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【課題】装置が複雑化することなく、カットタイヤ等の細粒化が困難であり且つ互いに絡みつく搬送物であっても定量搬送することができるせき板付き傾斜コンベアを提供する。
【解決手段】小塊状の搬送物を搬送する入口部から出口部に向けて上り勾配で傾斜する搬送路を有し、該搬送路上に複数のせき板を備えたせき板付き傾斜コンベアにおいて、入口側に搬送物を受け入れて貯留するホッパを有し、該ホッパの後流側に、傾斜コンベア上の搬送物の上部を擦り切って搬送量を定量化する擦り切り堰を取り付けるとともに、該擦り切り堰の後流側に、搬送中に落下した搬送物を堰き止める落下防止堰を複数設けた。 (もっと読む)


【課題】従来のPCB等の高粘度廃棄物の燃焼(処理)システムは、主として、化学分解処理技術により処理されている。しかし、この化学処理法は、多額のイニシャル、ランニングコストが必要である。一方、焼却処理法では、排気ガス中の有害物質、特にタールの除去が困難なことから、実施が困難視されること、また建設地及び/又は周囲の住民の同意が得られないこと等の問題があり、その改良が切望されている。
【構成】本発明は、PCBを内蔵する電気機器を破砕する破砕機と、破砕された電気機器とPCBとを分離し、かつPCBの粘度を下げて負圧状態で分離処理する粘度調節分離装置と、粘度調節分離装置に設けた保温配管を介して連設した主燃焼室と、また粘度調節分離装置に設けた配管を介して連設した付着物燃焼炉と、主燃焼室、付着物燃焼炉の排気ガスを収容する排気ガス減温室とで構成したPCB等の難燃性高粘度廃棄物の燃焼システムである。 (もっと読む)


【課題】連続運転を実施している廃棄物溶融炉の炉底部において、スラグの温度低下の抑制により出湯間隔を大幅に増加させ、これにより出湯作業にかかる消耗品や用役の使用量さらには開孔・閉塞作業に要する人員を削減させるとともに、溶融物、特にFe,Cu等のメタルの浸透に起因する鉄皮溶損などによる設備の停止を防止すること。
【解決手段】鉄皮上面に耐火物を積層した多層構造からなる廃棄物溶融炉の炉底構造において、最上層である第1層を炭化珪素質耐火物4からなるキャスタブル層、第1層背面の第2層をアルミナ質耐火物5からなるキャスタブル層、第2層背面の第3層を断熱性耐火物6からなる層、第3層背面の第4層をシリカ微粒子を主材とした微孔性成形体である高機能断熱材7からなる断熱層としたことを特徴とする廃棄物溶融炉の炉底構造。 (もっと読む)


【課題】セメント焼成用キルンの窯前から、廃棄物を封入した容器を投擲して焼却処理するに際し、その到達距離や進行方向を安定して投擲できる廃棄物の投擲焼却処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】2個のホイールが所定の間隙をとって互いに逆方向に回転する様設置され、該間隙に適合する寸法の容器を該ホイール間を通過させて投擲する投擲装置を用い、該容器中に廃棄物を封入し、該ホイールの回転速度を調整することにより、該容器の投出速度を調整して窯前からキルン内へ投擲処理する。廃棄物を封入する容器が、円筒形の密閉可能な容器であり、円筒の両円形面の中心を結んだ直線を延長した方向に投擲することが好ましい。さらに、2個のホイールの回転面が、互いに5°以上45°未満の内角をなすことにより、円筒容器を、投擲方向を軸として回転させて投擲することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水分率が高く、取り扱いが難しく、そのままでは燃焼効率が悪いスラッジの処理と、廃棄物として処理されている使用済みチップ型電子分品梱包材の有効利用を課題とするものである。
【解決手段】水分を80質量%以上含有するスラッジに使用済みのチップ型電子部品梱包材を混合し、燃焼させるスラッジの処理方法で、好ましくは前記使用済みチップ型電子部品梱包材が紙製のチップ型電子部品梱包材を30質量%以上含有し、前記使用済みチップ部品梱包材は1mm〜10mmの大きさに破砕された使用済みキャリアテープであり、800℃〜1100℃で燃焼する。 (もっと読む)


【課題】 シュレッダダストをガス化溶融炉によって処理するに際して、シュレッダダストをこれまでより効率的に処理するためのシュレッダダストの処理方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 シュレッダダストの処理方法は、シュレッダダスト10を篩別手段20によって篩別し、篩別された所定サイズ以下のシュレッダダスト10aはガス化溶融炉へ直接投入して処理し、一方、篩別された所定サイズ以上のシュレッダダスト10bは、鉄類、非鉄類を除去し、さらに粉砕装置7によって篩別手段20における所定サイズ以下となるように粉砕した後、ガス化溶融炉で処理することを特徴とし、そのシステムは篩別手段20と、鉄類除去ライン3と、非鉄金属除去ライン5と、粉砕手段7と、粉砕されたシュレッダダストをガス化溶融炉へ投入する投入手段9を含み構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】回転炉床式プラズマ溶融処理装置への水平式ドラム缶供給装置の耐熱性を、比較的簡易な設備構造により確実に改善し得る機構を提供する。
【解決手段】先端にドラム缶を押し移送させる円盤状押し板が設置されたロッドから構成される回転炉床式プラズマ溶融処理装置への水平式ドラム缶供給装置であって、該押し板が2000℃耐熱、且つ熱伝導率1〜5W/mKの最上層、1500℃耐熱、且つ熱伝導率0.1〜0.5W/mKの中間層、1000℃耐熱、且つ熱伝導率0.02〜0.1W/mKの最下層の3層構造からなる断熱層にて炉内高温から保護されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の内部容量の大きさや炉の種類に関係なく、廃棄物の完全な燃焼を達成でき、かつ、一酸化酸素やダイオキシンの発生を抑制できる焼却炉の不完全燃焼防止方法および装置を提供する。
【解決手段】煙道の上流端部周辺に燃焼ガスが付与され、火炎を伝播させることにより燃焼ガス中の残留酸素を使用して燃焼する。この燃焼ガスは、0.1から0.7MPaの圧力に調節されかつ排ガス量の10分の1未満の総重量を有した高圧ガスである。この燃焼ガスは、空気噴出領域周辺の燃焼ガス流に火炎伝播を発生させる乱流エネルギを生成するように250m/sの速度を超えるように燃焼室に噴射される。 (もっと読む)


【課題】耐火キャスタに対する冷却効果を増大させると共に、溶融した廃棄物が付着しても耐火キャスタの溶損を低減した前壁を備える廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物を高温溶融処理するロータリーキルン式溶融炉を備え、溶融炉の基端に、前壁14が配置され、前壁14が、溶融炉の基端に溶融炉に対して相対的に回転自在に配置された耐火キャスタ22と、耐火キャスタ22の後方に配置された冷却ジャケット21と、冷却ジャケット21の前面に形成されて耐火キャスタ22を打設する打設空間を形成するキャスタ支持枠体23とを備える。 (もっと読む)


【課題】固形燃料及び煙道ガスの最適な燃焼を実現するように、酸化窒素生成/排出をできるだけ抑制するように、及び低過剰空気率(過剰空気=1.3〜1.5)及び低煙道ガス量で安定運転を実現するように、燃焼過程を制御することである。
【解決手段】本過程を実施するための燃焼システムには、燃焼火格子、一次燃焼用ガスを該火格子を通して供給するための該燃焼火格子下にあるホッパ、及び燃焼火格子より上方にある炉に通じており、二次燃焼用ガスを供給するノズルを有する。煙道ガス用の少なくとも1本の抽出ダクトを、燃焼火格子の上にある炉の後端部に設ける。このダクトを、ファンの吸込み側に接続する。圧迫側を、煙道ガス通路の上部領域に配設したノズルに接続する。該ノズルの高さによって、二次ガスを供給した後、煙道ガスに少なくとも1秒の滞留時間を与える。 (もっと読む)


【課題】シャフト炉式ガス化溶融炉でシュレッダーダストを溶融処理する際に、タール分の滞留を防止するとともに炉内雰囲気温度の低下を防止して確実に安定した操業ができるようにする。
【解決手段】炉内の被処理物充填層内に空気又は酸素を吹き込む上段羽口3a、3bの位置をストックラインから下方の位置で、且つストックラインからストックラインと下段羽口2との距離の40%未満の位置に1段以上設置するとともに、同様に40%〜60%の位置に1段以上設置し、朝顔及びシャフト部の炉内雰囲気を全域に亘り、500℃以上に維持する。 (もっと読む)


【課題】過給気状態の空気比で、一般廃棄物や産業廃棄物あるいはこれらを混合する燃焼性廃棄物の投入焼却物8を、低公害で焼却する焼却処理装置を提供する。
【解決手段】投入焼却物8を過剰な空気を供給し焼却する燃焼物焼却炉1から発生する排ガスを、排ガス燃焼用バーナー18と排ガス消煙用バーナー20で燃焼しながら高温度を保持しつつ、排ガス冷却塔27で低温度に急速冷却した後、必要によってはさらに排ガス浄化槽34を経て、排ガス煙突33から放出する焼却処理装置。 (もっと読む)


【課題】 セメント製造装置の仮焼炉において、可燃性廃棄物を大量かつ安定的に燃焼処理でき、エネルギー資源を節約できる方法を提供し、セメント製造コストの低減を図ること。
【解決手段】 仮焼炉2次空気ダクトが仮焼炉に接続されている位置に近接する該ダクト内の酸素濃度が大きく、雰囲気温度が800℃以上の領域を逆U字形又は垂直I字形ダクト部に改造し、その頂部から、最長径サイズで50乃至100mmの大きさの可燃性廃棄物を、前記仮焼炉2次空気ダクト内の空気流の流れ方向に逆らう方向に空気速度の1.5〜3倍の速度で吹込み投入する。この場合、可燃性廃棄物の種類によっては投入の方向が内部の空気流れの方向でもよいが、前記可燃性廃棄物は、多系列の二重ダンパーからなる投入装置によって投入するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被処理物中に含まれる不燃性異物が空気ノズル付近に滞留、蓄積することを防止できる流動床燃焼炉の空気ノズル構造を提供する。
【解決手段】ステッチャ等の長尺状部位を有した不燃性異物を含むリサイクル燃料を処理対象とした流動床燃焼炉の空気ノズル構造であって、空気ノズル1は燃焼室底部の炉底25に多数配設され、該空気ノズル1は内筒2と外筒5からなる二重管構造を有し、内筒2の周面上方に必要圧損確保のための噴出孔3が穿設されるとともに、外筒5の周面下方に空気孔6が穿設され、外筒5の空気孔6の下縁が直線状であり、該下縁が炉底25の上面と略同一面上に位置し、外筒5の円周方向に複数の空気孔6が存在する。 (もっと読む)


【課題】各種の廃棄物を水スラリー化せずに原料とすることができ、高負荷処理が可能で未燃カーボンの少ない旋回溶融炉から構成される2段ガス化システムを提供する。
【解決手段】可燃物を旋回させながら、高温でガス化或いは燃焼する竪型の燃焼室と、生成する溶融スラグを分離冷却するスラグ分離室が一体化していることを特徴とする旋回溶融炉。 (もっと読む)


ボイラー(215)の壁を保護する集成体に適した複数のタイル(201)を含む耐熱タイルシステム(200)が提供される。各タイルは、前面(203)及び背面(205)を有する本体を含み、また炭化ケイ素及びケイ素含有金属相を含む。各タイルは、ボイラーの壁から伸びた相補的スタッド構造体(223)を受け入れるための係合用空隙(217)を有する係合構造体(211)も含む。各タイルは、前面に最も近い係合用空隙内の複数の点(232)によって定義される空隙面(209)、並びに空隙面に最も近い前面上の複数の点(241)及びDs=0.25Ta(式中、Dsは空隙面と加熱面との間の最短距離であり、Taは本体の平均厚さである)によって定義される空隙面と平行な加熱面(207)も含む。 (もっと読む)


【課題】汚泥などの廃棄物の焼却設備から発生する燃焼廃ガスに含まれる熱エネルギーを高い効率で再利用することのできる廃棄物の焼却廃熱の有効利用方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物の焼却炉41から発生する燃焼廃ガス53を、空気予熱器42の熱交換による熱回収を行った後、白煙防止器43においてこの燃焼廃ガス53を使用して空気を加熱し、得られた温度が200〜300℃の加熱空気の一部を白煙防止のために混合するとともに、加熱空気の残部を燃料電池発電設備のアノード61から生ずる未利用燃料の燃焼用空気および/またはカソード62の熱交換用空気として使用する廃棄物の焼却廃熱の有効利用方法である。従来未利用であった白煙防止用加熱空気の余剰分を燃料電池の燃焼用と熱交換用空気として利用するため、エネルギー効率がよく、焼却設備のエネルギーコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】シャフト炉式溶融炉炉底部から保熱炉へ流れ出た半溶融物の斜面を可燃性ダストをバーナで燃焼させてバーナ火炎にて直接加熱を行うとともに、設備のコンパクト化、及び設備の長期安定性向上を達成できる廃棄物溶融処理装置を提供する。
【解決手段】炉底部5に複数の羽口4を有するシャフト炉式溶融炉1の側面に水平な保熱炉6が連通して接続され、保熱炉6には、溶融炉1から排出された可燃性ダストを燃焼させて炉底部5から流れ出る半溶融物を直接加熱する半溶融物加熱バーナ10と、スラグを排出するスラグ排出口8とが設けられ、スラグ排出口8を取り囲んで鉛直下向きに設けられたスラグ排出シュート14と、スラグ排出シュート14を水封するとともに、スラグ排出口8から排出されスラグ排出シュート内を落下するスラグを水砕するための水砕ピット16を備えた廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】燃焼溶融炉の炉壁から炉内へ燃焼用空気等を吹き込むための空気吹き込みノズルにおいて、変形又は腐食が進んだときのメンテナンスを容易にし、ノズル本体を長寿命化した空気吹き込みノズルを提供する。
【解決手段】燃焼性成分を燃焼・溶融して溶融スラグとして排出する燃焼溶融炉1の炉内に旋回流を起こすように配置した空気吹き込みノズル3であって、空気吹き込みノズル3が、燃焼溶融炉1の周囲に配置したノズル本体31と、ノズル本体31に連通する空気導入管32と、両端が開口し、ノズル本体31に移動可能に挿入された内挿管33を含み、内挿管33の一方の先端36を燃焼溶融炉1の内壁から炉内へ突出するように固定する係止手段34を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機能を向上させて熱分解ガスに同伴されるチャー粒子の量を低減すると共に、圧力損失を低減する廃棄物熱分解装置に用いる分離装置を提供する。
【解決手段】分離装置30は、熱分解ガスが通過する円筒状のケーシング31と、ケーシング内に位置し、ケーシング内面に沿って巻回するらせん状羽根を有し、該らせん状羽根の中心軸に熱分解ガスが通過できる中心流路35aを形成したリボンスクリュー35とを備えている。そして、分離装置30は、ケーシング31内周面に開口し、熱分解ガスを流入させる入口管32および出口管33を備えており、入口管の中心軸とケーシングの中心軸CLとを距離s1ずらして配置する。出口管33の中心軸とケーシングの中心軸とを距離s2ずらして配置すると好ましい。 (もっと読む)


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