説明

Fターム[3K107GG26]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 製造方法、装置 (15,131) | 熱処理方法 (554)

Fターム[3K107GG26]に分類される特許

201 - 220 / 554


【課題】青色発光の寿命が改良された光学装置およびその形成する方法を提供。
【解決手段】1)第1のタイプの電荷を注入又は取得することができる第1電極を有する基板を提供し、2)第1電極上にポリフルオレンを積層し、3)第2のタイプの電荷を注入又は取得することができる第2電極をポリフルオレン上に形成する工程を含み、ここで、ポリフルオレンは第2電極の形成前及び後にガラス転移温度以下に加熱される。 (もっと読む)


電子装置は、ディスプレイを有することができる。ディスプレイは、ディスプレイ基板層上に形成された表示ピクセルのような活性構成要素を有することができる。ディスプレイ基板層は、ガラス基板層から形成することができる。薄膜トランジスタ及び表示ピクセルのための他の構成要素は、ガラス基板上に形成することができる。封入ガラス層は、リング形状の結合構造体を使用してガラス基板に結合することができる。リング形状の結合構造体は、封入ガラス層及び基板ガラス層の周囲の周りに延びることができる。結合構造体は、ガラスフリット、中実ガラスリング、ガラス層の一体型隆起ガラス部分、溶融可能な金属合金、又は他の結合材料から形成することができる。化学的及び物理的処理作業を用いて、ガラス層を焼き戻し、焼きなまし作業を実行し、ガラス層を予熱し、かつ接着を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】特性の良い半導体素子を有する半導体装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】基板上に、ゲート電極として機能する第1の導電層を形成する工程と、第1の導電層を覆うように第1の絶縁層を形成する工程と、第1の導電層と一部が重畳するように、第1の絶縁層上に半導体層を形成する工程と、半導体層と電気的に接続されるように第2の導電層を形成する工程と、半導体層および第2の導電層を覆う第2の絶縁層を形成する工程と、第2の導電層と電気的に接続される第3の導電層を形成する工程と、半導体層を形成する工程の後、第2の絶縁層を形成する工程の前の第1の熱処理工程と、第2の絶縁層を形成する工程の後の第2の熱処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィ法でバンクを形成する場合であっても、均一な膜厚の有機層を有し、開口率の高い有機ELデバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の有機ELデバイスは、基板と、前記基板上に配置された画素電極と、前記画素電極上に配置された有機層と、前記画素電極の一部を覆い、前記有機層の配置領域を規定する順テーパ状のバンクと、前記有機層上に配置された対向電極と、を有する。前記バンクのテーパ面の下端のテーパ角度をαとし、前記有機層よりも前記対向電極側の前記バンクのテーパ角度の最大値をβとしたとき、β<αである。 (もっと読む)


【課題】特性の高い複数の有機EL素子を印刷法で作製することができる有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の電極と、該電極間に配置される発光層と、該発光層に隣接して前記電極間に配置される隣接層とをそれぞれが備える複数の有機エレクトロルミネッセンス素子を、基板上に作製する有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法であって、一対の電極のうちの一方の電極が設けられた基板を用意する基板用意工程と、隣接層形成工程と、発光層となる材料を含むインキを用いて、印刷法によって発光層を形成する発光層形成工程と、一対の電極のうちの他方の電極を形成する工程とを含み、隣接層形成工程の開始から発光層形成工程の終了までの前記基板雰囲気中の酸素濃度および水分濃度を、体積比でそれぞれ大気濃度未満に保つことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゲッター層を有する有機電界発光表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、封止基板上に乾式法を用いてゲッター層を形成することを含む。多数の単位有機電界発光素子を備える素子アレイが形成された素子基板を提供する。前記ゲッター層が前記素子アレイに対向するように前記素子基板と前記封止基板とを合着してモジュールを形成する。前記ゲッター層に流動性を与えて前記素子アレイの上面および側面を覆うようにする。ゲッター層に流動性を与えて前記素子アレイの上面および側面を覆うようにすることで、有機電界発光素子の耐湿性を大きく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスが容易でありながら、長寿命を達成可能なデバイスを提供する。
【解決手段】基板上に対向する2つ以上の電極と、そのうちの2つの電極間に配置された正孔注入輸送層を有するデバイスであって、前記正孔注入輸送層が、少なくとも遷移金属酸化物を含む遷移金属化合物及び遷移金属と保護剤とを含むか、又は、少なくとも遷移金属酸化物を含む遷移金属化合物と保護剤とを含む遷移金属含有ナノ粒子を含有することを特徴とする、デバイスである。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスが容易でありながら、長寿命を達成可能なデバイスを提供する。
【解決手段】基板上に対向する2つ以上の電極と、そのうちの2つの電極間に配置された正孔注入輸送層を有するデバイスであって、前記正孔注入輸送層が、モリブデン錯体の反応生成物又はタングステン錯体の反応生成物を含有することを特徴とする、デバイスである。 (もっと読む)


【課題】基板に対する剥離・転写の工程を簡略化した方法を提供する。
【解決手段】基板上に金属膜を形成し、加熱処理を行うことで、金属膜上に形成された酸化金属膜と、半導体膜の結晶化を同時に行うことができ、工程が簡略化された剥離・転写の方法である。金属膜にはタングステン膜などを用い、均一な剥離・転写を行うことができる。半導体膜に電気的に接続される電極上に発光層を形成することで発光装置の作製方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】有機EL層を搭載した有機EL素子基板と貼り合せても、色変換フィルター層の特性に悪影響を及ぼさず、かつ、最小限のロスでEL発光を色変換フィルター層に導入できる色変換フィルター基板を提供。
【解決手段】所要のパターンと、単一または複数の異なる色変換膜を有する色変換パターン層と、該色変換パターン層を被覆する透明な保護層とを備え、該保護層が1.65以上の屈折率を示し、可視光域で透明な金属酸化物皮膜金属アルコキシドからなる色変換フィルター基板とする。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性及び効率に優れた有機電界発光素子の製造方法及び有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】基板上に有機層を有する有機電界発光素子の製造方法であって、前記有機層を、水の共沸溶媒を含む溶媒に浸漬処理する工程及び乾燥する工程を含むことを特徴とする有機電界発光素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的で安価な光電子フィルム構造体を提供する。
【解決手段】第一の平らな電極層(10)、第一の電極層に対する第二の平らな電極層(16)、両電極層の間の絶縁層、および絶縁層(14)に隣接し両電極層間に配置された、EL(電子蛍光)材料で出来た活性層(12)で構成される。第一および/または第二の電極層は、導電性の繊維でできた布帛を使うことにより、光透過性でかつ、TCOフリー、特にITOフリーになる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の発光層に用いたとき、寿命の一層長い発光素子を与えることができる高分子発光体組成物を提供する。
【解決手段】高分子発光体と、イオン対とを含有する高分子発光体組成物であって、該イオン対の陰イオンが、下記式(1)で示される高分子発光体組成物。


(式中、Yは第13族の原子を表し、Arは、電子吸引性の置換基を有するアリール基または電子吸引性の置換基を有する1価の複素環基を表し、Qは酸素原子または直接結合を表し、Xはハロゲン原子、アルキル基等を表し、aは1以上4以下の整数を表す。Ar、QおよびXがそれぞれ複数存在する場合、それらは同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、駆動電圧が低く、発光効率が高く、有機電界発光素子、並びにそれを備えた有機ELディスプレイ及び有機EL照明を提供することを課題とする。
【解決手段】
基板上に、陽極、第一の電荷輸送層、第二の電荷輸送層、発光層、及び陰極をこの順に含み、該第一の電荷輸送層、該第二の電荷輸送層、及び該発光層は、湿式成膜法で形成された層であり、該第一の電荷輸送層、該第二の電荷輸送層、及び該発光層は、この順に隣接して設けられた有機電界発光素子であって、該第一の電荷輸送層、該第二の電荷輸送層、及び該発光層のうち、隣接する少なくとも2層が、常圧、及び酸素の体積濃度が15%以上の環境下、5分以上、200℃以上で加熱した層であることを特徴とする、有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】十分な解像度を持つと共に、レジスト剥離液等に対する高い耐性を持ち、かつ優れた放射線感度と加熱時の高い遮光性を併せ持つ感放射線性樹脂組成物の提供。
【解決手段】[A](a1)不飽和カルボン酸及び/又は不飽和カルボン酸無水物、並びに(a2)フェノール骨格含有不飽和化合物、ビスフェノール骨格含有化合物、及びナフタレン骨格含有化合物よりなる群から選択される化合物を含む単量体を共重合してなる共重合体のアルカリ可溶性樹脂、[B]1,2−キノンジアジド化合物、及び[C]感熱色素を含有する隔壁及び絶縁膜形成用感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


有機発光ダイオード装置の支持体を形成するテクスチャ表面を有する構造体および製造方法であって、上記構造体は、ミネラルガラス(2)で作られた界面膜が随意的に付着された、ミネラルガラスで作られた透明基板(10)上に設けられており、表面のテクスチャプロファイルは、凸部が鋭くなり過ぎず、取り出し効率の向上を確実にするように、FTまたは粗さパラメータRdqによって定義された凸部(14)および凹部(15)からなる。方法は特に、ガラス基板上に被覆層(11)を付着させ、加熱および冷却によってアセンブリの収縮を確実にすること、からなる。
(もっと読む)


有機発光装置のためのテクスチャ外面(25、23、24)を有する構造体を得るためのプロセスであって、構造体が、突起(23’)および窪み(24’)が設けられた表面を有するミネラルガラス基板(2)を含むプロセスにおいて、プロセスが、基板の表面(21)上へのエッチングマスクの付着、およびエッチングマスクの周りの基板の表面のエッチング、ならびに場合によりマスクの除去を含み、エッチングマスクを用意するステップのうちの1つが、基板の表面上に無作為に配置され、ガラスとの親和性を有していない材料から作られている、多数の小塊(60)を形成することにあり、エッチングステップの後に、構造体は、エッチングによって得られたサブミクロンの高さおよび幅を有する突起の勾配が十分に緩和され、こうして緩やかなテクスチャ外面を形成する、緩和ステップを受けることを特徴とする、プロセス。
(もっと読む)


【課題】従来技術に比べ材料使用効率が高く、また、多数の基板に対して連続して成膜することができ、スループットの高い製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】予備加熱された有機材料を供給管を通して成膜室に導入し、さらに供給管の先端に設けられたノズルから加熱された容器に導入し、容器の加熱温度によって有機材料が蒸発し、容器と重なる位置に配置された基板に成膜が行われる成膜装置とする。有機材料を予備加熱することによって、基板への蒸着が開始できるまでに要する時間を短縮することができる。 (もっと読む)


本発明の組成物は、鉱物コアと、この鉱物コアを均質に覆うシェルからなる粒子を含有し、前記シェルが、セリウムおよび/またはテルビウムリン酸塩または場合によりランタンと組み合わせて構成されている。この組成物は、最大カリウム含有量が7000ppmでカリウムを含有することを特徴とする。本発明の発光体は、前記組成物を少なくとも1000℃で焼成することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】印刷法で有機機能層(発光層、インターレイヤー層、電子輸送層等)の皮膜を基板上に形成するたびに必要となる残留溶媒の除去及びベーク処理を皮膜全体で均一に行い同質となるようにして、且つ消費エネルギーをできるだけ低減しつつ、設備の設置面積を抑えて省スペース化を可能にした、基板熱乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、赤外線ヒータ炉により基板を所定温度まで加熱するための第一加熱炉と、所定温度まで加熱された基板を熱風循環式多段炉にて高温で維持するための第二加熱炉と、を備えることを特徴とする基板加熱乾燥装置である。該加熱乾燥装置は、前記第二加熱炉から取り出した基板の温度を、少なくとも50℃以下まで下げるための冷却室、及び第一加熱炉、第二加熱炉又は冷却室の全て若しくはいずれかは、不活性ガス雰囲気を気密に保持できる密閉構造を有することをができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 554