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Fターム[3K107AA01]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | EL素子の区分 (19,131) | 有機 (17,486)

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単結合によって2つの外側の基に結合された一つまたは複数のホスフィンオキシド部分を有する、電子デバイスおよび電界発光素子における使用のための、新規のクラスの物質。2つ以上のホスフィンオキシド部分を有する態様では、2つ以上のホスフィンオキシド部分はさらに架橋基によって結合される。適切な架橋基および外側の基を選択することによって、本発明の新規なクラスの物質は、この物質の電子的特徴およびエレクトロルミネセント特徴を設計者が「整調」することを可能にさせる。ホスフィンオキシド部分は、架橋基と外側の基との間の電子共役(electron conjugation)を制限し、架橋基および外側の基をお互いから隔て、架橋基および外側の基の光物理的特性が分子中で維持されることを可能にする。従って、この最低エネルギー成分(架橋基または特定の外側の基)は、分子全体についての三重項状態、最高被占分子軌道および最低非占有分子エネルギーを明らかにする。

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本発明は、その夫々が電力供給手段(Vdd)によって電力供給を受ける光トランスミッタ(2)の回路網と、閾値トリガ電圧を有し、その端子の1つへロギングデータ(U、Idata)を印加することによってアドレス指定可能であり、トランスミッタ(2)を制御するためのドレイン電流(I)が流れる電流変調器(14)と、プログラミング段の間にドレイン電流(I)をロギングデータ(U)と比較する手段を有する閾値トリガ電圧補償手段(12)とから成るアクティブマトリクスに画像を表示するための装置に関する。トランスミッタ電力供給手段(Vdd)は、プログラミング段の間、トランスミッタに電力供給を行う。
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本発明は、一般的に、有機発光ダイオード(OLED)の改良された構造に関するものであり、特に、いわゆる表面発光OLEDに関するものである。有機発光ダイオード(OLED)は電気伝導性のアノード(106)と電気伝導性のカソード(200)の間の発光層(108a)を含み、前記ダイオードは前記カソードを通して発光されるように構成され、前記カソードは前記発光波長が前記カソードを透過するのを増加するように構成され、前記発光波長の光が前記カソードを透過するのを増加するように干渉するように光学干渉構造(202)、(204)、(206)を含む有機発光ダイオード(OLED)を提供する。
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有機発光デバイスは、基板と、基板の上に配置されたアノード及びカソードと、アノードとカソードとの間に配置された、ホストと少なくとも1つのドーパントとを含む発光層とを含む。発光層のホストは少なくとも2つの成分の混合物を含む固体有機材料を含むように選択され、その際第1の成分はアミノアントラセンを含む有機化合物である。 (もっと読む)


基板上に配置された複数の緑色発光領域を有するOLEDデバイスであって、各緑色発光領域は、1又は2以上の発光層と、それぞれ該発光層の反対側に配置され、該発光層が発する光を当該光がほぼ緑色のスペクトル成分を有するように共振させるよう配置された反射器及び半透明の反射器と、緑色の光を生じるため各緑色発光領域に関連して配置された黄色カラーフィルタ要素とを含む。
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本発明は、トランスミッタの行及びトランスミッタの列に従って分布した光トランスミッタ(4,6,8)と、トランスミッタ放射制御手段(2,10,20,30,40,42,44,46,48,50)とから成る画像表示スクリーンに関する。制御手段は、網目状のトランスミッタに夫々結合され、ガイドラインに沿って互いに隣接するように置かれた複数の変調トランジスタ(14,24,34)と、変調トランジスタの閾値トリガ電圧を補償する複数の補償トランジスタ(48)とを有する。単一の補償トランジスタ(48)は、列の変調トランジスタ(14,24,34)の全ての閾値トリガ電圧を補償するために、列の変調トランジスタ(14,24,34)の全てへ接続されている。前記補償トランジスタ(48)は、同じガイドラインに沿って列の変調トランジスタ(14,24,34)の延長上に形成される。本発明のスクリーンの制御方法も開示される。
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有機電場発光デバイスは、アノードと、アノードの上に配置された正孔輸送層と、正孔輸送層の上に配置され、正孔−電子の再結合に応答して光を生じる発光層と、発光層の上に配置された電子輸送層とを含む。また、デバイスは電子輸送層中に組み込まれた、電子輸送層が動作中結晶化するのを防止する結晶化抑制材料と、電子輸送層の上に配置されたカソードとを含む。
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保護膜に生じた欠陥を高精度に検出せしめる封止構造を有する半導体装置およびその製造方法を提供する。半導体装置1は、基板10と、基板10上に形成されている半導体素子14と、半導体素子14を封止する保護膜17とを備えるとともに、保護膜17の裏面と接する第1導電層16と、保護膜17の表面と接する第2導電層18とを有する。 (もっと読む)


発光寿命が長く、かつ耐熱性に優れた有機EL素子を得るための化合物を提供する。
下記一般式[I]で表されるカルバゾール誘導体からなる有機エレクトロルミネッセ
ンス素子用ホスト材料である。一般式[I]において、R1およびR2のうちの一つは
、下記構造式[II]で表される基であり、他の一つは、構造式[II]で表される基、水素原子または核炭素数6〜50のアリール基である。Arは、置換または非置換の核炭素数6〜60のアリール基である。ただし、Arが、フェニル基、4−ビフェニル基、4−ターフェニル基、4−クォーターフェニル基である場合はない。また、R1が水素原子で、かつR2が構造式[II]で表される基であるとき、Arは、3,5−ジフェニルフェニル基である場合はない。
【化1】
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有機材料の薄い均一な層をコーティングできる熱物理蒸着源を提供する。ディスプレイを形成する際基板の表面に向かって有機材料の圧縮ペレットを気化する熱物理蒸着源は、各々圧縮ペレットを受け入れる複数の間隔の開いた通路を画定するハウジングと、ハウジングの間隔の開いた通路に対応する第1の複数の開口を備えたハウジングの上のカバープレートと、カバープレートの上に配置した電気ヒータ構造体とを含む。熱物理蒸着源はさらに、電気ヒータ構造体の上に配置したアパーチャプレートと、電気ヒータ構造体とアパーチャプレートとの間に位置する電気絶縁性スペーサ部材と、ペレットを気化し、材料の蒸気流出がカバープレート、ヒータ構造体、電気絶縁性スペーサ部材及びアパーチャプレートを通過して基板に向かうようにするのに十分な熱を発生する電流を電気ヒータ構造体に印加する回路とを含む。
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OLEDデバイスを製造する方法は、基板の1つの表面の上にカラーフィルタアレイを形成するステップと、気化処理によって、基板の第2の表面の上のアノードとアノードの上の正孔輸送層とを形成するステップと、白色光を放射することのできる発光層を形成するため、1つかそれ以上のコーティングしたドナー要素を正孔輸送層に対する転写位置に移動させ、発光材料をドナー要素から正孔輸送層に転写するステップと、気化処理によって発光層の上にカソードをコーティングするステップとを含む。
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アクティブマトリクス電界発光表示装置は、列方向に電源ライン26を有する。分離トランジスタ30は、夫々の画素の駆動トランジスタ22を画素表示素子2から分離するため設けられる。装置は2つのモードで動作する。第1のモードで、分離トランジスタ30は、夫々の画素に関して駆動トランジスタ22を表示素子2から分離し、画素駆動信号が行毎に順に配列の全ての画素へ供給される。第2のモードで、分離トランジスタ30は、駆動トランジスタ22を表示素子2へ結合し、電流が表示素子に流される。この表示装置で、画素駆動信号は、行毎に1つの相で表示配列に取込まれる。電源ラインが列にある場合に、画素駆動信号の取込み中、電流は一度に電源ラインに沿って1つの画素のみへ供給される。垂直クロストークが回避されるように、この時間中に如何なる表示素子によっても電流は引き込まれない。これは画素データが画素に正確に蓄えられることを可能にする。 (もっと読む)


アクティブマトリクス電界発光表示装置は、駆動トランジスタ(22)のゲートとドレインとの間に接続された短絡トランジスタ(30)を有する。データライン(6)の電圧を測定するための手段(42)が設けられる。短絡トランジスタ(30)は、それがオフに切り替わるまで、駆動トランジスタ(22)のゲートの電圧を放電するために使用されうる。結果として得られる電圧をアドレストランジスタ(16)を介してデータライン(6)に蓄えることによって、データラインは、閾値測定のための制御/測定ラインの1つとして使用される。
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OLEDデバイスは、アノードと、カソードと、白色光を共同で放射するための2種以上のドーパントを有する、アノードとカソードとの間に配置された有機EL素子とを含むOLEDデバイスにおけるマルチカラーフィルターの応答とより効果的に整合する白色光を生じさせる。デバイスは、EL素子を覆って配置され、かつ、白色光に応答して、赤色光、緑色光および青色光をそれぞれ通過させて、事前に選択された色出力を生じさせるための帯域通過スペクトルを有する少なくとも3つの別個のフィルターを含むカラーフィルターアレイを含み、ドーパントの1つまたは複数の組成が、赤色カラーフィルターおよび青色カラーフィルターの帯域通過スペクトルに対応する白色光スペクトルにおけるピーク応答を有することによってカラーフィルターのスペクトルと適合し得るように白色光のスペクトルを変化させ、それにより、白色光がカラーフィルターの応答とより効果的に整合するように選択されることを特徴とする。
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アクティブマトリクスEL表示装置は、画素駆動トランジスタのゲートとソース又はドレインとの間に直列に接続された第1及び第2のキャパシタを有する。画素へのデータ入力は、第1及び第2のキャパシタの間の接点へ供給され、それによって、画素データ電圧から導出される電圧へと第2のキャパシタを充電する。駆動トランジスタ閾値電圧から導出される電圧は、第1のキャパシタに蓄積される。放電トランジスタは、第1及び第2のキャパシタの間の接点と、表示装置の全ての画素のための共通ラインとの間に接続されている。この装置は、閾値電圧測定動作のための放電シンク/ソースとして共通ラインを使用する。この目的のためにデータラインの使用を回避することによって、画素は、閾値測定が起こる場合に非アドレス指定状態になることができる。
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有機層の作成の前に、沈殿剤を有機電子デバイスの下側電極層に堆積させる。沈殿剤が堆積した後に、有機材料を前記沈殿剤上に堆積させる。前記有機材料を処理された表面上で乾燥して膜にする場合に、前記沈殿剤がより均一でかつより平坦なプロフィールを生じさせる。
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優れた耐熱性を有し、電気化学的酸化還元電位を容易にコントロール可能で、また、化合物自体のバンドギャップが非常に狭く、更に強い蛍光発光特性を有する下記式(1a)で表されるアミノキノキサリン化合物及び該化合物を重合してなるポリアミノキノキサリン化合物を提供する。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、水酸基、C1〜C10アルキル基、C1〜C10アルコキシ基等を表し、R3及びR4は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、C1〜C10アルキル基、C1〜C10アルコキシ基等を表し、X1は、−NH−R5−NH2又は−NH−R6を表す。) (もっと読む)


基板上部に形成される薄膜素子の上部に形成される保護膜であって、水素含有率が30at%以上であることを特徴とする保護膜である。有機EL素子等のデバイスの保護膜として、信頼性の高い、厚膜の保護膜とすることができる。 (もっと読む)


【課題】表示装置及びそれの製造方法を提供する。
【解決手段】表示装置は、第1領域110及び第1領域110の周辺に配置された第2領域120が形成された基板100は、第1領域110に配置された第1電極200、第1領域110に配置され、各第1電極200を露出させるための開口部310が形成された絶縁膜300、開口部310を通じて第1電極200上に配置された発光層400及び発光層400上に配置された第2電極500を含む。発光層400の厚みを均一にすることで、発光層400から発生した映像の質を向上することができる。 (もっと読む)


内包原子イオンに加速電極を用いて加速エネルギーを与え、堆積基板上に予め形成しておいた空のフラーレン膜に内包原子を注入する内包フラーレンの製造方法では、イオンビームを構成する荷電粒子が同一極性のイオンである内包原子イオンのみであるので、荷電粒子間で斥力が働き、特に、低エネルギーのイオン注入においてイオンビームが発散するため、フラーレン膜に高密度のイオンを注入することが困難で、内包フラーレンの収率が低いという問題があった。
内包原子イオンからなる荷電粒子及び該内包原子イオンと反対極性の荷電粒子とを含むプラズマを、磁場発生手段により発生させた均一磁場により、堆積基板上の空のフラーレン膜まで輸送し、該堆積基板に印加したバイアス電圧により内包原子に加速エネルギーを与え、該フラーレン膜に内包原子を注入することにした。プラズマを構成する荷電粒子間に引力が働きプラズマが発散しないので、低エネルギーのイオン注入においても、高密度のイオン注入が可能であり、内包フラーレンの収率を向上できる。 (もっと読む)


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