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Fターム[3K107GG26]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 製造方法、装置 (15,131) | 熱処理方法 (554)

Fターム[3K107GG26]に分類される特許

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【課題】本発明では耐熱性に優れた発光素子を作製することができる複合材料を提供する
ことを課題とする。また、本発明では長時間安定に駆動できる耐久性の高い発光素子を作
製することができる複合材料を提供することを課題とする。また、発光素子における電極
間の短絡を防止しやすく、消費電力の低い発光素子を作製することができる複合材料を提
供することを課題とする。
【解決手段】金属原子を有する金属酸化物骨格と、金属原子にキレートを形成することに
より結合した有機化合物とを有する複合材料であり、金属酸化物は有機化合物に対して電
子受容性を示すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体を用いた半導体装置に安定した電気的特性を付与し、高信頼性化することを目的の一とする。
【解決手段】酸化物半導体膜を含むトランジスタにおいて、酸化物半導体膜に接し、且つソース電極及びドレイン電極を覆う帯電防止機能を有する金属酸化膜を形成し、加熱処理を行う。この加熱工程によって、水素、水分、水酸基又は水素化物などの不純物を酸化物半導体膜より意図的に排除し、酸化物半導体膜を高純度化する。また、金属酸化膜を設けることで、トランジスタにおいて酸化物半導体膜のバックチャネル側に寄生チャネルが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】異物の付着が少なく、塗布工程での塗布性に影響がなく、ダークスポットの発生が抑制された有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法とそれにより得られる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】可撓性基材上に透明導電膜を形成した後、該透明導電膜上に、発光層を含む少なくとも1層の有機化合物層と対向電極層とを形成して製造する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、可撓性基材上に該透明導電膜を形成し、該透明導電膜の表面を洗浄用有機溶媒で洗浄した後、該透明導電膜上に、該洗浄用有機溶媒の蒸気圧と同等以上の蒸気圧を有する塗布用有機溶媒を含有する塗布液を用いて該有機化合物層の少なくとも1層を形成して製造することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画素ピッチを変えずに発光領域の面積を広くし、画素開口率を向上させることができる有機EL素子用基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、基板と、上記基板上に形成された第1電極層と、上記第1電極層が形成された基板上に形成され、第2電極層を複数に分断する分断領域を画定する複数の絶縁性の隔壁とを有し、上記隔壁が同一材料で形成され、上記隔壁の横断面における上底面に対する一方の側面のテーパー角度をθ、他方の側面のテーパー角度をθとしたとき、0°<θ<90°かつθ<θ<180°であることを特徴とする有機EL素子用基板を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】有機発光ディスプレイ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板と、第1基板と対向して配された第2基板と、第1基板と第2基板との間に配され、有機発光素子を含むディスプレイ部と、第1基板と第2基板との間にディスプレイ部を取り囲むように配され、第1基板と第2基板とを接合させる密封材と、ディスプレイ部を覆うように密封材の内側に配され、磁性体が分散された充填材と、を備える有機発光ディスプレイ装置である。 (もっと読む)


【課題】加熱することで色を変化させることができ、加熱しても低電圧であり、輝度の変化を抑制できる有機電界発光素子の提供。
【解決手段】本発明の有機電界発光素子は、陽極と陰極との間に、1層の発光層と、を少なくとも有し、前記発光層は、ホスト材料と、燐光発光材料と、を少なくとも含み、前記ホスト材料は、第1ホスト材料と、第2ホスト材料の少なくとも2種類を含み、前記第1ホスト材料のガラス転移点(Tg)が、前記第2ホスト材料のガラス転移点(Tg)よりも小さく、前記第1ホスト材料の三重項励起準位(T1)が、前記第2ホスト材料の三重項励起準位(T1)よりも少なくとも20kJ/mol大きく、第1ホスト材料が、加熱により変性されてなる。 (もっと読む)


【課題】剥離工程を簡略化し、且つ大型基板に対する剥離・転写を均一に行う半導体装置
の方法を提供する。
【解決手段】第1の基板上に金属膜を形成し、金属膜に接して珪素を有する絶縁膜を形成
すると金属膜の表面には酸化金属膜が形成されている。そして、絶縁膜上に薄膜トランジ
スタ等の半導体素子を形成する。第1の接着剤を用いて、半導体素子上に第2の基板を固
定し、かつ第1の基板を分離し、第2の接着剤を用いて、半導体素子下にフィルム基板等
の第3の基板を固定し、かつ第2の基板を分離するときに、紫外線を照射することによっ
て、第1の接着剤の粘着性の低下又は剥離と、第2の接着剤の硬化とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】有機発光表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機発光表示装置100は、基板101上に配された第1電極110と、第1電極上に配されて有機発光層を備える中間層120と、中間層上に配される第2電極130と、を有し、第1電極は、中間層に向かう方向にエッチング部110aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】有機機能素子の電極において、蒸着を用いること無く電極を形成でき、大型化が容易で製造コストが低減でき、また、撓みに対して電極断線することの無い高い信頼性を有する電極形成用の金属材料であるとともに、高い電子注入機能を有する電極形成用の金属材料、及びその金属材料を用いた有機機能素子を提供する。
【解決手段】融点以上の温度でペースト状態となるGa系合金であって、常温で液体のGa系液体金属と、アルカリ金属又はアルカリ土類金属とを少なくとも含んでなり、電子注入機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塗布法による有機層の積層構造化、且つ高性能化を可能とする有機電子素子及び有機電子素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、陽極と陰極との間に有機層が塗布法により形成され、前記有機層は基板側に配置された前記陽極若しくは前記陰極側から順に配置される第1、第2有機層を少なくとも有する有機電子素子であって、前記第1有機層の表面には、エステル結合を有する高分子材料が形成されている。 (もっと読む)


【課題】有機膜成膜時に基板を加熱することにより、発光効率および発光輝度、寿命に優れた有機EL素子を提供すること。
【解決手段】基板上に形成された第一電極と、前記第一電極上に形成された少なくとも低分子発光材料からなる有機発光層を含む有機発光媒体層と、前記第一電極に対向するように形成された第二電極と、を具備した有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、前記有機発光層はウェットプロセスで形成され、前記ウェットプロセスは前記基板を加熱しながら行うことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法としたもの。 (もっと読む)


【課題】種々の組成物を用いた有機薄膜を、低コストでパターン精度よく形成してなる有機薄膜形成基材の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1上に有機薄膜4を形成してなる有機薄膜形成基材11の製造方法であって、有機薄膜4の構成材料を凍結させた粉体状固化物2を準備し、静電界Fによって粉体状固化物2を基材1上に移行させ、基材1上に移行させた粉体状固化物2に第1の熱H1を与えて粉体状固化物2を融解し、融解してなる融解物3に第2の熱H2を与えて有機薄膜4を形成する。第1の熱H1を与えて粉体状固化物2を融解する前に、有機薄膜4の非形成部に移行した粉体状固化物を取り除くことができ、また、粉体状固化物2の基材1上への移行を静電スクリーン印刷法でパターン状に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】成膜する層に成膜材料以外の材料が混入することを抑制し、発光素子の性能低下を防ぐ、成膜方法の提供を課題の一つとする。
【解決手段】基板の一方の面上に形成された吸収層と、吸収層上に形成され、基板の一方の面の最表面に形成された、成膜材料を含む材料層とを有する第1の基板の一方の面と、基板の被成膜面の最表面に形成された下地層を有する第2の基板の被成膜面を対向させて配置し、第1の基板の他方の面側から加熱処理を施すことで、加熱された材料層に含まれる成膜材料で、下地層上に成膜材料層を形成する成膜方法であり、成膜材料層の主成分と下地層の主成分に同じ物質を用いる成膜方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は蛍光体の製造に関して、従来高温長時間の焼成法や、高温の水を介して製造する水熱法などによる複雑なプロセスを改善し、簡便で迅速な製造法を提供することを目的とする。また従来の無機EL素子の高価格と高電圧駆動である課題を解決するものであり、高輝度・低電圧駆動のエレクトロルミネッセンス(EL)素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ウルツアイト構造を中心とする硫化亜鉛を粉砕して機械的構造欠陥を導入し、これに賦活材を含む混合物を母材とし、減圧下でマイクロ波を照射加熱する熱触媒法による、励起発光性の蛍光体の製造方法、及びその蛍光体用いたエレクトロルミネッセンス素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】発光層の表面均一性を向上させることができる有機電界発光素子の製造方法の提供。
【解決手段】有機電界発光素子の製造方法は、陽極2と陰極8の間に、発光層5及び該発光層に隣接する隣接層を含む有機層を有してなる有機電界発光素子の製造方法であって、前記発光層を、発光材料と、ホスト材料とを溶媒に溶解乃至分散させた塗布液を前記隣接層に塗布し、前記ホスト材料の融解温度よりも高く、かつ前記溶媒の沸点よりも高い温度で加熱して、形成することを含み、前記発光層の純水に対する接触角A(°)と、前記隣接層の純水に対する接触角B(°)との差の絶対値が13(°)以下であることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】封止部材およびスペーサを備える電気装置において、封止部材およびスペーサを形成する際に必要となる工程数が増加することを抑制することのできる構成の電気装置を提供する。
【解決手段】支持基板と、該支持基板上に設定される封止領域内に設けられる電気回路と、封止領域を取囲んで前記支持基板上に設けられる封止部材と、前記封止部材を介して、前記支持基板に貼り合わされる封止基板と、前記支持基板および前記封止基板間に配置されるスペーサとを有する電気装置であって、前記電気回路は、有機層を有する電子素子を備え、前記封止部材と前記スペーサとは、同じ材料を用いて形成されている、電気装置。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を低下させることなく、封止材料を均一に加熱溶融することが可能な構成の電気装置を提供する。
【解決手段】支持基板と、該支持基板上に設定される封止領域内に設けられる電気回路と、前記支持基板上において、前記封止領域内から封止領域外に延在して設けられ、外部の電気信号入出力源と前記電気回路とを電気的に接続する電気配線と、封止領域を取囲んで前記支持基板上に設けられる封止部材と、前記封止部材を介して、前記支持基板に貼り合わされる封止基板とを有する電気装置であって、前記電気回路は、有機層を有する電子素子を備え、平面視で、前記電気配線と前記封止部材とが交差する交差領域と、該交差領域を除く非交差領域とでは、前記封止部材の幅が異なる、電気装置。 (もっと読む)


【課題】赤色有機EL素子および緑色有機EL素子の特性を向上させることが可能な有機EL表示装置およびその製造方法を提供する
【解決手段】下部電極14上に正孔注入層16AR,16AG,16ABを形成する。赤色有機EL素子10R,緑色有機EL素子10Gについて、正孔輸送層16BR,16BG,低分子材料を含む赤色発光層16CRおよび緑色発光層16CGを塗布法により形成する。青色有機EL素子10Bの正孔注入層16ABの上に正孔輸送層16BBを塗布法により形成する。赤色発光層16CR,緑色発光層16CGおよび青色有機EL素子10B用の正孔輸送層16BBの全面に青色発光層16CBを蒸着法により形成する。青色発光層16CBの全面に電子輸送層16D,電子注入層16Eおよび上部電極17を順に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理対象とノズル部間の距離を調節でき、大面積への成膜レート向上できるESD有機EL装置及び方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、有機材料を溶かした溶液に電圧を印加し、前記印加によって生じる電荷を有する噴霧液を処理対象に向けて噴霧し、前記印加を前記処理対象を搭載する搭載部との間で行なう際に、前記噴霧は前記溶液を有し噴霧口を有する複数のノズル部で行ない、前記溶媒の揮発を促進させることを特徴とする。 (もっと読む)


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