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Fターム[3K072GB12]の内容

Fターム[3K072GB12]に分類される特許

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【課題】 始動時に各放電灯にかかる電気的ストレスが抑えられる放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】 スイッチング部1と共振部2とからなるインバータ回路によって直流電源Eの直流電力が変換された交流電力により、複数個の放電灯Laを点灯させる。スイッチング部1を構成する各スイッチング素子Q1,Q2を駆動する駆動部3と、駆動部3を制御する制御部4と、複数個の放電灯Laのうち一部の放電灯Laのみが点灯した半点灯状態の開始を検出する点灯検出部5を備える。制御部4は、点灯検出部5によって半点灯状態の開始が検出されたとき、各放電灯Laに供給する交流電力の周波数を充分に高くして各放電灯Laの両端電圧を低下させるように駆動部3を制御することで、各放電灯Laにかかる電気的ストレスを抑える。 (もっと読む)


【課題】無負荷や異常点灯を検出する機能を有する制御ICを使い、無負荷検出回路や異常点灯検出回路を設けずに、光源の累積点灯時間を監視する。
【解決手段】交流交流変換回路110は、入力交流電力を入力し、入力した入力交流電力を変換して、ランプLA(光源)に対して供給する出力交流電力を生成する。変換制御回路150(制御回路)は、異常を検出した場合に、交流交流変換回路110の動作を停止させる。点灯制御回路180(累積時間計測回路)は、ランプLAの累積点灯時間を計測する。点灯制御回路180(累積時間初期化回路)は、交流交流変換回路110が入力交流電力を入力し、かつ、交流交流変換回路110が出力交流電力を生成していない場合に、累積点灯時間を初期化する。 (もっと読む)


【課題】ランプ周囲温度が高温になってランプインピーダンスが小さくなった場合に無駄なランプ電流を抑制してランプ寿命を延命させることができるとともに部品ヘのストレスを低減させることができる放電灯点灯装置および照明装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置10および照明装置は、直流電源Eと、スイッチング素子Q1,Q2を有するインバータ回路11と、インダクタT1とコンデンサC1からなる共振回路12と、共振電圧が印加される放電灯Laと、共振電流又は共振電圧を検出する検出回路16と、検出回路16の検出値に応じ放電灯Laに供給する電力を目標出力に対して略一定にするべくインバータ回路11の動作周波数を可変させる帰還制御回路15と、インバータ回路11の発振周波数を切り替える発振周波数制御手段14と、周囲温度を検知する温度検知部13と、周囲温度によって最低動作周波数を高くする手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】接地電位とランプ端子の電位差が高くならない、放電灯装置を実現する。
【解決手段】出力電圧の略1/2の電圧が接地電位に接地された直流電源31と、直流電源31の正極と負極との間に直列に接続されたスイッチング素子43及びスイッチング素子44と、前記スイッチング素子43及び第2のスイッチング素子44を交互にオン・オフさせる制御部45と、スイッチング素子43及びスイッチング素子44の接続点と放電灯LTのランプ端子T1との間に接続されたインダクタ46と、放電灯LTのランプ端子T1とランプ端子T2との間に接続されたコンデンサ47と、ランプ端子T2と直流電源31の負極との間に接続された直流電流遮断用のコンデンサ48とを備える。コンデンサ48は、直流電源31の出力電圧の1/2に充電されて接地電位となり、ランプ端子T1の電位が接地電位を中心にして振動する。 (もっと読む)


【課題】光源が点灯している点灯時間を正しく計測する。
【解決手段】電力供給回路(110)は、光源LAを点灯する点灯電力を上記光源LAに供給する。供給制御回路270は、上記電力供給回路110の動作を制御する。動作検出回路211は、上記供給制御回路270が上記電力供給回路110を動作させているか否かを検出する。点灯時間計測回路212は、上記動作検出回路211が検出した結果に基づいて、上記光源LAが点灯している点灯時間を計測する。 (もっと読む)


【課題】管電流以外の電流量に影響されること無く、大型化せずに、安価な部品を使用し、所定の管電流になるよう制御可能な放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】フィラメント電流の流れるフィラメント電流経路(第3フィラメント電流経路9i3)途中から前記電流経路(第3フィラメント電流経路9i3)外へ電流を流す電流検出回路(管電流検出部8)が設けられ、電流検出回路(管電流検出部8)に管電流検出手段(抵抗R3))が接続されている。また、電流制御手段(管電流制御回路3及び制御回路1)は負荷回路2を制御してフィラメントに間(Fm1a,Fm1b間、Fm2a,Fm2b間)高周波点灯電圧を印加して、検出部(管電流検出部8)で検出される検出信号の変動に基づき管電流が一定となるように前記高周波点灯電圧の周波数を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】照明器具の使用者が蛍光ランプと発光ダイオードに代表される直流点灯光源とを任意に選択でき、さらに安全に使用できる点灯装置を提供する。
【解決手段】共振部4を介して放電ランプLaを高周波で駆動するスイッチング素子Q1,Q2に駆動信号を出力する第1制御手段11と、直流電源回路1の出力を降圧する電圧変換回路(DC/DC変換部5)のスイッチング素子Q3に駆動信号を出力する第2制御手段12とを有し、放電ランプLaのフィラメントに予熱電流を供給するための二次巻線n2,n3を有するインダクタ(予熱トランスT1)を備え、前記二次巻線n2,n3の少なくとも一つ(二次巻線n2)の出力端の電圧を整流する整流器DBを備え、前記電圧変換回路(DC/DC変換部5)の出力経路と前記整流器DBの出力経路とを並列接続した。 (もっと読む)


【課題】照明器具の使用者が蛍光ランプと発光ダイオードに代表される直流点灯光源とを任意に選択でき、さらに安全に使用できる点灯装置を提供する。
【解決手段】放電ランプLaを高周波で駆動するスイッチング素子Q1,Q2に駆動信号を出力する第1制御手段11と、直流電源回路1の出力を降圧する電圧変換回路(DC/DC変換部5)のスイッチング素子Q3に駆動信号を出力する第2制御手段12と、スイッチング素子Q2に並列接続され、放電ランプLaのフィラメントを予熱し、放電ランプLaを始動するための高電圧を発生し、点灯時の高周波電力を供給する共振回路(共振部4及び予熱部3)と、前記共振回路に放電ランプLaを電気的に接続する接続端子(コネクタCON1の端子a,b、コネクタCON2の端子c,d)とを備えた点灯装置において、放電ランプLaの接続端子の低圧側(コネクタCON2の端子d)に前記電圧変換回路の出力を供給する。 (もっと読む)


低コストのHID照明システム100は、6よりも小さいアスペクト比を持つHIDランプ1と、HIDランプを駆動する共鳴電子ドライバ10とを有し、ドライバは、ランプに交流電流を与えるように設計され、電流周波数を決定する制御デバイス30を含んでいる。ランプは、少なくとも1つのアークを形成する音響共鳴周波数及び好ましくない音響共鳴周波数を含む周波数スペクトルを有する。正常動作中、ランプは、ランプ電流が10kHzから200kHzの間の範囲内に比較的広いパワースペクトルを持つように周波数変調ランプ電流を与えられ、その結果、ランプの向きとは無関係に、上記アークを形成する音響共鳴が引き起こされ、上記好ましくない音響共鳴が回避される。
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【課題】チョッパ回路への入力電源電圧の値が低下した場合でも、チョッパ回路を構成する各素子を流れる電流量の増大を抑え、各素子の発熱量が増加するのを防いだ放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】放電灯点灯回路1では、入力電源電圧の値が100V未満に(例えば実効電圧90Vに)低下した場合、入力電源電圧の値が低下した分、管電流の電流量が低下する。よって、入力電源電圧の値が100V未満に低下しても管電流の電流量がその分低下するため、昇圧チョッパ回路20を構成する各素子(チョッパスイッチ素子Tr1やダイオードD5等)を流れる電流量の増大を抑えることができる。従って、この実施形態の放電灯点灯回路1によれば、入力電源電圧の値が100V未満に低下した場合でも、昇圧チョッパ回路20を構成する各素子の発熱量が増加するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】放電灯のランプ電流が反転した際に再点弧電圧が上昇しても、必要なランプ電流を安定して流すことができ、チラツキや立ち消えを防止できる放電灯の電子式安定器を提供すること。
【解決手段】
降圧チョッパ型の電力調整回路において、高周波成分除去用のコンデンサを、互いに並列接続された第1コンデンサC1および第2コンデンサC2に分割して構成する。そして第2コンデンサC2の電流I2および放電灯Laの電流I3の合計電流が一定となるように、電力調整用スイッチング素子Q1をオン/オフ制御する。ランプ電流I3が反転した際、第1コンデンサC1の電流I1が定電流制御を受けないため、第1コンデンサC1が短時間で充電され、続けて第2コンデンサC2が充電される。従って、従来よりも早くコンデンサ端子間電圧を再点弧電圧に到達させることができる。 (もっと読む)


【課題】 PWM信号に応じた動作を行う場合であっても駆動用コンデンサの両端電圧が確保される電源装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 電源装置1は、直流電源Eの出力端間に接続された第1スイッチング素子Q1とダイオードD1との直列回路と、ダイオードD1の両端間に接続されたインダクタL1とコンデンサC1との直列回路とで構成されたバックコンバータを含む。制御回路2は駆動用コンデンサCsを電源として第1スイッチング素子Q1をオンオフ駆動する。ダイオードD1の両端間には、オンされたときに充電用コンデンサCcから駆動用コンデンサCsへの充電経路を構成する第2スイッチング素子Q2が接続されている。第2スイッチング素子Q2は、第1スイッチング素子Q1がオンオフ駆動されるオン期間毎に、オン期間の開始直前にオンされる。 (もっと読む)


【課題】大型化、回路効率の低下やコストアップを抑制しつつ、空中放電を防止することが可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電源部側から供給される直流電圧を一対のスイッチング素子Q2,Q3のスイッチングにより高周波電圧に変換するハーフブリッジ構成のインバータ回路22と、該インバータ回路22の出力端間に接続され前記高周波電力を放電灯DLへ供給する共振用のチョークコイルおよび共振用のコンデンサC9を備えたLC共振回路を構成する負荷回路23と、を有する放電灯点灯装置10であり、前記共振用のチョークコイルは、前記放電灯DLに対して高圧側に接続された第一のチョークコイルL2aと、低圧側に接続された第二のチョークコイルL2bとに分割してなる。 (もっと読む)


【課題】 駆動用コンデンサの充電開始時に急激に電流が流れることを防ぐことができる電源装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 電源装置1は、直流電源Eの出力端間に接続された第1スイッチング素子Q1とダイオードD1との直列回路と、ダイオードD1の両端間に接続されたインダクタL1とコンデンサC1との直列回路とで構成されたバックコンバータを含む。制御回路2は駆動用コンデンサCsを電源として第1スイッチング素子Q1をオンオフ駆動する。第1スイッチング素子Q1がオンオフ駆動されるオン期間の前にオンされてダイオードD1の両端間を短絡し充電用コンデンサCcから駆動用コンデンサCsへの充電経路を構成する第2スイッチング素子Q2に、電流制限抵抗として機能する抵抗Rdを直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】 駆動用コンデンサの両端電圧が安定するまでにかかる時間を短縮することができる電源装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 電源装置1は、直流電源Eの出力端間に接続された第1スイッチング素子Q1とダイオードD1との直列回路と、ダイオードD1の両端間に接続されたインダクタL1とコンデンサC1との直列回路とで構成されたバックコンバータを含む。制御回路2は駆動用コンデンサCsを電源として第1スイッチング素子Q1をオンオフ駆動する。第1スイッチング素子Q1がオンオフ駆動されるオン期間の前にオンされてダイオードD1の両端間を短絡し充電用コンデンサCcから駆動用コンデンサCsへの充電経路を構成する第2スイッチング素子Q2を設けた。 (もっと読む)


【課題】電流検出値に対する補正係数を求め、正確な電力演算に基づいて、定電力制御を行うことができる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】制御回路18は、放電灯14の定電力制御を行う際に、放電灯14の電流値を電流検出回路16より取得し、記憶装置に格納した補正係数を読み込み、その値を検出値に乗算して、乗算後の値を用いて出力電力を求める。 (もっと読む)


【課題】電子バラストを構成する部品及びケースの小型化、低コスト化が可能で、回路損失を最小限に止めることにより、地球温暖化対策のためのCO2削減が可能な放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】電力調整用スイッチング素子Q1のオンオフ制御において、スイッチング素子Q1のオフ期間中、スイッチング素子Q1には電圧Vdsが印加され、かつ、インダクタL1を流れる電流が除除に減少する。そして、インダクタの電流ILが略零になると、オフ状態のスイッチング素子Q1に蓄えられた静電エネルギーが、スイッチング素子Q1とインダクタL1間で減衰振動を起こす。制御回路11は、スイッチング素子Q1をオフからオンに切り替えるタイミングを、これに印加される電圧Vdsが減衰振動により極小値になるタイミングに合わせる。 (もっと読む)


【課題】放電灯の寿命末期を確実に検出でき、これにより装置や放電灯の保護が確実にできる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、放電灯の両端に発生する所定レベル以上の直流電圧成分を検出する直流電圧検出回路と、放電灯の予熱状態及び始動状態で発生する前記直流電圧成分では判定せず、放電灯の放電点灯開始後に直流電圧検出回路の検出出力が基準電圧以上になるか否かを判定する判定回路と、判定回路の出力に基づいて前記高周波インバータ回路の発振を停止又は前記高周波インバータ回路の出力を弱めるように制御するインバータ回路制御手段と、を具備することを特徴とする放電灯点灯装置。 (もっと読む)


【課題】放電灯に直流のバイアス電圧を適切なタイミングで供給し、放電灯の点灯中に発生する移動縞を防止する。
【解決手段】放電灯点灯装置10の直流電圧回路23は、スイッチング回路14が有する1対のスイッチング素子Q1,Q2同士の接続点x2から高周波矩形波電圧V2を入力する。直流電圧回路23は、入力した高周波矩形波電圧V2から直流のバイアス電圧V3を生成する。そして、直流電圧回路23は、生成したバイアス電圧V3をランプ22と直列共振回路15の結合コンデンサC1との接続点x4に印加する。 (もっと読む)


【課題】瞬停復帰時のオーバーシュートにより回路部品に過大な電圧が印加されるのを防ぐとともに、放電灯の安定した点灯を維持することができる放電灯点灯装置等を得る。
【解決手段】放電灯17が取り付けられる負荷回路と、交流電源1を整流する整流回路2と、整流回路2の出力電圧を所望の直流電圧に変換する昇圧チョッパ回路3と、整流回路2の出力電圧を検出する整流回路電圧検出手段21と、昇圧チョッパ回路3の出力電圧を検出する昇圧回路電圧検出手段22と、少なくとも昇圧チョッパ回路3の動作制御を行う制御回路5とを備え、制御回路5は、整流回路電圧検出手段21および昇圧回路電圧検出手段22の検出に係る電圧に基づいて、電源の瞬間的な電圧低下により昇圧チョッパ回路3の出力電圧が低下したものと判断すると、昇圧チョッパ回路3の出力電圧を、所定時間かけて上昇させるように昇圧チョッパ回路3の動作制御を行うものである。 (もっと読む)


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