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Fターム[3K107GG26]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 製造方法、装置 (15,131) | 熱処理方法 (554)

Fターム[3K107GG26]に分類される特許

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【課題】低コストかつ簡便な方法でスループットの高い発光装置の作製方法を提供する。
【解決手段】減圧下で発光性材料を含む溶液を陽極もしくは陰極に向けて噴射し、前記溶
液が前記陽極もしくは陰極に到達するまでの間、該溶液中の溶媒を揮発させると共に、残
存した前記発光性材料を前記陽極もしくは陰極上に堆積させて発光層を形成する発光装置
の作製方法である。当該構成により溶液を塗布した後に薄膜化のための焼成工程を必要と
しないため、低コストかつ簡便な方法でありながら、スループットの高い作製方法を提供
することができる。 (もっと読む)


【課題】優れたキャリア注入効率が実現され、従来よりも低駆動電圧で発光輝度が高い有機EL素子及び有機ELディスプレイを提供する。
【解決手段】基板11上に形成した陽極である下部電極12の上に、電子受容材料からなる層と、ホール輸送材料からなる層とを積層形成した後、積層構造体を、ホール輸送材料のガラス転移温度より30℃低い温度から、ホール輸送材料のガラス転移温度より200℃高い温度の範囲で加熱する。これにより、電子受容材料とホール輸送材料との酸化還元反応を生じさせて、電子受容層13aとホール輸送層13bの間に、電荷移動錯体を含む界面領域13cを生成させる。その後、発光層14と陰極である上部電極15とを順次形成する。 (もっと読む)


【課題】有機バインダーの使用なしで実用上十分な機械的強さを有し、無機EL素子として有用な発光性遷移金属含有アルミナ自立薄膜の提供。
【解決手段】前記発光性自立薄膜は、ゾルゲル法により製造され、30〜5000のアスペクト比と、10nm以下のナノオーダーファイバー幅を有するファイバー状アルミナナノ粒子からなる自立薄膜形成成分と、この自立膜形成成分により担持されている発光性遷移金属(例えばTb、Eu、Smなど)を含有する発光源成分とを含み、前記発光源成分に含まれる遷移金属の、前記自立薄膜成形成分に含まれるアルミニウムに対するモル比は1/0.001〜1/1の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、レーザ封着の際に、ガス成分が放出され難い封着材料層付きガラス基板を創案することにより、有機ELデバイス等の長期信頼性を高めることである。
【解決手段】本発明の封着材料層付きガラス基板は、封着材料を焼結させた封着材料層を備える封着材料層付きガラス基板において、真空熱処理されてなると共に、レーザ封着に用いることを特徴とする。また、本発明の封着材料は、ガラス粉末を含む封着材料において、真空熱処理されてなると共に、レーザ封着に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率など基本特性に優れつつ、基材が樹脂系材料を含む場合であっても適用可能なホールブロック層の製造方法を提供する。
【解決手段】 ビス(アセチルアセトナト)亜鉛を含む亜鉛源、アセチルアセトンを含む錯化剤、および極性溶媒を含有する液状組成物と前記ホールブロック層を形成すべき部材の表面とを接触させて、当該ホールブロック層を形成すべき部材の表面上に前記液状組成物からなる液層を形成する液層形成工程と、前記液層形成工程により形成された前記液層を加熱して、前記錯化剤および前記極性溶媒を前記液層から蒸発させて、前記ホールブロック層を形成すべき部材の表面上に酸化亜鉛を含んでなるホールブロック層を形成する乾燥工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ製造工程における高温加熱工程時及びヒートサイクル時に、着色層(塗膜)表面の結晶の析出を抑制することができ、高コントラスト化の要求を達成する顔料分散液、カラーフィルタ製造工程における高温加熱工程時に結晶の析出が抑制され、高コントラストな着色層を作製可能な、カラーフィルタ用赤色樹脂組成物、当該カラーフィルタ用赤色樹脂組成物を用いて作製された高コントラストなカラーフィルタ、当該カラーフィルタを備えた高コントラストな液晶表示装置及び有機発光表示装置を提供する。
【解決手段】ジケトピロロピロール系顔料と、特定の構造の顔料誘導体と、顔料分散剤と、溶媒とを含有する、顔料分散液。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、低出力のレーザーでレーザー封着が可能な封着材料層付きガラス基板の製造方法を創案することにより、有機ELデバイス等の長期信頼性を高めることである。
【解決手段】本発明の封着材料層付きガラス基板の製造方法は、ガラス基板を用意する工程と、第一の封着材料ペーストを前記ガラス基板上に塗布した後、第一の封着材料膜を形成する工程と、第二の封着材料ペーストを前記第一の封着材料膜上に塗布した後、第二の封着材料膜を形成する工程と、得られた積層膜を焼成して、前記ガラス基板上に封着材料層を形成する工程とを有すると共に、前記第一の封着材料ペーストが第一のガラス粉末を含み、且つ前記第二の封着材料ペーストが第二のガラス粉末を含み、前記第二のガラス粉末の軟化点が、前記第一のガラス粉末の軟化点より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高性能で信頼性の高い発光デバイスを提供する。
【解決手段】発光デバイス1は、陽極5と、陰極3と、それらの間に配置された有機発光材料を含む発光層4と、陽極5と発光層4との間、及び/又は、陰極3と発光層4との間に配置された無機薄膜とを備える。無機薄膜は、無機マトリックス材料と、前記無機マトリックス材料にドープされた、前記無機マトリックス材料とは異なるエネルギー準位を有し、かつ2種類以上の元素で構成された無機クラスターと、を含む。無機薄膜が正孔輸送層7の場合、無機クラスターのHOMO準位と真空準位との差分値が、陽極5の仕事関数よりも大きく、かつ有機発光材料のHOMO準位と真空準位との差分値よりも小さい。無機薄膜が電子輸送層6の場合、無機クラスターのLUMO準位と真空準位との差分値が、陰極3の仕事関数よりも小さく、かつ有機発光材料のLUMO準位と真空準位との差分値よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 輝度が高い有機EL素子であって、有機EL素子の発光時の熱と光による導電性反射膜の劣化を抑え、発光層等からの導電性反射膜の剥離による発光強度の低下を抑制し、耐久性が向上した有機EL素子を得ることを目的とする。
【解決手段】 基材と、透明電極層と、発光層と、導電性反射膜と、をこの順に備える有機エレクトロルミネッセンス素子であって、導電性反射膜が、金属ナノ粒子焼結体と添加物とを含有することを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】 金属反射膜の反射特性を高くすることにより、有機EL素子の輝度を高くし、かつ有機EL素子の発光時の熱と光による金属反射膜の劣化を抑えることにより、発光層等からの金属反射膜の剥離による発光強度の低下を抑制し、耐久性が向上する有機EL素子を得ることを目的とする。
【解決手段】 基材101と、金属反射膜102と、増反射透明膜103と、透明導電層104と、発光層105と、透明電極層106と、をこの順に備える有機エレクトロルミネッセンス素子100であって、金属反射膜102が、金属ナノ粒子焼結体と添加物を含有し、かつ増反射透明膜103が、透光性バインダーを含有することを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子100である。 (もっと読む)


【課題】 金属反射膜の反射特性を高くすることにより、有機EL素子の輝度を高くし、かつ有機EL素子の発光時の熱と光による金属反射膜の劣化を抑えることにより、基材や発光層からの金属反射膜の剥離による発光強度の低下を抑制し、耐久性が向上する有機EL素子を得ることを目的とする。
【解決手段】 基材101と、金属反射膜102と、増反射透明膜103と、透明導電層104と、発光層105と、透明電極層106と、をこの順に備える有機エレクトロルミネッセンス素子100であって、金属反射膜102が、金属ナノ粒子焼結体と添加物を含有し、かつ増反射透明膜103が、透光性バインダーを含有することを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子100である。 (もっと読む)


【課題】本明細書では、水分による性能低下の抑制された発光装置を提供する。
【解決手段】各々の発光素子の周囲を多孔質構造の隔壁で囲む構造とした。多孔質構造の隔壁は水分を物理吸着するため、発光装置は、発光素子に極めて近い箇所に吸湿膜として機能する隔壁が存在し、当該吸湿膜により発光装置内部に残留した水分や水蒸気、また、発光装置外部から侵入する水分や水蒸気を効率良く吸着することができるため、水分や水蒸気に起因した発光装置の性能低下を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】有機発光デバイス用の複合有機/無機層を提供する。
【解決手段】共有結合した有機/無機複合層を含む有機電子デバイス。複合層は、1つ以上のヒドロキシル基を有する電荷輸送化合物と金属アルコキシドの反応により形成されてもよい。使用可能な金属アルコキシドの例としては、バナジウムアルコキシド、モリブデンアルコキシド、チタンアルコキシドまたはシリコンアルコキシドが含まれる。この複合層は、ホール注入層を含めた有機電子デバイス内のさまざまな電荷伝導層のいずれかについて使用可能である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性無機基板上に塗布法で形成された高い仕事関数を有する有機EL用透明導電性基材とその製造方法、有機EL素子を提供する。
【解決手段】基板1上に、主成分として有機インジウム化合物、または有機インジウム化合物とドーパント用有機金属化合物を含有する透明導電膜形成用塗布液、あるいは、主成分として有機錫化合物、または有機錫化合物とドーパント用有機金属化合物を含有する透明導電膜形成用塗布液を塗布して塗布膜を形成する塗布工程、前記塗布膜を乾燥して乾燥塗布膜を形成する乾燥工程、前記乾燥塗布膜を無機化して、酸化インジウム、またはドーパント金属酸化物を含む酸化インジウムである導電性酸化物を主成分とする無機膜、あるいは酸化錫、またはドーパント金属酸化物を含む酸化錫を主成分とする無機膜を形成する無機化工程の各工程からなる塗布法により透明導電膜3を形成する有機EL用透明導電性基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で欠陥のある画素を修復し、有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造時の歩留まりを上げる。
【解決手段】ITO陽極101上にHIL102とEML103を成膜する工程と、欠陥のある画素Aを検出する工程と、欠陥のある画素Aのゴミ200とその周囲を親液性化処理する工程と、ゴミ200とその周囲に絶縁性材料を含むインク302を塗布する工程と、塗布した絶縁性材料を含むインク302を硬化させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電子素子において中間層を形成するために使用する場合に特に有効な正孔注入/輸送又は電子阻止特性を有するオリゴマー及びポリマーを含むフィルムを提供する。
【解決手段】特定のフルオレンジイル構造を有する繰り返し単位を有する架橋性オリゴマー又はポリマーの1つ又は複数を含むフィルム (もっと読む)


【課題】各種デバイスを積層するための基材とするためのポリイミドフィルムと支持体との積層体であって、デバイス作製時の高温プロセスにおいても剥がれることなく、しかもポリイミドフィルム上にデバイスを作製した後には容易に支持体からポリイミドフィルムを剥離することができる積層体を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルム6として、少なくとも支持体1に対向させる面にプラズマ処理が施されたフィルムを用い、支持体1とポリイミドフィルム6とが対向する面の少なくとも一方にカップリング剤を用いて、接着剥離強度は異なり表面粗さは略同一である良好接着部分と易剥離部分とを形成するパターン化処理を施した後、重ね合わせて加圧加熱処理することとし、ポリイミドフィルム6は、70モル%以上がベンゾオキサゾール構造を有する芳香族ジアミン類を主成分とするジアミン類とテトラカルボン酸類との反応によって得られる。 (もっと読む)


【課題】パターニング装置において、基板からインクを効率的に除去でき、基板の汚染を抑制すると共に、生産性を向上させる。
【解決手段】パターニング装置1は、基板20上の所定箇所のインク30を除去する拭取り機構4を備える。この拭取り機構4は、溶剤40を含有させたテープ41と、テープ41を巻き取る回転式のリール42と、テープ41を基板20上に当接させるテープヘッド43と、を有する。テープヘッド43でテープ41を基板20に当接させて、テープ41に基板20上のインク30を付着させる。この構成によれば、インク30をテープ41で拭取るとき、テープ41の拭取り面は常に新しい面となるので、効率的にインク30を除去でき、テープ41が劣化し難くなる。また、長時間の使用でも削り屑等が発生し難いので、基板20の汚染を抑制でき、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属膜の上に、インジウムを含む金属酸化物からなる透明導電膜が積層された構造の導電膜パターンを良好に形成する方法を提供する。
【解決手段】
平坦化膜2の上に、金属材料(AlまたはAl合金)を薄膜成形し、その表面上にIZOからなる透明導電膜を製膜する。金属膜30,透明導電膜40の積層体を200℃〜230℃で焼成する。この焼成工程で、金属膜30を構成する金属材料の結晶が締まり、膜密度が向上するので膜の耐久性も向上する。透明導電膜40の上にタングステンを反応性スパッタ法で成膜することによって、酸化タングステン膜を形成する。製膜した金属膜30と透明導電膜40と酸化タングステン膜50の積層体を、3層一括してウェットエッチングすることによって、マトリクス状にパターニングする。パターニング後に、200℃〜230℃で15分以上焼成する。 (もっと読む)


【課題】有機層における界面での電気的特性を向上させるとともに有機層の作製を簡単にすることにより、高効率で低コストの有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、光透過性を有する第1電極2と、少なくとも1つの発光層33を含む有機層3と、第2電極4とを備えている。有機層3は発光層33に隣接した層としてインターレイヤー32を含み、発光層33とインターレイヤー32との間に、発光層33の材料とインターレイヤー32の材料とが混在した混合領域34が設けられている。インターレイヤー32及び発光層33の一方の材料を塗布しアニール処理することなく乾燥させた後、この表面に、インターレイヤー32及び発光層33の他方の材料を塗布することにより有機エレクトロルミネッセンス素子を製造する。 (もっと読む)


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