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【課題】燃焼機の燃焼炉内の炉内圧力を監視することができる監視制御方法及び監視制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉11に取り付けられて、燃焼炉11の炉内圧力を検出する圧力検出部材2と、排ガス管12に取り付けられて、排ガス管12の管内温度を検出する温度検出部材3と、排気管16に取り付けられて、排気管16内の空気流動によってトリガーされ、電気信号を送出する電子スイッチ4と、炉内圧力を監視するための炉圧設定値と、排ガス管12の管内温度を監視するための温度設定値とを予め定め、炉内圧力が炉圧設定値に達すると第1の報知信号を発し、管内温度が温度設定値に達すると第2の報知信号を発し、電気信号が受信されない場合、第3の報知信号を送出するよう圧力検出部材2と温度検出部材3と電子スイッチ4とに通信可能に設けられた制御モジュール5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排煙洗浄塔の洗煙排水の保有熱を有効に利用し、電力としてエネルギーを回収することができる焼却プラントを提供する。
【解決手段】下水汚泥を焼却する焼却炉1の排ガスを、熱交換器3、集塵装置4、排煙洗浄塔5からなる排ガス処理設備で排ガス処理するとともに、排煙洗浄塔5から排出される洗煙排水を排熱発電システム20に供給して排熱発電を行う。熱交換器3として白煙防止空気予熱器を使用した場合、300℃である白煙防止空気の保有熱により、洗煙排水を昇温させたうえで排熱発電システム20に供給することにより、発電量を60%程度も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】間欠運転式のごみ焼却施設の運転中は、ごみの燃焼により発生した燃焼排ガスから熱を回収して蓄熱し、この蓄熱した熱を施設の起動時又は休止時に熱源として利用する。
【解決手段】焼却炉1からの燃焼排ガス煙道に、燃焼排ガスと常温空気との間接熱交換による蓄熱用空気加熱器26を設け、加熱された空気から熱回収して蓄熱する蓄熱装置27を煙道外に設け、前記蓄熱用空気加熱器26、蓄熱装置27及び焼却炉1に、常温空気及び加熱空気を供給し得る空気循環切替供給装置28を接続し、焼却炉1の運転中は、空気循環切替供給装置28により常温空気を蓄熱用空気加熱器26と蓄熱装置27との間で循環させて蓄熱用空気加熱器26で加熱された空気の熱を蓄熱装置27に蓄熱し、焼却炉1の起動時には、常温空気を蓄熱用空気加熱器26へ通さずに蓄熱装置27に通して加熱した後焼却炉の起動用バーナ9へ供給して起動用バーナ9の燃焼用空気として利用する。 (もっと読む)


【課題】ブロワ動力を無駄にすることなく、多層燃焼流動炉の排ガスの保有熱を有効的に回収することができる多層燃焼流動炉の熱回収システムを提供する。
【解決手段】砂層とフリーボード部とに分けて空気を供給する多層燃焼流動炉1の後段に、この多層燃焼流動炉1から発生する燃焼排ガスを熱源とする流動空気予熱器7と燃焼空気予熱器8とを接続する。流動空気予熱器7により加熱された流動用空気を砂層に、また燃焼空気予熱器8により加熱された燃焼用空気をフリーボード部6にそれぞれ供給する。流動空気予熱器7は流動空気ブロワ9を備え、燃焼空気予熱器8は流動空気ブロワ9よりも低圧の燃焼空気ブロワ13を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の温度差による歪みを吸収し、耐火材の割れを防止する。
【解決手段】垂直状高温通路Hの軸線を中心とする円周上に、同軸線と平行にのびた複数の低温通路形成用金属製伝熱管13が隣り合う者同士間に間隔をおいて一列に配列されている。同伝熱管13列を挟んでその両側に垂直筒状耐火材製内壁21および垂直筒状断熱材製外壁22が互いに間隔をおいてそれぞれ設けられている。内壁21および外壁22間における各伝熱管13の周囲に粒子状熱媒体24が充填されている。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の温度差による歪みを小さくして、耐火材の割れを防止する。
【解決手段】高温通路形成用筒状壁体11に、壁体11軸方向にのびた複数の低温通路形成用金属製伝熱管13が埋設されている。各伝熱管13をその軸線周りに回転させる駆動手段は、各伝熱管13に固定されている従動外歯小歯車51と、全ての伝熱管13の小歯車51に噛み合わされている駆動内歯大歯車52とよりなる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の温度差による歪みを小さくして、耐火材の割れを防止する。
【解決手段】高温通路形成用筒状壁体11は、耐火材製内壁21および断熱材製外壁22よりなる二重壁構造によって形成されている。内壁21外面および外壁22内面のうち、内壁21外面のみに、内壁21軸方向にのびた切欠51が形成されている。切欠51およびこれと相対する外壁22内面によって区画されたスペースに、内壁軸方向にのびた低温通路形成用金属製伝熱管13が通されている。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の燃焼室冷却方式に空冷壁を採用した際に、空冷壁通過後の温風を有効利用し、ごみ質に応じた燃焼を可能にする焼却設備及びその運転方法を提供する。
【解決手段】焼却設備1は、焼却炉2と、該焼却炉の炉壁に設けられた空冷壁3と、前記空冷壁冷却後の温風を一次燃焼空気及び二次燃焼空気へ分配供給する分配供給手段と、を備える焼却設備を提供する。焼却設備の運転方法は、焼却物の発熱量を検出し、前記空冷壁冷却後の温風を、検出した焼却物の発熱量に応じて一次燃焼空気及び二次燃焼空気へ分配供給することとした。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストの低減、稼働率の向上、並びに発電量の向上を可能ならしめるようにした廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】廃棄物処理炉2と、排ガスの熱を利用して高圧蒸気を生成させる廃熱ボイラ3と、排ガス中の飛灰等のダストを捕捉するバグフィルタ5と、ダストが除去されたダスト除去ガスを煙突9に送る誘引送風機8と、前記廃熱ボイラ3で生成された高圧蒸気を利用して発電機を駆動する蒸気タービンを備えてなる廃棄物処理設備1において、前記バグフィルタ5と前記煙突9との間に、前記ダスト除去ガスの熱を回収して前記廃棄物処理炉2に供給する炉用空気を予熱するガス式空気予熱器10を配設する。 (もっと読む)


【課題】ごみ焼却炉などの熱発生設備の廃熱、とくに流動媒体の顕熱を有効利用して、離れた利用場所に熱を輸送することができる蓄熱装置への蓄熱方法を提供することである。
【解決手段】固体と液体との状態変化を利用して蓄熱する蓄熱体と、この蓄熱体と熱交換して前記状態変化を生じさせる熱交換媒体とを収容する貯蔵容器を備え、前記貯蔵容器から排出させた熱交換媒体を、流動床式燃焼装置の流動媒体を抜出手段としてのスクリューコンベア22を用いて抜き出す過程で、前記流動媒体と熱交換させて熱交換媒体を蓄熱体の融解温度以上に加熱した後、この熱交換媒体を前記貯蔵容器に供給し、蓄熱体を融解させて蓄熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】RPFを燃料とした小型で燃焼効率の良い熱風炉及びRPFの燃焼に伴う熱エネルギーを効率良く温風に熱交換し、農業用のハウスに温風を供給する加温機の提供。
【解決手段】温風ファン71と吹き出し口10bによりハウスと空気の循環路を形成するように接続した密閉構造の筐体10内に、RPFを燃料として熱風を発生する熱風炉20と、熱風炉10の熱風を筐体10外に排出する熱風管路61〜63と、熱風管路からの熱風を熱交換して放熱する放熱器40,50と、RPF供給装置2から送られるRPFを熱風炉20に供給するRPF供給ダクト27と、を有し、放熱器40,50から放熱される熱により暖められた筐体10内の空気を吹き出し口10bよりハウスに吹き出す。熱風炉はRPF燃焼室内に上下に長い帯状噴射部より燃焼用空気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】
有機産業廃棄物において水分が多くて、また粘性も高いものでは、廃棄の処理に多大な費用を要している。とくに家畜糞系で牛糞の処理で熱風を発生して乾燥処理に使用して、燃料、肥料に利用できる方法と装置で、有機産業廃棄物を燃料して乾燥、熱風発生装置を提供することに関する。
【解決手段】
鶏糞、家畜糞、食物廃棄物などの含水有機性廃棄物と木屑の破砕物を燃料として、乾燥−燃焼処理による熱風発生装置において、燃料混合供給部と燃焼部と送風機付熱交換部と排気ガス処理部と熱風発生部の機器からなる木屑と有機廃棄物を燃料として使用する熱風発生装置である。 (もっと読む)


【課題】夾雑物の燃焼熱が小さく、有機塩素化合物が混在している場合においても、有価成分に塩基等を混ぜないで、夾雑物を除く装置を提供する。
【解決手段】排気と向流式熱交換させた燃焼用空気で夾雑物15を気化/熱分解させ、発生した気体中の酸成分を塩基等16に吸収させた後、燃焼させ、その排気をさらに塩基等を通して、再度酸成分を吸収させると共に、排気と燃焼用空気を向流式熱交換させることにより、効率的に有価成分を濃縮して回収する。 (もっと読む)


【課題】燃えない固形物が混入している殊に産業廃棄物の焼却処理とともに発電を効率的になすのに適し、合理的に燃費を低減できるとともに、環境に優しく排気でき、また、固形物を含む焼却灰類の有効利用にも適する方式の廃棄物処理発電炉を提供する。
【解決手段】ロータリーキルンの排ガス口の外側に排ガス受けを設け、排ガス受けには、排気される不完全燃焼ガスを完全燃焼させる二次燃焼室を介して発電装置と、排気をクリーン化させる集塵装置とを順次接続してあり、一方、焼却灰類の灰出口の外側には、排出される焼却灰類の冷却装置と、冷却に伴って焼却灰類から受ける熱で水を加熱する熱交換機とを設けてあり、前記発電装置は、二次燃焼室からの排気を熱媒体に伝達する熱交換機と、熱媒体で湯を沸騰させる蒸気発生機と、その蒸気によりタービンを駆動させる発電機とからなり、蒸気発生機に蒸気化させる温水を得るよう前記加熱水装置からの配管を接続した。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して高い密封性を維持すること。
【解決手段】燃焼排ガスの流路内に設置される耐火性外管5の開口端に蓋体7を嵌合させて耐火性外管を封止する高温空気加熱器の蓋取付構造において、蓋体は、開口端が当接する基部の当接面から突出して耐火性外管の内周面と嵌合する円柱状の胴部と、その胴部の端面に形成されて胴部の外周面よりも外側に突出する一対の係止突起とを備える。耐火性外管には、係止突起が差し込まれる係止溝が開口端から内周面の軸方向と軸線周りに形成され、蓋体を耐火性外管に差し込んで回転させた状態で、耐火性外管の開口端と基部の当接面との間、及び、耐火性外管の内周面と胴部の外周面との間に、耐火性シール材35を介在させる。 (もっと読む)


【課題】廃自動車を効率良く迅速に処理できる廃自動車の処理システムを提供する。
【解決手段】廃自動車10を熱分解して熱分解ガスと熱分解残さ11とに分離するバッチ式の熱分解炉1と、熱分解炉1と別体に設けられ、熱分解炉1で生じた熱分解残さ11を冷却する冷却室7とを備えている。熱分解残さ11は水冷却された後、乾燥室8において少なくとも100℃に加熱して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 より簡素な設備によりタービン排気の熱エネルギーを回収できるようにした加圧焼却炉設備及びその運転方法を提供することにある。
【解決手段】 加圧式焼却炉1と、加圧式焼却炉1からの高温排ガスを利用して圧縮空気の生成と送風を行う過給機15と、加圧式焼却炉1を冷却状態から始動するために使用する始動バーナ3と、を備えた加圧焼却炉設備において、過給機15のタービン15b下流に廃熱蒸気ボイラ23を設けるとともに、廃熱ボイラ23で発生する蒸気を過給機15のタービン15b入口上流に吹き込む蒸気供給路24を設けた。 (もっと読む)


【課題】 外部燃料の使用量を少量に節減する。
【解決手段】 燃焼室2の火格子4の上方空間に空気供給管9を鉛直方向に設け、空気供給管9に空気Aを放射状に噴出する複数の噴出孔9aを所定間隔おいて複数段設け、火格子4の中央部に空気供給管9より少量の空気Aを被焼却物Sへ供給する送風管5を設け、火格子4の側方位置に着火バーナー7を設ける。火格子4上の被焼却物Sは送風管5の空気Aで燻り状態を持続させてガスを発生する。ガスは空気供給管9のエアカーテン状の空気Aと混合し、燃焼室2を遮断するような高温の燃焼膜が形成される。被焼却物Sは燃焼膜の輻射のみでガス化が継続されるから、着火バーナー7は途中で停止できる。 (もっと読む)


【課題】 外部燃料の使用量を少量に節減する。
【解決手段】 被焼却物を外部から導入した熱風で乾燥する乾燥機3を設け、同乾燥機3に熱風の非導入時に作動する昇温バーナー4を設け、乾燥機3で乾燥した乾燥物を燃料として燃焼して熱風を発生する熱風発生装置6を設け、同熱風発生装置6を着火させる着火バーナー65を設け、熱風発生装置6で発生した熱風を乾燥機3へ送る熱風供給管7を設け、熱風発生装置6の排ガスと乾燥機3の臭気を集塵・脱臭する集塵脱臭装置8を設ける。 (もっと読む)


【課題】汚泥などの廃棄物の焼却設備から発生する燃焼廃ガスに含まれる熱エネルギーを高い効率で再利用することのできる廃棄物の焼却廃熱の有効利用方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物の焼却炉41から発生する燃焼廃ガス53を、空気予熱器42の熱交換による熱回収を行った後、白煙防止器43においてこの燃焼廃ガス53を使用して空気を加熱し、得られた温度が200〜300℃の加熱空気の一部を白煙防止のために混合するとともに、加熱空気の残部を燃料電池発電設備のアノード61から生ずる未利用燃料の燃焼用空気および/またはカソード62の熱交換用空気として使用する廃棄物の焼却廃熱の有効利用方法である。従来未利用であった白煙防止用加熱空気の余剰分を燃料電池の燃焼用と熱交換用空気として利用するため、エネルギー効率がよく、焼却設備のエネルギーコストを低減できる。 (もっと読む)


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