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Fターム[3K072GB12]の内容

Fターム[3K072GB12]に分類される特許

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【課題】暗所における始動時間を短縮できるとともに、高周波電源回路を構成する回路部品に加わる電圧ストレスを低減できる無電極放電灯点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】無電極放電灯点灯装置は、高周波電源回路9が誘導コイルに出力する高周波電圧Vcoilを無電極放電灯100を点灯させるために必要な電圧まで増加させる始動動作を開始するタイミングを制御する始動制御回路(始動制御手段)1001と、無電極放電灯100の点灯を補助する補助光源510と、補助光源510を点灯および消灯させる補助光源制御回路(補助光源制御手段)1006とを備える。補助光源510が、直流電源回路Eの出力端間に接続され、始動制御回路1001が、高周波電源回路9が始動動作を開始する前に補助光源制御手段1006により補助光源510を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】 出力電力の周波数の変更により調光動作を実現する構成を採用しながらも、調光動作時にちらつきや立ち消えが発生しにくい無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯6に近接配置される誘導コイル5に対して共振部21から出力される電力を指示入力部3に指示された光出力に応じた電力とするように、共振部21の出力の周波数をフィードバック制御する制御部4を備える。無電極放電灯6の光出力を低下させる調光動作時には、共振部21の出力の周波数の変化に対する出力電力の変化が大きくなることに対応し、制御部4では第1スイッチSW1がオン制御されてフィードバック制御の比例ゲインが小さくされるとともに第2スイッチSW2がオフ制御されて時定数が小さくされる。これにより、ハンチングやアンダーシュートが防止され、調光動作時にちらつきや立ち消えが発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】 補助光源が点灯しない場合であっても無電極放電灯の始動時の電気的ストレスが抑えられる無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯の点灯を開始させる際、補助光源が正常に点灯するか否かを判定する。そして、補助光源が正常に点灯しないと判定されれば、無電極放電灯が点灯しない程度に誘導コイルへの出力電力を少なくする始動準備動作P0を所定時間にわたって行い、次に無電極放電灯が点灯する程度に誘導コイルへの出力電力を多くする始動動作P1を行った後、無電極放電灯の点灯を維持する定常動作P2に移行する。一方、補助光源が正常に点灯すると判定されれば、始動準備動作P0を行わず、始動動作P1を開始する。補助光源が点灯しない場合であっても、始動準備動作P0が行われることで、無電極放電灯の始動時の電気的ストレスが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 部品の経年劣化による故障が発生する前に寿命末期との判定が得られやすい点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 所定の加算時間毎に定期的に累積損耗量に数値を加算するとともに累積損耗量が限界損耗量に達したときに点灯部が寿命末期であると判定する寿命判定部と、温度を検出する温度検出部とを備える。寿命判定部は、動作が想定される温度の範囲である適用温度範囲の少なくとも一部で温度に対して負の相関を有する寿命関数LF1を用い、累積損耗量に数値を加算する際には、温度検出部によって検出された温度を寿命関数LF1に代入して得られる数値によって加算時間と限界損耗量との積を除して得られる数値を累積損耗量に加算する。寿命関数LF1は、適用温度範囲の全体にわたって点灯部の複数個の部品のうちのいずれの寿命PC1〜PC3よりも数値が小さいものとされている。 (もっと読む)


【課題】アマルガムの過冷却状態を検出することによって光束の低下を抑えた蛍光ランプ点灯装置およびそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】蛍光ランプ点灯装置Aは、透光性材料からなり気密性を備えたバルブを具備し、バルブの内面に蛍光体膜が形成されるとともに内部に放電ガスおよびアマルガムが封入された蛍光ランプ2と、蛍光ランプ2を点灯させるための点灯回路1とを備える。点灯回路1は、蛍光ランプ2の電気特性を検出する制御回路13と、温度を検出する温度検出手段15とを有しており、制御回路13により検出した電気特性から推定される温度域と、温度検出手段15により検出した温度の高低を比較することでアマルガムの過冷却状態を検出する。そして、アマルガムの過冷却状態を検出した場合には、例えばインバータ回路12からの出力を増加させることで過冷却状態から通常状態に移行させることができ、光束低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば液晶ディスプレイ装置において、バックライト駆動用の電源電圧を生成する際の電源部における電力損失を低減する。
【解決手段】商用交流電源を整流平滑する入力電圧生成手段に対して、主電源回路と、インバータ回路(若しくはDC-DCコンバータ)を並列に接続する。このとき、インバータ回路(及びDC-DCコンバータ)としては、上記商用交流電源に対して絶縁されていない一次側に一次側巻線、その二次側に二次側巻線が形成されて成る絶縁トランスを備えるようにし、上記一次側にて上記直流入力電圧を入力して電力変換を行って、上記絶縁トランスの二次側に出力電圧を得るように構成する。
これにより、上記インバータ回路(又はDC-DCコンバータ)に接続されたバックライト部に電力を供給するための電力変換段数が従来よりも1段省略され、これによって電源部における電力損失を従来よりも低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光源としての放電ランプ又はLED素子に対して最適で安定した交流出力又は直流出力を供給することができる電源装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】制御部20の光源判定部202により光源が放電ランプ30かLED照明灯32かを放電ランプ30のフィラメント302の抵抗値とLED照明灯32に設けられた抵抗素子34(35)の抵抗値から判定し、この判定結果により光源が放電ランプ30と判定されると、出力発生回路21によりインバータ回路を構成して高周波の交流出力を放電ランプ30に供給し、光源がLED照明灯32と判断されると、出力発生回路21により降圧チョッパを構成し、直流出力をLED照明灯32に供給する。 (もっと読む)


【課題】他の電子機器への影響を抑えつつ、且つ、T5ランプのようにランプ電圧が比較的大きな放電灯であっても円滑に調光することができる放電灯点灯装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】出力電圧の値を500V以下で420Vと290Vに切替え可能な直流電源回路1と、直流電源回路1の出力電圧を交流電圧に変換するインバータ回路2と、共振用インダクタL1を有する共振回路20と、放電灯Laに接続される共振用コンデンサC1とを備え、インバータ回路2の動作周波数を共振用コンデンサC1と共振用インダクタL1の固有振動周波数の近傍に設定し、直流電源回路1の出力電圧の切替えにより放電灯Laの光出力を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】始動用コンデンサが装置外部に配置される放電灯点灯装置において、T5ランプのようにランプ電圧が比較的大きなランプであっても放電灯の有無を確実に判別することができ、しかも当該判別を行うために必要となるコストを最小限に抑えることができる放電灯点灯装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】始動用コンデンサ3が設けられた放電灯1の有無を判別する場合に、インバータ回路4の動作停止中はスイッチング素子Q4と抵抗Ra1、Ra2と発振制御回路23によって微小な矩形波電圧を印加して、それを交流電圧検出回路71で検出し、発振制御回路23で放電灯1に設けられた始動用コンデンサ3の接続有無で判別し、インバータ回路4の動作中は抵抗Rcによって微小な直流電圧を印加し、それを直流電圧検出回路72で検出し、発振制御回路23で放電灯1を取り外したときのインピーダンスの変化を検出して放電灯1の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】放電灯点灯装置から放電灯までの配線が長くなる使用状態としても、必要以上の電圧を出力することなく、始動電圧が比較的大きな放電灯でも寿命末期に至るまで確実に点灯させることができる放電灯点灯装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】直流電源回路1と、直流電源回路1に接続され直流電源回路1の出力電圧を交流電圧に変換するインバータ回路2と、インバータ回路2の動作開始時に動作周波数を徐々に変化させる周波数スイープ回路5と、インバータ回路2の出力電圧を検出する二次電圧検出回路6とを備え、二次電圧検出回路6のインバータ回路2の出力電圧を検出するためのしきい値電圧を放電灯Laの始動電圧を超える値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 予期できないモードでマイコン5自体の機能が停止してしまうのを防止する。
【解決手段】 点灯装置100は、ランプ3を点灯させる点灯回路4と、点灯回路4に点灯制御信号を出力するとともに、正常動作中に動作信号を出力するマイコン5と、動作信号を入力して、マイコン5の動作を監視するとともに、マイコン5が停止したことを検出するとき、強制リセット信号を出力する判別回路6と、強制リセット信号が入力されるとき、マイコン5に供給されるマイコン制御電源Vcc1を遮断またはマイコン5が動作する動作電圧未満に低下させた後、マイコン5にマイコン制御電源Vcc1を再度供給させる強制リセット回路8を備えるので、マイコン5の動作が不動作に陥ったことを検出して、強制的にマイコン5をリセットすることができる。 (もっと読む)


【課題】電力変換回路の出力側に低インピーダンス成分が接続されている場合の過剰な電力供給を防止して回路保護を可能にするとともに、始動モード開始後は過電圧に対しても回路保護が可能で、かつ、小型の放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】電力変換回路15の予熱モードから電圧検出手段21により検出した検出電圧が所定の第1閾値電圧を下回っているかどうかを判定部26により判定する。電力変換回路15の始動モード開始後には電圧検出手段21により検出した検出電圧が所定の第2閾値電圧を超えているかどうかを判定部26により判定する。検出電圧が第1閾値電圧を下回っていると判定したとき、および、検出電圧が所定の第2閾値電圧を超えていると判定したときには、判定部26と一体的に集積化した発振制御部25がそれぞれ電力変換回路15を停止させる。 (もっと読む)


【課題】放電灯の消灯時にはフィラメントへ待機予熱電流を流す必要がなく、また点灯時には瞬時に点灯し、更に、インバータスイッチへ多大なストレス与えることなく、放電灯の短期点滅寿命を損なうことがない放電灯点灯装置及び該放電灯点灯装置を用いた照明器具を提供する。
【解決手段】直流電源19と、直流電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路11と、インバータ回路11の動作周波数を制御するためのインバータ制御回路22と、放電灯Laの電極に先行予熱電流を供給するための予熱回路13とを備える放電灯点灯装置1であって、インバータ制御回路22は、複数の定格電源電圧のうち、最小定格電源電圧と最大定格電源電圧での先行予熱電流の電流×時間の面積比が1:1.2〜1.6となるように先行予熱時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】電力変換回路の出力側に低インピーダンス成分が接続されている場合の過剰な電力供給を防止して回路保護を可能にするとともに、始動モード開始後は過電圧に対しても回路保護が可能な放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】電力変換回路15の予熱モードの任意地点から電圧検出手段21により検出した検出電圧が所定の第1閾値電圧を下回っているかどうかを判定部26により判定する。電力変換回路15の始動モード開始後の任意地点から電圧検出手段21により検出した検出電圧が所定の第2閾値電圧を超えているかどうかを判定部26により判定する。検出電圧が第1閾値電圧を下回っていると判定したとき、および、検出電圧が所定の第2閾値電圧を超えていると判定したときには、それぞれ発振制御部25が電力変換回路15を停止させる。 (もっと読む)


【課題】
高周波点灯専用の環形蛍光ランプを光源として備え、エネルギー消費効率が向上した照明器具を提供する。
【解決手段】
照明器具は、ランプ収容空間LSを備えた照明器具本体21と、管径15〜18mmおよび環外径213〜459mmのガラスバルブ21a、ガラスバルブの内面側に配設された蛍光体層、ガラスバルブの両端内部に配設された一対の電極およびガラスバルブの内部に封入された水銀および希ガスを含む放電媒体を備え、高周波点灯専用形である照明器具本体のランプ収容空間内に配設された環形蛍光ランプ22と、高周波電圧を出力し、全光点灯時に高周波点灯専用の環形蛍光ランプのランプ電流が190〜240mAの範囲となるように点灯する放電ランプ点灯装置23とを具備している。 (もっと読む)


【課題】バックライト消灯時の破壊を防止することができるバックライト駆動回路を提供する。
【解決手段】制御信号生成回路とインバータ回路3とを備えるバックライト駆動回路であって、インバータ回路3が、スイッチング素子であるFETと、ON/OFF制御用トランジスタとを有し、前記制御信号生成回路によって生成される制御信号(C1,C2)がON/OFF制御用トランジスタの制御端子に供給され、前記制御信号のオンデューティが0%になると、前記ON/OFF制御用トランジスタがオフになり前記FETのゲート電圧がオフレベルになる回路であり、前記制御信号生成回路が、バックライト5が点灯状態から消灯状態に切り替わるときの切替信号のレベル変化を検知した場合、前記制御信号のオンデューティを0%にするバックライト駆動回路。 (もっと読む)


【課題】コストを増大することなく放電灯の異常時の負荷電圧が低い領域において負荷電流が増大するのを防ぐことのできる放電灯点灯装置及びそれを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】検出回路4の検出結果に応じて駆動信号をスイッチング素子Q1〜Q5に与えて降圧回路1の出力電圧及び極性反転回路2の高周波電圧を各々制御する制御回路5を備え、駆動信号には、降圧回路1のスイッチング素子Q1をオン状態にするオン期間Tonの最小値Tonmin、及び降圧回路1のスイッチング素子Q1をオフ状態にするオフ期間Toffの最大値Toffmaxが設定され、制御回路5は、検出回路4の検出結果に応じて駆動信号のオフ期間Toffの最大値Toffmaxを変化させる可変手段50を有し、可変手段50は、負荷電圧VLaが小さくなるにつれて駆動信号のオフ期間Toffの最大値Toffmaxを大きくする。 (もっと読む)


【課題】 より正確な調光比を実現可能な無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯を点灯させる点灯期間T1と無電極放電灯を消灯させる消灯期間T2とを周期的に交互に繰り返す間欠点灯動作の各周期において、それぞれ、出力電圧の振幅Vxpのピークが検出されたタイミングt1から、所望の調光比Dと1周期の長さTcとの積で得られる時間Te(=D×Tc)が経過したタイミングt2で、点灯期間T1を終了して消灯期間T2を開始する。間欠点灯動作の1周期の長さTcに対する点灯期間T1の長さの比を調光比Dとする場合に比べ、連続点灯動作の場合の光束Φsに対する見た目の光束の比をより正確に調光比Dに一致させること(つまり、より正確な調光比Dを実現すること)が可能である。 (もっと読む)


【課題】共振回路が寿命末期に至ったことを正確に推定できる点灯装置および照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、高周波でスイッチングされるスイッチング素子Q1,Q2、および当該スイッチング素子Q1,Q2を介して入力される高周波により励振される共振回路4を具備し、当該共振回路4により生成される高周波電力を供給してランプLAを点灯させる点灯装置Aと、共振回路4の異常の有無を点検するための擬似負荷回路7と、共振回路4に接続される回路を、点灯モードではランプLAを含む負荷回路に切り替えるとともに、点検モードでは擬似負荷回路7に切り替える切替スイッチ回路6および切替制御回路8と、点検モードにおいて共振回路4の異常の有無を検出するインバータ制御回路5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 間欠点灯動作の消灯期間の開始直後に回路部品にかかる電気的ストレスが抑えられる無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 ハーフブリッジ形のインバータ回路のスイッチング装置を交互にオンオフする動作周波数fの制御により出力電力が制御される。無電極放電灯を点灯させる程度に動作周波数fを低くする点灯期間P1と無電極放電灯を消灯させる程度に動作周波数fを高くする消灯期間P2とを交互に繰り返す間欠点灯動作において、点灯期間P1と消灯期間P2との間に、各スイッチング装置をそれぞれオフ状態に維持する停止期間P3が設けられている。ループを構成するスイッチング装置が有するダイオードに流れる逆電流が停止期間P3中の減衰により低減されるから、消灯期間P2の開始直後における逆電流の重畳による電気的ストレスが抑えられる。 (もっと読む)


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