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Fターム[3K072HA05]の内容

Fターム[3K072HA05]に分類される特許

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【課題】複数のスイッチング素子のスイッチング損失のアンバランスを防いでスイッチング素子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】相補的にスイッチングする第1及び第2のスイッチング素子の直列回路を出力トランスの1次側に備え、負荷と、前記負荷への出力電流または負荷電圧を検出する負荷検出手段とを前記出力トランスの2次側に備え、さらに前記スイッチング素子を駆動制御する駆動制御手段と、所望の定電流あるいは定電圧出力する出力制御手段とを備える。駆動制御手段は、前記第1のスイッチング素子のON時間と、前記第2のスイッチング素子のON時間とが異なる場合に、所定の条件が成立したとき、前記第1のスイッチング素子のON時間と前記第2のスイッチングON時間とを入れ替える。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路を確実に起動させることが可能であり、効率の良い安価な電源装置を提供する。
【解決手段】インバータ制御回路60は、インバータ回路30のスイッチング素子Q1、Q2へゲート電圧を供給することで、インバータ回路30のスイッチング制御を行う。制御電源電圧検出回路65にて制御電源電圧Vccが所定の基準電圧Vth1より低下したことを検出すると、インバータ回路30の動作を停止させる。インバータ回路30が動作を開始してから所定時間経過するまでは、マスク信号出力部65aの出力がローレベルであり、制御電源電圧Vccの検出を無効とする。これにより、回路起動時に制御電源電圧Vccが一時的に低下してもインバータ回路30を起動可能にする。 (もっと読む)


【課題】壁スイッチのOFF期間を検出する上で、壁スイッチのOFF時にもマイコンIC3が動作することができる電源方式を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q2、Q3と、スイッチング素子Q2、Q3の発振状態を制御するドライブ回路IC2と、ドライブ回路IC2に電力を供給する第1の電源部P100と、スイッチング素子Q2、Q3が発振するときに電力を得て、第1の電源部P100よりも大きい容量の電力量を生成して第1の電源部P100に電力を供給する第2の電源部P200と、を備え、ドライブ回路IC2は、スイッチング素子Q2、Q3の動作が開始してから第2の電源部P200の電圧が所定電圧に達する間、第1の電源部P100の電力で動作するとともに、スイッチング素子Q2、Q3の動作が停止してから所定時間、第2の電源部P200が供給する電力に基づいて動作するようにした。 (もっと読む)


【課題】交流電源の瞬時的な停電又は電圧降下が発生した場合でも放電灯を点灯維持可能な放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置10は、交流電源1から供給される交流電圧を所望の電圧値の直流電圧に変換する直流電源回路2及びダウンコンバータ回路3と、ダウンコンバータ回路3から出力される直流電圧を、極性が周期的に反転する交流電圧に変換して放電灯6に供給するインバータ回路4と、放電灯6を始動させるための始動電圧を発生させる共振回路5と、交流電源1の電圧状態を検出する電圧検出回路7と、インバータ回路4を制御する制御回路8cとを備える。制御回路8cは、電圧検出回路7により交流電源1の瞬時的な停電又は電圧降下が検出されると、インバータ回路4の動作周波数を、共振回路5の共振周波数近傍の周波数若しくはこの共振周波数の奇数分の1の周波数近傍の周波数に設定する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光灯管が寿命終了または故障したとき自己保護機能を提供できる電子安定器を提供する。
【解決手段】 蛍光灯管20の両端は、それぞれ第1フィラメント201と第2フィラメント202が設けられる。電子安定器1は、制御回路10、第1パワースイッチ11および第2パワースイッチ12、一つの直流障壁容量コンデンサーCb、共振回路2、電圧検出回路61、ならびに整流フィルタ回路62を備える。整流フィルタ回路62は、交流電圧を直流電圧に変換して、直流電圧を制御回路10の入力端に伝送する。制御回路10内部の比較器63は、直流電圧が許容電圧レベルVrefを超えていると判断したとき、中断の制御信号を発生し、制御回路10の稼動をただちに中止する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で適正な予熱を可能にする蛍光灯駆動装置を提供する。
【解決手段】蛍光灯駆動装置2では、スイッチ71がオンになる予熱期間中においては、蛍光灯1のフィラメント5,6の非電源側接続端子7d,8dの間にコンデンサ38が接続されていても非電源側接続端子7d,8dの間はスイッチ71により短絡状態になる。これにより、予熱期間中においてはフィラメント5,6に高周波電圧Voutを印加しても蛍光灯1が点灯することがないため、点灯開始前に点灯させることなくフィラメント5,6を予め加熱する予熱制御が可能となる。したがって、通常の点灯制御に必要な直列共振回路を構成するトランス19の2次巻線22、チョークコイル23、直流成分遮断用コンデンサ24、コンデンサ38等に加えて、スイッチ71とそれをオンオフ制御するスイッチ駆動回路75を追加する比較的簡易な構成で、適正な予熱を可能にする。 (もっと読む)


【課題】放電灯が外れても残りの放電灯の点灯は維持でき、外れた放電灯の出力端子間への高周波2次電圧の発生を防止して、安全性を維持できる放電灯点灯装置および照明装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置10および照明装置1は、直流電源回路11と、高周波変換回路12と、高周波変換回路12の出力に1次巻線を接続され、複数の2次巻線を個別に有するトランスTと、複数の2次巻線の各々に対して限流要素Z,Z,Zおよび放電灯LA1,LA2,LA3を有してなる負荷回路14,15,16を接続し、各負荷回路14,15,16に双方向スイッチング素子Q11,Q12,Q13を備え、双方向スイッチング素子Q11,Q12,Q13によって、負荷回路14,15,16への高周波電力の供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】先行予熱期間あるいは始動期間で抵抗値を調整したことによって部品ばらつきの影響を無くした効果を、点灯期間に反映させ、動作周波数のばらつきを抑える放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】先行予熱期間あるいは始動期間では、フィードバックマスク回路64内のスイッチSWがOFFになり、トランジスタQ1がONになることで、電流I3の経路を作り、擬似的に点灯期間と同じ回路構成にする。この状態で可変抵抗器R201の抵抗値を、所望の動作周波数になるように調整する。点灯期間では、フィードバックマスク回路64内のスイッチSWがONになっても、動作周波数のばらつきの影響は、先行予熱期間や始動期間と同様に吸収される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放電ランプの始動時に供給する高電圧に対応する高耐圧のコンデンサを用いる必要がない放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、直流電圧入力端子CN1と、電圧変換回路2と、インバータ回路3と、制御回路4とを備える放電ランプ点灯装置である。インバータ回路3は、制御回路4によりオンとオフとを制御して、電圧変換回路2で昇圧又は降圧した入力電圧を交流電圧に変換する複数のスイッチング素子Q1〜Q4と、放電ランプ30の一端に接続し、スイッチング素子Q1〜Q4で変換した交流電圧を昇圧する第1昇圧トランスL1と、放電ランプ30の他端に接続し、スイッチング素子Q1〜Q4で変換した交流電圧を昇圧する第2昇圧トランスL2と、第1昇圧トランスL1の中間タップαと第2昇圧トランスL2の中間タップεとを接続する共振コンデンサC1とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置起動前後の放電灯の状態によって放電灯への電力供給を制御する機能を少ない部品で実現し、且つ回路効率も改善すること。
【解決手段】本発明の放電灯点灯装置は、起動前に放電灯の高圧側又は低圧側のフィラメントが装着されていない場合は放電灯への電力供給を実施せず、起動後に放電灯が外された場合は放電灯への電力供給を停止する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】動作温度が十分な期間、閾値を超える場合、電界コンデンサおよび/または他のシステム構成部品は損傷を受け、蛍光灯は動作不能になることがある。
【解決手段】蛍光灯用の安定器モジュール100は、電解コンデンサ106を備える。温度センサ112は、電解コンデンサ106の温度を検知する。制御モジュール104は、温度センサ112と通信し、検知された温度が所定の閾値を超えるときに蛍光灯10への電力出力を調整する。制御モジュール104は、蛍光灯10への電力出力を低減する。所定の期間、制御モジュール104は電力出力を低減する。所定の期間の後に、制御モジュール104は蛍光灯10への電力出力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】回収して再利用可能な蛍光灯の電気回路を提供する。
【解決手段】蛍光灯の電気回路は、蛍光灯管51、パワー駆動回路5、共振インダクタLr5、共振コンデンサーCr5、断路器F5を備える。蛍光灯管51の両端部には、第1フィラメント510と、第2フィラメント511とが取り付けられる。パワー駆動回路5は、制御回路50と、第1パワースイッチQ51と、第2パワースイッチQ52とを有し、フィラメント510、511と並列接続される。共振インダクタLr5は、第1パワースイッチQ51および第2パワースイッチQ52の間と、第2フィラメント511との間に直列接続され、共振コンデンサーCr5は、断路器F5と直列接続された上、フィラメント510、511の間に並列接続される。断路器F5の許容電流は、断路器F5を除きすべての回路と素子が焼損しないことを確保する電流値とする。 (もっと読む)


【課題】カレントトランスを用いずに入力電力を測定することができ、且つ光源負荷の周囲温度が変化しても十分な精度で入力電力が求まるようにする。
【解決手段】検出抵抗45は、電力変換回路4のスイッチング素子42と直列に接続され、スイッチング素子42に流れる電流を検出する。電力演算部83は、電力設定部81から出力され放電灯11へ供給する電力の大きさを決定する電力設定値と、検出抵抗45の出力に対応する電流検出値とを用い、放電灯11の周囲温度の変化に起因して生じる電流検出値の変動分を補正して入力電力を求める。ここでは、電力演算部83は、電力設定値と電流検出値との差分に応じた電力調整値と、放電灯11に供給される電力が最大となるときの電力設定値である最大電力値と、電力設定値とを用いて入力電力を演算する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えた小型の照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、所定の直流電圧を出力する直流電源回路3と、直流電源回路3から出力される直流電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路4と、直流電源回路3のスイッチング素子Q1及びインバータ回路4のスイッチング素子Q2,Q3を制御する制御用集積回路6とを備える。制御用集積回路6は、インバータ回路4のスイッチング素子Q2,Q3のオン・オフ時間を制御するインバータドライブ回路63及びインバータ制御部62と、時間を計時するための発振信号を一定間隔で出力するタイマ回路64と、タイマ回路64からの発振信号の発振回数を計数することで放電ランプLa1の点灯時間を計時し、計時した点灯時間に応じて放電ランプLa1の調光比が変化するようにインバータ回路4のスイッチング素子Q2,Q3のオン・オフ時間を制御する調光制御部65とを有している。 (もっと読む)


【課題】無電極放電灯の大型化や長尺化を図りながらも、安定な出力が得られ、回路部品にかかる電気的なストレスが小さく、且つ、高い発光効率を維持することが可能な無電極放電灯点灯装置およびそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】放電ガスが封入されたバルブ1を具備する無電極放電灯16を点灯させる無電極放電灯点灯装置であって、高周波電流が通電されることにより高周波電磁界を発生させる複数の誘導コイル4と、複数の誘導コイル4への通電を交互に切り替える切替部29とを設ける。 (もっと読む)


【課題】放電ランプが点灯しているか否かを精度良く判定することができるランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】ランプ点灯装置1は、入力されるパルスの周波数(駆動周波数)に対応した周波数の交流電圧を生成して放電ランプ2に印加するランプ電圧生成部3と、少なくとも2種類の周波数(駆動周波数)のパルスをランプ電圧生成部3に入力することに応じてそれぞれ生成される交流電圧に基づいて、放電ランプ2が点灯しているか否かを判定する制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力効率を向上させるとともに、回路部品に過大なストレスが加わるのを抑制できる点灯装置及びそれを用いる照明器具を提供する。
【解決手段】インバータ回路2は、直流電源E1の直流電圧をスイッチング素子Q1,Q2でスイッチングすることによって高周波電圧に変換し、共振回路3及び負荷回路4に出力する。共振回路3の出力端には、負荷回路4を構成する放電ランプLa1が接続されている。駆動回路6は、発振制御回路5から入力される制御信号S1に基づいてスイッチング素子Q1,Q2を交互にオン/オフさせる。スイッチング素子Q1,Q2は、GaN系半導体により形成されて2つのゲートを備えた双方向スイッチング素子で構成される。駆動回路6は、一方のスイッチング素子Q1,Q2が備える低圧側ゲートg1への給電が停止する前に、他方のスイッチング素子Q2,Q1が備える高圧側ゲートg2への給電を開始する。 (もっと読む)


【課題】放電灯を確実に点灯させつつ、かつ放電灯および放電灯点灯装置を構成する各回路素子に対して、予期しないノイズ電流および/または過大な電流が流れることを抑制する放電灯点灯装置および放電灯点灯方法を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置における制御回路部は、駆動周波数を所定の起点周波数から降下させて、共振電圧が、放電灯が点灯する点灯電圧に到達した場合、当該点灯電圧における駆動周波数を、放電灯を点灯させる周波数である放電灯点灯駆動周波数として設定し、駆動周波数を所定の起点周波数から共振周波数まで降下させても、共振電圧が点灯電圧に到達しない場合、共振電圧のピーク電圧における駆動周波数より所定値だけ大きい周波数を放電灯点灯駆動周波数として設定し、インバータ回路部は、制御回路部によって設定された放電灯点灯駆動周波数で共振回路部を交流駆動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランプに、始動用の数kVの高圧に耐える始動用コイルが必要で、コイルの形状が大きくなる課題があった。また、コイルの巻き線とコアとの間の静電誘導により、コア電圧が高くなり、コアと他の回路との絶縁距離を確保する必要があった。
【解決手段】2つの巻き線が磁気的に結合されたコイル6を用い、2つの巻き線の片方の端子にランプ9とコンデンサ7,8を並列に接続した物を接続し、もう片方の端子に交流電圧を印加して、その周波数を調整して直列共振させて高圧を発生する構成とし、コイル6のそれぞれの巻き線の耐圧が、ランプ9を始動用の高圧の1/2にでき、小型化が可能な放熱装置を提供することを実現する。 (もっと読む)


【課題】 フェライトコアの機械的な振動による可聴ノイズを低減した放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】 DC−ACインバータ回路2は、直流電圧を任意のスイッチング周波数の交流電圧に変換するものである。変換された交流電圧は、フェライトコアに巻線が施されたインダクタL1とコンデンサC1のLC直列回路に印加される。ディジタル制御回路3は定常動作において、定常周波数のスイッチング周波数でスイッチング素子Q1〜Q4のオン/オフを制御する。放電ランプはコンデンサC1の両端に接続されている。ディジタル制御回路3は、フェライトコアが所定温度よりも低いときに、スイッチング周波数を定常周波数よりも低い周波数とする。 (もっと読む)


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