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Fターム[3K072GB12]の内容

Fターム[3K072GB12]に分類される特許

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【課題】 電極加熱動作の継続時間を放電灯毎に適正な長さとすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯Laに出力されるランプ電流が正負対称であるか否かを判定する対称判定部2と、放電灯Laへの出力電力を制御する制御部3とを備える。制御部3は、放電灯Laでの放電を開始させるための始動動作の後、放電灯Laの電極を加熱するための電極加熱動作を行い、その後、矩形波交流電力により放電灯Laの点灯を維持する定常動作に移行する。制御部3は、電極加熱動作中に対称判定部2によってランプ電流が正負対称であると判定されたときに、定常動作に移行する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧によらず寿命を管理することができ、寿命に到達した際にそれを報知することを可能にする。
【解決手段】スイッチング素子Q1、Q2のオン、オフに伴って流れるバイアス電流IbiasをダイオードD1と減流抵抗器R1を介して電解コンデンサC1に印加し、充電する。電解コンデンサC1は、使用時間が長くなるに伴って静電容量が低下し、リップル電圧の振幅が大きくなる。電解コンデンサC1両端のリップル電圧を寿命検出回路14によって検出し、所定のしきい値V_LSLと比較してこれを超えた場合に、周波数制御回路131に対して動作周波数を変更する指示を出力する。点灯制御回路13は、寿命検出回路14からの指示に基づいて動作周波数を変更し、放電灯FLを通常の状態より明るく、若しくは暗くなるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】低効率状態の際にオフを可能にする放電ランプの調光回路を提供する。
【解決手段】低効率状態の際にオフを可能にする放電ランプの調光回路10は、共振ユニット11と整流器21とハーフブリッジ出力ユニット31と第一電流制御スイッチQ1と第二電流制御スイッチQ2と第一トリガユニットDD1と第二トリガユニットDD2と選択ユニット41と起動ユニット42と維持/オフユニット46とを備える。起動ユニット42は整流器21と第一トリガユニットDD1に接続され、電圧が徐々に上昇する時、放電ランプを稼動し発光させる。維持/オフユニット46は整流器21と第二トリガユニットDD2に接続され、放電ランプが起動された後、第二電流制御スイッチQ2を導通させて持続的に稼動させ、電圧が所定の値まで降下する際に第二トリガユニットDD2にトリガをかけ、第二電流制御スイッチQ2をオフにすることによって放電ランプをオフにする。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも構成要素の数を少なくして力率を高くし且つ全高調波歪みを低することを可能とする放電ランプ用の安定器のコンパクトで低コストのトポロジイ解決策を提供する。
【解決手段】本トポロジイは、ランプ寿命及び製品ついての始動の数を増大させるような低い波高率及び急速始動の特徴を提供する。主スイッチとして電界効果トランジスタの代わりにバイポーラ接合トランジスタを使用し且つより低い値の電解コンデンサを使用することによって、コスト及びサイズを大幅に減少させる。 (もっと読む)


【課題】暗所や低温時等の始動困難な状況で良好な始動性を確保するとともに、回路を構成する部品へのストレスを低減し且つ点灯までに要する時間を短縮することのできる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】無電極放電灯4が始動しない程度の大きさの高周波電圧を誘導コイル3に印加する始動準備期間T1、及び無電極放電灯4が始動可能な大きさの高周波電圧を誘導コイル3に印加する始動期間T2を経て無電極放電灯4を始動させる始動回路5と、高周波電源回路2から誘導コイル3への電力供給の異常を検出すると直流電源回路1及び高周波電源回路2の動作を停止させる保護期間T3に移行させ、始動準備期間T1、始動期間T2、保護期間T3を順番に繰り返させる保護回路9とを備え、始動回路5は、商用電源AC投入後の始動準備期間T1がそれ以外の始動準備期間T1よりも短くなるように駆動回路20を制御する。 (もっと読む)


【課題】予熱設計範囲の狭いバースト調光時にフィラメントのリード線電流を適正に制御する。
【解決手段】直流電圧Vdcを高周波電圧に変換し熱陰極ランプLaを点灯するインバータ回路IVと、バースト調光信号Sbを受けてオン期間では点灯可能な周波数で、オフ期間ではオン期間の周波数よりも高く点灯が維持できない周波数でインバータ回路IVを制御する制御回路1と、インバータ回路IVの周波数に従って予熱電流を出力し、バースト調光のオン期間とオフ期間では実効値が異なる予熱電流を連続的にフィラメントに供給する予熱回路PHと、フィラメントf2のリード線電流IL2を検出する検出回路2と、検出回路2の検出信号とバースト調光信号レベルに対応した基準信号とを比較し、誤差信号を出力する誤差増幅器3とを備え、誤差増幅器3から出力される誤差信号を制御回路1で制御されるバースト調光のオフ期間の周波数にのみフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプの調光レベルに係わらず、調光下限付近でも精度良く蛍光ランプの寿命末期を検出し、放電灯点灯装置を保護モードに制御することによって信頼性の高い放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】交流電源Vsから直流電圧を生成する直流電源回路(整流平滑回路1)と、スイッチング素子Q1,Q2とLC直列共振回路(インダクタL1とコンデンサC4)を備え、前記直流電圧を高周波電圧に変換して蛍光ランプFLに供給する高周波変換回路2と、蛍光ランプFLに流れる電流を検出する手段(カレントトランスCT)を有し、前記蛍光ランプFLに流れる電流値が所定値を超える場合に、前記高周波変換回路2を発振停止する。 (もっと読む)


【課題】複数のフィードバック制御対象を持つ点灯装置において、フィードバック制御の切替をスムーズに行ない、かつ、各フィードバック制御の検出対象に対する所定値を独立して設定可能とする。
【解決手段】光源FLを点灯する点灯回路の電気量を検出する複数の検出回路(電流検出抵抗R1、Vla検出回路4)と、前記検出回路の出力を加算する加算器(入力抵抗R2,R6)と、前記加算器の出力と第1の基準電圧V1とを比較し誤差信号を出力する誤差増幅器(オペアンプOP1)と、前記誤差増幅器の出力に応じて点灯回路の出力を変化させる制御信号発生器(I−f変換器2)とを備え、前記加算器に第1の半導体スイッチ(ダイオードD1)を介して入力される第2の基準電圧V2を備え、前記検出回路の出力の少なくとも1つは第2の半導体スイッチ(ダイオードD2)を介して前記加算器に入力される。 (もっと読む)


【課題】ハーフブリッジ回路を駆動する際に、1つの信号入力で、ハイサイド及びローサイドの制御とデッドタイムの制御を可能とし、ICのピン数を減らし、回路規模の削減を図る。
【解決手段】制御集積回路IC1の出力端子OUTからは、発振信号に合わせて、ハイサイドの駆動レベル(5V)と、ローサイドの駆動レベル(1.5V)と、デッドタイムの設定レベル(グランドレベル)とからなる信号が出力させる。ドライバ集積回路IC2では、5Vのパルスでハイサイドのスイッチング素子を駆動し、1.5Vのパルスでローサイドのスイッチング素子を駆動し、グランドレベルのときには、ハイサイド及びローサイドの両方のスイッチング素子を停止させる。ハイサイドの駆動期間と、ローサイドの駆動期間と、デッドタイムの期間とを、外部結線3により1つの信号で設定できる。 (もっと読む)


【課題】直流電源からの直流電圧が異なる場合の起動時間のばらつきおよび放電灯の装着状態の誤判定を抑制できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯FLが出力側に着脱可能で、取り付けた放電灯FLにインバータ回路12の出力周波数に応じた電圧を印加する共振回路13を備える。共振回路13の出力側への放電灯FLの装着を検出する装着検出部15を備える。制御回路16は、放電灯FLへの供給電力を制御可能であるとともに、装着検出部15からの検出出力と所定の検出閾値とを比較することで共振回路13の出力側への放電灯FLの装着を判定し、判定に応じて放電灯FLへの供給電力を制御する。制御回路16は、直流電源11からの直流電圧の大きさに応じて検出閾値を変化させる。直流電源11からの直流電圧が異なる場合の起動時間のばらつきおよび放電灯FLの装着状態の誤判定を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】感温素子等の部品の損失を低減して回路効率を高めることができる電球形放電ランプを提供する。
【解決手段】この発明に係る電球形放電ランプは、AC電源を高周波電力に変換する回路基板と、回路基板からの高周波出力を投入する放電灯と、回路基板にAC電源を投入するための口金と、少なくとも回路基板を覆う筐体とを備え、回路基板上の少なくとも1つの部品が、回路基板上の口金側に実装された後に、回路基板の放電灯側に折り曲げられ、保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化に対応しつつインバータ回路の停止時に電界効果トランジスタをともにオフさせることが可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる少なくとも3つの電圧状態を有する発振信号を出力可能な制御回路16を備える。制御回路16から出力した発振信号の異なる電圧状態に応じて、電界効果トランジスタを交互にオンオフさせる制御と電界効果トランジスタをともにオフさせる制御とが可能なドライバ回路17を制御回路16と1つの信号線18により接続する。電界効果トランジスタをともに停止させるための停止制御用の端子などをドライバ回路17側に別途設けることなく小型化に対応しつつ、電界効果トランジスタをインバータ回路の停止時にともにオフさせることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】瞬時低電後の再始動時において再点灯までに要する時間を短縮するとともに、回路を構成する部品へのストレスが増大するのを防ぐことができる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】直流電源回路1と、高周波電源回路2と、高周波電源回路2のスイッチング素子Q2,Q3をスイッチングさせる駆動信号を出力する駆動回路と、駆動回路を制御して無電極放電灯4を始動する始動回路と、瞬時低電を検出する瞬時低電検出回路5とを備え、始動回路は、無電極放電灯4が始動しない大きさの高周波電圧を誘導コイル3に印加する始動準備期間、及び無電極放電灯4が始動可能な大きさの高周波電圧を誘導コイル3に印加する始動期間を経て無電極放電灯4を始動させ、瞬時低電検出回路5が瞬時低電を検出した際に再始動時の始動準備期間が初めて始動する際の始動準備期間よりも短くなるように駆動回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】主回路の寿命を確実に検出して主回路の異常動作を確実に防止できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】電解コンデンサC1を備え、入力電圧を昇圧した出力電圧V直流電圧に変換する電源部51、および、電源部51により変換した出力電圧Vによりランプ12を動作させる主回路MCを設ける。電源部51により変換した出力電圧Vが所定値よりも大きい状態では主回路MCの動作を永久的に停止させるマイコン58を設ける。主回路MCの寿命を確実に検出して主回路MCの異常動作を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】回路を構成する部品にストレスを与えることなく始動時における直流電源回路の出力電圧の低下を抑えて十分な始動電圧を確保することができ、更に瞬時低電後の再始動時のスパークの発生を防止することのできる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】少なくとも直流電源回路1の出力電圧Vdcが所定値に達するまでに開始され、当該期間において高周波電源回路2は直流電源回路1の出力電圧Vdcが所定値を超えないように直流電源回路1に負荷を与える大きさの高周波電圧Vxを誘導コイル3に印加する第1の始動準備期間T1と、高周波電源回路2が第1の始動準備期間T1における高周波電圧Vxよりも大きく且つ無電極放電灯4が始動しない範囲で出来る限り大きい高周波電圧Vxを誘導コイル3に印加する第2の始動準備期間T2とを設けた。 (もっと読む)


【解決手段】互いに並列に接続された複数の放電管15を点灯駆動するための放電管均流点灯装置であって、前記複数の放電管15を支持する支持部材14と、一次側の交流駆動電源を脈流に整流し、この脈流を高周波駆動電源に変換する第一のインバータ回路20と、一次側の交流駆動電源を脈流に整流し、この脈流を高周波駆動電源に変換する第二のインバータ回路30とを備える。前記第一のインバータ回路20の一次側駆動電源に対して、前記第二のインバータ回路30の一次側駆動電源の位相が所定角度ずれている。
【効果】一方の冷陰極管の明るさを場所によらず一様にすることができるとともに、各放電管の均流点灯が容易にできる。 (もっと読む)


【課題】
全灯モードでは不要な常時予熱電流を遮断することにより光出力に寄与しない電力損失を低減して放電灯点灯装置の効率を向上させ、かつ、光出力を低減させた調光モードでは常時予熱電流を確保して点灯中のフィラメント温度を適切な温度に保ち、フィラメントの早期断線など、放電灯の短寿命トラブルを防止する。
【解決手段】
放電灯13を高周波点灯させ、少なくとも二つの異なる光出力の点灯モードに切り替えることが可能な放電灯点灯装置において、放電灯13のランプ電流が流れる主要な共振回路(L2,C3)と並列に接続された巻線部品(T2)を構成要素として持つ予熱回路(T2,C7〜C9)を具備しており、放電灯13の点灯中にフィラメントの常時予熱電流を前記巻線部品T2の二次巻線により供給し、点灯モードにより巻線部品T2の一次巻線側に流れる電流経路をスイッチQ4により切り替える。 (もっと読む)


【課題】 バラストチョークの温度上昇を抑制することができる点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 調光比が高い領域では、バラストチョーク(共振用インダクタ162)の許容温度を超えない範囲でチョッパ回路13の出力電圧を切換えてバラストチョークの発熱温度を設定し、調光比が40%以下になったとき最下限の出力電圧を設定して、調光比を低くしてもバラストチョークの発熱温度を許容温度以下に抑制する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の大幅な低減を実現した点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 ワイヤレス端末41により、調光状態を全光点灯(100%)の数%以下に設定し、インバータ回路14の電界効果トランジスタ141,142の動作周波数を低減させて放電灯2,3を消灯状態にすると、制御部312からの消灯信号により待機状態設定部206は、DSP20のインバータ回路制御部203によるインバータ動作を停止させてDSP20全体の動作を低消費電力モードに移行させる。 (もっと読む)


【課題】放電灯の点灯状態を調整する点灯調整部に外部操作部に代えて放電灯選択装置からの選択指示を受け付ける構成とし、かつソフトウエアで放電灯の選択を実行させることで、回路構成を複雑化することなく複数の負荷種類の放電灯に適合したスイッチング周波数を設定可能にする。
【解決手段】放電灯FLの負荷種類を選択するスイッチSW0〜SW4と、放電灯の負荷種類を報知する表示素子La0〜La4と、スイッチからの選択内容に応じた選択信号を生成すると共に表示素子への報知信号を生成する選択制御手段211とを有する。スイッチを経て選択制御手段211で生成された選択信号は調光信号入力回路20を経てマイクロコンピュータ12へ送られる。一方、マイクロコンピュータ12は、選択された放電灯の負荷種類に対応する選択確認信号を生成し、この信号は、調光信号入力回路20を経てマイクロコンピュータ211に送られる。 (もっと読む)


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