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Fターム[3K062DA01]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 制御量・検知量 (636) | 温度 (186)

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温度差 (8)
温度分布 (16)

Fターム[3K062DA01]に分類される特許

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【課題】
燃焼経過を発熱量の変動にもかかわらず燃料組成の変動に基づいて安定化することにある。
【解決手段】
燃料、特に廃棄物を焼却する方法は、実質的に、燃焼率の増加の発生の際に一次燃焼ガスの酸素質量流が減少され、二次燃焼ガスの酸素質量流が増加されることにある。 (もっと読む)


【課題】スラグの安定溶融を実現しつつ、ランニングコストを低減することができる溶融炉の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】溶融スラグの排出量が一定時間以上過小であり(S1:YES)、酸素濃度が所定の範囲内である場合は(S5、S6:NO)、重油量と燃焼空気量を増やす(S10、S11)。また、酸素濃度が下限値より小さい場合は(S5:YES)燃焼空気量を増やし(S6)、酸素濃度が上限値より大きい場合は(S7:YES)燃焼空気量を減らす(S8)。ここで燃焼空気量を制御した場合(S6、S8)に溶融炉温度が上昇しない場合(S9:NO)、重油量と燃焼空気量を増やす(S10、S11)。一方、溶融スラグの排出量が一定時間以上過大である場合は(S2:YES)、重油量と空気量を減らす(S3)。 (もっと読む)


【課題】 医療廃棄物を処理するための医療廃棄物焼却システムの提供。
【解決手段】 医療廃棄物コンテナ8を投入する密閉方式の投入機9を設け、燃焼室の上部に二次燃焼室2を連設し、該二次燃焼室の排気口にガス冷却室3を連設し、さらに集塵機4を介して煙突に誘導する医療廃棄物用小型焼却炉において、燃焼室1の下部に遠赤外線発生面57を配し、投入機は操作盤14、第1扉17、第2扉18と第1プッシャ−15、第2プッシャ−16を密閉方式で備え、燃焼室の上部の二次燃焼室には二次ブロア22を配設し、かつ、空気供給装置6を内蔵し、上部に温度指示調節計を、排気口にも温度調節計を配設、ガス冷却室の上部を連設し、下部に白煙防止用送風機30を配設し、消石灰・活性炭共用タンク44を併設し、該タンクにより排ガス中の有害物質を除去するようにした医療廃棄物用小型焼却炉と医療廃棄物焼却システム。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰中の未燃物の検出が確実で、かつその未燃物の完全燃焼が可能な燃焼設備を提供する。
【解決手段】後燃焼ゾーン36を通る燃焼灰中での未燃物の含有を検出する未燃物含有検出手段19と、ストーカ3から排出された燃焼灰を後燃焼ゾーン36に戻す燃焼灰戻し手段15,16,18と、未燃物含有検出手段19の検出結果に基いて燃焼灰を戻すか否かを判断する制御部20を備え、未燃物含有検出手段19の検出結果に基いて制御部20で燃焼灰中での未燃物が多いと判断されると、燃焼灰戻し手段15,16,18によりストーカ3から排出された燃焼灰を後燃焼ゾーン36に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ設備を持たない小・中規模ごみ焼却施設において高度なACC導入を可能とし、燃焼管理の適正化や連続運転における省力化を実現する自動燃焼制御方式を提供する。
【解決手段】 本発明によるごみ焼却炉の燃焼制御方式は、あらかじめ定められたアルゴリズムに基づいてごみ焼却炉における発生熱量を推定し、推定された発生熱量と発生熱量目標値との間の熱量偏差に基づいて、ゾーン毎のストーカ速度を調整して発生熱量を制御する発生熱量制御系を備える。この発生熱量制御系は、各ゾーンのストーカ温度、ごみ層厚、燃焼位置、燃え切り点の各種情報と発生熱量目標値とにより各ゾーンのストーカ速度を設定するためのごみ層厚コントローラと、前記熱量偏差と前記各種情報に基づいて、前記ごみ層厚コントローラで設定された各ゾーンのストーカ速度を補正する補正手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ガス化炉の立ち上げ時間を短くすること。
【解決手段】 縦型のガス化炉1内に廃棄物を投入して充填層を形成し、充填層の下方から酸化剤を供給して部分燃焼による燃焼帯を形成し、ガス化炉1の下部から燃焼残渣を排出するように形成された廃棄物ガス化装置の立ち上げ方法において、燃焼帯51の炉高位置よりも低い第1の炉高位置(18)から水蒸気を供給し、水蒸気の供給位置の設定高さ範囲の充填層の温度が設定温度を超えたとき、第1の炉高位置(18)からの水蒸気の供給を停止させ、これよりも低い第2の炉高位置(13)から水蒸気を供給するようにする。 (もっと読む)


【課題】炉内乾留残さの流動化を抑制して炉内乾留残さの飛散を減らし、燃焼性を良好にして安定操業でき、且つ、排ガス処理系のコンパクト化を図ることができる廃棄物溶融処理方法及び廃棄物溶融処理炉を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融処理炉1の炉上部から廃棄物および塊状炭素系可燃物質を投入し、炉体に複数段設置された羽口8から酸素源を供給し、炉底部の排出孔から反応熱によって溶融した廃棄物中の灰分および非燃焼物を排出し、炉上部から不完全な燃焼により発生したガスを排出する炉内に充填層を形成して廃棄物を溶融処理する廃棄物溶融処理方法において、前記充填層を形成する廃棄物の粒径に応じて炉内の空塔速度を制御する。空塔速度を充填層の粒径に応じて0.15〜1.0Nm/secとし、また、空塔速度を最下段羽口の直上部Aで0.15〜1.0Nm/secとする。 (もっと読む)


【課題】、統合型ガス化炉において、ガス化室の流動化ガスを低コストで供給可能とするとともに、高炉ガス及び転炉ガスの有効利用を図る。
【解決手段】1つの流動床炉内に、有機性廃棄物を熱分解してガス化するガス化室1と、有機性廃棄物の熱分解により生成し流動媒体に随伴する随伴物を燃焼する燃焼室2とを備え、流動媒体をガス化室1と燃焼室2との間で循環させる統合型ガス化炉において、ガス化室1の流動化ガスとして、水蒸気と、高炉からの高炉ガス及び/又は転炉からの転炉ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】ごみの発熱量が低い場合であっても、熱分解ガス及びチャーが流入して衝突する溶融炉内壁近傍の温度を灰の溶融温度以上に保持し、かつ溶融炉出口部の耐火材の溶損を防止して溶融炉出口部の耐火材の溶損を防止すること。
【解決手段】ガス化炉1内でごみを熱分解ガスさせて生じた熱分解ガスと微粒子の未燃分(チャー)を熱分解ガスノズル4から旋回式溶融炉2へ供給し、溶融炉2内で燃焼用空気ノズル5から入る燃焼用空気と共に燃焼させる。溶融炉下流部の炉壁面に不活性ガス又は不活性ガスに富むガスの供給ノズル14を設置してあるので溶融炉2での安定した灰溶融を維持しつつ、溶融炉出口部3のガス温度の上昇を抑制することができるので、炉出口部3の耐火材の溶損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】統合型ガス化炉においてガス化室及び燃焼室の温度の安定化を図ることにある。また、熱分解に必要な熱量と利用可能熱量がバランスする平衡点を高温側にシフトさせ、熱分解生成物のタール収率を抑え、ガス収率を上げることができるようにすること。
【解決手段】1つの流動床炉内に、有機性廃棄物を熱分解してガス化するガス化室11と、有機性廃棄物の熱分解により生成し流動媒体に随伴する随伴物を燃焼する燃焼室12とを仕切壁13により隔離して設け、流動媒体をガス化室11と燃焼室12との間で循環させる統合型ガス化炉10において、燃焼室12の補助熱源として高炉からの高炉ガス、転炉からの転炉ガス、コークス炉からのコークス炉ガスのいずれか1種又は2種以上を供給する。 (もっと読む)


【課題】 木質ペレットの燃焼で生じた灰を火格子上から効率よく掻き取って、灰回収容器に安定して排出可能とした燃焼装置。
【解決手段】 灰処理手段13は、バーナー部(燃焼部)12の火格子26を囲む枠体26cに取付けられた複数本の灰掻き部材23と、該枠体の下端に取付けられた灰処理箱24と、該箱に取付けられた同数本の補助灰掻き部材25とを備える。灰掻き部材は、外周面に凹凸部を有する羽根23bを軸線方向に複数枚設けてなり、火格子のスリット板23aに直交し、羽根がスリット23bに挿入され、その上方および下方から露出する。補助灰掻き部材は、軸線方向に伸びる羽根板25bを周方向に複数枚設けてなり、羽根板が羽根23bに係合し、部材25は部材23に従動回転する。部材23の回転により火格子上の灰を掻き取り、部材25の回転により灰を箱24の底面部の排出口24fに強制的に移送し、下の灰回収容器14に排出する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物ガス化溶融炉の二次燃焼炉においてNOx の発生防止と熱分解ガスの未燃焼防止と二次燃焼炉内の温度上昇抑制によるダスト融着防止を効果的に行うことができる二次燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物を熱分解してガス化する溶融炉から排出される熱分解ガスの二次燃焼炉内における燃焼を制御する二次燃焼制御装置において、二次燃焼後の排ガス中のNOx の発生を防止するNOx 制御手段(103)と、二次燃焼炉内における未燃焼を防止する未燃焼防止制御手段(102)と、前記二次燃焼炉内の温度を制御する温度制御手段(101)と、これらの制御間に優先順を設けて二次燃焼を制御する優先制御手段(105,106)とを備えた二次燃焼制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 炉壁にクリンカが付着するのを、速やかに、かつ効果的に防止する。
【解決手段】 廃棄物を一次空気により酸素不足状態で燃焼させる一次燃焼域と、該一次燃焼域の燃焼ガスを二次空気により燃焼させる二次燃焼域とを有する廃棄物焼却炉において、前記二次燃焼域の入側の炉内に水を噴霧するノズルと、該ノズルから噴霧する水量を制御して前記二次燃焼域の入側の炉内の温度を設定温度範囲に保持する制御手段とを設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部再循環ユニット内における流動媒体の循環特性を正確に把握し得、プラント効率向上等に役立てることができる循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】外部再循環ユニットとしての外部熱交換器7内部を細分化した多数箇所の温度を検出する温度検出手段23と、該温度検出手段23で検出された各箇所の温度により、外部熱交換器7内における流動媒体の循環特性を把握する演算手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】炉内に供給された有機系燃料が未燃状態のまま堆積することのないガス化炉およびガス化炉における未燃物発生防止方法を提供する。
【解決手段】炉本体内のガス化剤注入口の近傍に開閉自在な回転火格子からなる回転火格子構造を設け、該回転火格子構造によって、炉底に向かって落下する前記有機系燃料未燃物を捕捉し、捕捉した前記未燃物を該未燃物が十分に燃焼されるまで前記回転火格子を閉状態に置いて保持する。好ましくは、火格子の開閉手段を設ける。 (もっと読む)


火格子式廃棄物焼却炉の燃焼制御方法であって、燃焼用一次空気Aを火格子下から燃焼室内に吹き込み、高温ガスBを前記燃焼室内の燃焼開始領域から主燃焼領域までの間の任意の領域に吹き込み、焼却炉から排出された排出ガスを少なくとも一部に含む循環排ガスCを前記高温ガスBの吹き込み位置の上方又はガス流れ方向下流側に吹き込み、空気、循環排ガス、又は、空気と循環排ガスとの混合ガスのいずれかからなる攪拌用ガスDを二次燃焼領域に吹き込む。
(もっと読む)


【課題】 多種廃棄物燃料を、安定した流動性のもと流動層内の温度を従来よりも低くして、流動層内にて発生し後流に飛散するチャー、および特に比重の小さい燃料を完全燃焼させて、高い燃焼効率を実現させる。
【解決手段】 流動層内の空気比を0.2〜0.6の範囲に設定すると共に、排ガス再循環を行い総空気流量に対する排ガス再循環流量の比率を50〜80%の範囲に設定し、流動層温度を600〜800℃に制御し、さらに空気比0.3〜0.4の範囲に設定した2次空気を、炉壁垂直方向に対し30〜60°の角度にてフリーボードより供給し、空気比0.4〜0.9の範囲に設定した3次空気を、2次空気と同様の角度にて2次空気よりも後流のフリーボードより供給することで、流動層内にて発生し後流に飛散するチャーおよび特に比重の小さい燃料を、還元雰囲気にてガス化し、酸化雰囲気にて完全燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】竪型ごみ焼却炉におけるクリンカ及び溶融物の溶着・肥大化を防止して焼却灰排出時の障害を解消するとともに、燃焼の安定化に寄与する産業廃棄物焼却用竪型ごみ焼却炉の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】焼却炉本体MBの上方に排ガス混合手段GMを介して再燃焼室RCが戴置されるとともに、焼却炉本体の下方には焼却灰排出機構ADが配置され、焼却炉本体内には火炎層t、ごみ層u、おき燃焼層y及び灰層zが形成される竪型ごみ焼却炉1において、焼却炉本体の下部耐火物の外周に冷却ジャケットCJを設けるとともに、再燃焼室で発生した再燃ガスrを下流の水噴射式ガス冷却設備3で降温したのち、排ガス処理設備41で浄化した清浄ガスpの一部を分岐した循環ガスcを、おき燃焼層yと灰層zの少なくとも一方に送入する1次空気aに添加し、且つ循環ガスc中の含有酸素量に相当する1次空気量を減少させて1次空気aの空気過剰率を維持する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理炉において生成される可燃性ガスを最適範囲で除じんすることにより、煙突ダイオキシン類の規制を満足し且つ熱交換器の付着・閉塞等のトラブルを防止することができる廃棄物処理炉の可燃性ガスの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理炉において生成した可燃性ガスを集じん装置5へ導いて可燃性ガス中のダスト濃度を0.02〜0.07kg/Nmの範囲に除じんし、除じん後の可燃性ガスを高温で燃焼させる廃棄物処理炉1の可燃性ガスの処理方法。集じん装置5で捕集したダストは廃棄物溶融炉1の羽口8から廃棄物溶融炉内に供給して高温燃焼、溶融させる。 (もっと読む)


【課題】従来の燃焼システムに比較して、エネルギ出力量を損なうことなく、温暖化ガスの生成を低減し、化石燃料消費量を削減する。
【解決手段】酸素供給式燃焼システムに、少なくとも1つのバーナと、予め定められた純度の酸素を供給するための酸素供給源と、炭素系燃料を供給する炭素系燃料供給源とを含む炉が設けられている。この酸素および炭素系燃料は相対的化学量論比で炉内に給送されて、酸素または炭素系燃料のいずれかの化学量論比に対する余剰分が5%未満に抑えられている。この炭素系燃料を燃焼させて、約4500°Fを超える温度の火炎を形成する。炉からの排気流には、酸化剤から形成された、実質的に窒素を含有しない燃焼生成ガス化合物が含まれており、温暖化ガスの生成量は低減されている。 (もっと読む)


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