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Fターム[3K065GA14]の内容

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Fターム[3K065GA14]に分類される特許

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【課題】設備の大型化や複雑化を招くことなく、燃焼室内での攪拌力を維持しながら燃焼負荷の変動に対しても燃焼空気比を一定に保つことができ、これによって完全燃焼に向けて燃焼性能の向上を図ることができる廃棄物焼却炉の燃焼方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を燃焼する燃焼室8を有し、この燃焼室8で発生した燃焼排ガスの熱回収を行うボイラ3が付設されてなる廃棄物焼却炉2の燃焼方法であって、燃焼排ガスの一部をボイラ3の排ガス出口から引き抜いて循環排ガスとし、この循環排ガスと二次燃焼空気とを混合して排ガス混合空気とし、この排ガス混合空気の燃焼室への吹込量を一定としながら循環排ガスと二次燃焼空気との混合比率を制御することにより、燃焼排ガスの酸素濃度を所定値で一定に保つものとする。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉における安定した燃焼を維持しながら燃焼排気の熱量の再回収を可能とするこができる乾溜ガス化焼却処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉3は、バーナ部18に燃焼酸素供給路20を介して酸素が供給されると共に、燃焼部19に燃焼排気循環路23を介して燃焼排気が供給される。このとき、酸素の供給量と燃焼排気の供給量とが制御装置14により、廃棄物Aへの着火から燃焼炉3内の温度が設定温度となるまでの第1段階においては、酸素のみが供給され、燃焼炉3内の温度が設定温度に維持される第2段階においては、酸素の供給量を減少させつつ燃焼排気の供給量を増加させるように制御される。 (もっと読む)


【課題】支燃ガス加熱装置の熱源として、廃棄物の焼却又はガス化・溶融で得られた熱を用いることなく、得られた熱量を最大限利用することができる廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物を焼却又はガス化・溶融する廃棄物処理炉1を備えた廃棄物処理装置において、太陽熱を集熱する集熱装置5を備えていて廃棄物処理炉1に供給される支燃ガスを上記集熱装置5で集熱された太陽熱により加熱する支燃ガス加熱装置3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ロータリーキルン内の酸素濃度が所望の酸素濃度に制御される焼却装置及び燃焼制御方法を提供することである。
【解決手段】焼却装置1Aは、ロータリーキルン11、ストーカ13、再燃焼室16、ロータリーキルン11の前部11aに接続された混合ガス流路34、排ガスファン23又は24、押込ファン21、酸素濃度制御手段81を具備する。ロータリーキルン11は、焼却物を熱分解して熱分解ガスを発生させる。ストーカ13は、焼却物の熱分解残渣を燃焼する。再燃焼室16は、二次燃焼用空気を用いて熱分解ガスを燃焼する。排ガスファン23又は24は、再燃焼室16からの排ガスを循環排ガスとして混合ガス流路34に送る。押込ファン21は、混合用空気を混合ガス流路34に送る。酸素濃度制御手段81は、混合ガス流路34からロータリーキルン11に流入する混合用空気と循環排ガスの混合ガスの酸素濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 再循環通路に設けられた、再循環ガスを炉本体内に吹き込むノズルに、ノズル内を洗浄する水を供給する清掃装置を設けて、ノズル内に溜まったダストを洗い流すことができるストーカ式焼却炉のノズル清掃装置を提供する。
【解決手段】 被燃焼物が投入されるストーカ上方の燃焼室内の燃焼排ガスの一部をファンにより炉本体内へ再循環ガスとして還流する再循環通路に、再循環ガスに含まれるダストを集塵除去する集塵装置を備えたストーカ式燃焼炉において、前記再循環通路17,18に設けられ、かつ再循環ガスを炉本体内に吹き込むノズル19に、前記集塵装置12で捕捉できずに前記ノズル内19に溜まったダストを洗浄する水を供給する清掃装置93を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の燃焼排ガスの一部をファンにより炉本体内へ再循環ガスとして還流する再循環通路と、再循環通路のファンの上流部位に設けられる集塵装置を備えたストーカ式焼却炉において、焼却炉起動時のバーナ等からの熱による再循環通路、集塵装置、ファン等の損傷を防止するとともに、集塵装置自身が損傷した場合に、再循環ガスを炉本体から吸引せずに二次空気を供給し、有害物質の排出を抑制することが可能なストーカ式焼却炉及びその運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被燃焼物が投入されるストーカ上方の燃焼室3内の燃焼排ガスの一部を再循環ファン13により炉本体2a内へ再循環ガスとして還流する再循環通路15〜18を備え、再循環通路の再循環ファン13の上流部位に集塵装置12を設けたストーカ式焼却炉2において、再循環通路16と炉本体2aとの接続部付近に、再循環通路16を開閉する開閉自在なダンパ41を設けている。 (もっと読む)


【課題】 無煙・無臭状態で稼動させることができる燃焼システムを提供することである。
【解決手段】 湯沸し器と、燃焼加熱器と、管路を介して湯沸し器に接続された熱交換器とを備え、熱交換器の内部には金属製のフィルタが設けられており、第2の管路を介して熱交換器の下端の接続された送風機を更に備え、送風機から空気を供給しつつ燃焼加熱器で燃焼させることにより、湯沸し器に熱風を供給して水を加温し、排気ガスを湯沸し器から管路を介して熱交換器に流入させ、熱交換器において排気ガスを冷却し、且つ排気ガス中の煤塵を濾過し、濾過された空気を送風機に送って再び使用するように構成され、燃焼加熱器に水油燃焼装置を使用することを特徴とする燃焼システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】炉内温度分布を検知するとともに炉内を監視し、その状態に基づいて再循環ガスと空気の混合比を調整して効率よく被処理物を燃焼させるロータリーキルンの運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理物11をロータリーキルン1で熱分解ガス化させ、該ロータリーキルン出口側に付設されたストーカ式焼却炉2で燃焼させ、EGRガス4を前記ロータリーキルン1の被処理物投入側に還流して導入するとともに、ロータリーキルン1の被処理物投入側に空気5を導入するロータリーキルンの運転方法において、火炎10の発生位置をロータリーキルン被処理物投入側から1/3〜2/3の範囲域に位置するように可視カメラ6で監視し、さらにロータリーキルン1の出口側にサーモビューア15を設置して炉内温度域を検知するとともに、炉内を監視して前記EGRガス4と空気5の混合比を調整して運転制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等の可燃性のごみを、処理炉の下部中央部でのみ外気を吹き込んで燃焼処理することで、その燃焼に際して有害ガス等が発生することを極力抑制して、燃焼効率を良くする。
【解決手段】 廃棄物を処理する処理装置1では、燃焼部10の周囲を側部空間13を設けるように、内外の板11,12で囲み、内部に向けて少量の空気を吹き込む給気部材30……から、磁界を通した空気を少量ずつ供給して、蒸し焼き状態で燃焼させる処理を行う。そして、前記燃焼処理部30で発生した燃焼ガスの一部を、燃焼処理部の側部の空間33に通して、再び燃焼部に戻して低温で燃焼させる処理を行うとともに、炉から排出されたガスを脱臭器70を通して無害化し、外気に排出して処理する。 (もっと読む)


【課題】スラッギング、NOxの発生を抑制することのできる廃棄物系微粉炭化物燃焼装置及びその方法を提供する。
【解決手段】廃棄物系微粉炭化物を燃焼させる燃焼領域を有する火炉と、前記火炉内に廃棄物系材料の微粉炭化物を噴出して燃焼させるバーナを有し、前記バーナを前記火炉入口部に設けた廃棄物系材料の微粉炭化物燃焼装置において、前記火炉内の燃焼ガス流れ方向に沿って、前記バーナ下流側に前記火炉に空気を吹き込んで空気の旋回流を形成する第1の旋回流形成手段を設けるとともに、前記第1の旋回流形成手段下流側に前記火炉に低酸素ガスを吹き込んで低酸素ガスの旋回流または対向流を形成するガス供給手段を設け、前記ガス供給手段によって旋回流を形成する場合は、前記第1の旋回流形成手段によって形成される空気の旋回流面積を、前記ガス供給手段によって形成される低酸素ガスの旋回流面積よりも大とする。 (もっと読む)


【課題】生産性低下や処理コストの高騰をもたらすことのない、エネルギー効率の良い廃棄物溶融処理方法と処理設備を提供する。
【解決手段】アスベストなどの廃棄物を溶融処理する設備において、溶融処理炉では未燃分が残るように燃料と酸化剤を供給するとともに、溶融炉の後段で廃棄物溶融に用いられた未燃分を含むガスに空気を供給し未燃分を完全燃焼させ、可燃分の無くなった排ガスの顕熱を回収し、高温空気を生成させて廃棄物溶融処理のための燃料燃焼用酸化剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】効率良く焼却炉内で処理対象物を均一に燃焼させる焼却処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る焼却処理装置1は、両端面中央部に開口部を有する円筒形の焼却炉11と、焼却炉の円筒中心軸を水平方向に向けて焼却炉を回転自在に支持する回転支持部と、焼却炉の円筒中心軸を中心に回転させるモータと、焼却炉の一方側端面を覆う焼却炉用蓋20と、焼却炉用蓋に設置されて焼却炉の内方に向けて火炎を放出する第1バーナー30と、焼却炉の内方に空気を送り込む第1ブロワー35と、焼却炉の他方側端面の開口部と連通する排気部とを備えている。この焼却処理装置において、焼却炉用蓋は、第1ブロワーからの空気を送り込む焼却炉の内方側で開口した複数の送風孔を有しており、焼却炉は、焼却炉内部壁面から焼却炉の内方に向けて立設した突起部14、15を有している。 (もっと読む)


【課題】旋回溶融式溶融炉を使用した廃棄物の処理装置において、廃棄物の性質や量の変動があっっても安定した低空気比燃焼を続けられるようにする。
【解決手段】溶融炉の気体出口12aに排ガスを供給して酸素濃度を底上げし、その底上げした酸素濃度を赤外線レーザー式酸素濃度計17により検知して、この検知した酸素濃度が、予め設定した設定値に近づくように溶融炉内へ供給する燃焼用空気の供給量を調整するとともに、溶融炉12内に還流させる排ガスの噴出により溶融炉の主燃焼室13内に定常的に旋回流を生じさせるようにする。 (もっと読む)


【課題】再循環ファンを備えた再循環通路を通して焼却炉側へ還流される空気混合再循環ガスの混合比制御及び焼却炉内における燃焼制御を高精度でもって実施可能とし、比較的簡単かつ低コストの構成によって、NOx、CO等の有害成分の発生を抑制しつつ、高い燃焼効率で完全燃焼をなし得るストーカ式焼却炉の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】ストーカ式焼却炉の燃焼制御装置において、空気通路30に空気流量を調整する空気流量調整手段30aを設ける一方、空気混合再循環ガスの温度を検出する温度検出手段35(35a)と、該温度検出手段35(35a)からの空気混合再循環ガスの温度検出値が入力され、該温度検出値に基づき空気混合再循環ガスの温度が予め設定された目標温度になるような空気流量調整手段36の通路面積を算出して、流量調整手段36を通路面積算出値に制御する燃焼制御手段60を設けている。 (もっと読む)


【課題】固形燃料及び煙道ガスの最適な燃焼を実現するように、酸化窒素生成/排出をできるだけ抑制するように、及び低過剰空気率(過剰空気=1.3〜1.5)及び低煙道ガス量で安定運転を実現するように、燃焼過程を制御することである。
【解決手段】本過程を実施するための燃焼システムには、燃焼火格子、一次燃焼用ガスを該火格子を通して供給するための該燃焼火格子下にあるホッパ、及び燃焼火格子より上方にある炉に通じており、二次燃焼用ガスを供給するノズルを有する。煙道ガス用の少なくとも1本の抽出ダクトを、燃焼火格子の上にある炉の後端部に設ける。このダクトを、ファンの吸込み側に接続する。圧迫側を、煙道ガス通路の上部領域に配設したノズルに接続する。該ノズルの高さによって、二次ガスを供給した後、煙道ガスに少なくとも1秒の滞留時間を与える。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉内の燃焼状態が急激に変化した場合であっても、燃焼排ガスの性状の変化を抑制することができる、応答性の高いストーカ式焼却炉及びその燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 ホッパ1から被燃焼物をストーカ炉2内に投入し、ストーカの下方より一次空気を導入して、一次燃焼室3で一次空気により一次燃焼を行うとともに、その上方の二次燃焼室4で二次空気により二次燃焼を行う際に、酸素/一酸化炭素濃度測定器35で測定した排ガス中の酸素濃度が下限閾値未満になった場合に、または一酸化炭素濃度が上限閾値を超えた場合に、または排ガス温度計33で測定した温度が上限閾値を超えた場合に、二次空気の流量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、熱処理に先立ち廃棄物を効率よく乾燥させる廃棄物熱処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物の熱処理を行なう炉本体1と、該炉本体1内へ廃棄物を投入するための投入シュート2とを有する廃棄物熱処理装置において、投入シュート2は、高温ガスが流通するジャケット8と、該ジャケット8よりも上方位置に設けられ投入シュート2内の空気を吸引排出する吸引装置11とを有している。 (もっと読む)


燃焼火格子上に相互に連続して複数の配置された固体ベッド燃焼区域とその上に配置された燃焼室とを備えた火格子燃焼設備の燃焼残滓品質を改善する方法。本発明の課題は、たとえば火格子燃焼等の廃棄物燃焼において燃焼残滓品質を改善するための簡単かつ高信頼性で制御可能な次のような方法、すなわち、火格子上の固体ベッド燃焼中にすでに良好な燃焼残滓品質が実現される方法を提供することである。前記課題は、酸素を含有する1次ガスが最初の固体ベッド燃焼区域を通流し、該最初の固体ベッド燃焼区域に後続する少なくとも1つの固体ベッド燃焼区域を燃焼室からの高温の燃焼ガスが通流することによって解決される。
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【課題】炭化炉での炭化処理後の熱分解ガスの分解ガス燃焼炉での燃焼を、助燃料の使用を最低限にして燃料消費率を低く保持しつつ、NOx量の低減を伴った完全燃焼を実現した高含水有機物炭化処理システムの熱分解ガス処理装置を提供する。
【解決手段】炭化炉で高含水有機物から生成された熱分解ガスを分解ガス燃焼炉に導入し、乾燥処理後の乾燥排ガスの一部を第1次投入するとともに1次燃焼空気を供給して還元雰囲気での燃焼処理を行ない、この還元雰囲気での燃焼ガスに2次空気を供給して酸化雰囲気での燃焼処理を行ない、次いでこの酸化雰囲気での燃焼ガスに乾燥排ガスを第2次投入して最終的燃焼処理を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シャフト式廃棄物溶融炉について、運転停止時に使用する不活性ガスの必要量を低減して廃棄物処理に要するコストを削減する。
【解決手段】 シャフト式廃棄物溶融炉1は、炉体下部に燃料および支燃性ガスの供給管3を接続されていて、供給装置2から投入される廃棄物を熱分解および溶融処理する。炉体上部から排出される熱分解ガス用の煙道4に分岐管路10を設け、分岐したその管路10を、ガスの成分調整手段を介することなく、ガスの圧送手段11を介して炉体下部に接続した。運転停止の際、供給管3からの支燃性ガスを遮断して上記の熱分解ガスを炉体下部に供給する。 (もっと読む)


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