説明

Fターム[3K107FF00]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | パラメータ (13,035)

Fターム[3K107FF00]の下位に属するFターム

Fターム[3K107FF00]に分類される特許

281 - 300 / 491


【課題】転写層となる材料層が余分に蒸着されるのを防ぐと共に所望の蒸着パターンを形成することができ、転写中に材料等の劣化が起きにくい方法を用いることにより、高精細で発光特性が高く、長寿命である発光装置の作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の光を照射することにより、蒸着用基板である第1の基板上の材料層をパターン形成し、第2の光を照射することにより、パターン形成した材料層を被成膜基板である第2の基板上に蒸着させることができる発光装置の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】均一な膜厚を得る液滴塗布法。
【解決手段】冷光放射装置電荷輸送体(4)が電極(1,2)及び電子冷光放射性材料(3)間を移動できるように2つの電極に挟まれた電子冷光放射性材料と溶媒とを含む、冷光放射装置の製造用処方であって、前記溶媒が130から300℃の範囲の沸点を有し、前記電子冷光放射性材料の溶解度が容量当り0.03から0.3重量%である第1の溶媒成分、及び100から200℃の範囲の沸点を有し、前記電子冷光放射性材料の溶解度が容積当り0.5重量%を超える第2の溶媒成分からなり、かつ、第1の溶媒と第2の溶媒の沸点の差が30から250℃の範囲であり、第1溶媒成分の配合割合が、第2溶媒成分の除去によって、第1溶媒成分中の材料の残留溶液が飽和又は過飽和状態になるように決められることを特徴とする前記処方。 (もっと読む)


【課題】生産効率を改善することを可能とする。
【解決手段】第1電極と第2電極との間に、発光色の互いに異なる第1乃至第3発光層をこの順に積層した積層体を含んだ有機物層を含むことを特徴とする有機EL表示装置の製造方法であって、
光の進行方向をZ方向とし、このZ方向に直交する面内で互いに直交する方向をX方向及びY方向としたとき、X方向及びY方向に加えてZ方向の偏光成分を有する光によって前記有機物層を露光する露光工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


光透過性デバイス用導電性構造、および光透過性デバイス用導電性構造を形成する方法が提供される。この構造は、第1のプロセス条件を用いて形成される第1の透明導電性材料層と、直接第1の層上に形成される少なくとも1つの他の透明導電性材料層であって、第1のプロセス条件とは異なる第2のプロセス条件を用いて形成される少なくとも1つの他の透明導電性材料層とを備え、前記少なくとも1つの他の透明導電性材料層の形成中に、第1の層が、光透過性デバイスに対する悪影響を低減させるためのバッファ層として機能する。 (もっと読む)


【課題】滅点の発生を抑制し、表示品質の良好な有機EL表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上に配置された陽極60と、
陽極60に対向して配置された陰極64と、
陽極60と陰極64との間に配置され、発光層62Aを含む有機物層62と、
有機物層62と陰極64との間に配置され、有孔状もしくは表面に凹凸形状を有する第1酸化物層81と、
第1酸化物層82と陰極64との間に配置され、第1酸化物層81とは膜構造が異なる第2酸化物層82と、
を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿式成膜法により形成される有機層を有する有機電界発光素子の製造方法において、通電時の輝度の低下が少なく、駆動寿命に優れた有機電界発光素子が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】
第一の電極の形成工程と、湿式成膜工程を含む有機層の形成工程と、第二の電極の形成工程とを有する有機電界発光素子の製造方法であって、
該有機層の形成工程が、湿式成膜工程より後に相対湿度が40%以下、又は酸素の体積濃度が20%以下の環境における保存工程を含む、有機電界発光素子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、層状構造を備える傾斜バリア膜であって、前記層状構造は、金属酸化物から構成される第1層と、該第1層上に配置される金属窒化物又は金属酸窒化物から構成される第2層と、該第2層上に配置される金属酸化物から構成される第3層と、を備える傾斜バリア膜に関する。本発明は、更に、この傾斜バリア膜を製造するスパッタリング方法、並びにこの傾斜バリア膜でカプセル化された装置に関する。 (もっと読む)


【課題】半値幅の広い新たな蛍光体を提供する。
【解決手段】式[A]で表される結晶相を含有する蛍光体を、この結晶相に含有される金属元素を2種以上含有する合金を原料の少なくとも一部として用いて製造する。
3-x-y-z+w21.5x+y-w2Si6-w1-w2Alw1+w2y+w111-y-w1 [A]
(RはLa、Gd、Lu、Y及びScを示し、MはCe、Eu、Mn、Yb、Pr及びTbを示し、AはBa、Sr、Ca、Mg及びZnを示し、x、y、z、w1及びw2は、(1/7)≦(3−x−y−z+w2)/6<(1/2)、0≦(1.5x+y−w2)/6<(9/2)、0≦x<3、0≦y<2、0<z<1、0≦w1≦5、0≦w2≦5及び0≦w1+w2≦5を満たす数である。) (もっと読む)


【課題】真空雰囲気を必要とすることなく中間層を簡易な方法で形成するための手段、およびこれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法、並びに有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することである。
【解決手段】有機EL素子1は、基板6、陽極2、正孔注入層7、発光層4、電子注入層5および陰極3がこの順で積層されて構成される。電子注入層5は、アルカリ金属塩を溶解して得られうる中間層用塗布液を、発光層4の表面上に塗布することによって成膜される。 (もっと読む)


【課題】製造工程中に湿気を多く含む環境下で成膜したり、保存すること等により引き起こされる、有機電界発光素子の素子特性の低下を改善することが可能な有機電界発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の電極と、有機層と、第二の電極とをこの順に有する有機電界発光素子の製造方法であって、該有機層を形成後、該有機層を30分以上、400日以下保存する保存工程と、該有機層を加熱処理する加熱工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】塗布法により有機発光層を形成するためのインク組成物であって、厚さ均一性が高く、かつ輝度などの発光特性が優れた発光層を形成するための組成物を提供する。
【解決手段】分子有機EL材料と、有機溶媒を含む有機ELインクであって、前記高分子有機EL材料1重量部に対して、前記有機溶媒を9〜99重量部を含み、前記有機溶媒は、分子量150以上であって、かつダイポールが2D以下である溶媒を含む、有機ELインクが提供される。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーギャップを有するホスト材料を使用する場合であっても発光効率を向上させることが可能な有機EL素子を提供する。
【解決手段】複数層からなる有機層5を陽極2と陰極6との間に積層形成してなる有機EL素子である。有機層5は、少なくとも正孔輸送性材料5eあるいは電子輸送性材料を含む輸送層5a,5c及びホスト材料5gにドーパント5fを加えてなる発光層5bを有する。輸送層5a,5cに発光層5bと同一のドーパント5fを加えてなる。ホスト材料5gは、そのエネルギーギャップが正孔輸送性材料5eあるいは前記電子輸送性材料のエネルギーギャップより大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿式法で設ける有機EL素子において、近年開発され複雑な構成を有する有機高分子を、溶媒を用いて溶解する際、溶解に優れたインクが簡易に得られ、かつ発光効率に優れた素子を設けること。
【解決手段】発光層を含む複数の有機層の少なくとも一層を、有機高分子材料を溶媒に溶解して形成されるインクを塗布することで得る際に、前記溶媒は前記有機高分子材料との光散乱強度法から測定される第2ビリアル係数が1×10-3cm3・mol/g2以上であり、前記溶媒に前記有機高分子材料を溶解にインクを製造することで解決する。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム蒸着による有機EL素子の製造において、有機EL素子に与えるダメージを抑制できる、簡便な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも陽極部と、陰極部と、前記陽極部および陰極部の間に挟まれた、有機化合物を含む発光層とをそれぞれ積層することで有機エレクトロルミネッセンス素子を製造する際に、前記陽極部および陰極部をそれぞれ1又は2以上の層で構成し、前記陽極部および陰極部のうちで前記発光層が形成された後に積層される層のうちの少なくとも一層を、下記式(1)および(2):
加速電圧×エミッション電流÷蒸着速度<20000(W・sec/nm) ・・・式(1)
加速電圧>4(kV) ・・・式(2)
の条件を満たす電子ビーム蒸着により形成する。 (もっと読む)


【課題】 長寿命で高効率の有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】 アノード電極(3a,3b,3c)が配列して形成された基板(2)と、前記アノード電極上の発光領域を画定するバンク(4)と、前記発光領域に形成された有機発光層(5a,5b,5c)と、前記バンクおよび前記発光層の上に形成されたカソード電極(6)と、前記カソード電極を介して前記バンクの上に選択的に形成された乾燥剤層(8)とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料の無駄を減らし利用効率を向上させ、かつ被成膜基板に微細なパターンの薄膜を形成する成膜方法を提供することを課題の一とする。また、このような成膜方法を用いて発光素子を形成し、高精細な発光装置を低コストで作製することを課題の一とする。
【解決手段】基板上に光吸収層及び材料層が形成された成膜用基板に、基板を透過させて光吸収層に光を照射することによって、選択的に材料層に含まれる材料を、対向して配置された被成膜基板へ成膜する。光吸収層を選択的に形成することによって、被成膜基板に成膜される膜は、光吸収層のパターンを反映した微細なパターンで選択的に成膜することができる。材料層の形成は、基板及び光吸収層上に、有機化合物材料を含む粉体を散布し、加熱処理によって固定させて行う。 (もっと読む)


【課題】高い光取り出し効率を有する有機EL素子およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】有機EL素子1は、基板7の一方の表面上に、陽極4、正孔注入層6、発光層2、および陰極5がこの順に積層され、基板7の他方の表面上に、フィルム3が積層されて構成される。フィルム3は、発光層側とは反対側の表面が凹凸状であり、ヘイズ値が70%以上、かつ全光線透過率が80%以上である。フィルム3は、基台の表面上に、前記フィルム3となる材料を含む溶液を塗布する塗布工程と、塗布された溶液を、湿度が80%〜90%の範囲において保持した後に乾燥し、成膜化する成膜工程とを含んで成膜される。 (もっと読む)


【課題】EL層での発光が効率良く外部に取り出されるとともに、隣接画素間の干渉が抑制される発光装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板12上に、下部電極14と、少なくとも発光層を含むエレクトロルミネッセンス層16と、上部電極18と、封止基板26とを順に有し、前記エレクトロルミネッセンス層から発せられる光を前記上部電極側から取り出す発光装置であって、前記封止基板と前記支持基板との間の空間に不活性流体28が充填されているとともに、前記上部電極上に前記封止基板に向けて柱状に延出する光導波路部材22が配置していることを特徴とする発光装置10。 (もっと読む)


【課題】簡便に、歩留まり良く有機EL装置を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】長辺または長軸を有する平面形状を有する複数の画素を有し、画素が少なくとも一対の電極と当該電極間に挟まれた有機化合物を含む発光層を含む積層体で形成される有機エレクトロルミネッセンス素子で構成される有機エレクトロルミネッセンス装置を製造するにあたり、積層体を構成する層のうちの少なくとも一層を形成する工程に、塗布工程と乾燥工程とを設け、塗布工程において、層を形成する成分を含むインクを非断続的に連続して吐出し、画素領域および画素領域の長手方向にある隔壁上に非断続的に連続してインクを塗布しながら、画素領域の長手方向に並ぶ複数の画素領域上に線状にインクを塗布し、乾燥工程において、塗布されたインクを乾燥する。 (もっと読む)


【課題】電極上に配置される保護層において、電極材料と保護層材料との混合膜を設けることにより電極と保護層との明確な界面が生じない有機ELディスプレイ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と、基板上に形成された画素電極と、画素電極上に形成された有機媒体層と、有機媒体層上に形成された対向電極と、対向電極上に形成された第1の保護層と、第1の保護層上に形成された第2の保護層と、を具備し、第1の保護層は、対向電極と第2の保護層との混合膜であることを特徴とする有機ELディスプレイパネル。 (もっと読む)


281 - 300 / 491