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Fターム[3K064AB07]の内容

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Fターム[3K064AB07]に分類される特許

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【課題】局所的な屈曲波修正機構を利用することによるパルスデトネーション管の耐久性の向上を提供すること。
【解決手段】1つの実施形態において、パルスデトネーション管(10)は、実質的に均一な壁厚(56)を有する連続ベース管(12)を含む。パルスデトネーション管(10)はまた、前記パルスデトネーション管(10)を通る屈曲波速度が期待される屈曲波速度とは異なるように該屈曲波速度を局所的に変化させ、及び/又は屈曲波エネルギーを局所的に発散させるよう構成された局所的な屈曲波修正機構を含む。 (もっと読む)


【課題】流動層の粉塵爆発性を評価することが可能な粉塵爆発試験装置および粉塵爆発試験方法を提供する。
【解決手段】粉塵爆発試験装置1は、その下部にガス導入口11が設けられ、その上部にガス排出口12が設けられた縦型円筒状の流動層容器1と、前記ガス導入口11と配管で接続され、流動層容器10内に被検ガスを供給するガス供給手段40と、被検粉体と被検ガスとからなる流動層に着火する点火電極21と、前記流動層容器10に設けられた覗き窓17から粉塵爆発の有無を確認するためのデジタルカメラ22と、を有し、前記流動層容器10内には、前記ガス導入口11の上部に設けられ、被検粉体を載置し被検ガスを通気するガス分散板Z、を有することを特徴とする粉塵爆発試験装置。該粉塵爆発試験装置1を使用することによって、流動層における粉塵爆発性を評価することが可能となる。 (もっと読む)



【課題】伝熱阻害要因を低減しつつ、低コストにて、下部壁部分から上方の所定区間の上部壁部分の摩耗減肉を防止する。
【解決手段】熱交換を行うための炉壁管を備えた上部壁部分Aに沿って下降してくる粒子を、上部壁部分Aにおける下部壁部分Bより上方に離間した位置に内側に突出すると共に上部壁部分Aの周方向に沿って帯状を成す帯状耐火物7に接触させることで、その流れを炉の内側に向かわせ、これにより、帯状耐火物7より下の上部壁部分Cに対する粒子の接触を防止し、当該上部壁部分Cの摩耗減肉を防止する。また、このように、帯状耐火物7を、上部壁部分Aにおける下部壁部分Bより上方に離間した位置に帯状に設けることで、下部壁部分から上方の所定区間を硬化肉盛層若しくは保護皮膜層で覆う従来技術に比して、低コストとすると共に、伝熱阻害要因を低減する。 (もっと読む)


【課題】伝熱阻害要因を低減しつつ、低コストにて、下部壁部分から上方の所定区間の上部壁部分の摩耗減肉を防止する。
【解決手段】上部壁部分Aの下部壁部分Bより上方に離間した位置を、この位置より上に連続する鉛直姿勢の上部壁部分Uに対して、斜め下方且つ外方に向かって折り曲げた折曲部Xとすることで、鉛直姿勢の上部壁部分Uに沿って下降してくる粒子を、折曲部Xより下の上部壁部分Cから内側に離れた位置を下降させるようにし、折曲部Xより下の上部壁部分Cに対する粒子の接触を防止し、当該上部壁部分Cの摩耗減肉を防止する。また、このように、折曲部Xを、上部壁部分Aの下部壁部分Bより上方に離間した位置を折り曲げたものとすることで、下部壁部分から上方の所定区間を硬化肉盛層若しくは保護皮膜層で覆う従来技術に比して、低コストとすると共に、伝熱阻害要因を低減する。 (もっと読む)


【課題】パルスデトネーション管の耐久性を向上させること。
【解決手段】1つの実施形態において、パルスデトネーションシステムは、パルスデトネーション管(36)と、パルスデトネーション管(36)の上流端(50)に配置された空気バルブ(38)とを含む。空気バルブ(38)は、パルスデトネーション管(36)に空気流を提供するよう構成される。パルスデトネーションシステムはまた、空気流に燃料(14)を噴射してデトネーションに対応するよう構成された燃料空気混合気を確立し、更にデトネーション波に対応するのに不十分な燃空比を有する領域を燃料空気混合気内に確立するよう構成された燃料噴射器(12)を含む。パルスデトネーションシステムは更に、領域が空気バルブ(38)に隣接して配置されたときに燃料空気混合気にデトネーションを生じるよう構成された点火源(40)を含む。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉から燃焼炉へ送り込まれるチャーの送給量を把握してガス化設備の運転状態の異常検出を確実に行い得るようにする。
【解決手段】現在のガス化炉1への水蒸気3の流量(水蒸気量)と原料5の投入量(原料量)を第一のマップに照らして定格点でのチャー7の送給量を読み出すと共に、現在のガス化炉1の温度と流動媒体4の循環量を第二のマップに照らして係数を読み出し、該係数を定格点でのチャー7の送給量に乗算して実際のチャー7の送給量を算出し、該チャー7の送給量に対しその完全燃焼に必要な理論空気量を算出し、燃焼炉2に実際に送り込んでいる空気8の流量(空気量)に対する理論空気量の比を推定空気比として算出する一方、燃焼炉2の排ガス系統の酸素濃度に基づき実際の空気比を算出し、該実際の空気比と推定空気比を比較して両者の偏差が所定値以上となった時に異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】肉骨粉を焼却する際に、焼却灰の回収率を高めることができ、よって当該焼却灰を効率的に骨灰肥料として有効活用するが可能になる肉骨粉の肥料化設備およびこれを用いた肥料化方法を提供する。
【解決手段】循環流動層焼却炉のライザー1からの排ガスが導入される一次固気分離手段4における排ガスの排気ライン7の下流側に、当該排ガスを急冷する冷却手段10を設けるとともに、この冷却手段10の排出側に、上記排ガス中の固形分を分離する二次固気分離手段13を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃焼器における燃焼ダイナミックスを制御するためのフェールセーフかつ同調式のシステム及び方法。
【解決手段】本制御システム22は、入口部分26、第1の分流部分28、第2の分流部分30及び出口部分34を有する燃料供給通路24を含む。第1の分流部分28は、第1の長さ及び第1の直径を有する。第2の分流部分30は、第2の長さ及び第2の直径を有し、かつ第1の分流部分28から間隔を置いて配置される。第1及び第2の分流部分28、30は、合流位置32において合流する。出口部分34は、第1及び第2の分流部分28、30の合流位置32に結合される。少なくとも1つの流量調整装置36、38が、入口部分26に結合されかつ第1及び第2の分流部分28、30に対して燃料流れを交互に分流させて、合流位置32において燃料流れ摂動を発生させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】容易にスロート部を交換可能な爆轟波発生装置を提供する。
【解決手段】爆轟波発生装置1の爆轟波発生器7Aは、同軸多重構造の筒構成を有する燃焼筒9Aと、燃焼筒9Aの燃焼筒基部8側に形成された予混合室11a内に燃料を噴射する燃料噴射ノズル12および噴射された燃料に空気を供給し攪拌する空気噴射孔17a,17bを有する燃焼筒基部8と、予混合室11a内に突出させ、燃焼筒9Aで熱交換されて加熱された空気を冷却空気流通路24Aから噴出させ予混合室11a内の燃料−空気の混合気に旋回流を誘起させる空気噴出ノズル25A,25Bと、燃焼筒先端9f側に設けられ、スロート部29を形成した燃焼筒開口端部10Aと、点火器21と、を備えている。燃焼筒開口端部10Aは、燃焼筒9Aの冷却空気流通路23A,24Aと連通する冷却空気流通路23B,24Bを有し、フランジ9d,10eにより燃焼筒先端9fと着脱自在である。 (もっと読む)


【課題】
熱流体を送気させる流動層の壁面に接触する粒子の数量を増やし、これによって熱伝達を行う粒子が流動層に接触する機会及び接触している時間を適度に増大させ、熱伝効率の向上を図る流動層装置及び流動層の流動方法を提供する。
【解決手段】
本願に係る熱伝達率を向上させる機能を備えた流動層装置は、加熱手段100と、この加熱手段により加熱される固体粒子70と、この固体粒子を搬送させるための気体を送る送気手段200と、該気体により搬送される該固体粒子70とこれを搬送する該気体の周囲に設けた外郭(ライザー部10)と、この外郭を重力方向に狭くなるように傾斜させて構成しさらにこの外郭に伝熱手段20−1を介在させて設けた及び/または該外郭内に伝熱手段20−2を傾斜させて設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れるとともに、放熱による熱損失を抑制することができる流動焼却炉の分散パイプ支持構造を提供。
【解決手段】流動焼却炉の炉体下部2に水平方向に挿入された分散パイプ1の炉外側基部に、下方に90度屈曲するダクト5を接続し、このダクト5の下端面をメタルパッキンを介して流動空気のヘッダー管4の上面に接続する。ヘッダー管4の下面は上下方向に変位可能なスプリングハンガー14により弾性支持する。スプリングハンガー14によって上下方向の振動が吸収され、メタルパッキンが水平方向の変位が吸収される。設備の安全性、耐久性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、体積が小さく、安全性が高く、エネルギー使用効率が高い高温高圧ガス生成装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉10、燃料輸送機構20、点火機構40および空気導入機構30を備え、燃焼炉10は、炉体内に燃焼室11が形成されたものであり、炉体下方には灰排出口12が設けられ、炉体上方には高温高圧ガス排出管13が設けられ、燃料輸送機構20は、石炭または木炭などの固体燃料を燃焼炉10内に輸送し、空気導入機構30は、空気を燃焼炉10の燃焼室11内に導入し、点火機構40は、燃焼炉10内で固体燃料の初期点火を行なう。生成された高温高圧ガスは燃焼炉10上方の高温高圧ガス排出管13から排出され、ガスタービン50などの機械装置を駆動し、更に、高温高圧ガスは動力として車両60A、ポンプモータ60Bまたは交流発電機60Cなどの機具を運転させることができる。 (もっと読む)


【課題】 小容量の木質バイオマス焚きマイクロガスタービン発電装置の構造の簡単化と小型化並びに製造コストの引下げを可能にすると共に、発電効率及びエネルギ利用効率を大幅に高める。
【解決手段】 筒型の装置本体の内部に下方から順に本質バイオマス燃料の燃焼装置と高温熱交換器と排熱回収ボイラ装置の熱交換管とを配設して成る木質バイオマス燃焼装置Aと、マイクロガスタービン装置と圧縮機と発電機とを駆動連結軸を介して連結したマイクロガスタービン発電装置Bとから形成され、前記圧縮機からの圧縮空気流を高温熱交換器へ流通させて木質バイオマス燃料の燃焼により生じた燃焼ガスにより加熱すると共に、高温熱交換器からの高温圧縮空気流をマイクロガスタービン装置へ作動用流体として供給し、当該マイクロガスタービン装置からの排出空気流を前記装置本体内のバイオマス燃料の燃焼装置へ燃焼用空気として供給し、更に、前記排熱回収ボイラ装置からの蒸気を、前記圧縮機からの圧縮空気流内へ供給する。 (もっと読む)


本発明は、ヘッドにノズル(10)を配置された火炎バーナであって、ノズル(10)が、リング状に配置されたガス供給通路(11)と中央のガス供給開口(12)とを有しており、この中央のガス供給開口は、ラバル管状の領域と、流れ方向においてこの領域に接続していて等しいままの直径を備えた安定化領域とを有している。金属表面を火炎処理するために、火炎バーナの中央のノズルを通して導かれる酸素ガスは、ノズル開口から流出する音速又は超音速の脈動する酸素流が形成されるように、振動させられる。
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【課題】 燃焼装置に構造上の大幅な改変を加えたり、処理用薬剤を使用したりすることなしに、クロムを含有する有機物を燃料とする流動層式燃焼炉からの排出される燃焼残渣内の6価クロムやダイオキシン類等の有害物質の生成を抑制し、燃焼残渣の有効利用を可能にする。
【課題解決の手段】 流動層式燃焼炉の炉本体部に、クロムを含有する有機物燃料を1次還元燃焼させる流動層部と、前記流動層部の下流側で再循環ガスの吹き込み下で流動層部からの燃焼ガスを高温下で2次還元燃焼させる2次還元燃焼ゾーンと、前記2次還元燃焼ゾーンの下流側で3次燃焼空気の吹き込み下で2次還元燃焼ゾーンからの燃焼ガスを完全燃焼させる3次燃焼ゾーンを形成すると共に、前記各流動層部、2次還元燃焼ゾーン、3次燃焼ゾーンの燃焼温度と酸素濃度を制御することにより、燃料内に含まれる3価クロムが6価クロムに転化するのを抑制すると共にダイオキシン類等の有害物質の生成を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、電気を発生させる設備であって、コンプレッサ(2)を装備し、酸素運搬が保証されることにより金属酸化物が交互に酸化および還元される熱化学的なサイクルを有する燃焼系によりガスが供給さるガスタービン(1)と、燃料が供給される還元チャンバ(5)と、前記タービンのコンプレッサ(2)により搬送される空気が加圧下で供給される酸化チャンバ(7)とを備える形式のものに関する。本発明は、前記酸化チャンバ(7)に空気だけが供給され、かつ両チャンバ(5,7)が、固体を分離するためのサイクロン(11,12)をそれぞれ装備している、循環する流動層を備える反応器であって、前記サイクロン(11,12)に、前記固体の少なくとも第1の部分を相応の反応器(5,7)に再導入するための管路が設けられていることを特徴とする。
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【課題】パルスデトネーションの衝撃波を1次部分と制御部分に分割して、伝搬する衝撃波の強さを低減させ、かつ/またはその方向を変えるための、パルスデトネーション装置(10)を提供すること。
【解決手段】装置(10)は、衝撃波の一部を自身の方に向けて、その結果衝撃波の強さ低減させる、フローセパレータ(14)を含む。1つの構成では、制御領域(16)は、制御領域(16)内のフローを加速できるように、横断面積が一点に集まると共に、1次領域(18)は、1次領域(18)内のフローを減速させるように広がる。制御領域(16)内のフローは、1次領域(18)のフローを妨げ、かつ/または方向を変えるように、1次領域(18)のフローに対してある角度で向けられる。 (もっと読む)


【課題】 デトネータ、燃焼器、該燃焼器を用いたエネルギー変換装置、推進装置、および構造体を提供する。
【解決手段】 本発明のデトネータ12は、壁により外部から分離され壁の内側面32に乱流形成構造体34が一体に形成された燃焼室20と、燃焼室20に形成され燃焼ガスを放出するための開放端24とを備えている本発明の乱流形成構造体34は、長手軸A方向に沿って延びた螺旋状の突条とされている。本発明は、また、デトネータ12を使用する燃焼器、該燃焼器を用いたエネルギー変換装置、推進装置、および構造体を提供し、航空宇宙用途、船舶用途、およびガスタービンに適用することができる。 (もっと読む)


脈動燃焼による工業用炉の公知の加熱方法において、酸化剤と燃料を含む気体状反応物質或いは液体状反応物質は、バーナ(3)に供給され、バーナ出口(7)から出る少なくとも一つの反応物質の容積流量は時間経過に伴って変化する。これに基づいて、脈動燃焼中の単純でフレキシブルな流量変化を可能にする方法を提供するために、本発明によれば、バーナ(3)の上流に接続され、反応物質が出入り可能な膜スペース(13)中の、少なくとも一つの膜(14)に電気的作動によりたわみを付与し、そのたわみが、膜スペースの容積変化を引き起こすことにより、時間経過に伴うその反応物質の容積流量の変化が生み出されることが提案されている。その方法を実施するのに適した、単純な設計の低メンテナンス装置は、時間経過に伴い容積流量が変動する装置が、バーナ(3)の上流に接続され、反応物質が出入り可能な膜スペース(13)中に配置された少なくとも一つの膜(14)を有し、その膜でのたわみは電気的作動により付与され、そのたわみが膜スペース(13)の容積変化を引き起こすものであるという事実によって、特徴付けられる。
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