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Fターム[3K107DD91]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 絶縁体、誘電体 (3,750) | 電極間、近傍(短絡防止など) (344)

Fターム[3K107DD91]に分類される特許

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【課題】電極のピンホールによりエレクトロルミネッセンス層を介して水分が浸透してし
まい、エレクトロルミネッセンス層全体が劣化してしまうことを防止する。
【解決手段】複数の島状エレクトロルミネセンス層を有する構成とする。即ち、エレクト
ロルミネッセンス層を複数に分断する。そして、複数の島状エレクトロルミネッセンス層
を共通の一対の電極で挟むことによって、一の島状エレクトロルミネッセンス層に水分が
浸透しても他の島状エレクトロルミネッセンス層には水分が浸透しなくなる。 (もっと読む)


【課題】表示サイズの小型化、表示の高精細化を進めた場合に、ある特定の画素だけを発光させたいとき、当該特定の画素に隣り合う画素も発光してしまうのを抑える。
【解決手段】基板体101に、RGBの各々に対応して配列し、それぞれが陽極として機能する画素電極52R、52G、52Bと、基板体101を平面視したときに画素電極の間隙に設けられ、画素電極よりも低い電位に維持された配線54と、画素電極および配線の上側に形成されるとともに発光層72を含み、RGBにわたって共通の有機EL層70と、有機EL層70の上側に形成されるとともに、陰極として機能する共通電極118と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の低減化を損なうことなく、複数設けられた有機EL素子のうち選択されたもの以外の点灯が防止されるようになる発光装置を提供すること。
【解決手段】複数組の陽極12および陰極が互いに対向配置され、これらの陽極12および陰極の間に電荷注入層(電子注入層14)及び発光層が形成されることにより、複数の有機EL素子1が単独発光可能に設けられている発光装置であって、互いに隣接する陽極12の間に、陽極12のエッジを覆う絶縁膜18が設けられ、電荷注入層の導電率σは、複数の有機EL素子1のうち選択された有機EL素子から別の選択されていない有機EL素子への漏れ電流が当該選択された有機EL素子に導通される電流の1/100以下となるように設定され、前記選択された有機EL素子に導通される電流の電流密度Jと前記選択されていない有機EL素子に導通される電流の電流密度Jが、J<J/100を満たす。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する基板上に有機化合物を含む層を有する素子が設けられた半導体装
置を歩留まり高く作製することを課題とする。
【解決手段】基板上に剥離層を形成し、剥離層上に、無機化合物層、第1の導電層、及び
有機化合物を含む層を形成し、有機化合物を含む層及び無機化合物層に接する第2の導電
層を形成して素子形成層を形成し、第2の導電層上に第1の可撓性を有する基板を貼りあ
わせた後、剥離層と素子形成層とを剥す半導体装置の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】ボトムエミッション方式において開口率を高めることのできる画素構造を有する有機EL装置を提案する。
【解決手段】有機EL装置は、三原色に対応する三つの副画素10R−2、10G−2、10B−2を含む画素領域10−2を備える。三つの副画素10R−2、10G−2、10B−2のうち少なくとも一つの副画素10B−2は、有機EL装置を駆動するための信号又は電流を供給する複数の配線40に絶縁膜を介して積層形成された画素電極24B−2と、蒸着法により画素電極24B−2に形成される発光層とを備える。 (もっと読む)


【課題】3層以上の配線を接続する際に、最も効率的にかつ最小面積で接続を行えるコンタクト構造を実現可能な半導体装置およびその製造方法、並びに表示装置を提供する。
【解決手段】基板201上に3層以上のn層の導電層202〜204が積層して形成され、n層の導電層がコンタクトパターンを介して接続され、コンタクトパターンが形成される一つの主コンタクト領域には、(n−1)個の導電層202,203を接続する(n−1)個の接続領域211,212を有し、(n−1)個の導電層のうち基板201に対する積層方向(基板201の主面に対する法線方向)において第1層より上層の導電層は、その終端部がコンタクトパターンCPTNの縁の一部に臨むように形成され、(n−1)個の導電層は、第n層の導電層により電気的に接続されている。第n層の導電層は、コンタクトパターンCPTNであるコンタクト孔を埋めつくよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】発光装置の高精細化が進んでも、対向電極の電位降下に起因する輝度の勾配が視認されてしまうのを防ぐことが出来、なおかつ工程数を増やさずに補助電極を形成する。
【解決手段】基板上に第1の絶縁膜を形成し、前記第1の絶縁膜上に第1の電極及び補助電極をそれぞれ形成し、前記第1の電極の端部及び前記補助電極の端部を覆うように第2の絶縁膜を形成し、前記第2の絶縁膜において、前記第1の電極を露出させる第1の開口部、及び前記補助電極を露出させる第2の開口部を形成し、前記第1の開口部において前記第1の電極と電気的に接続される電界発光層を形成し、前記電界発光層と重なり、かつ前記第2の開口部において前記補助電極と電気的に接続される第2の電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】補助配線の構成によらず、低消費電力を確保すると共に表示品質を向上させることが可能な発光表示装置を提供する。
【解決手段】第2電極20と補助配線18Bとの間を、導電性のコンタクト部15Bを介して電気的に接続させる。また、補助配線18Bの一部のみを、コンタクト部15Bと接続するようにする。補助配線18Bの表面が酸化しても、接続抵抗の増大が回避される。また、コンタクト部15Bを形成する際に、レイアウト上の制限を受けることもない。 (もっと読む)


【課題】信号電位の変動を抑制して画質の改善を図る。
【解決手段】水平駆動回路3は、水平周期ごとに画像データに応じた信号電圧を各信号線SLに供給する。垂直駆動回路4は、水平周期ごとに制御信号WSを走査線WSに印加して対応する行の画素2を選択する。選択された画素2は、信号線SLに供給された信号電圧に応じてその階調が変化する。各信号線SLには補完容量Csubが接続しており、水平駆動回路3側又は画素2側の動作の影響を受けて信号線SLに供給した信号電圧が変動する現象を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電圧降下による輝度ムラの発生及び、補助配線による発光輝度の低下が抑制された発光装置を提供する、また、このような発光装置を簡便に作製する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】補助配線として機能する導電層を、第1の絶縁層を挟んで第1の電極下に配し、第1の絶縁層及び第1の電極に設けた開口部を介して導電層と第2の電極が電気的に接続される構造とした。なお、開口部において第1の電極と第2の電極が直接接しないように、開口部側壁に第2の絶縁層を配する構造とした。また、被成膜基板を蒸発源に対して傾けた状態でEL層を蒸着することにより、第2の絶縁層が障害物となり、開口部の一部にはEL層が蒸着されずに導電層が剥き出しとなる領域が自己整合的に形成される方法を用いた。 (もっと読む)


【課題】アライメントによる製膜の中断なしに製造することが可能な有機発光素子を提供する。
【解決手段】基板(1)上に形成された第一の電極(2)および第二の電極(3)と、第一の電極および第二の電極の上に形成された有機層(6)と、有機層の上に形成された絶縁層(7)と、を有する有機発光素子であって、第二の電極は第一の電極に対向しており、絶縁層は、絶縁層内の分極により有機層に電界を印加する有機発光素子,有機層および絶縁層がアライメントなしで製膜される有機発光素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特性を低下させることなく、隣り合う有機EL素子の間での駆動電流のリークを抑えることが可能な表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、複数の有機EL素子と、複数の有機EL素子の間の素子間領域に設けられた絶縁膜とを有し、絶縁膜は、隣り合う有機EL素子の間の位置に、溝を有する表示装置。 (もっと読む)


【課題】電極ホール46における有機EL材料の成膜不良によるEL素子の発光不良を改
善することを課題とする。
【解決手段】上記課題を達成するために、本発明では画素電極上の電極ホール46に絶縁
体を埋め込み、保護部41bを形成させた後、有機EL材料を成膜することで、電極ホー
ル46における成膜不良を防ぐことができる。これにより、EL素子の陰極、陽極間の短
絡により電流集中が生じるのを防ぎ、EL層の発光不良を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】多層配線を形成する際における配線の加工に要する工程を簡便にすることを課題
とする。また、開口径の比較的大きいコンタクトホールに液滴吐出技術やナノインプリン
ト技術を用いた場合、開口の形状に沿った配線となり、開口の部分は他の箇所より凹む形
状となりやすかった。
【解決手段】高強度、且つ、繰り返し周波数の高いパルスのレーザ光を透光性を有する絶
縁膜に照射して貫通した開口を形成する。大きな接触面積を有する1つの開口を形成する
のではなく、微小な接触面積を有する開口を複数設け、部分的な凹みを低減して配線の太
さを均一にし、且つ、接触抵抗も確保する。 (もっと読む)


【課題】上部電極の補助電極を設けても、EL層に与える損傷を低減した信頼性の高い発光素子を提供する。または、輝度ムラが抑制され、信頼性が高い発光装置を提供する。
【解決手段】第1の電極と、第1の電極上の絶縁層と、絶縁層上に設けられた凹凸構造を有する補助電極と、第1の電極及び補助電極上に形成された発光性の有機化合物を含む層と、発光性の有機化合物を含む層上に形成された第2の電極と、を有し、補助電極の少なくとも一部が、第2の電極と電気的に接続している発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】電極ホール46における有機EL材料の成膜不良によるEL素子の発光不良を改
善することを課題とする。
【解決手段】上記課題を達成するために、本発明では画素電極上の電極ホール46に絶縁
体を埋め込み、保護部41bを形成させた後、有機EL材料を成膜することで、電極ホー
ル46における成膜不良を防ぐことができる。これにより、EL素子の陰極、陽極間の短
絡により電流集中が生じるのを防ぎ、EL層の発光不良を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】有機材料よりなる有機膜を上下の電極で挟んでなる発光画素を有し、この発光画素における上部電極を隔壁で分断する有機EL素子において、隔壁によって上部電極を複数領域に分割することで上部電極がもたらす応力を緩和するとともに、隔壁部分における中見え現象を適切に防止する。
【解決手段】発光画素50の領域において、有機膜30および上部電極40を分断して複数領域51、52に区画する隔壁80が下部電極20上に設けられ、隔壁80と下部電極20との間には、遮光部であって下部電極20の補助電極である金属補助電極90が設けられ、隔壁80の両側に位置する上部電極40と有機膜30との積層部まで拡がる金属補助電極90の端部が、有機膜30と下部電極20との間に入り込むことで、有機膜30を介して上部電極40と重なっている重なり領域S1が存在する。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子の製造方法、これによって製造された有機発光素子、および前記有機発光素子を含む電子装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機発光素子の製造方法は、(a)下部電極上に絶縁層を形成するステップと、(b)前記絶縁層をエッチングし、前記絶縁層の上面から前記下部電極に至る開口部を形成するステップであり、最上側周囲よりも最下側周囲が大きいオーバーハング(overhang)構造が形成されるように開口部を形成するステップと、(c)前記開口部内部の前記下部電極上部面および前記オーバーハング構造を除いた前記絶縁層の表面に導電層を形成するステップと、(d)前記開口部内部において、前記下部電極上部面に形成された前記導電層上に有機物層を形成するステップと、(e)前記絶縁層の上部に位置した前記導電層の上部および前記有機物層上部に上部電極を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する基板上に有機化合物を含む層を有する素子が設けられた半導体装置を歩留まり高く作製することを課題とする。
【解決手段】基板上に剥離層を形成し、剥離層上に、無機化合物層、第1の導電層、及び有機化合物を含む層を形成し、有機化合物を含む層及び無機化合物層に接する第2の導電層を形成して素子形成層を形成し、第2の導電層上に第1の可撓性を有する基板を貼りあわせた後、剥離層と素子形成層とを剥す半導体装置の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】高輝度化および輝度の面内均一性の向上を図りながらも信頼性の向上を図ることが可能な面状発光装置を提供する。
【解決手段】透光性基板1および透光性基板1の一表面側に形成された有機EL素子2を有する有機EL素子モジュール3と、透光性基板1の上記一表面側に対向配置され接合部4を介して有機EL素子モジュール3に固着されたカバー基板(カバー部材)5とを備える。第1電極21における透光性基板1側とは反対側の表面の周部に沿って形成され第1電極21に電気的に接続された補助電極26を備え、第1端子部T1および第2端子部T2の各々が、透明導電性酸化物層24,25と金属層27,28との積層構造を有しているので、高輝度化および輝度の面内均一性の向上を図ることが可能となる。第1端子部T1および第2端子部T2は、透明導電性酸化物層24,25のみが接合部4と接しているので、信頼性の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


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