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Fターム[3K059CD72]の内容

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【課題】長手方向長さが短く小型化が可能な、また、押圧部材の発熱を抑止し発熱効率の高い電磁誘導加熱方式の像加熱装置を提供する。
【解決手段】導電層4aを有し回転可能な加熱部材4と、加熱部材の外周と圧接し回転可能な加圧部材2と、加熱部材の内部にあって加熱部材を加圧部材の方向に向かって押圧する押圧部材5と、導電層を誘導加熱する加熱手段7と、加熱手段7により生じる誘導磁界が押圧部材に作用しないようにする磁束抑制手段6と、を有し、加熱部材と加圧部材が圧接することで生じる圧接部Nで画像Tを担持した記録材Pを加熱する像加熱装置において、加熱部材4の周面と側面の一部に加熱手段7が対向し、磁束抑制手段6の加熱部材回転軸線方向の長さBが加熱手段7の加熱部材回転軸線方向の長さFよりも長く、加熱手段7の加熱部材回転軸線方向の長さFが加熱部材4の回転軸線方向の長さBよりも長いこと。 (もっと読む)


【課題】冷却性能に優れ、溶接部と加熱部の距離を適切に保持することができ、装置の小型化及び軽量化を図ることができる歪み取り装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の歪み取り装置は、熱源を生成する加熱コイル1aと加熱コイル1aに配置される磁性体1bとを有する加熱部1と、加熱コイル1aに高周波磁束を発生させるトランス部2と、加熱対象部Xに冷却流体を放出する冷却流路3と、加熱部1の外周を囲むとともに加熱部1と加熱対象部Xとの間に冷却空間Cを形成するガイド壁4と、を有し、冷却流路3はガイド壁4よりも内側に配置され、ガイド壁4は冷却流体を排出する複数の開口部4aを有する。 (もっと読む)


【課題】出湯用のノズルの下端に残った凝固塊を出湯後に加熱により良好にノズルから除去することができ、その際に除去用コイルの絶縁被覆を焼損してしまうことのないコールドクルーシブル溶解炉の出湯用ノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズルコイルによりるつぼ底部16で凝固した凝固金属を高周波誘導溶解して、るつぼ内の溶湯を出湯するようになしたコールドクルーシブル溶解炉の出湯用ノズル装置18において、ノズルコイル22を、ノズル20の下端に残った凝固塊k-1を高周波誘導加熱にて除去する除去用コイル24を備えたものとなして、その除去用コイル24をノズル20の下端部に且つその下端がノズル20の下端に、また上端がノズル20の下端から0.5D〜2D(D=ノズル20の口径)の高さに位置する状態に配置し、凝固塊k-1に10kg(質量)以上の錘Wをぶら下げて除去用コイル24に通電を行い、凝固塊k-1を除去するようになす。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導作用を利用して流体を加熱する流体加熱装置において、加熱コイルの素材にそれほど高価な材料を使用しなくても、加熱すべき流体の加熱目標温度を充分達成して、高周波電源装置から出力される高周波電力の大きさの制限を緩和できる。
【解決手段】加熱コイル3に対して高周波電力を供給することで発生する磁束線で発熱曲管1に電磁誘導電力を発生させ、電磁誘導電力で発熱曲管1を加熱する電磁誘導加熱式の流体加熱装置において、加熱コイル3より熱伝導率が高い電気絶縁材料からなる放熱シート2を、発熱曲管1の外周面と加熱コイル3の内周面とに接しさせ、発熱曲管1を取り囲むように設ける。 (もっと読む)


【課題】
異線異相間ショートが生じた場合であっても、電線の発熱を抑制することを可能とする誘電コイル及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
誘電コイル100は、絶縁皮膜によって被覆された電線111〜電線113によって構成された電線の束110が巻き回されたコイル本体120を有する。電線111〜電線113は、駆動基板200において電線111〜電線113の一端及び他端をショートさせた第1ショート部130及び第2ショート部140とを有する。電線111〜電線113は、第1ショート部130と第2ショート部140との間において、電線の束110内で電線111〜電線113をショートさせた中間ショート部151〜中間ショート部152を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で加熱部材の長手方向の端部おける温度低下を抑制した定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱ローラ29に配設される整磁金属材29aと、熱ローラ29の内側に配置されるとともに磁束を発生させて該磁束によって整磁金属材29aを誘導加熱する誘導加熱部30と、熱ローラ29の長手方向の端部と中央部との温度を検知するサーミスタ25と、誘導加熱部30に供給される電流を制御する制御部43とを備える。制御部43は、定着待機時の温度が印字時の温度より大きくなり、かつ定着待機時に、熱ローラ29の中央部と端部とが所定端部温度差TΔ以下で、熱ローラ29の中央部の温度が整磁金属材29aのキュリー温度Tc近傍の該温度より低い温度になるように、誘導加熱部30に供給される電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度特性検査の基準を満たさない製品を良品化することのできる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル4に付属するフェライトコア7の位置を可動させて、被加熱物としての加熱ローラ1の発熱温度を調節可能とする可動手段としてスペーサ16を備えており、温度特性の基準を満たさない製品が発生した時に、スペーサ16によってフェライトコア7の位置を高い精度で調節し、温度特性の基準を満足しない製品の温度特性を変更することで、不良品としての製品を容易に修理でき良品化することができる。またコイルユニット組立完成後に複写機側の都合で温度特性の変更が必要になった時、スペーサ16の数を増減することによりフェライトコア7の位置調整を行う比較的簡単な工程を追加することでこれに対応できる。 (もっと読む)


【課題】 ディスクトランス(カレントトランス)の幅寸法を小さくすることなく、ピン部の幅方向の中央箇所とこのピン部に隣り合うジャーナル部の幅方向の中央箇所との距離(中心間ピッチ)が狭い(30mm〜60mm程度)クランクシャフトのピン部及びジャーナル部を同時に高周波誘導加熱することができるクランクシャフトの高周波誘導加熱方法及び装置を提供する。
【解決手段】 クランクシャフト2のピン部3を、上部から吊り下げられた吊り下げ型ディスクトランス4から高周波誘導加熱コイル7に高周波電流を供給することにより高周波誘導加熱し、クランクシャフト2のジャーナル部5を、吊り下げ型ディスクトランス4とは干渉しない位置に横置きされた横置き型ディスクトランス6から高周波誘導加熱コイル9に高周波電流を供給することにより高周波誘導加熱する。 (もっと読む)


装置は、2つの外側脚の間に配置された内側脚を集合的に有する1又はそれ以上の磁性コア(206, 326, 336, 356, 386, 396a-396b)を含む。脚は、1又はそれ以上の接続部分に結合される。装置はまた、内側脚に周りに巻き付けられる1又はそれ以上の伝導コイル(204, 324, 334, 354, 384, 394)を含む。1又はそれ以上の伝導コイルが励起されたとき、1又はそれ以上の磁性コアおよび1又はそれ以上の伝導コイルは、ロール(119, 212, 404)内に実質的にバランスがとれた磁束を生成するように構成される。また、1又はそれ以上の磁性コアおよび1又はそれ以上の伝導コイルは、磁束によってロールに誘発された電流によって生成される熱がロールの表面に安定した状態の熱的プロファイルを生成するように構成される。安定した状態の熱的プロファイルは、ロールに関するコントロールゾーン内に落ちる一つのピークを有する。1又はそれ以上の磁性コアは、単一の磁性コアまたは複数の磁性コアを含み得る。
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【課題】被熱処理部材を所望の位置に配置するとともに正確な熱処理を可能とする。
【解決手段】取付孔部73を有するワーク70が載置される台座12と、ワーク70の片面に向き合う片面側導電部21、及び該片面とは反対側の他面に向き合う他面側導電部22を有する誘導加熱コイル20と、片面側導電部21と前記片面との間に配置された銅板40と、ワーク70の一方側に配置されるとともに取付孔部73に挿入可能な被挿入部材53を有する第1固定部51、ワーク70の他方側に配置され被挿入部材53に対して接離可能であって被挿入部材53の先端が係合可能な受け部を有する第2固定部55を有し、一方側から被挿入部材53が取付孔部73を挿通して他方側において受け部材57に支持されることにより台座12にワークを固定する固定機構50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ワークを誘導加熱する設備について誘導加熱用の電源を一つとし、1台のコイルで2つのワークを加熱することができ、且つ、「段取り」の際にコイル交換時間を短縮することができる誘導加熱装置と誘導加熱処理方法の提供。
【解決手段】加熱処理対象物(1)の第1段階の加熱を行う領域(61)及び第2段階の加熱を行う領域(62)を有しており、同一の誘導加熱用コイル(7)を第1段階の加熱を行う領域(61)と第2段階の加熱を行う領域(62)における加熱処理対象物(1)の近傍に配置しており、第1段階の加熱を行う領域(61)では加熱処理対象物(1)の側面部(1s)近傍にのみ誘導加熱用コイル(7)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】定着回転体の周方向で高温となる領域の温度を精度良く検知する。
【解決手段】定着装置100は、磁界Hを発生する励磁コイル110と、磁界Hの電磁誘導作用により発熱する発熱層132を有する定着ベルト102と、加圧ロール104と、定着ベルト102の内側に接触して励磁コイル110と対向配置され、定着ベルト102を加熱する発熱体118と、発熱体118に形成された切欠部120に配置された温度センサ124と、を有している。ここで、温度センサ124が、定着ベルト102の内側の励磁コイル110と対向する領域の温度を検知するので、定着ベルト102の周方向で高温となる領域の温度を精度良く検知することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のパーツを接合して成形された高周波誘導加熱装置用のコイルヘッドにおいて、パーツ同士の接合部における亀裂の発生を防止することができる技術を提供する。
【解決手段】 コイルヘッド100は、コイル部6と、第1リード部2と、第2リード部4を備えている。第1リード部2は、コイル部6の一方の端6aから径方向外側に向かって伸びている。第2リード部4は、コイル部6の他方の端6bから径方向外側に向かって伸びている。コイル部6と第1リード部2と第2リード部4は、導電性材料で形成された複数のパーツを接合して成形されている。各パーツは一体成形されており、各パーツに接合部は存在しない。コイルヘッド100では、第1リード部2からコイル部6を通って第2リード部4まで伸びているメインパーツ8が存在しているため、パーツ同士の接合部に加わる負荷が低減される。 (もっと読む)


【課題】シート幅方向におけるシート加熱温度の均一化を図る。
【解決手段】第1のローラ701と、第1のローラの回転軸と平行な回転軸を中心として回転する第2のローラ702と、導体層を有し、第1のローラおよび第2のローラに巻回されるベルト706と、ベルトを加熱する誘導加熱コイル704と、第2のローラ内に配置され第2のローラの回転軸方向に延びるヒートパイプ707と、ベルトを介して第1のローラのローラ面を押圧し、ベルトのベルト面と協働して処理対象となるシートを挟持搬送する第3のローラ703と、ベルトのベルト面の温度を検知する温度センサ705と、を備える定着装置において、温度センサによるベルト面の温度検知、第2のローラによるベルトへの張力の付与、および誘導加熱コイルによるベルト面の加熱処理を、第1のローラの周方向における互いに異なる位置で行う。 (もっと読む)


【課題】小サイズの用紙を連続通紙した場合でも,部分的な過昇温が発生せず,安定した定着性能を有するとともに発熱効率のよい定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定着装置1は,加熱ローラ11と,加圧ローラ12と,加熱ローラ11に磁束を印加する磁束発生部13とを有するものであって,加熱ローラ11が,磁束発生部13に近い方から順に,第1導電層(主発熱体層24)と第2導電層(発熱制御層23)と第3導電層(芯金21)とを有し,第1導電層が非磁性体で形成されているとともに,その厚みが40μm以下であり,第1導電層と第2導電層とがクラッド化により一体とされた回転体であるものである。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸を有するワークに生じさせた誘導電流が相殺されず、ワークを効率よく均一に焼入することができる誘導加熱装置を提供することである。
【解決手段】ワークに近接してワークに誘導電流を発生させるワーク対向部3を複数有し、前記ワーク対向部3は並列的に並べられ、特定のワーク対向部同士が連結部4で連結され、前記ワーク対向部3および連結部4が全体として一連の電気伝導路を構成する高周波加熱コイル1において、高周波加熱コイル1に直流電流を流したと仮定した場合に、隣接するワーク対向部の電流の流れ方向が、同方向となる同方向並列部11と、電流の流れ方向が逆方向となる逆方向並列部12があり、逆方向並列部12におけるワーク対向部同士の間隔が、同方向並列部11におけるワーク対向部同士の間隔よりも広く、同方向並列部11が2以上存在する。 (もっと読む)


【課題】高周波誘導加熱による金属缶の加熱装置について、他の部分に殆ど影響を及ぼすことなく、缶の底蓋の巻締部の部分だけを効率的に加熱できるようにする。
【解決手段】缶2の巻締部2bの下方に、缶2と同心的に磁束発生コイル20を設置し、この磁束発生コイル20の上方に絶縁板24を設置し、磁束発生コイル20内の電流により磁束を発生させる二次コイル30を、絶縁性のホルダー4と絶縁板24との間に挟んだ状態で、缶2の巻締部2bに内側から対峙するように設置する。 (もっと読む)


【課題】自己発熱を軽減する高周波誘導コイルと磁性体を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱装置本体1に、透磁率が高く高周波領域での過電流損失の効率の高い磁性体15を高周波誘導コイル12の中に設け、循環型冷却水を備えた冷却ケースカバー19を設け、発振コイルブロックカバー14を装着したことを特徴とする高周波誘導加熱装置である。 (もっと読む)


【課題】加熱対象物等の寸法公差により生じる加熱対象物の加熱のばらつきを抑制することができ、容易に高周波誘導加熱方式の半田付けを行うことができる半田付け装置を提供する。
【解決手段】コア20は、端面同士が対向するC型コアであり、断面コ字状をなす本体部20aと、本体部20aの両端にそれぞれ連設されて端面同士が対向するように互いに接近する方向へ延びる対向端面部20bとを備えている。加熱対象物としての錘17はコア20の対向する端面20c,20d間に位置する。高周波加熱コイル21による高周波誘導加熱によって錘17が加熱され、回路基板11の金属回路において半田を溶融させて半導体素子12を半田付けする。 (もっと読む)


【課題】結露で発生した水滴が、加熱コイルやインバータ基板の電子部品に付着しない電磁誘導加熱式給湯器を提供する。
【解決手段】給水口17に接続される供給水管D15a、15b、15cと、供給水管DD15a、15b、15cに順次接続される第2の加熱手段及び第1の加熱手段と、第1の加熱手段で加熱された湯を出湯する出湯口18と、第1の加熱手段に電力を供給するインバータ基板を備え、第1の加熱手段は、電磁誘導加熱器と、電磁誘導加熱器を覆うコイルケースとで構成され、第2の加熱手段は、フィン7bからなる排熱回収熱交換器と、該排熱回収熱交換器を収納する送風ダクト12とで構成され、インバータ基板は、基板ケース内に収納され、送風ダクト12,コイルケースと、基板ケースを夫々接続して閉回路となる風路を形成し、さらに、送風ダクト12の排出口側に送風ファン5を配置した。 (もっと読む)


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