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Fターム[3K072AA16]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 放電ランプの種類 (2,735) | 無電極放電ランプ (260)

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【課題】 共振周波数の変動に応じた動作周波数の補正が自動的に行われる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 始動時、出力の周波数fを徐々に低下させて放電灯を始動させる始動スイープ動作t4〜t5の前には、放電灯を含む共振回路の放電灯が点灯した状態での共振周波数が取りうる範囲に対する高周波数側と低周波数側とでそれぞれ出力の周波数fを徐々に変化させるとともに出力電圧Vxの振幅と出力の周波数fとの組のデータを複数組得るプレスイープ動作t0〜t1,t2〜t3と、プレスイープ動作中に得られた出力電圧Vxの振幅と周波数fとの組のデータに基いて上記共振周波数を推定する共振周波数推定動作とが行われる。始動スイープ動作の終了時及び終了後の出力の周波数feは、共振周波数推定動作で推定された共振周波数とされる。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少なく製造コストが低く電磁障害も生じにくい、外部電極形放電ランプの点灯装置を提供する。
【解決手段】昇圧コイル22における駆動巻線23及び昇圧巻線24の夫々の一端が互いに接続されており、駆動巻線23の他端が平滑コンデンサ26の一方の電極に接続されている。このため、昇圧コイル22の昇圧巻線24に発生する逆起電力の他に駆動巻線23に発生する逆起電力も放電ランプ28の放電に利用され、また、放電ランプ28に放電を生じさせるための電力が昇圧コイル22から放電ランプ28に供給される他に直流電源からも放電ランプ28に直接に供給されて、直流電源の電力が有効に利用される。 (もっと読む)


【課題】照度の低下を招くことなく始動電圧の上昇を抑制した低コストの無電極放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】無電極放電灯点灯装置1A,1Bは、複数の無電極放電灯2を点灯させるために用いられる点灯装置であって、無電極放電灯2に点灯電力を供給する点灯回路部11と、点灯始動時において上記複数の無電極放電灯2がタイミングをずらして間欠点灯するように点灯回路部11を制御する制御部12とを備えており、各無電極放電灯2間で間欠点灯のタイミングをずらすことで他の無電極放電灯2からの光が照射されない点灯期間が生じ、その結果各無電極放電灯2の始動電圧の上昇が抑えられ、始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】初期電子数を増加させる始動補助フラグをバルブ内部に配置させて暗所での不点
灯を防ぎ、且つ始動時間を更に短縮させること。
【解決手段】無電極放電灯装置は、無電極放電灯1と、無電極放電灯1を点灯させる点灯
装置2とを備える。無電極放電灯1は、透光性材料によって中空気密に形成されたバルブ
3と、バルブ3内部に配設され初期電子数を増加させる始動補助フラグ4とを有する。バ
ルブ3は、電球型をしており外殻部5と凹部6とから構成される。凹部6は、バルブ3の
内部空間側の面に始動補助フラグ4と電気的に接続される第1の導電部30と、バルブ3
の外部空間側の面に第2の導電部31とを有する。点灯装置2は、凹部6内に配設され誘
導磁界を発生する誘導コイル11と、誘導コイル11に高周波電流を供給する点灯回路1
3と、前記供給の開始以前に第2の導電部31にバイアス電圧を印加するバイアス手段1
7とを備える。 (もっと読む)


【課題】調光点灯の際に誘導コイルに印加する電圧の急激な変化に伴って生じる騒音を抑制した無電極放電灯装置を提供する。
【解決手段】放電ガスが封入された無電極放電灯であるバルブ1を有し、バルブ1には誘導コイル23を収納する凹所11が設けられる。誘導コイル23には、高周波電源回路32から高周波電圧が印加される。調光点灯時には、無電極放電灯を点灯させる電圧と点灯維持できない電圧とが交互に印加される。凹所11の内側面には、誘導コイル23に沿ってバイアス用電極19となる導電膜が形成される。バイアス用電極19は、スイッチング素子Q4を介して直流電源回路31の高電位極に接続される。誘導コイル23に点灯維持できない電圧が印加されている期間にはスイッチング素子Q4がオンになり、バイアス用電極19に正電圧が印加され、バルブ1内のイオンとの間に反発力を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】暗所や低温時等の始動困難な状況で良好な始動性を確保するとともに、回路を構成する部品へのストレスを低減し且つ点灯までに要する時間を短縮することのできる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】無電極放電灯4が始動しない程度の大きさの高周波電圧を誘導コイル3に印加する始動準備期間T1、及び無電極放電灯4が始動可能な大きさの高周波電圧を誘導コイル3に印加する始動期間T2を経て無電極放電灯4を始動させる始動回路5と、高周波電源回路2から誘導コイル3への電力供給の異常を検出すると直流電源回路1及び高周波電源回路2の動作を停止させる保護期間T3に移行させ、始動準備期間T1、始動期間T2、保護期間T3を順番に繰り返させる保護回路9とを備え、始動回路5は、商用電源AC投入後の始動準備期間T1がそれ以外の始動準備期間T1よりも短くなるように駆動回路20を制御する。 (もっと読む)


【課題】バルブ内部の電子が凹部側へ移動するのを抑え、発光効率の低下を防ぐこと。
【解決手段】無電極放電灯装置は、透光性材料によって中空気密に形成され放電ガスが封
入されたバルブ3を有する無電極放電灯1と、無電極放電灯1を点灯させる点灯装置2と
を備える。バルブ3は、全体として電球型をしており、外殻部4と、凹部5と、管状部6
とから構成される。点灯装置2は、凹部5近傍に配設され誘導磁界を発生する誘導コイル
15と、誘導コイル15に高周波電流を供給する点灯回路17と、点灯回路17が高周波
電流を供給する期間中に、無電極放電灯1に対してバイアス電圧を印加するバイアス手段
18とを備える。バイアス手段18は、外殻部4に配設されプラスのバイアス電圧を印加
するプラスバイアス手段25と、凹部5もしくは凹部5近傍に配設されマイナスのバイア
ス電圧を印加するマイナスバイアス手段26とのうち、少なくとも何れか一方からなる。 (もっと読む)


【課題】回路を構成する部品にストレスを与えることなく始動時における直流電源回路の出力電圧の低下を抑えて十分な始動電圧を確保することができ、更に瞬時低電後の再始動時のスパークの発生を防止することのできる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】少なくとも直流電源回路1の出力電圧Vdcが所定値に達するまでに開始され、当該期間において高周波電源回路2は直流電源回路1の出力電圧Vdcが所定値を超えないように直流電源回路1に負荷を与える大きさの高周波電圧Vxを誘導コイル3に印加する第1の始動準備期間T1と、高周波電源回路2が第1の始動準備期間T1における高周波電圧Vxよりも大きく且つ無電極放電灯4が始動しない範囲で出来る限り大きい高周波電圧Vxを誘導コイル3に印加する第2の始動準備期間T2とを設けた。 (もっと読む)


【課題】瞬時低電後の再始動時において再点灯までに要する時間を短縮するとともに、回路を構成する部品へのストレスが増大するのを防ぐことができる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】直流電源回路1と、高周波電源回路2と、高周波電源回路2のスイッチング素子Q2,Q3をスイッチングさせる駆動信号を出力する駆動回路と、駆動回路を制御して無電極放電灯4を始動する始動回路と、瞬時低電を検出する瞬時低電検出回路5とを備え、始動回路は、無電極放電灯4が始動しない大きさの高周波電圧を誘導コイル3に印加する始動準備期間、及び無電極放電灯4が始動可能な大きさの高周波電圧を誘導コイル3に印加する始動期間を経て無電極放電灯4を始動させ、瞬時低電検出回路5が瞬時低電を検出した際に再始動時の始動準備期間が初めて始動する際の始動準備期間よりも短くなるように駆動回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】調光点灯時に周囲温度が低い場合においても安定した光出力を得ることができる無電極放電灯及び照明器具を提供する。
【解決手段】無電極放電灯10及び照明器具は、内部に希ガスおよび蒸気化し得る金属からなる放電ガスが封入されるとともに透光性のある有底筒形状のキャビティ12を有するバルブ11と、キャビティ12の底部から天部に向けて開放された排気細管13と、放電ガスを含み排気細管13内に収容されたアマルガム14と、バルブ11内に電磁界を発生する誘導コイル16、誘導コイル16を巻回したフェライトコア17および放熱部材18からなるカプラ15と、高周波電流を発生する点灯回路19と、を備え、点灯回路19によりキャビティ11内に投入された高周波電流によって、カプラ15がバルブ11内に放電を発生させる。カプラ15は、アマルガム14の近傍に、始動電圧および再点孤電圧に応じてオン・オフするスイッチ20を通じて稼働するヒーター21を備えた。 (もっと読む)


【課題】点灯時の効率を高く維持するとともに放電灯始動時のノイズを効率良く抑制することができる無電極放電灯及び照明器具を提供する。
【解決手段】無電極放電灯10及び照明器具は、内部に放電ガスが充填されたバルブ11と、バルブ11内に収容されたキャビティ13と、キャビティ13の底部から天部に向けて排気細管14と、バルブ11内に電磁界を発生する誘導コイル15および誘導コイル15を巻回したコア16からなるカプラ17と、を備え、誘導コイル15への高周波電流の通電により形成される電磁界により放電ガスを励起発光させる。バルブ11の外側面における誘導コイル15の巻幅内に、抵抗値を変動可能なループ状の導体部材18を設けた。 (もっと読む)


【課題】ランプ寿命中の劣化がなく、さらにランプ発光効率に影響を与えずに始動補助を行うことができる無電極放電灯及び照明器具を提供する。
【解決手段】無電極放電灯10及び照明器具は、バルブ11と、バルブ11と一体に気密空間20を形成するキャビティ12と、排気細管24と、バルブ内に誘導電界を発生する誘導コイル32、誘導コイル32を巻回したフェライトコア31からなるカプラ14と、高周波電流を発生する点灯回路と、を備え、バルブ11およびキャビティ12よりなるランプ部17にカプラ14を着脱自在に組み付け、点灯回路から与えられた高周波電流により誘導コイル32の発生した電磁界の作用により放電ガスを励起発光させる。キャビティ12の外面に長残光蛍光体15を塗布し、キャビティ12を挟んでカプラ14側にヒーター16を設けた。 (もっと読む)


【課題】誘電体バリア放電ランプの消灯や待機時からの点灯の立ち上げを早くし、省電力化を図る。
【解決手段】紫外線透過性の細長い管状をなす気密容器141内の管軸方向に内部電極142を配置し、気密容器141外に半円周形状の外部電極143を密着させて配置し、気密容器141内にエキシマ生成ガスを封入させて誘電体バリア放電ランプ14を構成する。電源11から供給される交流電圧を、コンバータ12を介して直流電圧に変換し出力する。コンバータ12から供給される直流電圧に基づきインバータ13で高周波を生成させ、誘電体バリア放電ランプ14に誘電体バリア放電を誘起させて紫外線を放射する。コンバータ12は、直流電源121,122の出力を直列に接続して構成する。消灯や待機時に直流電源121をオフする減圧スイッチS1,S2を設け、再度点灯させる場合の立ち上がり時間を、予め直流電源122側を動作状態にしておき早くする。 (もっと読む)


【課題】 始動時のちらつきが抑制される無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯の始動時、制御回路は、インバータ回路から誘導コイルに出力される交流電力を、無電極放電灯においてアーク放電が発生しない程度からアーク放電が発生する程度まで増加させるスイープ動作を、直流電源回路の出力電圧Vdcがオーバーシュートにより定常電圧Vsを上回っている期間中に開始する。スイープ動作の開始に伴う直流電源回路の出力電圧Vdcの低下が上記のオーバーシュートによって相殺されるから、始動時の直流電源回路の出力電圧Vdcの不足による無電極放電灯のちらつきが抑制される。また、直流電源回路の出力電圧Vdcが定常電圧Vsに安定した後でスイープ動作が開始される場合に比べ、無電極放電灯の点灯にかかる時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】電源に瞬時的な電圧降下が生じて消灯した無電極放電灯を再始動させる際に、回路にかかるストレスを低減することができる無電極放電灯および照明器具を提供することにある。
【解決手段】無電極放電灯点灯装置は、誘導コイル1に高周波電圧を印加する点灯回路部2を備え、点灯回路部2は、電源より得た電力を元に直流電圧を出力する直流電源部3と、直流電源部3の出力電圧を高周波電圧に変換して誘導コイル1に印加する高周波電源部4と、無電極放電灯100の始動時には点灯時よりも高い始動用の高周波電圧が誘導コイル1に印加されるように高周波電源部4を制御する制御部5と、電源の瞬時的な電圧効果を検出する電源異常検出部6とを有し、制御部5は、電源異常検出部6により瞬時的な電圧降下が検知されると、始動用の高周波電圧よりも低い再始動用の高周波電圧が誘導コイル1に印加されるように高周波電源部4を制御して無電極放電灯を始動させる。 (もっと読む)


【課題】低温環境および高温環境の何れにおいても放電灯から安定した光量を得る。
【解決手段】制御回路3が第2の制御モードで電力変換回路2を制御して無電極放電灯DLへの供給電力を増大する。このため、バルブ51内に封入されているアマルガムの温度が上昇してアマルガムが溶融し、アマルガムからバルブ51内への水銀供給を促進することができる。その結果、低温環境および高温環境の何れにおいても無電極放電灯DLから安定した光量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】保護動作における保護期間中に誘導コイルに加わる電圧が安定する無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】異常の発生が検出されたときには、無電極放電灯においてアーク放電が発生しない程度の電力を誘導コイルに出力する保護期間T1と、無電極放電灯においてアーク放電が発生するのに十分な電力を誘導コイルに出力する始動期間T2とを、交互に繰り返す保護動作を開始する。保護期間T1中には、誘導コイルに出力される電圧の振幅に応じて電圧検出回路が出力する検出電圧に基いたフィードバック制御がなされる。これにより、保護期間T1中に誘導コイル5に加わる電圧が安定する。 (もっと読む)


【課題】 回路部品にかかる電気的なストレスを低減することができる無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 直流電源回路からインバータ回路に出力される直流電力の電圧値Vdcが所定の下限電圧Vlに達したときt1に、無電極放電灯の点灯に必要な電力を誘導コイルに供給する始動動作が終了され、無電極放電灯が点灯しない程度に誘導コイルへの供給電力を減少させる休止動作が開始される。これにより、上記電圧値Vdcが下限電圧よりも低くなってからも始動動作が継続される場合に比べ、回路部品にかかる電気的なストレスを低減することができる。また、始動動作中に少なくとも休止動作が開始される直前には上記電圧値Vdcが徐々に低下されるので、始動動作中に上記電圧値Vdcが一定とされる場合に比べ、休止動作の開始時に回路部品にかかる電気的ストレスが低減される。 (もっと読む)


【課題】 始動時に回路部品にかかる電気的なストレスを低減することができる無電極放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯に近接配置される誘導コイルと、直流電力を出力する直流電源回路と、直流電源回路が出力した直流電力を交流電力に変換して誘導コイルに供給するインバータ回路とを備える。無電極放電灯の始動直後、インバータ回路は、誘導コイルへの出力電圧Vxの振幅を徐々に大きくするように動作周波数fを初期値f3から一定値f2まで徐々に低くする。始動直後から動作周波数fを一定値f2とする場合に比べ、始動時、インバータ回路が誘導コイルへの電圧Vxの出力を開始させる際に回路部品にかかる電気的なストレスが低減される。 (もっと読む)


【課題】無電極放電灯を調光点灯させる場合においても無電極放電灯への供給電力を一定に保つ。
【解決手段】無電極放電灯1の調光点灯時にも第1のフィードバック制御回路6が時分割調光回路4の出力をフィードバック制御することで駆動回路33におけるオンデューティを調節する。そして、常温環境と比較して低温環境及び高温環境におけるオンデューティが相対的に大きくなる。そのため、低温環境や高温環境で無電極放電灯1を調光点灯する場合であっても、無電極放電灯1のインピーダンス変動に合わせて高周波電源回路3の高周波出力を一定に保つことができる。 (もっと読む)


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