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Fターム[3L044KA04]の内容

冷凍機械と関連しない装置 (4,309) | 図面の種類 (780) | 構造図 (427)

Fターム[3L044KA04]に分類される特許

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【課題】液体を気化する気化装置から排出される冷熱を遠隔地において利用できる技術を提供する。
【解決手段】所定の液体を気化する気化装置から排出される冷熱を利用する冷熱利用システムであって、前記気化装置から排出される冷熱を利用して生成される過冷却水の過冷却状態を解除することでスラリー状の氷を生成する氷製造装置と、前記気化装置に隣接しない施設であって、前記スラリー状の氷を利用する所定の施設まで、前記氷製造装置によって生成されたスラリー状の氷を搬送する氷搬送装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】物品と液化ガスとを十分に接触させて物品を所定温度まで確実に冷却できるとともに、冷却後の物品内への異物の混入を防止でき、さらに、洗浄性にも優れる液化ガスを用いたスクリュー搬送式冷却機を提供する。
【解決手段】液化ガスを貯留する断熱槽11を有底箱状の本体部13と本体部の上部開口に着脱可能に設けられる蓋部材14とで形成し、物品搬送方向を上方に向けて傾斜状態で配置したスクリュー12の上部側にスクリュー軸12aが貫通する仕切部材24を設けて断熱槽内をスクリュー側区画11aと駆動側区画11bとに仕切るとともに、仕切部材を駆動側区画に貫通したスクリュー軸の先端と、断熱槽本体部の側壁3cを貫通した駆動手段18の駆動軸19の先端とを接続部材20により着脱可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】安価でフレキシブルな吸着冷却エレメントとその製造方法を提供する。
【解決手段】吸着剤を有した冷却エレメントであって、吸着剤は真空下で、液状の作動剤量から蒸発領域16で蒸発した蒸気状の作動剤を吸着することができ、冷却過程の開始まで、作動剤蒸気が吸着剤へと流れることを防止する遮断装置が設けられている形式のものにおいて、吸着剤と蒸発領域16とが多層シートによって取り囲まれていて、蒸発領域がフリース5とフレキシブルな構造体材料とを有しており、これらは真空下で一緒に、冷却すべき容器14に押し付けることができる扁平なフレキシブルな形状を有しており、構造体材料は、冷却エレメントの始動後、作動剤蒸気を吸着剤まで案内することができ、作動剤蒸気のために、少なくとも1cmの流れ横断面を開放するように保っている。 (もっと読む)


【課題】蒸発器内の蒸発面が鉛直かそれに近い状態でありながら、熱輸送効率を落とすことのないループ型サーモサイフォンを提供する。
【解決手段】スターリング冷凍機110の高温ヘッド111にループ型サーモサイフォンである高温側循環回路120が熱接続される。高温ヘッド111に嵌合する高温側蒸発器121の中心の伝熱部150の、高温側蒸発器121の内部に面した鉛直な円筒面が蒸発面151となる。蒸発面151には鉤の先端が下方に向いた鉤形凸部156が多数形成される。蒸発面151の外側には液状の二次冷媒153が満たされるドーナツ状の空間152が広がり、空間152の周縁上部に、蒸発面151より上のレベルにはみ出した膨出空間154が形成される。膨出空間154に、蒸発した二次冷媒153を送り出す気相配管123Gと、凝縮した二次冷媒153を戻す液相配管123Lが接続される。 (もっと読む)


【課題】被冷却物を冷媒に浸漬した状態で格納する貯蔵容器と真空容器との間に熱シールドを設け、その熱シールドを冷却する冷媒を極低温冷凍機により冷却するようにした極低温格納容器冷却システムにおいて、極低温冷凍機で発生する振動の抑制と、冷媒貯蔵容器からの冷媒の蒸発量抑制を図る。
【解決手段】貯蔵容器とそれを収容する真空容器及び熱シールドを備えた極低温格納容器と、極低温冷凍機を搭載した冷却源とを、輸送配管によって連結し、極低温冷凍機の振動が極低温格納容器に直接伝わらないようにした。輸送配管にベローズ部を設けることで更に振動を低減できる。また、極低温に冷却したヘリウムガスを利用する循環冷却方式とし、最も低温に冷却された冷媒を用いて2枚設置した熱シールドのうちの低温側シールドを冷却し、次に1枚のみ設置した熱シールドを冷却し、最後に2枚設置したうちの高温側シールドを冷却して、冷媒の蒸発量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】パック食材等を小さな設置スペースにて効率的に加熱、冷却することが可能で、かつ熱効率が高い加熱冷却装置を提供すること。
【解決手段】対象物Wが収納可能とされた筐体21と、前記筐体21内部に配置され、前記対象物Wに熱媒体Mを噴射するノズル30と、前記筐体21の下部に配置され前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受けるとともに貯留可能とされたタンク25と、前記タンク25内に貯留された前記熱媒体Mを前記ノズル30に循環させる熱媒体循環回路と、前記熱媒体Mを加熱自在に構成された加熱部とを備え、前記熱媒体循環回路は、循環させる前記熱媒体Mを温水と冷水とに切り替え自在に構成され、前記冷水を冷却する冷水供給部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱槽の扉を開いた際に開口部から流出する白煙を除去し、作業性を向上と作業の安全性を確保することのできる冷凍・冷却装置を提供することを目的としている。
【解決手段】被処理物を冷凍・冷却する断熱槽11の一側面に、被処理物を出し入れする扉を設ける。扉15から流出する白煙を吸引する吸引ダクト13と吸引ファン14とを設け、前記吸引ダクト13の吸引口13aを扉15の下方に配置する。断熱槽11内を冷却する冷却源を液化ガスとする。 (もっと読む)


【課題】生ビールの気泡発生が想定される部位のグラス面を、液化炭酸ガスを用いて効率的且つ効果的に急速冷却するとともに、外気と反応してドライアイス状となった炭酸ガスが、グラス内に残留しないように構成したグラス冷却装置を提供する。
【解決手段】その下端が開放された形状の冷却部材20と、前記冷却部材20の下方に配置されたグラス載置部11と、冷却部材20の上下移動機構13および所定量の液化炭酸ガスの噴射手段を内設した装置本体1とを備えて成るグラス冷却装置であって、その冷却部材20を、円筒状に設けた外筒21の内部に半球状の受皿22を吊設して形成し、その冷却部材20がグラス30の上部を覆設して液化炭酸ガスを噴射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ヘリウム蒸発量低減及び磁気雑音発生の低減を図ることができると共に、冷却の立ち上がり特性が改善された冷却菅を提供する。
【解決手段】 筒状真空容器21の上端部に取り付けられた極低温冷凍機11の寒冷発生部13が前記真空容器21内に配置され、熱媒体が封入され前記真空容器21の下端にて寒冷露出部13を形成する伝熱管15を介して外部に露出する冷却菅において、前記寒冷発生部13に一端が接続し少なくともその他端面を介して前記熱媒体を冷却する高熱伝導性金属棒22を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱媒体の凝固温度以下の冷凍機にて、冷却管を安定に動作させ、寒冷露出部を目標温度に到達・維持させることができる冷却菅を提供する。
【解決手段】 筒状真空容器22の上端部に取り付けられた極低温冷凍機11の寒冷発生部13が真空容器22内に配置され、熱媒体が封入され真空容器22の下端にて寒冷露出部18を形成する伝熱管21を介して外部に露出する冷却菅において、熱媒体の状態量を検出する検出手段101と、状態量を変化させる操作端103と、熱媒体の状態量が所定の設定値となるように操作端103を駆動することにより、熱媒体を凝固点以上かつ沸点以下の状態に制御する制御手段102とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目的とするアンプルなどの凍結保存試料を保存容器から取り出す際に、ダメージを受ける試料をできるだけ少なくすることができ、保存容器への入出庫作業が容易であり、取扱ミスによる試料損失を防止でき、しかも多数の保存試料の識別管理が簡便に行えることができる凍結保存容器を得る。
【解決手段】低温液化ガスを貯える容器本体1と、この容器本体1の口部を閉じるとともに複数の挿入孔24が上下方向に貫通して形成されたキャップ2と、このキャップ2の挿入孔24に挿入された鞘管4と、この鞘管4に挿通可能に収容されたアンプル収納具3を備え、鞘管4には、複数のガス透過孔41が形成されており、アンプル収納具3が、支持柱とこの支持柱の上下方向に並んで取り付けられた複数のアンプル収納部とから構成されている凍結保存容器。 (もっと読む)


【課題】蓄冷剤凍結用コンテナの使用が可能で多数の蓄冷剤を効率良く凍結させることができ、葉もの野菜や豆腐等の食品や乳化された化粧品等の、凍結すると商品価値が損なわれる被保冷物を、冷凍障害を防ぎつつ保冷し得る機能を持った蓄冷剤容器を提供すること。
【解決手段】相対向する一対の平板状容器壁部11A,11Bに挟まれた空間部12に蓄冷剤が充填される蓄冷剤容器10において、一対の平板状容器壁部11A,11Bの一方11Aに、平板状容器壁部11Aの一部が容器外方に突設した中空の凸部13が複数個形成されており、一対の平板状容器壁部11A,11Bの他方11Bに、凸部13と相対向する部分が該凸部13に向けて陥没した凹部14が形成されており、凸部13の中空部15と空間部12とが凹部14の壁部によって遮断され、中空部15には蓄冷剤が充填されないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】液相冷媒の供給量の増加、多孔質部材内部への熱拡散の促進、沸騰を生じやすくさせること、気相冷媒の排出性の向上によって、冷却装置の冷却性能を向上させる。
【解決手段】冷媒槽110を構成する壁部111の内面114のうち、発熱体10に対応する領域内に、突起部115を設ける。そして、冷媒槽に多孔質部材を固定する際に、多孔質部材130のうち、突起部115に対向する部位131を、突起部115で圧縮させることにより、他の領域よりも空隙率を小さくする。これにより、突起部115に対向する部位131での有効熱伝導率を他の領域よりも大きくでき、発熱体10から多孔質材部材130内部への熱拡散を促進できる。また、これによれば、相対的に空隙率が小さな領域と大きな領域とを設けることが可能となるので、さらに、液相冷媒の沸騰の促進と、気相冷媒の排出性の向上と、液相冷媒の供給量の増大とが可能となる。 (もっと読む)


【課題】堆積された雪氷を崩壊することなく所望の冷水を定常的に且つ効率よく製造することができる雪氷熱交換器システムを提供する。
【解決手段】複数の導水路6がほぼ全面にわたって分布配置されている貯雪場1の底部の上に雪氷Sが堆積される。留水ピット3の一端のヘッダ7に供給された被冷却水はヘッダ7から複数の導水路6内に送られ、各導水路6の多数の注水孔からそれぞれ留水ピット3内に送り出され、雪氷Sの底部の表面と接触し、熱交換されて冷却される。冷水は、導水路6と導水路6の周辺に形成される通水路を通って貯雪場1の底部をヘッダ7から他端側に流れ、濾過槽9に入り、ここで濾過された後、ポンプ室10から必要に応じて外部へ送出され、冷房等に利用される。 (もっと読む)


【課題】液相冷媒の吸上げ量の向上と気相冷媒の排出性の向上との両立を図る。
【解決手段】内部に液相の冷媒が貯留されるとともに、受熱壁111の外面に発熱体10が設置され、受熱壁111の内面に多数の気孔を有する網目構造の多孔質部材130が設置され、この多孔質部材130の毛細管力によって、発熱体10に対応する領域に液相の冷媒を輸送する冷媒槽111と、発熱体10の熱によって気化した冷媒を、液化させた後に冷媒槽110に戻す放熱部120とを備える冷却装置において、多孔質部材130のうち発熱体10に対応する領域まで冷媒を輸送する領域を、多孔質部材130の厚み方向で、圧縮して、気孔の径を小さくする。これにより、多孔質部材130のうち発熱体10に対応する領域では気孔径を大きくしつつ、冷媒を輸送する領域では気孔径を小さくことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】縦型、横型いずれの冷風発生装置においても、各冷凍剤収納室内の下部に溜まった結露水を簡易に外部に排出することができる冷風発生装置を提供すること。
【解決手段】冷風発生装置において、本体1が内蔵されたボックス23の底面に送風穴11、9と連通する貫通穴25が設けられるとともに、該貫通穴25を囲繞してボックス23の底面下に、冷風送風管47と結露水の排出口48を有する結露水溜槽46が垂設されて結露水は結露水溜槽46に溜まり、排出口48より外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】クライオスタットへの熱侵入が抑制されたプラグインタイプの再凝縮機を得ることができる極低温冷却装置を提供する。
【解決手段】極低温冷却装置3は、下端がヘリウム容器6に連通し上端が外部に連通する連結管路5を含み極低温液体冷媒を貯溜するクライオスタット1と、冷却ステージが少なくとも1段ある冷凍機10と、冷凍機10で冷却される凝縮室9と、凝縮室9に連通され、クライオスタット1の連結管路5に着脱自在にかつ気密に挿入され、クライオスタット1内の冷媒蒸気が凝縮室9内に移行して凝縮され、この凝縮によって生成された冷媒液をクライオスタット1内へ戻す導入管4と、凝縮室9及び導入管4の一部を包囲し凝縮室9とは別の冷却ステージで冷却される輻射シールド13,14と、連結管路5内に挿入され、導入管4を囲う導入管輻射シールド16が存在する部位より導入管輻射シールド16が存在しない部位を小径化した導入管断熱外壁11と、冷凍機10等を含む再凝縮機2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で長期的に亘って安定して液体冷媒を保冷することができる真空断熱容器を提供する。
【解決手段】真空断熱容器1は、液相LNと気相GNとからなる冷媒を貯留する冷媒槽10と、冷媒槽10の外周を覆う真空槽20とを備える。そして、真空断熱容器1は、冷媒槽10と真空槽20との間に形成される真空断熱層30を上部断熱層30uと下部断熱層30dとに分割する仕切り部(仕切り板90)を有することを特徴とする。この容器1では、上部断熱層30uと下部断熱層30dとが独立した空間であるため、上部断熱層30uの真空度が下がっても、その影響が下部断熱層30dに及ばない。つまり、真空断熱層30を区画するという簡単な構成で下部断熱層30dの真空度を高い状態で長期的に維持することができる。その結果、長期間に亘って安定して液体冷媒LNを保冷することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却効率をより高めることのできる気化冷却装置を提供すること。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6の反応釜1側に、反応釜1の外表面へ冷却流体を噴射する複数の冷却流体噴射ノズル25を取り付ける。反応釜1に複数の貫通孔40,41,42,43を設けて、それぞれの貫通孔を連通する連通路44,45を形成する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体噴射ノズル25からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、冷却流体の一部が連通路44,45内を流下して、より広い冷却面積でもって、反応釜1を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】室内空間の有効活用が可能でコスト低減を図ることのできる発熱体収納箱冷却装置を得ることを目的とする。
【解決手段】プリーツ折りした伝熱板1の4周を囲む枠体2と、伝熱板1の一面に形成される内気通路3と他面側に形成される外気通路4と、伝熱板1の山部5に当接し、内気通路入口6と内気通路出口7および外気通路入口8と外気通路出口9を形成する閉鎖板10を設けた熱交換素子11を備え、内気通路3を発熱体収納箱内の空気を取り込む室内側12に、外気通路4を室外側に面して設け、発熱板収納箱を冷却せしめることにより、室内空間の有効利用が可能でコスト低減を図ることができる発熱体収納箱冷却装置が得られる。 (もっと読む)


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