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Fターム[3K065TG02]の内容

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Fターム[3K065TG02]に分類される特許

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【課題】 燃焼量に依らず、燃料供給路に吸引して混合する排ガスと、燃料ガスとを常に一定の比率で混合して、NOx濃度を確実に低減することのできる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスと送風機7を用いてバーナ1に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ9を備えた熱媒ボイラであって、燃料ガス供給ライン10に、バーナ1に供給される空気量に応じて所定の空気比になるように燃料ガスの流量を調整する流量調整弁11と、流量調整弁11の二次側に燃料ガスを駆動流体とするエゼクタ12とを設け、エゼクタ12により排ガスを吸引して燃料ガスに排ガスを混合し、燃焼させるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により過熱器管の腐食減肉を低減可能で且つ低NOx化を図ることができるボイラを提供する。
【解決手段】火炉3上部にバーナ2が設置され、バーナ2の燃焼により発生した燃焼ガスが、火炉3の側部に接続されるガス流路に配設された過熱器管群8を通って流れるように構成されたボイラ1において、過熱器管群8と火炉3の出口4との間に、ガス流路を部分的に遮蔽して燃焼ガス流れを偏向させる板状偏向部材10を設置し、板状偏向部材10の設置部位が、過熱器管群8のうち燃焼ガス流れ方向最上流側に配置された過熱器管列8aを通過する燃焼ガス温度及び流量の分布と、最上流側の過熱器管列8aを流れる蒸気温度の分布とに基づいて設定された構成となっている。 (もっと読む)


【課題】バナジウム含有量の大きな石油残渣などの劣質燃料を燃料として利用するときに、バナジウム酸化物を含む燃焼灰が溶解して燃焼室水管に付着して熱交換特性を劣化させたり燃焼室内を汚したりしないようにする、石油残渣焚きボイラの燃焼室汚れ防止燃焼方法を提供する。
【解決手段】出口に絞り部4を有する高温還元燃焼ゾーン2と、高温還元燃焼ゾーンの絞り部4から2段燃焼用空気の吹き込みノズル7の位置までの領域に冷却部9を形成した低温酸化燃焼ゾーン3とを備えた燃焼室1において、高温還元燃焼ゾーン2における平均ガス温度を1450〜1550℃の範囲とし、冷却部9において還元燃焼ゾーン排出ガス温度を1200〜1350℃まで冷却したところで2段燃焼用空気を吹き込んで酸化雰囲気中で燃焼させることにより、バナジウム酸化物中の低融点成分の割合を小さくする。 (もっと読む)


【課題】石油残渣などの劣質燃料を燃料として利用する低NOxボイラにおいて、さらに効果的にNOxと煤塵の発生を抑制する低NOx・低煤塵燃焼方法および低NOx・低煤塵のボイラ燃焼室を提供する。
【解決手段】燃料と1次燃焼空気を供給するバーナー5を備えた高温還元燃焼室2と、高温還元燃焼室と絞り部4を介して接続された低温酸化燃焼室3であって2段燃焼用空気吹き込みノズル7を備える低温酸化燃焼室3とを有するボイラ燃焼室1において、バーナー5の燃焼空気配管に蒸気配管20を接続し、1次燃焼用空気に水蒸気を加えて水性ガス化反応により未燃炭素をガス化させて、NOx発生を抑制すると共に煤塵の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】火炉内のスペースを有効利用した燃焼により、火炉内に形成される燃焼ガス高温部を抑制して燃焼ガス中のNOxレベルを低減できる舶用ボイラ構造を提供する。
【解決手段】火炉2の上部に設置された2本のバーナ3を備え、バーナ3の燃焼で発生した燃焼ガスが火炉2から下流側の伝熱管群Htを通過して流れるように構成された舶用ボイラ構造において、バーナ3のスワラー旋回方向(矢印SL,SR)を時計回り及び反時計回りの異なる方向に設定し、スワラー旋回方向の異なるバーナ3を組み合わせて、火炎が火炉2の全体に拡散するよう配置した。 (もっと読む)


【課題】低NOx化のための排気ガス再循環法をさらに効果的にするための改良を施し、さらなる低NOx化を実現した燃焼装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るボイラ1は、缶体2、燃焼装置10、給水ライン30及び気水分離器40を備えている。燃焼装置10は、流体燃料を噴出する燃料ノズル12と、燃焼用空気を噴出する燃焼用空気供給部材15と、火炎を整え、流体燃料と燃焼用空気の噴出領域を側方から囲む再循環経路形成部材として機能する整炎筒状部材19と、再循環経路を通って循環する再循環ガスを冷却するために、再循環経路上に冷却水管21が設置された冷却装置20と、を備え、再循環ガスは、冷却水管21によって冷やされてから燃焼用空気等と混合される。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の発生量の低減と一酸化炭素の発生量の低減を両立させ得る貫流ボイラを提供する。
【解決手段】環状水管群Pの中央の空間を燃焼空間34としてガス燃料を燃焼させるバーナBが、長手方向を筒状の加熱室32の軸心方向に沿わせて配置されるガス供給筒1と、そのガス供給筒1の先端側の周壁にその周壁から突出する状態で周方向に分散して設けられて、ガス供給筒1内を流れるガス燃料を噴出する複数の筒状ガスノズル2と、軸心方向視にてガス供給筒1の外周部に環状に設けられて、複数の筒状ガスノズル2から噴出されるガス燃料に対して燃焼用空気を吐出する空気流路とを備えて構成され、環状水管群Pと複数の筒状ガスノズル2とが、全ての筒状ガスノズル2にて形成される火炎が同一又は略同一の条件で水管33により冷却される相対位置関係にて配設されている。 (もっと読む)


【課題】スラッギング、NOxの発生を抑制することのできる微粉炭化物燃焼装置及びその方法を提供する。
【解決手段】微粉炭化物及び空気を噴出して燃焼させるバーナを火炉入口部に設けた微粉炭化物燃焼装置において、火炉を縦型円筒形状とするとともに、バーナを火炉天井部に設けて微粉炭化物及び空気を鉛直下向きに噴出して燃焼させるように配置し、火炉内の燃焼ガス流れに沿って、バーナ下流側に火炉内に空気及び低酸素ガスを吹き込んで燃焼ガスの流れと直交する面内に低酸素ガスが外周に位置する旋回流を形成する第1の旋回流形成手段と、第1の旋回流形成手段下流側に前記火炉に低酸素ガスを吹き込んで燃焼ガスの流れと直交する面内に旋回流を形成する第2の旋回流形成手段とを設け、第1の旋回流形成手段によって形成される旋回流面積を、第2の旋回流形成手段によって形成される低酸素ガスの旋回流面積よりも大とした。 (もっと読む)


【課題】低NOボイラにおいて、NO排出量を削減すると共に、炉を停止することなく灰を排出することを可能とし、含有窒素分および含有灰分が多い劣質燃料を用いても無停止連続稼働しうる低NOボイラを提供する。
【解決手段】筒型の燃焼室1の上端部に高温還元燃焼ゾーン2、中段部に2段燃焼ゾーン3を形成し、2段燃焼ゾーン3の下部を燃焼室壁が鉛直線に対して35°程度のテーパ状に狭搾して、テーパ底部に灰排出口8を設けるとともに、2段燃焼ゾーン3の下側面にガス導通路12に通じるガス流出口11を備え、ガス導通路12は、蒸気過熱器管13、エコノマイザ14を通った後、後処理工程に接続させる。 (もっと読む)


【課題】灯油やA重油等の液体燃料を用いて、有害物質の低減化を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数の水管13,14を用いて構成された缶体10内の燃焼室16に対して液体燃料を噴霧するノズル部22を備えたバーナ20であって、前記ノズル部22から噴霧される前記液体燃料に対して空気を噴出させる空気供給部が設けられ、前記空気供給部は、前記ノズル部22の周囲に複数の空気噴出部27を有しており、前記空気供給部の内部には、前記空気噴出部27から噴出される前記空気を整流すべく、旋回抑止板41が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 小型ボイラ等の高負荷燃焼条件下において燃料を低空気比で燃焼させても、NOx及びCOの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】 複数の水管1a及びヒレ1bから成る水冷壁1構造の伝熱面又は水冷ジャケット構造の伝熱面で囲まれた横断面形状が長方形状の縦長の燃焼室S1と、燃焼室S1の一端部に燃焼室S1の幅方向中央位置Lから偏芯させた位置に設けられ、燃料Gと燃焼用空気Aの予混合気G′を燃焼室S1内に高速で噴射して燃焼させる縦長細幅のバーナ5とを具備した燃焼装置であって、前記バーナ5は、予混合気G′を縦横比が50:1以上になる縦長薄膜状の形態で且つ50m/sec以上の高速で噴射し、縦長薄膜状の火炎Fがバーナ5を偏芯させた側の燃焼室S1の伝熱面に沿って形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼装置に燃焼ガス中のCOを低減、除去するために設けられるCO酸化触媒にS(硫黄)が付着することによる被毒化、劣化の発生を抑制可能な燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ16で発生した燃焼ガスG1が通過するガス流路Rが形成されるとともに前記ガス流路Rを通過する前記燃焼ガスG1と熱交換して熱媒体を加熱する缶体を少なくとも1つ備えたボイラ10であって、前記ガス流路Rには、前記燃焼ガスG1が通過する際の温度が、前記燃焼ガスG1に含まれるS(硫黄)のCO酸化触媒C1への付着が抑制される温度範囲とされる領域に、前記CO酸化触媒C1が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス燃料や廃棄物等から生成される液体燃料を用いた場合であっても、適切な燃焼状態(安定した着火性能、燃焼安定性)を維持して、低NOx化を図ることが可能な、混焼バーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数種類の燃料を燃焼させ得る混焼バーナ100であって、一次燃焼燃料である気体燃料F0を燃焼させる気体燃焼部と、二次燃焼燃料である液体燃料F2を燃焼させる液体燃焼部とを備え、前記気体燃焼部にて生成された燃焼ガスが、前記液体燃焼部近傍に供給されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料を燃焼させる油焚きボイラは、排ガス中に腐食生成物や煤塵が含まれやすい。従って、排ガス再循環を行うと、送風機に排ガスが通されることで、送風機やバーナなどの各機器に悪影響を及ぼすおそれがある。そこで、排ガスが通る送風機を保護しつつ、排ガス再循環を行うボイラの実現が課題である。
【解決手段】 缶体2からの排ガスの一部は、排ガス戻し路29を介して送風機13へ供給される。この際、排ガスは、それに含まれる腐食生成物や煤塵を除去するフィルタ30を介して送風機13へ供給される。これにより、送風機13を保護しつつ、排ガス再循環を図ることができる。しかも、フィルタ30は、空気逆洗路34を介して送り込まれる送風機13からの空気により逆洗可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 火炎の安定性を向上させることと、NOx発生量を低減することの両方を高い水準に保つことのできるバーナを提供する。
【解決手段】 バーナ1中心部には燃料を噴射する燃料ノズル4、バーナの外縁近くには燃焼用空気を噴射する複数の空気噴射口7を環状に設けておき、燃料ノズル4から供給する燃料と空気噴射口7から供給する燃焼用空気を混合して燃焼を行うバーナにおいて、前記の環状に並べている空気噴射口7はちどり状に配置、又は空気噴射口は口径の大きな空気噴射口と口径の小さな空気噴射口が交互に並ぶように配置することで、バーナ中心部からの距離が長い空気噴射口と、バーナ中心部からの距離が短い空気噴射口を交互に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ボイラの高さを低くし、建設期間を短縮する石炭焚きボイラを提供することである。
【解決手段】
本発明は、石炭と空気を燃焼させて生じた燃焼ガスが内部で上昇する1段目火炉と、該1段目火炉から供給された燃焼ガスがその内部で下降流となる2段目火炉と、該2段目火炉から供給された燃焼ガスがその内部で上昇流となる後部伝熱部とを備えたことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、ボイラの高さを低くし、建設期間を短縮する石炭焚きボイラを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部105を備えたバーナ100であって、前記燃料噴出部105の周囲には燃焼用空気を噴出する複数の空気噴出部116が設けられており、前記空気噴出部116の先端部から離間して第一燃焼筒120が設けられ、前記第一燃焼筒120の先端に第二燃焼筒130が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部42を備えたバーナ40であって、前記燃料噴出部40の周囲には燃焼用空気を噴出する複数の空気噴出部47が設けられており、それぞれの前記空気噴出部47が、空気の噴出方向を制御するガイド部58と、噴出される空気を拡散させる拡散部59とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部42と、燃焼用空気を噴出する空気噴出部47とを備えた燃焼装置であって、前記空気噴出部47の上流側に予熱部を有することを特徴としている。前記予熱部は、前記燃料を噴出する予熱バーナ60を一つ以上用いて構成されており、前記予熱バーナ60のそれぞれが、前記空気噴出部47に対応して、前記燃料噴出部42を中心とした円周上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部42と、燃焼用空気を噴出する空気噴出部47とを備えたバーナ40であって、前記燃料噴出部42における前記燃料の噴出箇所および前記空気噴出部47における前記燃焼用空気の噴出箇所のいずれか一方に対応して、前記燃料噴出部42における前記燃料の噴出箇所および前記空気噴出部47における前記燃焼用空気の噴出箇所のいずれか他方が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


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