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Fターム[3K072GB12]の内容

Fターム[3K072GB12]に分類される特許

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【課題】限流素子に並列接続されたスイッチ素子がオンしない場合に、周辺部品の発火などを簡易な構成により防止可能とする電源装置を提供する。
【解決手段】限流素子3は、インピーダンスZが、次の式1を満たし、Z1≦Z(式1)ここにZ1は、インダクタ7によって駆動信号が出力された場合でもスイッチング素子3がオンしない場合において、異常検出回路90によって、昇圧チョッパ回路70の出力電圧90に由来する電流と電圧との少なくともいずれかを検出可能なインピーダンスである。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプ始動時における、スイッチング周波数掃引後の一定時間の交流電圧印加において、ランプ固有の音響共鳴周波数を避けながら放電ランプの電流を増大させ、放電ランプをウォームアップできる放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】 放電ランプ始動時には、インダクタL23とコンデンサC24のLC直列回路に印加される交流電圧の、スイッチング周波数を、LC直列回路の共振周波数を奇数で除した値の周波数近傍で掃引し、掃引後に、スイッチング周波数を、掃引した周波数近傍もしくはそれよりも高い周波数とし、DC−ACインバータ回路23のスイッチング素子Q22〜Q25のオン/オフのデューティ比を制御し、この放電ランプ始動時の動作が1回または数回繰り返された後、スイッチング周波数を、掃引した周波数近傍よりも低い周波数とし、放電ランプを点灯させる。 (もっと読む)


ランプ負荷に給電するための電子バラストについて記載する。電子バラストは、交流電圧を供給するようハーフブリッジ構成で配置されるインバータと、少なくとも1つのランプ負荷回路とを有する。インバータは、直流供給電圧を受ける直流端子に接続される上スイッチと、インバータのインバータ端子で交流電圧を生成するようハーフブリッジ構成で配置される第1の下スイッチとを有する。第1のダイオード及び第2の下スイッチが直列に接続される。この直列配置は、第1の下スイッチと並列に接続される。ランプ負荷に給電するランプ負荷回路は、第1のダイオードと第2の下スイッチとの間のノードに接続される。インバータが蛍光ランプに給電し、且つ、ランプ負荷回路が蛍光ランプの電極を熱する加熱回路を有するとき、加熱回路は、加熱変圧器と、加熱変圧器の一次巻線と並列に接続される第2の下スイッチとを有する。そのようにして、加熱回路は、蛍光ランプに供給される電流又は蛍光ランプの動作条件とは無関係に動作し且つ制御され得る。
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【課題】ユーザーに光源点灯装置の寿命時期を報知しつつ報知後は通常の点灯動作を実施することによりユーザーに不快感を与えずに本来の機能を提供し続けることができる光源点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】光源点灯装置10及び照明器具1は、光源2へ電力を供給し光源2を点灯させる点灯回路11と、点灯回路11が寿命時期を迎えたことを判定する点灯回路寿命判定部19と、点灯回路11が寿命時期を迎えたことを点灯回路寿命判定部19が判定した場合に光源2への供給電力を通常点灯状態とは異なる供給電力に変更する光源電力制御手段18と、を備え、光源電力制御手段18は、点灯回路11への電力供給が始まってから所定の期間に動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 交流出力を放電ランプに供給する交流出力手段での動作周波数の変動を防止することができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 全光点灯時と調光点灯時に応じた動作周波数に基づいてインバータ回路21より交流出力を発生し、放電ランプ24を全光点灯と調光点灯を切換え可能にしたもので、放電ランプ24のランプ電流を、予め設定される基準信号に近づけるように制御するフィードバック制御手段を有し、放電ランプ24の全光点灯時はフィードバック制御を無効とし、調光点灯のみフィードバック制御を有効とする。 (もっと読む)


【課題】ガス放電ランプに電力を供給する電子安定器に使用されるような共振インバータの周波数変調制御で、インバータトランジスタのゼロ電圧スイッチングを確実に行う。
【解決手段】インバータ回路10は、DC源16と直列共振回路22とに接続されるハーフブリッジインバータ14を備える。ハーフブリッジインバータ14は、トップインバータスイッチ28とボトムインバータスイッチ30とを有し、トップインバータスイッチ28とボトムインバータスイッチ30との切り替えをインバータ駆動回路で行う。インバータ駆動回路は、共振インダクタ24に流れる電流ILを検出し、ゼロクロス検出回路32で、(a)共振回路22の共振周波数に近い周波数で、(b)共振インダクタ24を流れる電流の特定の変化率と同期して、トップインバータスイッチ28とボトムインバータスイッチ30との切替を行う。 (もっと読む)


【課題】プリセット時間中における電力トグルに応じたプリセット時間短縮により、リセットが加速されるランプ駆動用のバラストを提供することである。
【解決手段】コントローラ111が、スタートアップ後の安定運転状態下に障害を検出するとインバーター110の運転を中断させ、ランプ121への駆動電力供給を中断させるプリセット不動時間に入る。プリセット時間経過後コントローラ111はリセットされ、スタートアップサイクルを開始してバラスト100をリスタートさせる。当該プリセット不動時間中に電力をオン−オフ−オンとトグルさせることにより、電流減少回路140がI2/I1比を低下させて自動リセットを強制させる。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な回路構成で、A/D変換回路を用いた光源の点灯状態の検出精度が向上した照明制御回路、及びそれを用いた照明点灯装置または照明器具を提供する。
【解決手段】調光信号Dsに応じたランプ電力Wlaを出力する照明点灯装置2によって点灯するランプ1のランプ電力Wlaを検出して、アナログ検出電圧Vd1を出力する検出回路5と、調光信号Dsに示される調光度に基づいて可変するアナログ基準電圧Vb1を出力する基準電圧出力部9と、アナログ検出電圧Vd1とアナログ基準電圧Vb1との差分であるアナログ差電圧ΔV1を出力する差動増幅回路6と、アナログ差電圧ΔV1をデジタル差電圧ΔV2に変換するA/D変換回路7と、A/D変換回路7から出力されるデジタル差電圧ΔV2を調光信号Dsに示される調光度に基づいて補正し、デジタル検出電圧Vd2を出力する演算回路8とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力電力を算出するための回路を簡素化しつつ低コスト化を実現した小型の点灯装置ならびにそれを用いた照明器具および照明システムを提供する。
【解決手段】点灯装置Aは、スイッチング素子Q1を具備し、商用交流電源ACを所望の電圧値の直流電源に変換する変換回路1と、スイッチング素子Q1を流れる電流に比例した電圧を検出する検出回路32と、変換回路1の直流出力を受けてランプLAを点灯させる点灯回路2と、上記直流出力の電圧値に応じてスイッチング素子Q1を駆動制御する駆動回路30と、検出回路32により検出される電圧に基づいて入力電力に比例した電気信号Winを出力する演算回路33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レベルシフト回路部7にトランス構造がとられた高耐圧IC3を用いた放電灯点灯装置において、高電圧部8のグランド端子9から高耐圧IC3へノイズが流入して、制御回路が誤動作することを防止することを目的とする。
【解決手段】インバータ回路部2の2つのスイッチング素子Q1,Q2の接続点に接続された高耐圧IC3の高電圧部8のグランド端子9と、負荷回路部4のインダクタL1との間に、高周波の電圧を減衰させるフィルタ部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 点灯装置2に接続されるランプLAの種類を判別し、接続されるランプLAに応じた電圧、電流を出力する点灯装置2を提供する。
【解決手段】 点灯装置2は、直流電圧を交流電圧に変換して、接続されるランプLAに供給するインバータ回路30と、ランプ30を介して接続される始動用コンデンサC2と、この始動用コンデンサC2に供給される電圧が交流電圧であるか、直流電圧であるかを判別する判別回路61と、この判別回路61が判別した結果に基づいて、インバータ回路30の発振周波数を切り替えるインバータ回路制御回路51を備え、接続されるランプLAが放電ランプLA1かLEDランプLA2であるかを判別し、接続されるランプLAに応じてインバータ回路30の動作を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧低下による放電灯立ち消え後、電圧が回復して再点灯する時のストレスを軽減する。
【解決手段】予熱、始動、点灯の各モードを切り替えるタイマ回路7と、電圧検出回路12の検出電圧が第1の電圧以下になるとインバータ回路2の動作周波数を高くする出力切替回路13と、電圧検出回路12の検出電圧が第1の電圧以下の状態から第1の電圧より高い状態に移った場合に、インバータ回路2の動作周波数を高くする動作を所定時間継続させた後に解除する遅延回路14と、電圧検出回路12の検出電圧が第1の電圧よりも低い第2の電圧以下になるとタイマ回路7をリセットする手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
パルス重畳のための回路構成が簡単で確実に動作する可視光通信用送信手段として好適な放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】
放電ランプ点灯装置は、直流電源11aと、直流電源の出力電圧を高周波交流電圧に変換するインバータ11bと、共振回路RCを含みインバータの交流出力端に接続した負荷回路11cと、負荷回路に接続されて高周波点灯する放電ランプ10と、インバータの点灯周波数を1周期ごとに制御し得るとともにランプ電流波形の0点位相が送信信号波形の極性転換位相に同期するようにして複数の点灯周波数fL、fHを切り換えることにより放電ランプの発光に搬送周波数を重畳する制御手段15とを具備している。 (もっと読む)


【課題】低圧ガス放電灯を駆動する回路装置を特に低コストに製造できるようにする。
【解決手段】本発明の回路装置では、変換器の1次巻線が共振キャパシタに直列に接続されかつ制御装置の基準電位に直接に接続されており、さらに、変換器の1次巻線に対して並列に接続された電気スイッチが設けられており、当該の電気スイッチの制御端子は制御装置に接続されており、制御装置は点弧基準が満たされた場合に電気スイッチを電気的に導通する切換状態へ移行させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】始動直後に回路素子や放電灯に過大な電気的ストレスがかかることを避けることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】直流電源部と、放電灯とともに共振回路を構成する共振部と、直流電源部と共振部との接続を切り替えるスイッチング部と、制御用コンデンサの両端電圧に応じた周波数でスイッチング部を動作させることで共振部から放電灯に交流電力を出力させるドライブ部とを備える。ドライブ部は、始動直後、所定の停止時間T1は動作を開始させず、停止時間T1の経過後に動作を開始する。停止時間T1中に制御用コンデンサの両端電圧を安定させることができるから、短時間の停止後に再始動された場合であっても、始動直後に回路素子や放電灯に過大な電気的ストレスがかかることを避けることができる。 (もっと読む)


【課題】フィラメント温度が最適温度となるような点灯条件で点灯させる放電灯点灯装置を用いることにより、蛍光ランプに設定された定格寿命以上の寿命性能を発揮できる照明装置を提供する。
【解決手段】冷間状態における電極フィラメントの抵抗値Rcと、電極フィラメントに電流を流した熱間状態におけるフィラメント抵抗値Rhとの比(Rh/Rc)が略4.75となる時のフィラメント電流値をITとしたときに、前記放電ランプの定格ランプ電流値IRが、(IR/IT)2 >1.8−0.3×1.85×IR/ITの関係を満たす場合に、最大出力時のランプ電流を前記放電ランプの定格ランプ電流値IRより小さくした。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が低下した場合でも、調光時のちらつき、立ち消え、ジャンプ現象を抑制でき、安定した調光点灯を達成し、かつ簡単な回路構成で滑らかな連続調光を行うことのできる放電灯装置を提供する。
【解決手段】 第1周波数は、放電灯10への投入電力を調節するために設定され,第2周波数は、バラストコイル8と共振コンデンサ9からなる直列共振回路の共振周波数近傍に設定される。第1周波数指令信号と第2周波数指令信号はインバータ制御回路15よりそれぞれ独立して出力され,第1周波数指令信号はローパスフィルタ19a介して平滑化され,第2周波数指令値信号はローパスフィルタ19bを介して立ち上がり,立ち下りの傾斜を緩やかにした。 (もっと読む)


ランプ用のHIDランプ点灯装置は、ランプ出力部(98)へ動作上接続される二次巻線(96)へ誘導結合される一次巻線(94)を備える変圧器と、DC電圧(102)と接合点(104)との間に動作上接続され、第1のスイッチ信号(112)に応答する第1のスイッチ回路(100)と、接合点(104)とコモン(124)との間に動作上接続され、第2のスイッチ信号(132)に応答する第2のスイッチ回路(120)と、キャパシタ(142)と直列に動作上接続される一次巻線(94)を備え、接合点(104)とコモン(124)との間に動作上接続されるLCタンク回路(140)とを有する。第1のスイッチ信号(112)は、第1のスイッチ回路(100)及び第2のスイッチ回路(120)を閉じるよう第2のスイッチ(132)と交互に起こる。
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【課題】蛍光灯の発効効率を向上させたたランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】ランプ17の一対のフィラメント171、172の各一端部171A、172Bの間に交流電圧を印加するパワーMOSFET12、13と、フィラメント171、172の各他端部171B、172Bの間に接続された予熱電流通電用コンデンサ22と、予熱電流通電用コンデンサ22に直列に接続さたトライアック21と、予熱電流通電用コンデンサ22とトライアック21との直列回路に並列に接続された共振用並列コンデンサ16と、予熱時に、トライアック21を閉じてフィラメント171、172に予熱電流を流して加熱し、所定期間の経過後、トライアック21を開くことによって、フィラメント171、172間に放電を開始させる制御部11とを備える。予熱時と点灯時のコンデンサの容量を切り替え、内部抵抗による電力の損失を減らす。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑えながらも、無電極放電灯の点灯直後のちらつきが抑えられる無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】直流電圧Vdcを出力する直流電源部1と、この直流電力を交流電力に変換して誘導コイル5に出力するインバータ部2と、直流電圧Vdcを一定とするように直流電源部1をフィードバック制御する制御部3とを備える。無電極放電灯6を始動させる始動動作中には上記フィードバック制御の過渡応答が一時的に速くされる。これにより、上記過渡応答を速くしない場合に比べ、始動動作中の直流電圧Vdcの低下が抑えられるから、無電極放電灯6の点灯直後のちらつきが抑えられる。また、始動動作の終了後には上記過渡応答が遅くされてインバータ部2への入力電流の歪みが抑えられることにより、消費電力の増加が抑えられる。 (もっと読む)


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