説明

Fターム[3K107GG26]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 製造方法、装置 (15,131) | 熱処理方法 (554)

Fターム[3K107GG26]に分類される特許

101 - 120 / 554


【課題】有機EL照明装置の製造効率を図り、コストの削減を図ることができる有機EL照明装置の製造方法を提供する。
【解決手段】透光性基板1上に設けられる透光性電極層2を含む1対の電極層と、該1対の電極層に挟持され、有機エレクトロスミネッセンス物質を含有する有機層3とを有し、透光性電極層上にその一部に接触して設けられる遮光性の補助電極5と、該補助電極5を被覆する絶縁被膜5eとを有する有機エレクトロルミネッセンス照明装置の製造方法であって、該絶縁被膜5eを補助電極5形成のフォトリソグラフィー工程で用いるレジストで形成する。 (もっと読む)


【課題】演色性の良好な白色発光素子を、従来のように青色発光素子を用いることなく単一素子により作製することが出来、青色発光素子と黄色蛍光体からなる白色LEDに生じる構造の複雑化、高価化を回避する。
【解決手段】基板にはSiもしくはGaAs(100)面を用い,その上に2層の水素化アモルファス窒化炭素を成長させる。まず,基板上に緑,赤色発光の水素化アモルファス窒化炭素を成長させる。その上に青色発光のアモルファス窒化炭素を成長させる。この2層成長後、熱処理をほどこして、赤色から青色の発光領域にわたりほぼ均一の強度で発光するようにさせて演色性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルターは、定められた波長域の光以外を遮断するため、カラーフィルターを2層重ねることで、光を遮断する機能を果たす遮光層を構成することができる。しかし、カラーフィルターを2層重ねるとその厚さは、概ね2層の厚みの和となるため段差が生じる。そして、以降のプロセスはこの段差を含んだ状態で行われるため、場合によっては、例えば斑が生じ、表示画質が低下するという課題がある。
【解決手段】青色カラーフィルター105が逆テーパー形状を備え、赤色カラーフィルター106が、青色カラーフィルター105の逆テーパー形状を埋める形状を含むことでカラーフィルターを2層重ねた遮光部122が構成される。青色カラーフィルター105と赤色カラーフィルター106が重なる領域の厚さを抑えることができるため、高い表示画質を保った状態で、遮光部122を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ現像性、露光感度、および解像度に優れ、その硬化物が、低温処理を採用した場合でも、基板との密着性および弾性回復特性に優れている有機EL素子用感光性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 親水性エポキシ樹脂(A)、多官能(メタ)アクリレートモノマー(B)、エポキシ基および/またはアルコキシ基を2個以上を分子内に有するカチオン重合性化合物(C)、2個以上の加水分解性アルコキシ基を有するシロキサン化合物(D)、光ラジカル重合開始剤(E)、および酸発生剤(F)を含有するアルカリ現像可能なネガ型の感光性樹脂組成物で、光照射による硬化物を200℃以下でポストベークさせて形成された有機EL素子用スペーサの弾性回復率が50%以上であることを特徴とする有機EL素子用感光性樹脂組成物(Q)である。 (もっと読む)


【課題】2枚のガラス基板間にスペーサを配置して封止する際に、レーザ封着によるスペーサやガラス基板のクラックや割れ等の発生を抑制することによって、封止性やその信頼性を高めた電子デバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】電子デバイスは、第1のガラス基板2と第2のガラス基板3とこれらガラス基板2、3間に設けられる電子素子部とを具備する。第1のガラス基板2と第2のガラス基板3との間は、スペーサ6と第1の封着層7と第2の封着層8とで封着される。第2の封着層8はレーザ光を吸収する第2の封着用ガラス材料のレーザ光による溶融固着層からなる。第2の封着層8はガラス基板2、3の積層方向を含む断面において、第1の封着層7と該積層方向に重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体膜を用いた半導体装置に安定した電気的特性を付与し、信頼性の高い半導体装置を作製することを課題の一とする。
【解決手段】ゲート絶縁層上に膜厚が2nm以上15nm以下の薄い第1の酸化物半導体膜を形成し、第1の加熱処理を行って第1の酸化物半導体膜の表面から内部に向かって結晶成長させて第1の結晶層を形成し、第1の結晶層上に第1の酸化物半導体膜よりも厚い第2の酸化物半導体膜を形成し、第2の加熱処理を行って第1の結晶層からその上の第2の酸化物半導体膜表面に向かって結晶成長させて第2の結晶層を形成し、第2の結晶層を形成した後、さらに酸素ドープ処理を行って第2の結晶層に酸素原子を供給する。 (もっと読む)


【課題】全ての有機EL素子に共通する構成の有機EL層を全面に形成する場合に、隔壁の撥液性の低下を抑制することが可能な発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板と、支持基板上において予め設定される区画を画定する隔壁と、隔壁によって画定される区画に設けられる複数の有機EL素子とを備える発光装置の製造方法であって、前記隔壁および前記第1電極がそのうえに形成された前記支持基板を用意する工程と、前記第1の有機EL層となる材料からなるEL層用薄膜を、前記複数の有機EL素子が設けられる表示領域に全面に亘って形成し、このEL層用薄膜をさらに薄膜化することによって第1の有機EL層を形成する工程と、前記第2の有機EL層となる材料を含むインキを、前記隔壁によって画定される領域に供給し、さらにこれを固化することによって第2の有機EL層を形成する工程と、第2電極を形成する工程とを含む、発光装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、相対的に低温工程で製造された薄膜トランジスターと、前記薄膜トランジスターを使用して相対的に低温工程で製造された表示装置と、前記表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る薄膜トランジスターは、基板本体と、前記基板本体上に位置し、2000〜8000ohm/sq範囲内の表面抵抗を有する多結晶シリコン膜で形成された半導体層と、前記半導体層とそれぞれ互いに接触し、350〜2000ohm範囲内の抵抗を有する金属物質で形成されたソース電極およびドレイン電極とを含む。 (もっと読む)


【課題】内部短絡を防ぐ表示装置を提供する。また、内部短絡を防ぐ前記表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る表示装置は、基板111と、前記基板上に形成された半導体層133と、前記半導体層上に形成された有機絶縁膜170と、前記有機絶縁膜上に形成された複数の導電配線184,185,187,188,189と、前記複数の導電配線の間で前記有機絶縁膜に形成されたオープングルーブ7080とを含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板全体を加熱できないような場合においても、封着材料層を良好に形成することができる封着材料層付きガラス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板2上の封着材料ペーストの枠状塗布層8にレーザ光9A、9Bを照射し、少なくとも一方を枠状塗布層8に沿って走査しながら照射して封着材料層を形成する。照射開始位置と照射終了位置の少なくとも一方で、一対のレーザ光の外周の一部が重なる、外周が隣接する、もしくはレーザ光のビーム径以下の間隔で外周が離間するように、レーザ光9A、9Bを照射する。 (もっと読む)


【課題】発光色の制御が容易で、且つ、半導体集積回路が形成されたSi基板や可撓性の基体の上面に形成可能な発光膜を有するカラー表示が可能な電界効果発光素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の電極となるSi基板10の表面に、スピンオンコート法やインクジェット印刷法等で、希土類元素の有機化合物を含む溶液を塗布して、塗膜を形成せしめた後、その塗膜を熱処理することにより、所望の発光色の発光領域を有する発光膜12を形成し、更に、その発光膜12の表面に第2の電極13を形成する。 (もっと読む)


【課題】面内における輝度ムラが少なく、面光源としての品位にも優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機発光層が電極層間に挟持されてなる有機発光部2を有し、面光源として用いられる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記有機発光部がガラス缶3で封止された構造を有し、前記ガラス缶と接して、前記有機発光部を面内において選択的に加熱する加熱機構5を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】低固形分量で高粘度な塗布組成物を用いて塗工を行った基板であっても、乾燥時に塗膜の白化を起こしにくい乾燥方法を提供する。
【解決手段】乾燥速度と溶解度に差がある2種類以上の溶媒であって、粘度が低い良溶媒と粘度が高い貧溶媒との組み合わせからなる塗布液の乾燥を行う際に、塗布工程では塗布液の粘度を重視するために高粘度溶媒を凝集する直前の濃度まで添加しておき、乾燥工程において溶媒の溶解性を重視するために、良溶媒を塗膜に供給することにより、乾燥工程時に発生する塗膜の白化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】有機電子素子に用いることができる、導電性、透明性、フレキシブル性、電流の面均一性に優れた透明電極を、電極やフィルム基板を損傷することなく製造する方法、及び透明電極を用いた、寿命に優れた有機電子素子を提供する。
【解決手段】透明フィルム基板11上に、第1導電層14及び第2導電層15からなる導電層を有し、前記第1導電層はパターン状に形成された金属粒子からなり、前記第2導電層は前記第1導電層を被覆し、導電性ポリマー及び水酸基含有非導電性ポリマーを含有する透明電極の製造方法であって、マイクロ波線源、前記透明電極及び放電防止部を、前記導電層と前記放電防止部が非接触となるようにこの順に配置し、前記マイクロ波線源より前記透明電極にマイクロ波を照射することを特徴とする透明電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 銅を主成分とする電気的導通部位の形成において、基材として樹脂を利用できる温度で電気的導通部位の形成が可能であり、且つスクリーン印刷法によるパターン形成が可能な導電性インク組成物、それを用いた電気的導通部位の製造方法、及びその用途を提供する。
【解決手段】 還元力を有するカルボン酸と銅イオンとからなる銅塩の微粒子(A)、及び配位性化合物(B)を含有する導電性インク組成物を、基材中の電気的導通を得たいと所望する部位に塗布又は充填し、当該基材を加熱処理して、電気的導通部位を形成する。 (もっと読む)


【課題】封止工程における生産性を低下させることなく湾曲のない有機ELパネルを得ることが可能な有機ELパネルの封止方法及び封止装置を提供する。
【解決手段】有機EL素子が形成された支持基板を所定の遮光パターンを有する遮光マスク107と接するように配設し、前記有機EL素子を気密的に覆うための封止基板が配設された載置台104bを移動させて前記封止基板を紫外線硬化型の接着剤を介して前記支持基板に重ね合わせ、遮光マスク107側から紫外線を照射して前記接着剤を硬化させて前記支持基板と前記封止部材とを接合する有機ELパネルの封止方法である。前記支持基板及び前記封止基板を配設する前に、遮光マスク107と載置台104bとを同時に加熱し、さらに遮光マスク107と載置台104bとの温度差が安定状態となるまで放置冷却する。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、耐溶剤性の高い層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】陽極と陰極に挟まれた少なくとも1層の発光層を含む複数の有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該発光層の少なくとも1層はリン光発光性化合物を有し、かつ、該有機層の少なくとも1層が、金属ソース及び金属錯体から選ばれる少なくとも1つを含む溶液と配位子を含む溶液を混合した後に、若しくは別々に塗布し、金属錯体ポリマーを形成することにより形成される金属錯体層を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】塗布法によって形成された有機膜を焼成する装置において、有機膜への水分の侵入を防止し、水分による有機素子の劣化防止を図る。
【解決手段】焼成装置3は、有機膜が形成された基板4を投入するための投入部5と、基板4上の有機膜に含まれる溶媒を加熱除去して、その有機膜を焼成する焼成部6と、焼成部6から基板4を取り出すための取り出し部7と、を備える。投入部5、焼成部6、及び取り出し部7は、各々の内部が雰囲気として区画されている。これにより、焼成後の有機膜に焼成前及び焼成中の有機膜から水分を含んだ溶媒成分が侵入することが防止され、高品質で欠陥のない有機膜を提供できる。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体膜を用いる薄膜トランジスタにおいて、安定した電気特性を有する信頼性のよい薄膜トランジスタを提供することを課題の一つとする。
【解決手段】酸化物半導体膜を用いる薄膜トランジスタのチャネル長が1.5μm以上100μm以下、好ましくは3μm以上10μm以下の範囲において、−25℃以上150℃以下の動作温度範囲で、チャネル幅が1μmあたりのオフ電流の値を1×10−12A以下とすることで、安定した電気特性を有する半導体装置を作製することができる。特に半導体装置の一態様である表示装置において、オフ電流の変動に起因する消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】有機発光ディスプレイ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板と、第1基板と対向して配された第2基板と、第1基板と第2基板との間に配され、有機発光素子を含むディスプレイ部と、第1基板と第2基板との間にディスプレイ部を取り囲むように配され、第1基板と第2基板とを接合させる密封材と、ディスプレイ部を覆うように密封材の内側に配され、磁性体が分散された充填材と、を備える有機発光ディスプレイ装置である。 (もっと読む)


101 - 120 / 554