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Fターム[3K072AA16]の内容

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【課題】始動時に回路部品にかかる電気的なストレスを低減することができる無電極放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】無電極放電灯に近接配置される誘導コイルと、直流電力を出力する直流電源回路と、直流電源回路が出力した直流電力を交流電力に変換して誘導コイルに供給するインバータ回路とを備える。無電極放電灯の始動時、インバータ回路は、直流電源回路の出力電圧の電圧値Vdcが定常電圧Vsに達するよりも前に、誘導コイルへの電圧Vxの出力を開始させる。直流電源回路の出力電圧の電圧値Vdcが定常電圧Vsに達した後にインバータ回路が誘導コイルへの電圧Vxの出力を開始させる場合に比べ、始動時、インバータ回路が誘導コイルへの電圧Vxの出力を開始させる際に回路部品にかかる電気的なストレスが低減される。 (もっと読む)


【課題】温度検知素子を付加することなく、バルブの周囲温度の変化による無電極放電灯の光出力変動を抑制することができる無電極放電灯点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】温度推定部27は、無電極放電灯の磁性体コアを磁気飽和させるために誘導コイル3に直流電圧を印加する直流供給回路28と、誘導コイル3の電圧や電流を検出することで磁性体コアの磁気飽和を検出する磁気飽和検出部29と、磁気飽和時における直流供給回路28の出力電圧から無電極放電灯の温度を推定する推定処理部30とを有する。温度推定部27では、磁性体コアの飽和磁束密度の温度特性を利用することにより、温度検知素子を用いることなく無電極放電灯の温度を求める。無電極放電灯の最冷点温度が閾値を下回ると、ヒータを駆動してバルブの最冷点温度を上昇させることでバルブ内の水銀蒸気圧を適正に維持し、無電極放電灯の光出力の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】希ガス蛍光ランプ等を使用した放電ランプ装置において、無負荷時と点灯時を確実に峻別し検知すること。
【解決手段】第1スイッチ素子と第2スイッチ素子を交互に動作させて交流電圧に出力する交流変換回路2と、前記交流電圧を昇圧するトランス3の2次側に希ガス蛍光ランプ4を備えた放電ランプ装置において、第1スイッチ素子のオン時に流れる第1電流経路と第2スイッチ素子のオン時に流れる第2電流経路とが重なると共に、第1電流経路と第2電流経路を流れる電流が互いに逆方向である電流経路に接続された電流波形検出回路51と、第1スイッチ素子のオン期間を含み第2スイッチ素子のオン期間を含まない略半周期間、電流波形検出回路の検出電流を通過させるスイッチ回路52と、スイッチ回路を通過した電流を平均化する平均化回路53と、平均化回路の出力値を基準値と比較する比較回路54とからなる無負荷検知回路5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性部材が無電極放電灯に近接配置されている場合でも、導電性部材に誘導電流が流れることで生じる電力損失を抑制できるようにする。
【解決手段】無電極放電灯点灯装置1は、誘導コイル3から放射される輻射ノイズへの対策として、無電極放電灯5の近傍に配置された導電性部材16を有し、当該導電性部材16にて前記輻射ノイズを遮蔽する。導電性部材16には、無電極放電灯5の点灯時に、誘導コイル3の周囲に形成される磁界によって電磁誘導による誘導起電力が発生する。電力回生回路17は、導電性部材16に接続され、導電性部材16に発生する誘導起電力を無電極放電灯点灯装置1の主回路6に回生する。 (もっと読む)


【課題】無電極放電灯を調光する際の騒音を低減し且つ装置の電気特性のばらつきを低減することのできる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】直流電圧Vdcを出力する直流電源部2と、少なくとも1つのスイッチング素子を有するとともに直流電源部2の出力電圧を高周波電圧Vcoilに変換して無電極放電灯1に近接配置された誘導コイル12に供給する高周波電源部3と、高周波電源部3のスイッチング素子をオン/オフさせる駆動信号を出力する駆動部4と、無電極放電灯1の点灯期間及び不点灯期間を交互に繰り返すように駆動信号の周波数fを可変して制御する調光制御部5とを有し、不点灯期間から点灯期間に切り換わった後に誘導コイル12に印加される高周波電圧Vcoilを可変する電圧制御部6を備えた。 (もっと読む)


【課題】 共振回路のインピーダンスの変化による負荷回路への供給電力の減少を抑制することができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯を含む負荷回路に対して交流電力を出力する電源回路と、電源回路の出力電力を制御する制御回路とを備える。電源回路は、負荷回路とともに共振回路を構成する共振部を有する。制御回路は、放電灯の点灯開始時に、電源回路の出力電圧の実効値を徐々に上昇させる始動スイープ動作を行い、始動スイープ動作中に、電源回路の出力の周波数と電圧の実効値とをそれぞれ検出して、検出された出力電圧の実効値に基いて前記共振回路の共振周波数を推定する。そして、制御回路は、推定された共振周波数frmが、所定の基準状態での共振周波数frsに対して大きいほど、負荷回路への供給電力を増やすように電源回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】 無電極放電灯のちらつきや立ち消えが抑制される無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯に近接配置された誘導コイルに高周波の交流電力を出力する電源回路と、電源回路を制御する制御回路とを備える。制御回路は、電源回路の出力電圧Vcoilにおける動作周波数fよりも低い周波数の成分であるリプルの振幅が高いほど動作周波数fを低くすることで、電源回路の出力電圧Vcoilを安定させる。これにより、リプルが抑制されるから、無電極放電灯のちらつきや立ち消えが抑制される。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が極端に低い場合や高い場合でも、温度検知手段を別に設ける必要がなく、しかも点灯方向にかかわりなく水銀蒸気圧を制御することで、安定した光出力が得られることを可能とした無電極放電灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】放電ガスが封入されたガラス球状のバルブ2内に金属容器(アマルガム)11が設けられ、このバルブ2に形成されたキャビティ4内に、フェライトコア9と誘導コイル10とでなるカプラ15が設けられている。誘導コイル10に高周波電流を通電する点灯回路16を備えている。誘導コイル10の電圧を検出する検出回路31と、この出力から水銀蒸気圧を判別する判別回路32と、この出力から誘導コイル10の入力電力若しくはヒータ(アマルガム加熱手段)34の入力電力を制御する制御回路33を備えている。 (もっと読む)


【課題】管軸方向の発光の広がり遅れもなく、電力損失も抑制され、バースト調光の際に発生する可聴音を低減することのできる放電ランプ装置を提供すること。
【解決手段】スイッチング素子Q1、Q2を交互にスイッチング動作させて直流電圧を交流電圧に変換させる交流変換回路2と、交流変換回路2からの交流電圧を昇圧するトランス5と、トランス5の二次側に接続された放電ランプ6とを備え、放電ランプ6をバースト調光する放電ランプ装置において、バースト調光のオフ期間の間、トランス5のコイルL3を短絡する短絡回路4を備えた放電ランプ装置、または該放電ランプ装置において、バースト調光のオン期間の最初にオンするスイッチング素子が、その直前のオン期間終了時の最後にオンしたスイッチング素子Q1(Q2)に対応するスイッチング素子Q2(Q1)であることを特徴とする放電ランプ装置である。 (もっと読む)


【課題】低コスト・省面積でEEFLを確実に点灯可能なインバータの制御回路を提供する。
【解決手段】ソフトスタート回路40は、EEFLの点灯開始時に時間とともに変化するソフトスタート電圧VREF_SSを生成する。パルス変調器60は、インバータの出力電圧に応じた帰還電圧FBとソフトスタート電圧VREF_SSとを受け、2つの電圧が一致するようにパルス信号PWMのデューティ比を帰還により調節する。ストライキング制御回路は、異常時にアサートされるエラー信号Errorを監視し、ソフトスタート電圧VREF_SSが目標電圧Vth1まで達した後の検出タイミングにおいてエラー信号Errorがアサートされているとき、ソフトスタート回路40をリセットして再起動させる。ドライバ80は、パルス変調器60からのパルス信号PWMにもとづき、トランスの1次コイルの電圧をスイッチング制御する。 (もっと読む)


【課題】異なる同期信号の情報に基づくランプ点灯させた場合でも、それぞれの同期信号で生じた照度の違いを補正して異なる同期信号の場合でも照度を一定にする。
【解決手段】制御回路12から出力される駆動信号aに基づき、コンバータ13のスイッチング素子Qをスイッチングさせて入力した直流電源11の電圧を所望の直流電圧に変換させて出力する。コンバータ13の出力電圧を、駆動パルスg,g’に基づき、インバータ15のスイッチング素子Q2,Q3をスイッチングさせて交流電圧に変換し、放電灯16に供給する。読み取り用の異なる同期信号eが供給された場合に、制御回路12からインバータ13を制御する駆動パルスg,g’の制御を行い、異なる同期信号の場合でも放電灯16の照度の一定化を図る。 (もっと読む)


【課題】負イオンによる回路部品の端子部の腐食を抑制することによって長寿命化を実現した電源装置およびそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】電源装置は、入力電圧を所望の電圧値の直流電圧に変換する直流電源回路と、直流電源回路を構成し直流電圧が印加される端子部18aを具備したチップ抵抗R3と、チップ抵抗R3が実装された回路基板7と、回路基板7が収納されるとともに回路基板7に実装されたチップ抵抗R3の端子部18aに絶縁被覆12を介さずに接触する充填剤15が充填されたケースとを備えている。回路基板7の表面に形成された導電パターン部8の少なくとも一部が、絶縁被覆12により被覆されることなく且つ導電パターン上に付着させたはんだ11を介して充填剤15に接触する接触部8aを備えており、接触部8aはチップ抵抗R3の端子部18aの周辺にライン状に形成され、さらに端子部18aと同電位になっている。 (もっと読む)


【課題】 オンデューティが低いときにも輻射ノイズの強度を抑制することができる無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 点灯期間ON同士や消灯期間OFF同士でも2通りずつの動作周波数fを分散して用いるようにした。輻射ノイズの周波数が分散されることになるから、輻射ノイズの強度が抑制される。また、個々の点灯期間ON内では動作周波数fを変化させないから、点灯期間ONの継続時間が短いとき、すなわちオンデューティが低いときにも、動作周波数fが分散し、オンデューティが高いときと同様の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】雑音低減効果の低下の防止及び立ち消えを防止するとともにデューティ比による調光制御を容易に行うことのできる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】無電極放電灯1に近接配置された誘導コイル2に共振回路を介して高周波電力を供給する高周波電源部3と、無電極放電灯1の点灯期間T2及び不点灯期間T3を交互に繰り返すように高周波電源部3の動作周波数finvを可変して制御する周波数制御部4とを有し、点灯期間T2において誘導コイル2に印加される高周波電圧Vcoilが点灯期間T2の周期よりも短い周期で且つ所定の大きさの電圧幅で変動するように高周波電源部3の動作周波数finvを可変して制御する変動制御部5を設けた。 (もっと読む)


【課題】無電極ランプの点灯性が悪化する場合を正しく検出し、信頼性の低下を招く処理の発生を防ぐことができる投射型映像表示装置を提供する。
【解決手段】無電極ランプの光源からの照射光と表示映像を映像表示手段で合成し、スクリーンに投射する投射型映像表示装置であって、ランプ点灯中のAC OFFを検出するAC OFF検出手段と、前記無電極ランプを電流によって駆動するランプ駆動手段と、ランプの内部温度を測定する温度測定手段と、ランプの点灯時間を計測する時間計測手段と、ランプが難点灯状態にあることを示すフラグを記憶する不揮発性の記憶手段とを備え、AC OFFが検出された場合に、ランプの内部温度が所定温度より低くかつ、ランプの点灯時間が所定時間より短い場合にフラグをセットし、次回のランプ点灯時にそのフラグの状態によってランプの点灯処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】バースト調光した場合の希ガス蛍光ランプ軸方向の輝度分布の均一性を維持し、また、チラツキを抑制すること。
【解決手段】明るさ制御信号がオンであると交流変換回路2aは、直流電源2bからの直流電圧を高周波電圧へ変換し、希ガス蛍光ランプ1に印加して点灯させ、明るさ制御信号がオフであると高周波電圧の出力を停止する。このオン期間とオフ期間の時間比率の制御によりランプ1を調光する。ランプ1を点灯させる際、反転電流が交流変換回路部2aから直流電源2bへ流れる。遮断回路4は、制御回路3が出力する反転電流制御信号がオフの場合、上記反転電流を阻止する。反転電流を阻止することにより、放電によりランプに蓄積された電荷を維持することができ、発光の遅れを短縮することができる。このため、輝度分布の均一性の悪化、明るさのチラツキなどを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 放電容器の内部に希ガスおよびフッ素が封入されているエキシマランプ点灯装置において、表面処理のために必要とする十分な量のオゾンが生成されるように、エキシマ光の発光強度が高められたエキシマランプ点灯装置を提供すること。
【解決手段】 ケイ素を含まない透光性セラミックスよりなる光取出し部材を有する放電容器の放電空間に希ガスおよびフッ化物が封入され、前記光取出し部材が介在する状態で一対の電極が設けられ、当該電極に点灯装置から出力される高周波電圧が印加されて前記放電容器の放電空間内においてエキシマ放電を発生させるエキシマランプ点灯装置であって、前記電極に印加される高周波電圧の周波数の範囲が70kHz以上30MHz以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要なランプ光量を確実に得ることが可能であり、異なる仕様のランプに対しても点灯周期と照度の適切な制御が可能である放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】同期信号のパルス長から電圧変換パルス信号を算出してチョッパー回路である電圧変換回路2に出力し、同期信号の周波数から周波数変換パルス信号を算出してプッシュプル式インバータであるインバータ回路3に出力する。電圧変換回路2は昇圧制御された電圧をインバータ回路3に出力する。 (もっと読む)


【課題】インバータ部の2次電圧を調整するという煩雑な調整ではなく、簡単な方法でEEFLランプの照度の調整ができるようにすること。また、EEFLランプの照度の調整を調光機能により行なわせるようにして、しかも調光機能により照度を無段にて調整できるようにすること。
【解決手段】EEFLランプ10の両側に交流電源を印加して該EEFLランプ10を起動・点灯させるインバータ部31を設ける。また、交流電源を直流に変換してインバータ部31に直流電力を電源として供給するDC電源部30を設ける。前記DC電源部30に、前記インバータ部31に供給する直流電圧を可変させて前記外部電極蛍光灯10の照度を可変させる電圧可変手段であるボリュームVRを設ける。ボリュームVRを可変させることで、出力電圧Voを上下させ、インバータ部31の出力電圧を高低してEEFLランプ10の調光を行なう。 (もっと読む)


【課題】異なる仕様の誘電体バリア放電ランプに変えた場合にも直流電源を新たに設計し直すことなく最適な発光効率が得られる点灯装置を実現する。
【解決手段】紫外線透過性の細長い管状をなす気密容器141内の管軸方向に内部電極142を配置し、気密容器141外に半円周形状の外部電極143を密着させて配置し、気密容器141内にエキシマ生成ガスを封入させて誘電体バリア放電ランプ14を構成する。電源11から供給される交流電圧を、コンバータ12を介して直流電圧に変換し出力する。コンバータ12から供給される直流電圧に基づきインバータ13で高周波を生成させ、誘電体バリア放電ランプ14に誘電体バリア放電を誘起させて紫外線を放射する。コンバータ12は、直流電源121,122の出力を直列に接続して構成する。直流電源の数を調整することで、異なる仕様の誘電体バリア放電ランプに対しても最適な発光効率を実現する。 (もっと読む)


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