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Fターム[3K072EA07]の内容

Fターム[3K072EA07]に分類される特許

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【課題】過電圧保護と減電圧保護とを両立させることが可能なバックライト駆動回路、及び表示装置を提供する。
【解決手段】交流電圧をバックライトに供給する第一トランス及び第二トランスとで構成されるトランスと、前記第一トランスと前記第二トランスにそれぞれ逆位相の交流電圧を発生させるインバータ回路と、前記第一トランスと前記第二トランスの二次コイルに接続されたクランプ回路と、前記各トランスの二次コイルに接続されて、各二次コイルに発生する電圧を合成する加算回路と、前記合成された電圧を平滑化した電圧を取得する平滑化回路と、前記平滑化された電圧を所定の閾値電圧と比較し、前記電圧が閾値電圧以下である場合は、エラー信号を出力する比較回路と、前記エラー信号が出力された場合に前記インバータ回路の駆動を停止させる制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】放電灯における熱の発生を抑制するとともに、放電灯の突然の消灯を防止することができる点灯装置、灯具および点灯方法を提供する。
【解決手段】放電灯10に電力を印加する電力供給部21と、電力供給部21から放電灯10に印加される電圧を測定する測定部22Aと、放電灯10に印加する電力の値に対して、放電灯10の点灯開始時に行う初期制御、および、放電灯10の点灯を安定して継続させる継続制御の異なる制御を行う制御部22Dとが設けられ、放電灯10の点灯開始後に測定された電圧が、所定の域値以下の場合には、放電灯10に対して、点灯開始時に印加された電力以下の電力を印加する保護制御が制御部によって実施される。そのため、放電灯10の管内部の気体が漏れて放電灯10に印加される電圧の値が上昇しない場合に、過大な電力が放電灯10に印加されることが防止される。 (もっと読む)


【課題】低圧放電灯点灯装置において、ランプ点灯開始後の立ち上がり期間中の無用な保護動作を回避する。
【解決手段】交流電力を低圧放電灯に投入する電力供給回路、低圧放電灯のランプ電圧を検出する電圧検出回路、及び電圧検出回路の検出ランプ電圧に基づいて電力供給回路を制御する制御回路を備えた低圧放電灯点灯装置において、制御回路が、検出ランプ電圧が所定の閾値以下となった場合に電力供給回路の保護動作を行うように構成され、所定の閾値として、放電灯点灯開始後から所定期間内は第1の閾値を適用し、所定期間経過後は第2の閾値を適用するように構成され、第1の閾値が該第2の閾値よりも低くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】大型化、回路効率の低下やコストアップを抑制しつつ、空中放電を防止することが可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電源部側から供給される直流電圧を一対のスイッチング素子Q2,Q3のスイッチングにより高周波電圧に変換するハーフブリッジ構成のインバータ回路22と、該インバータ回路22の出力端間に接続され前記高周波電力を放電灯DLへ供給する共振用のチョークコイルおよび共振用のコンデンサC9を備えたLC共振回路を構成する負荷回路23と、を有する放電灯点灯装置10であり、前記共振用のチョークコイルは、前記放電灯DLに対して高圧側に接続された第一のチョークコイルL2aと、低圧側に接続された第二のチョークコイルL2bとに分割してなる。 (もっと読む)


【課題】低温時には蛍光ランプの点灯が開始するまでの時間が長く不安定な点灯になるため、異常検出保護回路の誤動作が起きやすいという問題があった。
【解決手段】液晶表示パネル11の光源としての蛍光ランプ12と、蛍光ランプ12を点灯させるためのインバーター回路13と、インバーター回路13への電源供給をON/OFFする遮断素子14と、インバーター回路13の異常を検出する異常検出保護回路15と、環境温度を検出する環境温度検出回路16と、検出したインバーター回路13の異常及び環境温度に基づき、遮断素子14を制御する制御部17と、を備える冷陰極管保護装置。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプの異常点灯を早期に検出することのできる放電ランプ装置を提供すること。
【解決手段】 この放電ランプ装置は、放電ランプと、ランプ点灯状態監視機構とを具えてなり、ランプ点灯状態監視機構が、前記放電ランプのランプ電圧値を一定の微小時間間隔毎に測定し、当該ランプ電圧測定値の複数個のものが含まれる一定の長さの時間間隔を単位サンプリング期間として、当該単位サンプリング期間における複数個のランプ電圧測定値について統計的処理を行うことにより統計的特性値を取得し、当該統計的特性値を当該単位サンプリング期間における代表値として採択する代表値採択処理を順次の単位サンプリング期間毎に繰り返して行い、前記統計的特性値が設定された許容範囲を逸脱したことを検出することによりランプ異常点灯検出信号を発する機能を有する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプの異常点灯を確実に検出することができて放電ランプの異常点灯による事故を未然に防止することのできる放電ランプ装置を提供すること。
【解決手段】 この放電ランプ装置は、一定の微小時間間隔毎に設定された測定対象時に測定される放電ランプのランプ電力測定値およびランプ電圧測定値を順次の測定対象時毎に記録しておき、放電ランプの点灯状態が変更されたとき、直前のランプ点灯状態におけるいずれかの測定対象時の測定値をそれぞれ参照ランプ電力測定値および参照ランプ電圧測定値として、ランプ点灯状態変更後の最新の測定対象時におけるランプ電力測定値の、前記参照ランプ電力測定値に対する増減傾向と、前記最新の測定対象時におけるランプ電圧測定値の、前記参照ランプ電圧測定値に対する増減傾向とが、相反することを検出することにより異常点灯検出信号を発する機能を有するランプ点灯状態監視機構を具えてなる。 (もっと読む)


【課題】回路規模や回路コストを抑えつつ、複数の蛍光管の一部で発生した電圧低下についても確実に検出する。
【解決手段】バックライト18の複数の蛍光管のそれぞれに交流電源を供給するインバータ回路20と、蛍光管ごとに設けられるとともに各蛍光管の端子電圧を所定割合に分圧する複数の分圧回路31a,31b,31c,・・・と、分圧回路ごとに設けられるとともに対応する分圧回路の分圧のピークホールド電圧を生成する複数のピークホールド回路32a,32b,32c,・・・と、複数のピークホールド電圧の最小値をOR電圧として出力する等価電圧検出回路33と、OR電圧が所定電圧よりも低下するとプロテクト信号を出力する比較検知回路35ならびにプロテクト信号生成回路36と、プロテクト信号生成回路36からプロテクト信号を入力されるとテレビジョン100をシャットダウンするマイコン24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光管のリークを早期に検出すること。
【解決手段】この発明に係る放電灯点灯装置は、放電灯へ電力を供給する電力供給装置と、過去において放電灯が安定状態になったときの放電灯電圧を保持する放電灯電圧保持手段と、放電開始直後における放電灯の放電灯電圧を検出する放電灯電圧検出手段と、放電灯電圧保持手段が保持する放電灯電圧と、放電灯電圧検出手段が検出した放電灯電圧とを比較し、比較した結果、放電灯電圧検出手段が検出した放電灯電圧が放電灯電圧保持手段が保持する放電灯電圧より所定の電力値の低下を検出した場合、電力供給装置が放電灯へ電力を供給することを停止させる比較手段と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ランプの管電流、または管電圧の一方、または両方について、その大きさが適正な範囲内であるかどうかの判定に用いる検出信号の入力ポート数を抑え、コストダウンを図った表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、点灯制御回路3が放電ランプ6aを点灯させ、映像信号処理部5が入力されている映像信号にかかる映像を表示器6に表示する。検出回路4は、放電ランプ6aの管電流の大きさが、下限値と、上限値との間にあるかどうかを示す検出信号を出力する。主制御部2は、検出回路4から入力されている検出信号の状態を監視する。主制御部2は、この検出信号の状態が、放電ランプ6aの管電流の大きさが下限値と、上限値との間にないことを示す状態であるとき、点灯制御回路3や、映像信号処理部5等に対して動作停止を指示する。 (もっと読む)


【課題】 点灯装置2に接続されるランプLAの種類を判別し、接続されるランプLAに応じた電圧、電流を出力する点灯装置2を提供する。
【解決手段】 点灯装置2は、直流電圧を交流電圧に変換して、接続されるランプLAに供給するインバータ回路30と、ランプ30を介して接続される始動用コンデンサC2と、この始動用コンデンサC2に供給される電圧が交流電圧であるか、直流電圧であるかを判別する判別回路61と、この判別回路61が判別した結果に基づいて、インバータ回路30の発振周波数を切り替えるインバータ回路制御回路51を備え、接続されるランプLAが放電ランプLA1かLEDランプLA2であるかを判別し、接続されるランプLAに応じてインバータ回路30の動作を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】交流電源(2)に接続された複数個のガス放電ランプ(6)を駆動するための電気回路。
【解決手段】1個の一次巻線(4)を備える少なくとも1個のトランス(1)と、それぞれ前記トランスのうちの一つに備えられた複数個の二次巻線(5)を有するとともに、前記ガス放電ランプと前記二次巻線が直列に接続されて回路リングを構成する。回路リングでは全てのランプに等しい電流が流れる。それによってもたらされるランプの理論上等しい明るさについてさらに改善するために、本発明の一態様では、閉じた回路リングをランプ−二次巻線−ランプ−二次巻線(LS型)或いはランプ−ランプ−二次巻線−ランプ−ランプ−二次巻線(LLS型)による規則的な接続順序で形成すること、及び、回路リングは、事実上の零電位点から電流非対称性検出回路(ADC)(8)を経てアース電位(9)に繋がる高抵抗のアース接続を、少なくとも回路リング内に存在するランプの数の少なくとも半分の数だけ備えることを提案している。 (もっと読む)


【課題】 リップル電圧に基づいてランプLAが消費する電力を制御できるとともに、電解コンデンサC1の寿命を延ばす。
【解決手段】 入力される交流電圧を整流する電源整流回路20と、この電源整流回路20に接続され、平滑電圧を生成する電解コンデンサC1を有する直流電源回路30と、電解コンデンサC1に接続され、電解コンデンサC1で平滑した平滑電圧を接続されるランプLAに対応する電圧に変換して、ランプLAを点灯する点灯回路40と、電解コンデンサC1に並列に接続され、電解コンデンサC1のリップル電圧を検出するとともに、この検出するリップル電圧が予め設定される基準電圧Lよりも下回るとき、ランプLAの明るさを低減させる寿命レベル信号を点灯回路40に出力する寿命検知回路50と、を備え、リップル電圧に基づいてランプLAが消費する電力を制御できるとともに、電解コンデンサC1の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】電極端子と放電管の電極部との間に生じるアーク放電を検出することができる信頼性に優れた照明装置、及びこれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光管(放電管)9と、冷陰極蛍光管9の一端部側に接続されるとともに、当該冷陰極蛍光管9を駆動するインバータ回路(駆動回路)16を備えた照明装置であって、冷陰極蛍光管の他端部側に設けられるとともに、冷陰極蛍光管の他端部側の電極部に電気的に接続される電極端子と、電極端子に接続されるとともに、電極部と電極端子との間に発生したアーク放電を検出するアーク放電検出部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】点灯装置の出力端がある程度のインピーダンスを有して地絡したとしても、確実に検出し、停止などの保護動作を行い、点灯装置の破損を防止する。
【解決手段】電力変換回路11の出力の一端は第一の電流検出手段1を介してランプLaを含む負荷回路の一端に接続され、電力変換回路11の入力の一端は第二の電流検出手段2を介して前記負荷回路の一端に接続され、第一の電流検出手段1と第二の電流検出手段2の検出出力の合成信号を出力電流検出結果とし、負荷端が地絡した際に、前記入力の一端から第一の電流検出手段1と第二の電流検出手段2を介して前記出力の一端に地絡電流が流れる電流経路を形成し、この地絡電流による第一の電流検出手段1の検出信号と第二の電流検出手段2の検出信号を加極性とする。 (もっと読む)


【課題】 点灯装置の輝度傾斜を検知して電源回路に出力する輝度傾斜センサー回路、および輝度傾斜の発生および輝度傾斜の発生による回路の損傷を防止することが可能な電源回路を提供すること。
【解決手段】 負荷103である放電管の負荷低圧側端子109からの電流に基いて周波数の掃引方向を決定する信号を与える負荷電流比較回路3104と、二次電極107からの出力電圧に基いて周波数の掃引方向を決定する信号を与える出力電圧比較回路3206と、時分割駆動制御回路306とを備え、低圧側電流の値を希望値近傍に安定させる機能を有し、圧電トランス102の出力電圧と基準電圧とを比較した結果を駆動回路201に出力する出力電圧判定回路207を有し、放電管の時分割駆動における点灯期間中に上記出力電圧値が上記基準電圧以下となった場合に駆動回路201を停止させる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】少ないコストで使用者に不快感を与える現象が発生する前に確実に保護動作させる放電灯点灯装置を提供することを目的。
【解決手段】放電灯12の点灯用の第1スイッチS1と、直流高電圧用の第1電解コンデンサC1を有し第1スイッチS1の操作に拠り放電灯12を点灯させる点灯回路13とを備えた放電灯点灯装置10において、第1スイッチS1に連動してオン・オフする第2スイッチS2と第2電解コンデンサC2と低電圧直流電源15とを有し第2スイッチS2がオンしている期間低電圧直流電源15によって第2電解コンデンサC2が充電される充電回路13と、充電中の第2電解コンデンサC2の電圧を経時的に測定する測定制御手段14を設け、この測定制御手段14は、第2電解コンデンサC2の電圧の経時変化に基づいて第1電解コンデンサC1の劣化を判断し、劣化と判断したとき点灯回路13を保護動作させる。 (もっと読む)


【課題】液晶パネル用バックライト装置において、複数のランプのいずれか一灯が異常状態になったときにそのことを確実に検知可能にし、且つ、製造コストを低くする。
【解決手段】管電圧検知回路60の各第1整流回路61a,…,61dは、他からの高圧側の直流電圧信号が入力されるように、互いに直列に接続されている。各第1MOSFET62a,…,62dは、ソース端子が他のドレイン端子に接続され、互いに直列に接続されている。正常点灯時には、各第1MOSFET62a,…,62dがオンであるため、第1MOSFET62a,…,62dの直列接続と第1分圧用抵抗器63a,63bで構成される第1分圧回路の出力が制御IC40に入力される。異常点灯時には、第1MOSFET62a,…,62dのいずれかがオフとなり、第1整流回路61a,…,61dの直列接続の出力が第1分圧回路により分圧されずに制御IC40に入力される。 (もっと読む)


【課題】出力電圧を保護し、且つコストが低いバックライトモジュールを提供する。
【解決手段】配線板の上に設置されるバックライトモジュールにおいて、電源信号を出力する電源制御回路と、前記電源制御回路に電気接続される一次巻線及び少なくとも1つの二次巻線を具備する変圧器と、前記変圧器の二次巻線の高電圧端に設置されて、電磁誘導方式で前記二次巻線の高電圧端の電圧の変化を測定する一方、測定した電圧の変化の情報を前記電源制御回路へ伝送する電圧センサーと、を具備し、前記電源制御回路は、前記電圧の変化の情報に基づいて、自分の電源信号の出力を調節する。 (もっと読む)


【課題】インバータトランスの出力電流を検出し、検出した出力電流を周波数帯域別に分割してアーク放電等の高電圧異常放電を確実に検出するインバータ回路、バックライト装置及びそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】バランスコンデンサを用いて複数の冷陰極管に交流高電圧を均等に供給する集中給電型のインバータ回路部を備えたバックライト装置において、インバータトランス111の後段である交流高電圧の供給ラインに電流検出トランス112を接続し、電流検出トランス112の出力段にアークノイズ信号を抽出するフィルタ回路を接続する構成とした。フィルタ回路は、インバータ駆動周波数f及びインバータ駆動周波数f近傍の周波数スペクトルを阻止する複数のBEF211〜213と、アークノイズ成分を抽出するBPF214により構成した。 (もっと読む)


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