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Fターム[3K107GG26]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 製造方法、装置 (15,131) | 熱処理方法 (554)

Fターム[3K107GG26]に分類される特許

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【課題】印刷法を用いる際に印刷材料の溶媒が揮発することにより生じる問題を解決することを目的とする。
【解決手段】本発明では、発光装置の画素部に印刷法を用いてEL層を形成するための処理室(または、印刷室と呼ぶ)の圧力を大気圧(常圧)又は大気圧以上の加圧状態にし、さらに印刷室内を不活性気体で充填したり、溶媒雰囲気とすることを特徴とする。これにより、印刷材料の溶媒が揮発して変化するのを防ぐことができるため、成膜の困難性を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな出力のレーザー光照射を必要とせず、被剥離層等に損傷を与えることなく、被剥離層を転写した発光装置。
【解決手段】バリア膜が設けられたプラスチック基板に被剥離層が転写された発光装置であって、プラスチック基板に選択的に金属酸化物が残存している。金属酸化物は、ガラス基板上の剥離層に加熱処理を行ってから剥離したときに残存したものである。 (もっと読む)


【課題】パターンニング基板の開口部にインキを塗布した後にインキを固化する製造方法であって隔壁内でインキが蒸発乾燥した際に平坦に固化させ、高品質の印刷物を得ることができるようにした。
【解決手段】隔壁201 及び開口部202 を有する透明なパターンニング基板200 の開口部にインキ203 を塗布した後に、そのインキを平坦に固化するパターンニング基板の開口部におけるインキの平坦固化方法であって、開口部に塗布されたインキ203 の気層−液層界面における液層表面の中央部を、金属板204A、204B間の電位差(電界)により電気的に引き上げながらインキ203 表面を平坦化して乾燥固化する。 (もっと読む)


【課題】電子注入層が形成された形成途中の有機EL素子を保管したとしても、最終的に作製される有機EL素子の素子寿命の低下を抑制することが可能な有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】陽極、発光層、電子注入層、および陰極がこの順に積層された構成の有機EL素子の製造方法であって、陽極を形成する工程と、発光層を形成する工程と、電子注入層を形成する工程と、陰極を形成する工程とを含み、前記電子注入層を形成する工程では、イオン性ポリマーを含む塗布液を塗布成膜し、成膜した薄膜を加熱した後に、当該薄膜の形成された形成途中の有機EL素子を所定の時間保管し、その後、前記薄膜をふたたび加熱する、有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 Eu添加BaAlを二硫化炭素を含む不活性ガス中で熱処理して還元硫化することにより、高蛍光輝度のEu添加バリウムチオアルミネート硫化物(BaAl)蛍光体を、有毒な硫化水素を用いずに製造する無機EL用蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式[AAl:RE]で表され、Aがアルカリ土類金属元素、希土類元素がREである希土類添加硫化物蛍光体の製造方法であって、希土類元素REが、均一に分散した一般式[AAl:RE]の希土類添加酸化物を合成する第1の工程と、第1の工程で得られた一般式[AAl:RE]の希土類添加酸化物を、二硫化炭素を含む不活性ガス流通下で熱処理し、900℃以上で流す二硫化炭素のモル数が第1の工程で得られる酸化物の酸素分モル数の7倍以上、30倍以下の条件で還元硫化する第2の工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子の素子特性を向上させる。
【解決手段】第1の電極層と、光を透過する第2の電極層と、第1の電極層及び第2の電極層に重畳し、第1の電極層及び第2の電極層の間に印加される電圧に応じて発光する発光層と、を含み、第1の電極層は、光を反射する第1の導電層と、第1の導電層の一平面に設けられ、チタンを含む第2の導電層と、第2の導電層と発光層の間に設けられ、光を透過し、第1の導電層の材料より仕事関数が高い金属酸化物を含む第3の導電層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型のレーザ照射装置で光干渉がなく、連続した結晶成長を実現することである。
【解決手段】メガヘルツレーザビームを用い、分割したレーザビームを半導体膜に照射して、半導体膜を結晶化する。その際に分割ビームに光路差を設けて光干渉を抑える。光路差はメガヘルツレーザビームのパルス幅に相当する長さ以上、パルス発振間隔に相当する長さ未満に設定され、非常に短い光路差で光干渉を抑えることができる。そのためレーザのエネルギー劣化がなく効率的に且つ連続的にレーザビームを照射することができる。 (もっと読む)


【課題】発光寿命の長い有機EL素子を製造しうる有機EL素子の製造方法、該製造方法で製造された有機EL素子、該有機EL素子を備える面状光源、照明装置及び表示装置を提供すること。
【解決手段】第1の電極と、第2の電極と、該第1の電極及び第2の電極間に設けられる有機層とを有し、該有機層が有機化合物を含む有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、該有機層は、体積基準で10ppm以下の水分濃度を有する低湿度雰囲気下において、該有機層が上に形成される層の表面上に、塗布法により有機化合物を含む有機薄膜を形成する有機薄膜形成工程と、2.0×10−3kg/kg(乾燥空気)以上の重量基準の絶対湿度を有する高湿度雰囲気下において、該有機薄膜形成工程によって得られた有機薄膜を保管する有機薄膜保管工程とを、包含する方法によって形成される、有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】(A1-xx3512(式中、AはY,Gd及びLuから選ばれる1種以上の希土類元素、BはCe,Nd及びTbから選ばれる1種以上の希土類元素、CはAl及びGaから選ばれる1種以上の元素であり、xは0.002≦x≦0.2である。)で示されるガーネット相を含有し、複数の一次粒子で構成された球形の多結晶体二次粒子であり、二次粒子の平均粒子径が5〜50μmである蛍光体粒子。
【効果】本発明の蛍光体粒子は、蛍光体粒子を分散させる樹脂、無機ガラス等の材料中において、励起光の吸収率を向上させ、蛍光体と封止樹脂との熱膨張率の差により発生する材料間界面応力による剥離を抑制することができる。また、発光に寄与しないフラックスに起因する不純物がないため、LEDの光取出し効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ライン状の発光素子アレイを、複雑な制御を必要とすることなく均一化且つ簡易に作製することができる製造方法を提供する。
【解決手段】基板10上に発光素子がライン状に形成されたライン状発光素子アレイ1を製造する方法であって、有機EL材料インク19を塗布するためのライン状パターンBを基板10上に形成するパターン形成工程と、有機EL材料溶液19を液柱状に吐出可能な吐出口4aを、ライン状パターンAに沿って基板10に対して相対移動させて、吐出口4aからライン状パターンAに液柱状の有機EL材料インク19を連続的に流し込む工程と、ライン状パターンAに流し込まれた有機EL材料インク19を乾燥させて発光層18を形成する工程と、を含み、パターン形成工程では、基板10の表面に、基板10の表面よりも有機EL材料インク19に対する親液性が高いライン状パターンBを形成する。 (もっと読む)


【課題】電気素子パッケージの設計の自由度を低下させることなく、レーザ光の照射によりガラスフリットが溶解する際に電極が損傷する事態を防止しつつ、強固な封着強度を確保する。
【解決手段】本発明の電気素子パッケージは、電気素子が配置された素子基板と、素子基板の電気素子側の表面に間隔を置いて対向する封止基板と、電気素子の周囲を囲むように素子基板と封止基板との間の隙間を気密封着するガラスフリットを有する電気素子パッケージにおいて、素子基板とガラスフリットの間に配置され、且つガラスフリットを封着する際に照射されるレーザ光から電極を保護するための金属酸化物膜を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各照明パネルの発光斑を低減し、かつ、もし仮に生じてしまった場合でも利用者がそれを視認し難い構成を有し、そして更に、容易に大面積化を実現することが可能な照明装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の照明パネル10’が配列しており、その各照明パネル10’上の複数の有機EL素子20の電極に、配線機能を有したラダーコード6から電圧を印加できるように構成されている。この際、複数の有機EL素子20の一部で、仮に輝度不足(発光斑)が生じてしまった場合でも、それを視認し難いよう配列していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の製造において、塗布法による多層化に関する問題点を解決すること。
【解決手段】本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法は、一対の電極の間に形成された一層以上の有機化合物層を含む有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、少なくとも一層の有機化合物層が以下の二つの工程により形成されることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法;第一工程:2個以上のチオール基を有する有機化合物Aを含む組成物を塗布する工程、第二工程:第一工程によって塗布された組成物を加熱し、有機化合物A同士を反応させて不溶化させる工程。 (もっと読む)


【課題】UV硬化型でありながらも、接着力が強く、透湿度の低いシール部材を作製可能な、保存安定性に優れた封止用組成物を提供する。
【解決手段】(A)重量平均分子量が3×10〜2×10であるビスフェノール型エポキシ樹脂と、(B)重量平均分子量が200〜800であるフェノール型エポキシ樹脂と、(C)光カチオン重合開始剤と、(D)エポキシ基又はエポキシ基と反応可能な官能基を有するカップリング剤と、(E)光増感剤と、を含み、(B)フェノール型エポキシ樹脂100重量部に対する、(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂の含有量が200〜620重量部であるとともに、(B)フェノール型エポキシ樹脂、(D)カップリング剤、及び(E)光増感剤の合計100質量部に対する、(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂の含有量が180〜600質量部である、封止用組成物。 (もっと読む)


【課題】ウェットプロセスを用いて有機EL素子を製造するにあたり、積層構造の問題を解消して、低コストで高性能な有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】陽極基板1、陽極2、少なくとも一層の正孔輸送層3、少なくとも一層の発光層4、少なくとも二層の電子輸送層5、陰極6及び陰極基板7をこの順に有する積層体からなる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、陰極基板7上に、少なくとも正孔阻止性の電子輸送層5−1を含む二層の電子輸送層を有し、陽極基板1上に、少なくとも一層の正孔輸送層3を有し、該正孔輸送層の上にさらに発光層4を有し、該陰極基板および陽極基板を、それぞれ前記発光層と前記電子輸送層を対向して貼り合わせることで形成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の劣化あるいは発光ムラを抑制した有機EL装置、有機EL装置の製造方法、および電子機器を提供すること。
【解決手段】本適用例の有機EL装置1の製造方法は、基体200上に画素電極20を形成する画素電極形成工程S2と、画素電極20に対応した開口部25が設けられるように隔壁層30を形成する隔壁層形成工程S3と、開口部25および隔壁層30を覆うように発光層40を形成する発光層形成工程S4と、隔壁層30と発光層40とが平面的に重なる第1の領域において、発光層40a上に導電層50を形成する導電層形成工程S5と、発光層40および導電層50を覆うように共通電極60を形成する共通電極形成工程S7と、を備え、導電層形成工程S5と共通電極形成工程S7との間には、第1の領域に形成された発光層40aの少なくとも一部を加熱する発光層加熱工程S6を有している。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体膜を用いた半導体装置に安定した電気的特性を付与し、信頼性の高い半導体装置を作製する。
【解決手段】酸化物半導体用ターゲットに含まれる複数種の原子の原子量の違いを利用し、原子量の小さい亜鉛を優先的に酸化物絶縁膜に堆積させ、亜鉛を含む種結晶を形成すると共に、種結晶上に原子量の大きいスズ、インジウム等を結晶成長させつつ堆積させることで、複数の工程を経ずとも、結晶性酸化物半導体膜を形成することを要旨とする。さらには、種結晶として、六方晶構造の亜鉛を含む結晶を有する種結晶を核として、結晶成長させて結晶性酸化物半導体膜を形成することで、単結晶、または実質的に単結晶である結晶性酸化物半導体膜を形成することを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】高発光効率でかつ長寿命という素子自体の特性を確保しながら、輝度ムラの少ない有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる有機エレクトロルミネッセンスの製造方法は、陽極、陰極および発光層が基板上に形成され、前記発光層が前記陽極と前記陰極との間に介在し、かつ、発光ホストおよび発光ドーパントを含有する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法である。当該製造方法では、ドーパント濃度が互いに異なる2種以上の塗布液をダイコート法で積層して前記発光層を形成する工程を有し、前記発光層を形成する工程では、前記発光層の厚さ方向でドーパントの濃度勾配を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板上にバンクを有し、該バンクにより区切られた画素領域にインクジェット法等で有機物を含有する液体材料(塗布液)を塗布することを含む有機電界発光表示装置の製造方法において、バンクへの有機物の付着量を低減することができる有機電界発光表示装置の製造方法を提供すること。該有機電界発光表示装置の製造方法により製造された有機電界発光表示装置を提供すること。
【解決手段】液体の有機物若しくは液晶性を有する有機物を含有する塗布液、及び曲率を有するバンクを用いると共に、純水に対する接触角について所定の関係を満たす有機電界発光表示装置の製造方法、及び、該有機電界発光表示装置の製造方法により製造された有機電界発光表示装置。 (もっと読む)


【課題】大面積有機電子デバイスを提供すること。
【解決手段】ドープ型導電性ポリマー緩衝層を有する大面積有機電子デバイスが記載されている。電極で被覆された大面積基材にドープ型導電性ポリマー緩衝層を適用する方法が記載されている。この方法には、マイクログラビア塗布またはメニスカス塗布のように連続塗布プロセスに使用しうるウェブ塗布法が含まれる。 (もっと読む)


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