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Fターム[3K107CC04]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 発光特性 (10,089) | 効率 (4,930) | 発光効率 (2,893)

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【課題】耐熱性に優れ、寿命が長く、かつ高効率で青色系発光が得られる有機EL素子、及びこの有機EL素子に好適に用いられる有機発光媒体を提供する。
【解決手段】(A)アミン含有モノないしテトラスチリル誘導体と、(B)特定構造のアントラセン誘導体を含む有機発光媒体層を、一対の電極間に挟持させてなる有機EL素子、及び上記(A)成分と(B)成分を含む有機発光媒体であり、(B)成分が置換もしくは無置換のフルオレン,又はN−アルキル若しくはアリールカルバゾールの一価の残基である置換化合物を含み、該置換化合物がホスト材料である。 (もっと読む)


有機発光デバイスを提供する。本デバイスは、アノード、カソード、及び前記アノードとカソードとの間に配置され且つアノードとカソードに電気的に接続された発光層を有する。本発光層は下記式(I)を有する化合物をさらに含む。


(式中、Mは40より大きな原子量を有する金属であり;(C−N)は置換又は非置換シクロメタル化配位子であり、(C−N)は前記金属に結合された少なくとも1の他の配位子とは異なり;それぞれのRは独立して、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルキルアリール、CN、CF、COR、C(O)R、NR、NO、OR、ハロゲン、アリール、ヘテロアリール、置換アリール、置換ヘテロアリール、又はヘテロ環式基、から選択され;加えて又はそれに代えて、任意選択された2つの隣接置換位置は一緒になって、独立して縮合4〜7員環式基を形成し、前記環式基はシクロアルキル、シクロヘテロアルキル、アリール、又はヘテロアリールであり、さらに前記4〜7員環式基は場合によっては置換基Rで置換されていることができ;mは少なくとも1の値を有し;nは少なくとも1の値を有し;nが3である場合は、Rはシアノ基ではなく;m+nは、前記金属に結合しうる配位子の最大数である。)
本発光層は、少なくとも第一の配位子と第二の配位子に結合した金属を含むことができ、第一の配位子はその他の配位子の三重項エネルギーに相当する波長よりも少なくとも80nm長い波長に相当する三重項エネルギーをもつ。上記化合物は、金属に結合した唯一の第一の配位子を有してもよい。各配位子は有機金属(性)であってよい。本発光材料は、増強されたエレクトロルミネッセンス効率を有し、発光素子中に組み込まれた場合に改良された寿命を有することができる。
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本発明は、三重項状態への直接注入を使用するOLEDに関する。本発明は、また共振注入および/またはステップ状エネルギーレベルを使用するOLEDに関する。
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本発明は、カルボニル基を有する基を介して結合された芳香族環もしくは複素芳香族環を有する化合物を、有機発光ダイオードにおけるマトリクス材料として用いる使用に関する。更に、本発明は、マトリクス材料としての係る化合物少なくとも1種と、前記材料中に分散された発光体としての更なる物質少なくとも1種を含有するか、あるいはマトリクス材料としての係る化合物少なくとも1種と、前記材料中に分散された発光体としての更なる物質少なくとも1種からなる発光層と、係る発光層を有する有機発光ダイオードと、係る有機発光ダイオードを含む装置とに関する。
本発明は、カルボニル基を有する基を介して結合された芳香族環もしくは複素芳香族環を有する化合物を、有機発光ダイオードにおけるマトリクス材料として用いる使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、有機電子デバイス、特にエレクトロルミネセンスデバイスにおいて用いられ、縮合芳香族系から誘導される新規化合物に関する。 (もっと読む)


無機電子輸送層を含む量子ドット発光ダイオードを提供する。電子輸送層を無機物で形成することによって、高い電子輸送速度及び電子密度を提供し、発光効率を向上させる。なお、電極と有機電子輸送層間または量子ドット発光層と有機電子輸送層間の界面抵抗を抑止して、ダイオードの発光効率を向上させる。
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本発明は発光素材に関するものであり、とりわけ電極および対極、ならびに電極と対極との間に配置される有機領域を有している。発光層と、さらに増設された発光層とを含む発光有機領域は、電極と対極へ電圧をかけることによって、発光層が主に青色、または青緑色スペクトル範囲において発光する蛍光性発光体を含む場合に、随意的に白色光へ通す可視スペクトル範囲において、複数の色の配列における発光様式に配置される;さらに増設された発光層には、主に青色以外のスペクトル範囲において発光する、1つまたは複数の燐光性発光体を含む;発光層において、蛍光性発光体における三重項状態のエネルギーレベルのための三重項エネルギーは、さらに増設された発光層において、燐光性発光体における三重項状態のエネルギーレベルのための三重項エネルギーより大きい;および、発光有機領域において生み出された光の少なくとも5%の割合は、発光層の蛍光性発光体の一重項状態から、蛍光性の光のような可視スペクトル配列に形成される。
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式(I)、[DENDRON−CORE−[B−[X](I)[式中、COREは、金属イオン又は金属イオンを含む基、或いは非ポリマー性有機基であり;Bはフェニル環であり;aは、1〜8の整数であり;bは、3〜5の整数であり;xは、0又は1〜7の整数であり;各Xは、アリール又はヘテロアリール環であるか、或いは少なくとも部分的に共役している樹枝状分子構造であり;各DENDRONは、少なくとも部分的に共役している樹枝状分子構造であり;このデンドリマーは、1つ又は複数の表面基を更に含み;但し、COREが非金属核の場合、Xは、少なくとも1つの連結基を含む、少なくとも部分的に共役している樹枝状分子構造である]のデンドリマー。 (もっと読む)


開示されるのは、有機電界発光素子の光放出層材料として用いられる重水素化した新規イリジウム錯体燐光材料、その調製方法及びこれを用いた有機電界発光素子である。先行技術の光放出層であって重水素置換が全くない光放出層を用いる有機電界発光素子と比較して、本発明の重水素化材料を用いた有機電界発光素子は、発光効率、輝度、電力効率、熱的安定性などが向上している。 (もっと読む)


【課題】赤色リン光化合物及びこれを用いた有機電界発光装置を提供する。さらに、有機電界発光装置における発光層ドーパントとして用いられる、下記の一般式1で表わされる化合物を化合することにより、色純度及び輝度が高く、しかも、耐久性の強い有機電界発光装置を提供する。
【解決手段】互いに連続して積層されたアノード、ホール注入層、ホール輸送層、発光層、電子輸送層、電子注入層、及びカソードを備える有機電界発光装置において、前記有機電界発光装置は、下記の一般式1で表わされる化合物を発光層ドーパントとして用いることができる。:


を示す。 (もっと読む)


式(I)


(式中、Tは、置換されていても非置換であってもよいアリール若しくはヘテロアリール基、又はC〜C24アルキル基であり、Rは、アルキル、アルコキシ、アリール基、シアノ、又はFであり、a及びbは、独立に、1、2又は3から選択される)の構造単位を含む、共役又は部分共役ポリマー。
さらに、式(IV)


(式中、Xは、ハロゲン又はボロネート基である)の組成物。
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【課題】 R、G、Bの各色の発光が安定して得られ、しかも簡便なプロセスで容易かつ低コストに作製できる積層体を提供すること。
【解決手段】 各発光素子部21B、21G、21Rに共通のガラス基板6上において、少なくとも3種の各発光素子部に共通の透明電極5を形成し、この透明電極上において各発光素子部を含む領域上に共通のホール輸送層形成材料層からなる各ホール輸送層4a、4bを形成し、これらの各ホール輸送層を含む領域上において、各発光素子部を含む領域上に共通の電子輸送層形成材料層からなる各電子輸送層2を形成し、更に、これらの各電子輸送層上に、各発光素子部のそれぞれのカソード電極1を透明電極に対向して形成し、青色発光素子部21Bではホールブロック層33を形成し、ホールブロック層33のない緑色発光素子部21Gを形成し、赤色発光素子部21Rでは赤色発光層32を形成していること。 (もっと読む)


多層ポリマー発光ダイオード(PLED)は、発光層である有機金属エミッタとブレンドした半導体ポリマーと、該発光層の適当な電子注入及びホール注入側の電子輸送層及びホール透明層の一方または双方とを用いて示される。輸送層は、ホール注入電極及び発光性ポリマーの間のエネルギーポテンシャルギャップと、電子注入電極及び発光性ポリマーの間のエネルギーポテンシャルギャップとを低下させる。これらのデバイスを調製するための溶媒処理に基づく手法も開示される。当該手法では、発光層を形成するための発光性ポリマーの非極性溶媒をベースとする溶液、及び、輸送層を形成するための極性溶媒をベースとする溶液を用いて、設置すべき多層として望ましくないエッチング及び他の相互作用を最小化する。「純粋な」白色光のそれに全てが近い、安定なCommission Internationale de l’Eclairage座標、安定な色温度、及び安定な色レンダリング指標を有する照明品質白色光を得ることができる。これらの多層白色発光PLEDは、液晶ディスプレイ及び固体照明に適用するバックライトとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、りん光性有機金属錯体を提供する。本発明の錯体は、有機発光素子における発光層において使用され得る電荷運搬ホスト物質をさらに含有するフィルムとして調製され得る。一実施形態では、この錯体は、2−フェニルピリジン(phenylpuridine)配位子を含む、高度に分枝した有機イリジウム錯体であり、そのフェニル環またはピリジン環は、4の非水素置換基を含む。別の実施形態において、この錯体は、置換2−フェニルピリジン配位子を含む有機イリジウム錯体であり、少なくとも一の置換基が、スピロ基を含む。 (もっと読む)


中心イリジウムイオン Ir(III)を含み;ペンタン-2,4-ジオネート(acac)、2,2,6,6-テトラメチル-3,5-ヘプタンジオネート(thd)、7,7-ジメチル-1,1,1,2,2,3,3-ヘプチフルオロ-4,6-オクタンジオネート(fod)、4,4,4-トリフルオロ-1-(2-チエニル)ブタン-1,3-ジオネート(ttfa)、1,3-ジフェニルプロパン-1,3-ジオネート(dbm)、4,4,4-トリフルオロ-1-(2-ナフチル)ブタン-1,3-ジオネート(tfnb)または4,4,4-トリフルオロ-1-(1-ナフチル)ブタン-1,3-ジオネートを含む群からの、ジオネートとしてのリガンドL3を含み;さらに、各々がリガンド結合において共有する1個の窒素および1個の炭素原子を有する2個の強固な芳香族リガンドL1およびL2、好ましくは、ジベンゾ[f,h]キノリン、ベンゾ[h]キノリンまたは5,6-ジヒドロ-ベンゾ[h]キノリンを含む発光用のイリジウム錯体Ir(III)L1L2L3であって、リガンド結合において共有しているリガンドL1の窒素原子とリガンド結合において共有しているリガンドL2の窒素原子が中心イリジウムイオンに対して並置しているイリジウム錯体Ir(III)L1L2L3。本発明は、さらに、イリジウム錯体(7、8)の第1異性体(71、81)の分離方法、並びに、発光物質を含むエレクトロルミネセント層(4)を有し、上記発光物質の総量中の上記第1異性体(71、81)の割合が90%よりも多い、好ましくは95%よりも多いエレクトロルミネセント装置にも関する。
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発光デバイスは、半導体ナノクリスタル及び無機物質を含む電荷輸送層を含む。該電荷輸送層は、正孔又は電子輸送層とすることができる。該無機物質は、無機半導体とすることができる。 (もっと読む)


リチウムキノラートは、エレクトロルミネセンスデバイスのエレクトロルミネセンス層を構成するための有機金属エレクトロルミネセンス物質のホスト物質である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の不飽和ジピロメテンボロンホウ素炭素及び蛍光又は蛍光若しくはエレクトロルミネセント解析のためのその使用、に関する。蛍光特性は配列−N−B−N−を含んで成る6個の炭素原子の中心にある環によって供され、R1〜R7は化合物の特性(蛍光発光波長、蛍光量子収率)の変更を可能にし、置換基S1及びS2の少なくとも一方は発色団の末端基を有しており、これが、発色置換基Aと近い波長で分子が励起するのを可能にし、これは、好ましくは、紫外線のものに近い波長を有する発色置換基であって、ストークスシフトを強力に増大させるもの、から選択される。
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HIL/HTL用途において使用するための組成物は、非水溶媒に溶けることができる、固有導電性ポリマーと、平坦化剤と、ドーパントとを含む。レジオレギュラーアルキル/アルコキシ-およびアリール-置換ポリチオフェンのブロックコポリマーを使用することができる。組成物を薄膜へと形成することができる。優れた効率および寿命安定性を達成することができる。

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本発明は、光活性化合物と、金属ヒドロキシキノリン錯体と、正孔輸送化合物とを含む光活性組成物に関する。 (もっと読む)


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