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エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | パラメータ (13,035)

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【課題】磁石との間に挟持された被成膜基板に対して優れた密着性を実現できる成膜用マスクおよびこれを備えた有機EL装置の製造装置を提供すること。
【解決手段】本適用例の有機EL装置の製造装置としての蒸着装置100は、少なくとも1つのチャンバー111と、チャンバー111内に設けられ、膜形成材料を蒸発させる蒸着源110と、蒸着源110に対向するように被成膜基板Wを保持する基板保持部113とを備え、被成膜基板Wは、基板保持部113において、磁石117と、被成膜基板Wの膜形成領域Eに対応する開口部50aを有すると共に磁石117の磁束密度に対して飽和磁化に到達する保磁力を有する成膜用マスク50との間に挟持される。 (もっと読む)


【課題】膜成長性を適切に制御することができ、均質性および機能性を向上させた薄膜を形成することができる薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】基板2に滴下された薄膜形成材料を含む溶液の溶媒が揮発してなる結晶性薄膜5の形成方法であって、第1の溶液1を上記基板2の特定領域に滴下する第1の滴下工程と、第1の溶液1中に上記薄膜の成長核3が形成されるまで、第1の溶液1の溶媒を揮発させる第1の揮発工程と、第2の溶液4を上記特定領域に滴下して第1の溶液1と混合する第2の滴下工程と、第1の溶液1と第2の溶液4とが混合した溶液の溶媒を揮発させ、結晶性薄膜5を形成させる第2の揮発工程とを含んでおり、第1の滴下工程における第1の溶液1が含む上記薄膜形成材料の濃度は、第2の滴下工程における第2の溶液4が含む上記薄膜形成材料の濃度よりも低いことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低い電圧で駆動可能で、発光効率が高く、さらに駆動寿命が長い有機電界発光素子を作製するための有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子、並びにそれを備えた有機ELディスプレイ及び有機EL照明を提供することを課題とする。
【解決手段】 有機化合物と有機溶媒とを含む有機電界発光素子用組成物において、組成物1mgあたりの電子スピン数が1x1015以上であることを特徴とする、有機電界発光素子用組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのバーナー(2)を含む火炎処理装置に沿って移動するガラス基材(1)上に堆積された少なくとも1つの薄膜を火炎熱処理するための方法であり、この処理が少なくとも1つの薄膜の結晶化率を増大させ及び/又は少なくとも1つの薄膜内の微結晶サイズを増大させるのに適している方法であって、最大の一時的な曲げ「b」が150mm未満でかつ以下の条件、すなわち、b≦0.9×dを満たし、式中、曲げ「b」が、加熱されない基材の平面(P1)と、バーナー(2)の先端(6)を通りかつ加熱されない基材の平面(P1)に平行な平面(P2)に最も近い基材の点との間のmm単位で表される距離に対応し、「d」が、加熱されない基材の平面(P1)とバーナー(2)の先端(6)との間のmm単位で表される距離に対応し、移動方向(5)に垂直な方向での基材の幅「L」が1.1m以上であることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】湿式成膜法により形成された有機層を有する有機電界発光素子であって、高い電流効率、十分な駆動寿命を有する有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】シクロヘキシルベンゼンに1wt%以上溶解する有機電界発光素子材料を2種類以上および溶剤を含有することを特徴とする有機電界発光素子用組成物。陽極、陰極、およびこれら両極間に設けられた有機層を有する有機電界発光素子であって、該有機層が、シクロヘキシルベンゼンに1wt%以上溶解する有機電界発光素子材料を2種類以上含有することを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】 駆動素子の経年駆動による閾値電圧の変化を抑制することが可能な表示装置及び表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 画素30は、有機EL素子21を駆動させるための第1選択トランジスタと、第2選択トランジスタTr12と、発光駆動トランジスタTr13とを備える。これらのトランジスタの上に形成される層間絶縁膜35の上面の、スイッチング動作に寄与するトランジスタに対向する領域に凹部51aを形成する。これにより、スイッチング動作を行うトランジスタには有機EL素子から発せられる光、外光等が入射しにくく、発光駆動トランジスタTr13にはこれらの光が入射する。この光の入射により、有機EL素子21の発光量に影響するトランジスタTr13の経年駆動による閾値電圧の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐湿性の良い発光素子について提供することを課題とする。また、
本発明は、耐湿性が良く、白色光を呈することのできる発光素子を提供することを課題と
する。
【解決手段】本発明の発光素子の一は、第1の電極と第2の電極との間に、n(nは自
然数)個の発光層を有する。そして、m(mは自然数、1≦m≦n)番目の発光層と m
+1番目の発光層との間には、第1の層と第2の層とを有する。また、第1の層と第2の
層とは接している。ここで、第1の層は、正孔を輸送し易い物質と電子受容性の物質とを
含む層である。また第2の層は、電子を輸送し易い物質と電子供与性の物質とを含む層で
ある。そして、モリブデン酸化物を電子供与性の物質として用いていることを特徴として
いる。 (もっと読む)


【課題】高効率、長寿命かつ低電圧駆動が可能な有機電界発光素子の提供。
【解決手段】2種以上の有機電界発光素子材料および溶剤を含有する有機電界発光素子用組成物であって、該有機電界発光素子材料のうち、少なくとも1種は電荷輸送性材料であり、該電荷輸送性材料として下記式(1)で表される化合物を含むことを特徴とする有機電界発光素子用組成物。好ましくは、溶剤として、沸点が110℃以上の極性または非極性の溶剤を少なくとも1種含み、該溶剤のうち少なくとも1種が、飽和または不飽和の炭化水素からなる環状構造とカルボニル構造を分子内に有する溶剤を含む。
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【課題】 光取出し効果の大きい、高効率で長寿命な有機発光素子を低コストで提供する。
【解決手段】 基板上に、前記基板側から第1の電極、発光層、第2の電極が積層され、前記第2の電極が透明電極であり、前記透明電極から光を取り出す有機発光素子において、前記透明電極の光を取り出す側に、前記透明電極と同じ材料の透明層と、屈折率が前記透明電極の屈折率以上の複数の粒子とで構成され、前記透明電極とは反対側の表面が凹凸に形成された高屈折率凹凸層を有する。 (もっと読む)


本発明は、a)基板上に導電性膜を形成するステップ;b)前記導電性膜上にエッチングレジストパターンを形成するステップ;およびc)前記エッチングレジストパターンを利用して前記導電性膜をオーバーエッチング(over−etching)することによって、前記エッチングレジストパターンの幅より小さい線幅を有する導電性パターンを形成するステップを含む導電性パターンの製造方法、およびこれによって製造された導電性パターンを提供する。本発明によれば、超微細線幅を有する導電性パターンを効率的で且つ経済的に提供することができる。
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【課題】成膜工程とクリーニング工程の繰り返しの間に、真空槽の温度上昇を抑え、かつ槽内を効率良く均一にクリーニング可能なプラズマ成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】本願の成膜方法は、真空槽内にプラズマを発生させながら成膜対象物に膜を形成する成膜工程と、一回又は複数回の成膜工程毎に、真空槽内にクリーニングガスを導入してクリーニングを行うクリーニング工程を有する。クリーニング工程において、クリーニングガスは、真空槽に導入される前に活性化されて真空槽に導入される際にイオンまたはラジカルを含み、かつ、真空槽内のカソード電極に高周波電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の陽極表面に優れた正孔注入機能を示す層を形成して、発光効率の高い有機EL素子を提供すること。
【解決手段】陽極2に接して配置された第一の層3が、下記式(1):


(式中、Sはイオウ原子を表す。Mはイオウ原子と共有結合しているx価の有機基を表す。xは1以上の整数を表す。Gは、水素原子、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基、アリールアルケニル基、アリールアルキニル基、又はシアノ基を表す。Gが複数ある場合、Gはそれぞれ同一であっても、異なっていてもよい。)で表される有機物を該陽極に付着させることにより形成された薄膜が、紫外線オゾン処理されて成る層である、有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


本発明は固体状有機発光デバイスおよび固体状有機発光デバイスにおける三重項励起捕捉方法に関する。より具体的には、本発明は固体状有機材料中の三重項ポピュレーションを実質的に低減する方法であって、該方法が固体状有機材料に非垂直三重項エネルギー移動を示す分子を供すること、又は固体状有機材料から三重項励起拡散長さよりも短い距離分離れた非垂直三重項エネルギー移動を示す分子を供することを含んで成る。
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【課題】バリアー性および透明性に優れた有機素子の封止膜を備える有機電子デバイスを提供するとともに、該有機電子デバイスの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】基板処理システムSysでは、蒸着装置PM1、マイクロ波プラズマ処理装置PM3を含む基板処理装置10がクラスタ構造に配置され、基板Gの搬入から搬出までに基板Gが移動する空間を所望の減圧状態に保ちながら有機電子デバイスを製造する。蒸着装置PM1にて有機EL素子を形成し、マイクロ波プラズマ処理装置PM3にてマイクロ波のパワーによりAl(CHガス、SiHガス、Nガスをプラズマ化し、有機EL素子を覆うようにSiAlON膜14を形成する。 (もっと読む)


【課題】 青色発光素子に用いるのに適した有機化合物の設計とそれを有する有機発光素子を提供する。
【解決手段】 発光層が、フォトルミネッセンスの最大発光波長が430−480nmであり、波数1300cm−1以上1680cm−1以下の領域にて、Huang−Rhys因子のPFが0.02以下である有機化合物を有し、光学距離が、nd=(2N−1)λ/4
(nは屈折率、dは発光中心からの膜厚、λは発光の最大発光波長、Nは正の整数)なる関係を満たす有機発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム蒸着法を利用した有機EL素子の製造において、色味の変化の少ない有機EL素子を、発光部等にダメージを与えることなく設計通りに製造し得る簡便な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】発光する光のピーク波長が長い発光層ほど陽極寄りに配置されるように、各発光層を構成する材料を含む塗布液を順次塗布し固化することによって、各発光層を順次成膜し、複数の発光層が積層された発光部を形成する発光部形成工程と、第1電極部および第2電極部が、それぞれ1又は複数の層で構成され、第1電極部および第2電極部を構成する層のうち、発光部が形成された後に積層される層の少なくとも一層を、下記式(1)および(2):
加速電圧(kV)×エミッション電流(mA)÷蒸着速度(nm/sec)<20000(W・sec/nm) ・・・式(1)
加速電圧(kV)>4 ・・・式(2)
の条件を満たす電子ビーム蒸着により形成する電子ビーム蒸着工程を経て、有機エレクトロルミネッセンス素子を製造する。 (もっと読む)


有機発光デバイスが提供される。このデバイスは、アノードおよびカソードを含む。第1の有機層は、アノードとカソードとの間に配置される。第1の有機層は、第1の有機発光材料を含む発光層である。デバイスは、アノードと第1の有機層との間に配置された第2の有機層も含む。第2の有機層は非発光層である。第2の有機層は、50から99重量%の濃度を有する有機低分子正孔輸送材料と、0.1から5重量%の濃度を有する有機低分子電子輸送材料とを含む。その他の材料が存在していてもよい。
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【課題】 発光素子を複数積層した有機発光装置において、コンタクトホールの傾斜部における電極間でのショート発生を低減することを目的とする。
【解決手段】 第1電極、第2電極、第3電極と、第1電極と第2電極に挟まれた少なくとも発光層を含む第1有機化合物層、第2電極と第3電極に挟まれた少なくとも発光層を含む第2有機化合物層と、第1有機化合物層の一部を除去したコンタクトホールを有する有機発光装置において、コンタクトホールの底部における第2有機化合物層の発光層の膜厚をd(nm)とし、コンタクトホールにおける第1電極と第2電極との間のなす角をθとした時、θ≦cos−1(15/d)を満たす。 (もっと読む)


【課題】蛍光体材料を用いて光源の色を制御する照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は光源を含み、該光源は、光を放出する発光素子(例えば、個体発光素子)と、該発光素子によって放出された光の少なくとも一部分を異なる波長の光へ変換する蛍光体材料とを含む。コントローラにより、前記光源に供給される電流波形の電流オン時間と電流オフ時間との比率を調節する。これにより、前記光源によって放出される光の色を制御することができる。

TPO-8565(図面の訳文)
【図1】
42: マイクロコントローラ
50: センサ


【図2】
42: マイクロコントローラ
52: 色選択器


【図3】
INTENSITY: 強度


【図5】
INTENSITY: 強度
COUNT(PHOTONS/SECOND): 計数値(光子数/秒)
MICROSECONDS: マイクロ秒
LED SOURCE: LED光源
PHOSPHOR SOURCE: 蛍光体光源


(以上)
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一般に、本開示は、低下された水蒸気透過率を有するバリアアセンブリと、このバリアアセンブリの製造プロセスとに関する。バリアアセンブリは、基材と、基材に隣接して配置された無機層とを備える。無機層は、無機層の厚さ全体にわたって変化する組成物を有する。組成物は、少なくとも第1及び第2の無機材料を含み、組成物中の第1の無機材料と第2の無機材料との相対的な割合が無機層の厚さ全体にわたって変化する。バリアアセンブリの製造プロセスは、異なる元素組成物を有する対のターゲットのデュアルACスパッタリングを含む。
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