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本発明は、電子用途に有用な重水素化電子移動化合物に関する。本発明は、電子移動層が、ある程度重水素化された少なくとも1種類のアリール化合物を有するジルコニウム化合物を含む電子デバイスにも関する。
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本発明は、電子デバイス、特に有機エレクトロルミネセンスデバイスで使用するのに適した式(1)の化合物と、これらの化合物を含有する電子デバイスとに関する。
【化1】

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【課題】高解像度有機薄膜パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】高解像度有機薄膜パターンの形成方法に係り、(a)基板上に第1有機層を形成する段階と、(b)第1有機層に選択的に光エネルギーを照射し、第1有機層を選択的に除去し、第1有機層の残っている部分に犠牲層を形成する段階と、(c)基板及び犠牲層上の全面に、第2有機層を形成する段階と、(d)ソルベントを使用し、犠牲層を除去し、犠牲層上に形成された第2有機層をリフトオフすることによって、残っている第2有機層に第2有機層パターンを形成する段階と、を含む有機薄膜パターンの形成方法である。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を有し、発光効率が低下するまでに要する時間が長く、かつ高品質な有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】陽極と陰極の間に、正孔注入層と発光層とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記正孔注入層が、酸性基を有し、かつ主鎖に芳香環および/または共役系複素環を有する導電性高分子(A)を含有し、該導電性高分子(A)中の酸性基の数が、前記芳香環および/または共役系複素環の総数に対して55〜400%である、有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】湿式法で膜形成する場合においても、硬化膜に含まれる電荷輸送剤などの低分子量成分の拡散混合や結晶化などによる性能の低下が抑制された、電荷輸送性と、その経時安定性に優れる電荷輸送膜、その生産性のよい製造方法、及び、該電荷輸送膜を備えた発光素子並びに光電変換素子を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の電荷輸送剤を含有する塗膜を、大気圧プラズマ処理してなる電荷輸送膜であって、該電荷輸送膜に接触した物質との間の電子の授受が促進された電荷輸送膜である。前記大気圧プラズマ処理は、プラズマ発生装置で生成したプラズマを不活性ガスにより搬送して前記塗膜に適用する処理であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、伝導性高分子重合体、伝導性高分子組成物、伝導性高分子組成物膜およびこれを利用した有機光電素子に関し、前記伝導性高分子重合体は、化学式1で表されるものを提供する。
前記化学式1の定義は、明細書に記載されたとおりである。前記伝導性高分子重合体を利用すると、発光効率および寿命特性に優れた有機光電素子が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】湿式成膜法による多層化が可能でありながら、高輝度、高電流効率、及び長寿命を達成可能なデバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に対向する2つ以上の電極と、そのうちの2つの電極間に配置された有機層を有するデバイスであって、前記有機層の少なくとも1層が、アルデヒド基を2個以上有する電荷輸送性化合物と有機遷移金属錯体との反応生成物を含有する電荷輸送性有機層であることを特徴とするデバイス及びその製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、特に、機能性界面活性剤、これを含有する調合物並びにその使用、前記機能性界面活性剤を含有する素子、及び、前記調合物及び素子の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、特に、連続層と不連続層の双方に機能性材料を含む調合物、その製造方法と光電子素子での使用に関する。 (もっと読む)


【課題】複数の溶液処理層を含む燐光性OLEDが溶液処理層を不溶性にする処理
【解決手段】次の工程を含む有機発光ダイオードを形成する方法であって、第1のタイプの電荷輸送体を注入する第1の電極を含む基板を提供する工程、第1のタイプの電荷輸送体を輸送するための電荷輸送材料を基板上に蒸着することによって電荷輸送層を形成する工程、ここで、電荷輸送材料は溶媒に溶解性であり、前記電荷輸送層を溶媒中に不溶性に変える工程、前記電荷輸送層上に、溶媒、燐光性材料及びホスト材料を含む組成物を蒸着することによって電子発光層を形成する工程、及び前記電子発光層上に、第2のタイプの電荷輸送体の注入のための第2の電極を蒸着する工程を含む方法。 (もっと読む)


電子工学材料として有用な3,4-ジアルコキシチオフェンのコポリマーを開示する。同様に、当該コポリマーの作製法、ならびにそれらを組み込む組成物およびデバイスも開示する。正孔注入層または正孔輸送層における当該材料の使用を開示する。当該コポリマーを含む材料は、一部の溶媒における可溶性および他の溶媒における溶媒抵抗性を提供するよう設計することができ、これは電子工学デバイスにおいて用いるための多層材料を作製するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、液体キャリアからの、基板上への細長いナノ粒子の堆積のためのプロセス、およびこのプロセスによって調製された電子デバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】光吸収末端波長が長波長である化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される構造単位を含む化合物。


(1)
〔式中、Ar及びArは、3価の芳香族炭化水素基又は3価の複素環基を表す。ただし、Ar、Arのうち少なくとも一方は3価の複素環基である。Z及びZは、同一又は相異なり、−O−、−S−、−C(R)(R)−、−Si(R)(R)−、−N(R)−、−B(R)−、−P(R)−、−P(=O)(R)−、−Se(R)(R10)−、−CO−、−SO−又は−C(R11)=C(R12)−を表す。nは1以上の整数を表し、mは0以上の整数を表す。〕 (もっと読む)


【課題】トリアリールアミン構造と電子輸送性構造を同一分子内に同時に含む電荷輸送性ポリマーにおいて、それぞれの構造に由来する発光よりも低いエネルギーの発光を抑制した共重合体を提供し、それを用いた有機発光素子の発光効率を高める。
【解決手段】下記式(1)、(2)および(3)で表される重合性化合物を含む組成物をラジカル重合して得られる共重合体。


(式(1)中、Ar1およびAr2はそれぞれ芳香族基、式(2)中、Aは電子輸送性を有する基を表す。式(3)中、R2はアルキル基、芳香族基を表す) (もっと読む)


【課題】光吸収末端波長が長波長である高分子化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される構造単位を含む化合物。


(1)
〔式中、Zは、−O−、−S−、−C(R)(R)−、−Si(R)(R)−、−N(R)−、−B(R)−、−P(R)−、−P(=O)(R)−、−Se(R)(R10)−、−CO−、−SO−又は−C(=C(R11)(R12))−を表す。V及びVは、−S−、−O−、−Se−、―N(R13)−を表すnは3以上の整数を表す。〕 (もっと読む)


【課題】光吸収末端波長が長波長である高分子化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される構造単位と、式(1)で表される構造単位とは異なる構造単位とを有する高分子化合物。


(1)
〔式中、Q及びQは、同一又は相異なり、−S−、−O−、−Se−又は−N(R)−を表し、R、R及びRは、同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルキルオキシ基、アルキルチオ基、アリール基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アリールアルキル基、アリールアルキルオキシ基、アリールアルキルチオ基、アシル基、アシルオキシ基、アミド基、酸イミド基、アミノ基、置換アミノ基、置換シリル基、置換シリルオキシ基、置換シリルチオ基、置換シリルアミノ基、1価の複素環基、複素環オキシ基、複素環チオ基、アリールアルケニル基、アリールアルキニル基、カルボキシル基又はシアノ基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、かつ信頼性の向上した有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】少なくともアルミニウムを含む陽極11と、陰極31との間に発光層23を含む有機層20を備えている。有機層20は、陽極11と発光層23との間に、スルホン酸誘導体からなる正孔注入層21を有している。正孔注入層21がスルホン酸誘導体により構成されていることにより、正孔注入性が向上し、陽極11からの正孔が発光層23へ効率よく輸送される。 (もっと読む)


【課題】光抽出効率を高めた有機発光素子、これを含む照明装置、およびこれを備える有機発光ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に規則的にパターニングされた第1電極層と、前記第1電極層上に配置され、有機層よりも屈折率が小さい導電性物質を含む低屈折導電層と、前記低屈折導電層上に配置される有機層と、前記有機層上に形成される第2電極層と、を備える有機発光素子。 (もっと読む)


【課題】優れた電荷輸送性を示し、酸素存在下でも優れた硬化性を示す電荷輸送膜及びそれに有用な新規電荷輸送性化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される部分構造と一般式(2)で表される部分構造とを有する電荷輸送性化合物を含有する組成物を用いてなる架橋物を含む電荷輸送膜。一般式(1)中、Ar11、Ar12はアリール基を表す。nは1又は2を表す。R11は、nが1のときアリール基、アルケニル基等を表し、nが2のときアリーレン基、アルケニレン基等を表わす。一般式(2)中、R21、R22はアルキル基、アリール基、アシル基を表す。一般式(2)で表される架橋基は、前記一般式(1)で表される部分構造とR21、R22のいずれかを介して結合し、その結合数は1ないし6である。
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次式のジチエノベンゾ−チエノ[3,2−b]チオフェン−コポリマー:
【化1】


[式中、
piは、必要に応じて1〜4個のRa基で置換された単環基または多環基であり、式中
aは、それぞれ独立して、水素、a)ハロゲン、b)−CN、c)−NO2、d)オキソ、e)−OH、f)=C(Rb2、g)C1-20アルキル基、h)C2-20アルケニル基、i)C2-20アルキニル基、j)C1-20アルコキシ基、k)C1-20アルキルチオ基、l)C1-20ハロアルキル基、m)−Y−C3-10シクロアルキル基、n)−Y−C6-14アリール基、o)−Y−3−12員環シクロヘテロアルキル基、またはp)−Y−5−14員環ヘテロアリール基であり(上記のC1-20アルキル基とC2-20アルケニル基、C2-20アルキニル基、C3-10シクロアルキル基、C6-14アリールまたはハロアリール基、3−12員環シクロヘテロアルキル基、5−14員環ヘテロアリール基は、必要に応じて1〜4個のRb基で置換されていてもよい);
Yは、それぞれ独立して、2価のC1-6アルキル基、2価のC1-6ハロアルキル基、または共有結合であり;
1とR2とR3はそれぞれ、独立してH、ハロゲン、CN、C1-30アルキル基、C2-30アルケニル基、C1-30ハロアルキル基、C2-30アルキニル基、C1-30アルコキシ基、C(O)−C1-20アルキル基、C(O)−OC1-20アルケニル基、Y−C3-10シクロアルキル基、−Y−3−12員環シクロヘテロアルキル基(これらはそれぞれ、ハロゲンと−CN、C1-6アルキル基、C1-6アルコキシ基、C1-6ハロアルキル基から選ばれる1〜5個の置換基で置換されていてもよい)、
−L−Ar1、−L−Ar1−Ar1、−L−Ar1−R4、または−L−Ar1−Ar1−R4であり、
Yは、それぞれ独立して、2価のC1-6アルキル基、2価のC1-6ハロアルキル基、または共有結合であり;
n=0、1、2であり;
o=1〜1000である。 (もっと読む)


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