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Fターム[3K062AA24]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 炉形式 (472) | 形式不明 (51)

Fターム[3K062AA24]に分類される特許

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【課題】燃焼機の燃焼炉内の炉内圧力を監視することができる監視制御方法及び監視制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉11に取り付けられて、燃焼炉11の炉内圧力を検出する圧力検出部材2と、排ガス管12に取り付けられて、排ガス管12の管内温度を検出する温度検出部材3と、排気管16に取り付けられて、排気管16内の空気流動によってトリガーされ、電気信号を送出する電子スイッチ4と、炉内圧力を監視するための炉圧設定値と、排ガス管12の管内温度を監視するための温度設定値とを予め定め、炉内圧力が炉圧設定値に達すると第1の報知信号を発し、管内温度が温度設定値に達すると第2の報知信号を発し、電気信号が受信されない場合、第3の報知信号を送出するよう圧力検出部材2と温度検出部材3と電子スイッチ4とに通信可能に設けられた制御モジュール5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 余剰蒸気を熱利用設備に有効利用して発電設備全体のエネルギー効率を向上させつつ、タービントリップ発生時にも安全なごみ焼却炉用発電設備及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 余剰蒸気発生時、高圧蒸気の一部を低圧蒸気溜めへ逃がすことにより蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力を所定値に保持しつつ、発電機の発電量が最大値に近づくように抽気蒸気の抽気量を制御するとともに、該抽気量の変動により低圧蒸気溜め内の圧力が変動した時に低圧蒸気溜め内の圧力を所定圧力範囲内に保持するように低圧蒸気溜めへ逃がす高圧蒸気の蒸気量を制御し、蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力が所定値より高い所定上限値を超える場合に、タービンバイパスラインを開くとともに、ボイラーから蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力が上限設定値以下となるようにタービンバイパスラインの蒸気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 エコノマイザ出口の排ガス温度を従来の装置成り行きで決定される温度以上に変化させ、発電効率の向上等を図る。
【解決手段】 焼却炉1から排出された排ガスGをボイラ2、エコノマイザ3、減温塔4及びバグフィルタ5の順に通して排ガスGの熱回収、温度調整及び浄化処理を行い、また、ボイラ2で発生した蒸気を発電設備10に導いて発電すると共に、発電設備10の蒸気タービン10aから排出された排気蒸気S′を凝縮して得られた復水をボイラ給水Wとして脱気器13により加熱及び脱気処理してからエコノマイザ3及びボイラ2へ供給するようにした都市ごみ焼却プラントの運転方法に於いて、脱気器13を運転するに当たり、エコノマイザ3の出口側の排ガスG温度を指標とし、エコノマイザ3の出口側の排ガスG温度に基づいて脱気器13の圧力制御を行い、エコノマイザ3へ供給されるボイラ給水Wの温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 低温腐食を起すことなく低温排ガスからの熱回収を有効に行えると共に、発電量の増加を図れる。
【解決手段】 廃棄物焼却炉1、ボイラ2、エコノマイザ3、排ガス処理設備4及び発電設備7を備えた廃棄物焼却処理施設に用いられ、排ガス処理設備4後段の排ガスG′から熱を回収する低温熱回収システムAであって、前記低温熱回収システムAは、排ガス処理設備4後段に設置され、排ガスG′から熱回収を行う独立エコノマイザ8と、発電設備7の蒸気タービン7aから排出された排気蒸気S′を凝縮して得られた復水をボイラ給水Wとして独立エコノマイザ8、脱気器11及びエコノマイザ3の順に供給する給水供給ライン12と、独立エコノマイザ8の入口側の給水供給ライン12に介設され、蒸気タービン7aからからの抽気蒸気S″により独立エコノマイザ8へ供給する給水Wの温度を制御する熱交換器13とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物等の変化により排ガスの性状が急激又は緩慢に変化した場合でも、熱交換器の低温腐食を生じさせることなく熱回収量を最大化できるようにする。
【解決手段】 廃棄物の焼却炉1と、焼却炉1から排出された排ガスGの熱を回収するボイラ2及びエコノマイザ3と、エコノマイザ3を通過した排ガスG中の煤塵、酸性ガス及び窒素酸化物を除去する排ガス処理システムとを備えた廃棄物焼却プラントの運転方法に於いて、エコノマイザ3の入口側の排ガスG中の酸露点及びSO濃度を連続的に測定し、前記酸露点の測定結果に基づいて焼却炉1内及びエコノマイザ3の入口側の排ガスG中に尿素又はアンモニアを噴霧してSOを除去することにより排ガスG中の酸露点温度を低下させ、また、前記SO濃度の測定結果に基づいてエコノマイザ3及びボイラ2へ供給される給水Wの温度を制御してエコノマイザ3の伝熱管の表面温度を酸露点温度以上に保つ。 (もっと読む)


【課題】廃棄物発電設備の廃熱回収発電設備能力を有効に活用でき、また、太陽熱を廃棄物発電に利用する際に発電効率を高めることができ、さらに、天候等による太陽熱の受熱量の変動に対応して発電量を平滑化できる太陽熱利用廃棄物発電装置を提供する。
【解決手段】
焼却炉1へ廃棄物を供給する廃棄物供給装置5と、焼却炉1からの排ガスにより飽和蒸気を生成する輻射ボイラ2と、輻射ボイラ2で生成した飽和蒸気を加熱して過熱蒸気を生成する管群ボイラ3と、太陽熱を集熱する太陽熱集熱装置14と、集熱された太陽熱を受熱するとともに、管群ボイラ3で生成された過熱蒸気をさらに加熱する太陽熱受熱装置15と、加熱された過熱蒸気により発電する蒸気タービン発電機16と、該太陽熱受熱装置15で過熱蒸気を加熱する熱量等に基づいて、焼却炉1への廃棄物供給量を調整するように廃棄物供給装置5を制御する廃棄物供給量制御装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】工業炉内の熱の影響を抑えると共に、ダスト等が付着することによる検知精度への影響を抑えることのできる層高レベル検知装置及び工業炉を提供する。
【解決手段】工業炉内の層高レベルをマイクロ波を用いて検知する層高レベル検知装置において、炉1内にマイクロ波を発信する発信部と、反射マイクロ波を受信する受信部と、を有するマイクロ波レベル検知計32と、前記発信部及び受信部を炉内空間から隔てるセラミック系繊維フィルタ35と、前記セラミック系繊維フィルタにパルスガスを供給するガス供給装置5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉の発生ガスのチャー濃度の変化をレーザの受光強度の低下率の変化でチャーの急激な変化を捉えて、ガス化炉設備の燃焼処理系及び排ガス処理系を制御する。
【解決手段】チャーの急激な変化を捉える指標として、燃焼室3の前段においてレーザ分析計2によりガス化炉の発生ガスにレーザを照射し、受光したレーザの受光強度の低下率をチャー濃度として変換し指標とし、チャー濃度に相応して燃焼室3の吹込む燃焼空気流量を連続的に変化させ、また、チャー濃度の変化率に相応して、排ガス脱HCl制御及び脱SOx制御により薬剤吹込装置19で吹込む薬剤量を連続的に変化させる。 (もっと読む)


廃棄物のガス化を推進するために、ガス化装置を操作して、始動熱源を粗合成ガス燃焼と混合する。燃焼排煙はダイオキシンの形成を防止するために、急冷するまで650℃以上に維持し得る。過剰の熱は熱回収ユニットを経由して放出する。該ガス化装置は、船舶、アパート建造物、病院及び邸宅などの小規模の施設において、効率的に小処理単位の廃棄物を処理するために、バッチ方式で操作することができる。
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【課題】 メタンガス化施設から発生する選別残渣や脱水残渣等を焼却物として焼却する焼却炉に適用されるクレーン制御装置に於て、クレーンに依り焼却物を焼却炉へ投入するに際してその性状を均一にする。
【解決手段】 ピット2、クレーン3、選別機用検出手段4、脱水機用検出手段5、制御手段6とで構成し、とりわけ選別機51の運転状態を検出する選別機用検出手段4と、脱水機52の運転状態を検出する脱水機用検出手段5と、両検出手段4,5からの各運転状態に依り選別残渣Bと脱水残渣Cの混合比率Rを演算すると共にこれに基づいてクレーン3を制御する事に依りピット2の選別残渣Bと脱水残渣Cを攪拌・混合させる制御手段6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬入ごみを間違えて破砕ごみ投入ホッパへ投入してしまうことがなく、かつ、ガス化溶融システムで不安定な燃焼が発生せずに安定した操業が可能なごみ処理施設のクレーン制御装置とその制御方法並びにガス化溶融システムとその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ごみホッパ投入指令ボタン400bが押されると、ごみホッパ投入指令が受信され、ごみ位置判別部で掴んだごみの位置が搬入ごみ11側の場合は、ごみホッパ投入指令を搬入ごみ投入ホッパ投入指令に変換し、ごみ位置判別部で掴んだごみの位置が破砕ごみ12側の場合は、ごみホッパ投入指令を破砕ごみ投入ホッパ投入指令に変換するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理炉への廃棄物投入時に、この廃棄物全体についての水分率を容易に計測できる廃棄物の水分率計測装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物Pを焼却又はガス化する処理炉1へ供給する廃棄物の水分率を計測する廃棄物の水分率計測装置において、廃棄物Pを処理炉1へ供給するシュート15の対向側壁の内面に設けた電極20Aを有していて該電極20A同士間に位置する廃棄物の静電容量を計測する静電容量計20と、廃棄物の静電容量の計測値を、予め定めた廃棄物の静電容量と廃棄物の水分率との関係と照合して廃棄物の水分率を算定する水分率算定器21とを有することを特徴とする廃棄物の水分率計測装置。 (もっと読む)


【課題】新たに廃棄物処理施設を整備することなく、稼動中の設備の能力増強を図ることによって廃棄物処理量の確保を安価に達成することができる廃棄物処理設備の能力増強方法を提供する。
【解決手段】副資材としてシャフト型溶融炉、燃焼炉、廃熱回収ボイラ、節炭器、減温塔、バグフィルタ、および、煙突を有する廃棄物処理設備の能力増強方法であって、新たに廃棄物処理施設を整備することなく、稼働中の設備の能力増強方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ダストの急変に対し、遅れることなく燃焼室に適切な燃焼空気を供給することができる廃棄物溶融処理設備の燃焼室の燃焼制御方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物溶融炉1で発生する可燃性ダストを含有する可燃性ガスを、燃焼空気により燃焼させる廃棄物溶融処理設備の燃焼室3の燃焼制御方法において、廃棄物溶融炉1の炉頂圧力及び炉内差圧の変化率に応じて、燃焼室3に吹き込む燃焼空気量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物燃焼システムにおいて上流側での排ガス中に含まれる実際の窒素酸化物濃度とタイムラグによって下流側で測定される窒素酸化物濃度の測定値との差を小さくし、適切な量の窒素酸化物除去剤を噴霧することにより、薬剤の余分な消費や紫煙の発生を防止する。
【解決手段】燃焼溶融炉2内の酸素量を処理対象物の量に対して一定の過剰量になるように、排ガス中の酸素濃度を測定して測定値に基づいて燃焼用空気の供給量を制御する燃焼用空気供給量制御手段14と、前記燃焼用空気の供給量に応じて高温空気加熱器3内に供給する窒素酸化物除去剤の供給量を制御する第1の窒素酸化物除去剤供給量制御手段15と、脱塩バグフィルタ7下流の排ガス流路内における排ガス中の窒素酸化物の濃度を測定し、その測定値に基づいて前記高温空気加熱器3内に供給する窒素酸化物除去剤の供給量を制御する第2の窒素酸化物除去剤供給量制御手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を焼却処理する際に、焼却炉等への灰付着の発生状況をより正確に予測するための灰付着発生予測方法、及びその予測結果に基づき灰付着の発生を抑制するための下水汚泥焼却方法を提供することを目的とする。
【解決手段】処理される下水汚泥を焼却することにより得られる焼却灰中のFe、CaO、NaO、KO、MgO、SiO、Al、TiO、及びPの成分それぞれの含有量を予め特定し、特定された各焼却灰成分の組成に基づき算出される特定の指標を求めることによる。 (もっと読む)


【課題】ろ過体を劣化させずにその再生を行うことにより、除塵装置ろ過体のベース差圧の上昇を防止し、廃棄物処理装置の運転継続が可能になる運転方法を得る。
【解決手段】部分酸化炉1にて廃棄物から可燃性ガスを発生させ、該発生した可燃性ガスを除塵装置2に導入して該可燃性ガス中のダスト類を除去し、さらに燃焼する廃棄物処理装置の運転方法において、除塵装置2のベース差圧が所定値を超えたとき又はベース差圧の増加率が所定値を超えたときに、除塵装置2内を酸化雰囲気にすることにより、ろ過体の再生を行なうろ過体再生工程を有し、該ろ過体再生工程において、前記ろ過体の温度、前記ろ過体の下流側の温度、前記ろ過体の上流側とろ過体の温度差及び前記ろ過体の上流側と下流側の温度差のうちいずれかを検知し、該検知値が所定値を超えたとき、又は前記検知値の時間変化量が所定値を超えたとき、除塵装置2に導く可燃性ガスの酸素濃度を低減する。 (もっと読む)


【課題】乾燥用熱源として使用する燃焼排ガスの熱効率を高めると共に、環境負荷の低い乾燥技術およびこれを用いたリサイクル技術を提供する。
【解決手段】乾燥用熱源として乾燥機に燃焼炉からの燃焼排ガスを導入すると共に、乾燥排ガスを燃焼炉に環流し別途供給される燃焼用空気および適宜燃料と共に燃焼させるものであって、乾燥排ガスを乾燥機の出口側に設けた排気ファンによって強制排気することで乾燥機内を負圧とした後、乾燥排ガスを燃焼用と還元用とに分流し、燃焼用に係る乾燥排ガスを燃焼炉に環流して燃焼させる一方、燃焼排ガスのうち、負圧により誘引可能な量の燃焼排ガスを還元用に係る乾燥排ガスと混合して乾燥機に導入すると共に、残部の燃焼排ガスは燃焼用空気から分岐供給される二次空気によって二次燃焼させた後、大気に放出する。また、燃焼用に係る乾燥排ガスおよび燃焼用空気は燃焼排ガスと熱交換した後、燃焼炉に供給する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を熱分解し、熱分解ガスのダイオキシン類を燃焼させ、急速冷却して排出する装置において、1次炉における熱分解ガスの効率的な発生、2次炉における有効かつ効率的な燃焼、燃焼排ガスの簡易かつ迅速な冷却による環境基準への適合ができる廃棄物熱分解処理装置制御方法の提供。
【解決手段】電源スイッチをON状態にして制御系の各種電気機械器具の起動を開始し、順次1次炉、2次炉および水冷式急速減温塔に対する冷却水の供給、空冷式減温・除湿塔に対する冷却空気の供給、集塵機に対する各種機器の起動確認、1次炉への焼却物の投入、助燃バーナを点火起動と2次炉内の温度の設定、2次炉内の温度が600℃以上に加熱された際の1次炉内における焼却物の着火、1次炉内で発生した熱分解ガスを2次空気と共に2次炉内へ移送し、2次炉内において温度を800℃〜1000℃に維持して熱分解ガスを燃焼させる工程を行うように設定する。 (もっと読む)


【課題】安価な装置構成で、ホッパに貯留されたごみの比重を正確に検出し、かつブリッジ検知も容易に行えるようにする。
【解決手段】ごみWを貯留するホッパ2の側壁に、上下方向および水平方向に一定間隔毎に複数個の圧力センサ9を取り付け、この圧力センサ9からの電気信号によりその圧力センサ取付位置におけるホッパ2内のごみの有無を検出し、上下に配される圧力センサ9からの電気信号に基づき所定区間のごみ重量を算出するとともに、この電気信号と圧力センサ9の取付位置情報とから所定区間のごみ容積を算出し、これら算出されたごみ重量とごみ容積とからごみ比重を算出する。 (もっと読む)


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