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Fターム[3K068GA02]の内容

燃料の供給及び制御 (4,639) | 燃料検知 (90) | 圧力 (23)

Fターム[3K068GA02]に分類される特許

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【課題】均圧弁と称されるタイプの圧力調整弁を用いつつ、全体の小型化を適切に図ることが可能な燃料供給用ヘッドを提供する。
【解決手段】燃料供給用ヘッドHに設けられる圧力調整弁は、主圧力調整弁Vaと補助圧力調整弁Vbとが組み合わされており、主圧力調整弁Vaは、ベース部材3に形成された凹部35およびそのカバー34によって囲まれた第1の空間部R1にダイヤフラムD1が配置された構成とされ、ベース部材3には、1次側流路4aおよび2次側流路4bの少なくとも一方に連通する圧力伝達用の孔36が設けられ、かつその一端はベース部材3の外面に開口しており、補助圧力調整弁Vbは、ダイヤフラムD1が配置された第2の空間部R2を形成する部材77a,77bを有し、かつこの部材77a,77bが孔36の開口箇所に取り付けられて、第2の空間部R2は孔36に連通している。 (もっと読む)


【課題】大型で高価な電磁開閉弁などを多数用いる必要を無くして、製造コストの低減や省エネを図り、かつ複数のバーナなどに対する選択的な燃料供給を適切に行なうことが可能な燃料供給装置を提供する
【解決手段】燃料供給装置FSは、燃料噴出用のノズルヘッドの複数のチャンバに対する燃料供給のオン・オフを個々に切り替えるための複数の弁として、入力ポート64にシグナル圧が入力されることにより前記複数のチャンバに供給される燃料の圧力をシグナル圧に対応した圧力に制御可能な複数の圧力調整弁Vaが用いられ、これら複数の圧力調整弁Vaのそれぞれに対するシグナル圧の入力態様を、制御対象の圧力調整弁が弁開状態となる第1の態様と弁閉状態となる第2の態様とに切り替え可能な手段Vdをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】アスファルト等の重質油よりも高粘度の油燃料を活用することができる油燃料供給装置を提供する。
【解決手段】油燃料を貯蔵するタンク2と、油燃料を加熱するタンク内加熱手段4と、油燃料をタンク2から送り出すポンプ6と、油燃料をボイラバーナ7で燃焼させる温度まで更に加熱する燃料加熱器8と、ボイラバーナ7へ油燃料を導く導入管10と、導入管10から分岐し、油燃料の一部をタンク2へ戻すタンク戻り管12と、ボイラバーナ7で燃焼されなかった油燃料をタンク戻り管12に合流させるバーナ戻り管14と、油燃料の気化を抑制する気化抑制手段24と、油燃料を合流点15へ供給する第1バルブ16と、ボイラバーナ7へ供給する第2バルブ18と、ボイラバーナ7で燃焼されなかった油燃料を合流点15へ供給する第3バルブ20とを備え、起動時から通常運転時までの油燃料の流れを制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】燃焼系の異常に限らず、燃焼設備の異常部位や異常形態の判定をも可能とする。
【解決手段】燃焼空気の空気予熱器4を付帯する多数本のバーナ2の、燃料系及び燃焼空気系をそれぞれ一系統で制御する燃焼ゾーンを、複数備えた燃焼炉例えばラジアントチューブ炉1において、前記多数本のラジアントチューブの、各々の予熱空気及び排ガスの温度を検出する。これら検出値を当該ゾーンの検出平均値と比較することにより燃焼系の異常の有無と異常部位・異常形態を判断する。
【効果】燃焼炉における燃焼系の異常の有無、異常部位、及び異常形態の判定が可能となるので、操業中には悪化の未然防止あるいは必要な措置を、また事前の保全計画立案が可能となって、燃焼炉における生産性、品質、エネルギー効率を、最小の保全作業、コストで維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開閉弁等を用いて燃焼量が変化された場合に、燃焼状態が不安定になるという技術的問題を解決した燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼空間14と、複数のバーナ8a〜8tと、複数の分岐路9a〜9gを備えた燃料供給路9と、送風機3と、調圧装置6によって構成されている。分岐路9a〜9gは、バーナ8a〜8tに対して燃料ガスを供給するものであり、閉止弁21a〜21gが設けられている。調圧装置6は、基礎信号圧導入部32と、二次圧導入部29とを有している。基礎信号圧導入部32は送風機3の下流側から信号圧が検知され、二次圧導入部29は燃料供給路9における分岐路9a〜9gとの境界近傍から検知される。そして、調圧装置6から吐出される燃料ガスは、信号圧と二次圧導入部29に導入される二次圧が所定の関係となるように調節される。 (もっと読む)


【課題】屋内設置用の燃焼装置を改良し、屋外の天候や風の有無、風向きに左右されることなく安定した燃焼を維持することができる燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料供給量調整弁60によってバーナ17に燃料ガスを供給するが、燃料供給量調整弁60は外気の圧力によって弁体65の動作を補正する空気室61を有している。空気室61と前記外気導入空気流路との間にチューブ(通気路)75が設けられている。屋外に露出した給気口近傍の圧力が低い場合には、送風機5の吸い込み量が減少するが、給気口近傍の圧力が低い場合には弁体65と弁座63との隙間が小さくなり、燃料供給量が絞られる。そのため不完全燃焼が発生しない。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の圧縮能力を不連続的に切り換えても、圧縮機からの送出ガスと気化装置からの燃焼用ガスとの混合率が急激に変化することを防止する。
【解決手段】液化ガスから生成された燃焼用ガスに所定のガスを混合させるガス混合装置であって、液化ガスから燃焼用ガスを生成する気化装置3と、気化装置3からの燃焼用ガスが流れる燃焼用ガス管5と、燃焼用ガスに混合させるガスを送出する圧縮機7と、圧縮機7のガス出口から延びて燃焼用ガス管5に接続される混合用ガス管9と、混合用ガス管9に設けられ開度が調節可能な開度調節弁11と、圧縮機7を制御するとともに開度調節弁11の開度を制御する制御装置13と、を備える。制御装置13は、圧縮機7の圧縮能力を不連続的に切り換えるときに、開度調節弁11の開度を変化させ、これにより、混合用ガス管9から燃焼用ガス管5に流入するガス量変化を緩和する。 (もっと読む)


【課題】温度及び/又は圧力の変動があっても適正流量を送出することができる電磁ポンプシステム及びこの電磁ポンプシステムを備える改質装置を提供すること。
【解決手段】電磁ポンプシステム1は、基準温度の液体石油製品kを基準圧力で吐出したときに基準流量が送出される電磁ポンプ10と、液体石油製品kの温度を検出する温度検出器17と、液体石油製品kの圧力を検出する圧力検出器18と、基準流量を送出させるために、温度検出器17での検出温度を数式「X=aZ+b−(cZ+d)×(T−e)−(fZ+gZ+h)×(P−i)」のTに代入し、圧力検出器18での検出圧力を上記数式のPに代入し、基準流量をXに代入して得られるZを、プランジャ12の単位時間あたりの往復回数とするように調節する制御装置19とを備える。改質装置は、電磁ポンプシステム1と液体石油製品kから水素に富む改質ガスを生成する改質器とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、簡易な構成で、燃料ガス流量計や空気流量計が異常であるか否かを判別すること。
【解決手段】燃料供給路3又は空気供給路7の少なくとも一方には、オリフィス13,15の上流側と下流側との差圧を測定する圧力センサ14,16が設けられ、燃焼用バーナ2の出力が予め設定された異常診断用出力であるときに、燃料供給路3及び空気供給路7のうち圧力センサ14,16を設けた側において、圧力センサ14,16の測定差圧に対応する流量と圧力センサ14,16を設けた供給路側に設けられる燃料ガス流量計4又は空気流量計8の測定流量とを比較して圧力センサ14,16を設けた供給路側に設けられる流量計が異常であるか否かを判別する異常診断手段17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】流体使用時の圧力と流量とに基づいて精度良く漏れ等を検出可能にする。
【解決手段】流路102に流れるガスの流量を流量測定部106で測定するとともに、圧力測定部108で圧力を測定する。解析部112は、測定した流量データと圧力データとを入力し、圧力変化に対する流量変化の追従を解析する。ここで、所定量以上の圧力変化量に対する流量変化量を所定の閾値で複数の範囲に分類し、各流量変化量の範囲による判定条件に基づき、流量の追従変化を判定する。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を含まないエマルジョン燃料の製造装置を提供する。
【課題を解決するための手段】燃焼装置の燃料供給部の前段に直接取り付けられ、燃料油を供給する第1の配管と前記第1の配管に接続され前記燃料油を加圧するオイルポンプを含むオイル供給ラインと、水を供給する第2の配管と前記第2の配管に接続され前記水を加圧する水ポンプを含む水供給ラインと、前記オイル供給ライン及び水供給ラインを合流させるエジェクターと、前記エジェクターの噴出口に接続されるミキサーとを含み、前記エジェクターの前記オイル供給ライン及び前記水供給ラインの接続部には共に、内径の異なる少なくとも2種類の空間が連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボイラなどの火炉において、すすが発生せず、しかも騒音も出ない、重油バーナへ供給する噴霧蒸気圧と油圧の差圧制御方法と装置を提供すること。
【解決手段】ボイラなどの火炉の負荷(重油使用量)変化に対して重油バーナにおける蒸気圧と油圧の差圧(=噴霧蒸気圧−油圧)が、火炉立ち上げから火炉の負荷が全出力の約25%になるまでは0.035〜0.06MPa程度に制御し、その後、ボイラ負荷が全出力の約50%までは徐々に差圧を上げていき、ボイラ負荷が50%になると差圧を所定値の差圧とする制御を行い、その後、ボイラ負荷が100%になるまで所定値の差圧とする制御を行う。こうして重油バーナの立ち上げ時から100%までの負荷率に応じて蒸気圧を制御することですす及び騒音の発生を無くしたバーナ燃焼制御ができる。 (もっと読む)


【課題】ガバナ本体を構成する挿入部と調圧部の隔壁に高い精度で正確且つ均一に形成された噴出流路を設けたカセットコンロ用のガバナを提供すること。
【解決手段】カセットコンロ用のガバナの挿入部と調圧部を区画する隔壁に大径の貫通孔を鋳造で設け、貫通孔の内形と同形の柱形部を有すると共に小径の穿設孔を縦中心に切削で設けた硬質金属の栓部材を貫通孔に圧入固定させ、挿入部から調圧部に燃料ガスを送る小径の噴出流路を栓部材の穿設孔で形成する。 (もっと読む)


【課題】 コージェネレーションシステムや半導体製造装置などに供給される原燃料の流量が大きく変動すると、流量制御が不安定になってしまう。
【解決手段】 流体の圧力を昇圧する昇圧機とこの圧力を所定の調節圧力にする圧力調節弁とこの所定圧力の流体の流量を流量制御信号に従って自動調節する流量制御調節弁と流れる流体の流量を検出する流量センサと流量検出信号の値が予め定めた流量設定信号の値と略等しくなるように流量制御信号を制御する流量制御部とからなり所望流量の流体を供給する流体供給装置において、圧力調節弁を比例制御圧力調節機に置換し、この比例制御圧力調節機は昇圧された流体の圧力を流量制御調節弁の1次圧力と2次圧力との差圧が適正範囲内になるように流量設定信号の値に応じて予め設定された調節圧力に調節することを特徴とする流体供給装置。 (もっと読む)


【課題】高炉ガスを主燃料とする副生ガス炊発電において、高炉特有の操業変動に起因する高炉ガスの圧力、熱量の変動を安定化し発電量の不安定化を防止する。
【解決手段】
高炉ガスを主燃料として燃焼させるガス焚発電設備であって、高炉ガスのカロリー値が変動した場合に、高炉ガスとカロリー値が異なる副生ガスを高炉ガスと混合させ、高炉ガスのカロリー値が一定となるように制御することを特徴とする高炉ガス焚発電設備の燃料制御方法 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムを備えたガスガバナでは、1次圧室から2次圧室への開口の面積よりダイアフラムの受圧面積が小さくなると2次圧が設定圧力より高くなる現象が生じる。また、開口の開度が大きい状態、すなわち大火状態で1次圧が上昇すると2次圧は設定圧力より低い圧力に制限することが望ましいが、小火状態では2次圧を設定圧力より低い圧力に制限すると、立ち消えのおそれが生じる。
【解決手段】大火状態で開口21の面積D1よりダイアフラム6の受圧面積を大きく設定すると共に、閉弁状態から全開状態に変化するにつれて、ダイアフラム6の受圧面積がD2からD3へと大きくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対してポートの開放量を一定に保持する。
【解決手段】本発明におけるガバナ装置1は、軸方向の両端が開口する円筒状部49と、この円筒状部49の一端側に開口する制御用ポート52の開口縁に形成された弁座と、この弁座を閉止可能であるとともに、制御用ポート52からの持ち上がり高さによって制御用ポート52に対する開放量を制御可能な弁体18と、弁体18に対しバランサースプリング53を介して接続され、円筒状部49における軸方向への熱膨張あるいは熱収縮に起因した開放量の熱変動を補正するための温度補正部材54とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップの少ない簡単な構成で性能の高い空燃比制御を可能とする。
【解決手段】空気供給管4とガスガバナ8のケーシング10との間には、分岐管22が接続されて、給気ファン5からの空気をガスガバナ8のケーシング10内へ供給して、その供給圧でダイアフラム11を弁体16の開弁方向へ押圧可能としている。また、ガスガバナ8のケーシング10と均圧弁9のケーシング17との間も接続管23で接続されて、ガスガバナ8のケーシング10を通過した空気を均圧弁9のケーシング17内へも供給して、その供給圧でダイアフラム18を弁体19の開弁方向へ押圧可能としている。 (もっと読む)


【課題】 配管内を流れる流体の圧力制御に対する応答を早くし、流体の流量制御を安定的に行なう。
【解決手段】 流体を供給する配管に設けられた圧力制御弁7を制御する圧力制御系と、圧力制御弁7の下流側に設けられた流量制御弁24を制御する流量制御系を備え、圧力制御系における圧力制御弁7の下流側に要求される圧力設定値P2Sに対し、圧力制御弁7の下流側の圧力に基づいてフィードバック制御が行なわれる流量制御装置において、圧力設定値P2S、供給先の流量要求値FS、圧力制御弁7の上流側の圧力及び温度から圧力制御弁7の所要弁流量係数を算出し、算出された所要弁流量係数に基づいて圧力制御弁7の補正開度を算出し、この補正開度信号と圧力制御系からの修正量信号を加算した信号により圧力制御弁7の開度を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】暖房運転にあたり、使用する機器のガス仕様と供給されるガスのミスマッチを防ぎ、異常燃焼を未然に防止する。
【解決手段】ガスの取り入れ口1とガス電磁弁2との間にガス圧力検出装置16を設け、機器のガス仕様と供給ガス圧力を制御器14で比較認識することで、主にガス種間違いによるトラブルを未然に防ぐようにした。 (もっと読む)


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