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Fターム[3L044KA04]の内容

冷凍機械と関連しない装置 (4,309) | 図面の種類 (780) | 構造図 (427)

Fターム[3L044KA04]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で長期的に亘って安定して液体冷媒を保冷することができる真空断熱容器を提供する。
【解決手段】真空断熱容器1は、液相LNと気相GNとからなる冷媒を貯留する冷媒槽10と、冷媒槽10の外周を覆う真空槽20とを備える。そして、真空断熱容器1は、冷媒槽10と真空槽20との間に形成される真空断熱層30を上部断熱層30uと下部断熱層30dとに分割する仕切り部(仕切り板90)を有することを特徴とする。この容器1では、上部断熱層30uと下部断熱層30dとが独立した空間であるため、上部断熱層30uの真空度が下がっても、その影響が下部断熱層30dに及ばない。つまり、真空断熱層30を区画するという簡単な構成で下部断熱層30dの真空度を高い状態で長期的に維持することができる。その結果、長期間に亘って安定して液体冷媒LNを保冷することができる。 (もっと読む)


【課題】傾斜地の勾配の大きさによる影響を受けにくい環境調節システムを提供する。
【解決手段】第1の高度に基端を設け、この第1の高度よりも低い第2の高度に折返部を設けて折り返し、基端に隣接させて先端を設けた導水管と、この導水管の先端から基端に水を送給する給水器とを備え、導水管は、基端を先端よりも高い位置に配置して、給水器で基端に水を送給することにより、導水管に沿って水を循環させ、所定の位置に、気温よりも低い温度の低温領域に配設して水を冷却する蓄冷部を設けるとともに、この蓄冷部の下流側に構造物の内部空間に配設してこの内部空間を冷却する冷却部を設ける。 (もっと読む)


【課題】地熱を利用した効率の良い安価な冷暖房システムを提供する。
【解決手段】温度変化の少ない地下に貯水槽を作り、その貯水槽の周囲は、砕石等により蓄冷断熱する。温度変化の少ない地下層の冷熱を利用し、貯水した液体を水温補助調整装置により最適温度化する。この液体を、揚水ポンプにより建築構造物及びコンテナ等の天井に設置した受水皿まで揚げて、その液体を、建築構造物及びコンテナ等に設置された壁内通水槽により落水させ、建築構造物及びコンテナ等全体に循環させる冷暖房及び保温保冷システムである。さらに地下貯水槽から可動及び固定式の冷暖房機又は保温保冷庫に循環させることにより冷暖房及び保冷保温システムも可能とする。 (もっと読む)


【課題】温度差以外の駆動源が不要な熱交換装置を提供すること。
【解決手段】温度の異なる環境に配置される第1の熱交換部11と第2の熱交換部12と、第1及び第2の熱交換部11、12を接続する断熱性の高い材料で構成された第1の循環路14及び第2の循環路15と、第1及び第2の循環路14,15を介して第1の熱交換部及び第2の熱交換部を循環することにより熱伝達媒体として使用される液体とを備えており、各熱交換部を高低差が生じるように配置することにより、熱交換に伴う温度差による前記液体の自然対流により前記液体を循環させて熱交換を行うことにより、温度差以外の駆動力を不要とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被温調流体を加熱/冷却する温調ユニットを、断熱性および緩衝性を備えた保持体を介在させて、外部筐体の内部に収容設置して成る流体温調装置を対象とし、その目的は、振動や衝撃に起因する温調ユニットの外部筐体に対する位置ずれを防止し得る流体温調装置を提供することにある。
【解決手段】 上記目的を達成するべく、本発明に関わる流体温調装置は、外部筐体の内部に収容された保持体に、温調ユニットと係合して該温調ユニットを保持する係合保持部を設け、保持体に対する温調ユニットの移動を規制するよう構成している。
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【課題】発熱体収納箱を冷却する冷却装置において、制御装置を搭載することによる風量低下や冷却能力低下を軽減することができ、また、制御装置を冷却することができ、また、容易に取り付けができ、屋外に設置された場合でも、冷却装置の室内側区画や発熱体収納箱の内部への塵埃や雨水等の侵入を防止できる冷却装置を提供することを目的としている。
【解決手段】制御装置収容部を内気送風機の収容区画に、内気送風機の回転軸に対し、内気送風機の回転方向の接線方向が顕熱交換器の流入口と反対方向となる側に、顕熱交換器の流入口との間に空間を有するように配置し、内気送風機より吹出された内気は制御装置収容部が配置された側の顕熱交換器にもスムーズに通風され、風量低下や冷却能力低下を軽減することができる冷却装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】局舎内に収納されている本体装置である通信機と補助装置の両方を効率良く暖房できる通信基地局用冷却装置を提供する。
【解決手段】本体ケース11の内気流路31と外気流路32とが、冷却対象である通信機器6の本体装置6aと補助装置6bの並び方向と同じ方向に並んで配置された構成のものを採用した場合であって、内気吹出口22bが、本体装置6aと補助装置6bのうち本体装置6aのみに正対する位置に配置されている冷却装置に対して、複数の通風穴が形成された領域部と、ガイド部材としてのルーバ42aが形成された領域とを備える内気吹出カバーを、内気吹出口を覆うように本体ケース11に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 液体温調装置に対する各種メンテナンスを行う場合であっても開閉扉の開閉を不要とし、制御温度に対する外気の影響を最小限に抑制することにより、高精度で安定した温度制御を行う。
【解決手段】 開閉扉3を有するケーシング2を備えるとともに、このケーシング2の内部に少なくとも液体Lを収容する貯留タンク4及びこの貯留タンク4に収容した液体Lを温調して外部の被温調物Mに循環させる液体循環回路5を備える液体温調装置1を構成するに際して、開閉扉3に、この開閉扉3の外部からケーシング2の内部のメンテナンスを行うことができる一又は二以上のメンテナンス用開口部6a…,6b…を設けるとともに、このメンテナンス用開口部6a…,6b…に透明の開閉カバー部7a…,7b…を付設する。 (もっと読む)


【課題】放熱の効率の向上が図られ、流路の変更や修理が容易な冷却ブロック体および冷却装置を提供すること。
【解決手段】本体3a内部に備えられ、冷却媒体が流れる流路3bと、この流路3bへ冷却媒体が流入する流入部3eと、流路3bから冷却媒体が流出する流出部3eとを有する冷却ブロック体3を構成する。また、冷却装置2の流路の一部を冷却ブロック体3,4の内部に形成される流路3b,4bにより形成すること。 (もっと読む)


【課題】 制御温度の変動を小さくして、供給する冷却流体の量を少なくすることのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に冷却用循環通路3を接続する。冷却用循環通路3は、バルブ4を介してエゼクタ6と接続する。反応釜1の外表面に複数の区画スペース26,27,28,29を形成する。それぞれの区画スペース26,27,28,29に対向して冷却管3,5,22,24を配置する。
冷却しなければならない区画スペースだけに、冷却管3,5,22,24から冷却流体を供給することによって、不要な冷却を防止して温度変動の少ない且つ冷却流体量も少ない気化冷却を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】缶ビールなどの飲料を冷蔵庫で飲み頃な温度に冷却するには、かなり時間がかかるため、それらを急速に冷却する様々な装置が考案されてきた。しかし、従来の発明は氷や冷却水などの熱媒体の熱伝導を利用したもののみである。また、大掛かりな冷却装置を要するものがほとんどである。
【解決手段】冷却用の氷にファンなどの送風機から風を送り、氷を溶かすことで、積極的に氷の融解熱を利用し、飲料を冷却した。また、それにより、従来よりも単純な構造の冷却装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】 地上にある駅舎プラットホーム等の半屋外、デパート屋上やアミューズメント施設,待合所等の屋外、或いは全館空調がされていない工場等の大空間での好適な簡易スポット冷房装置を提供する。
【解決手段】 一方に外気取入口7a、他方に吹出口7bを形成した縦置き又は横置きの円筒形もしくは角筒形湿空気創成用通路5内に、外気取入口側に向かって噴霧する少なくとも1つの水噴霧ノズル又は複数の水噴霧ノズルを備えたノズル組立体8を配置し、水噴霧ノズルからの噴霧水が蒸発するのに充分な距離を有する所定区間S内を外れた円筒形通路7内に、ノズルの噴霧方向と搬送される空気流れ方向とが対向するように円筒形通路の下流又は上流にファン10を設けると共に、外気取入口7a近くの円筒形通路側壁に乾球温度計又は相対湿度計11のいずれかと湿球温度計12とを配置し、乾球温度計又は相対湿度計のいずれかと前記湿球温度計の検出値に基づきノズル組立体8の噴霧水量を制御して吹出口から冷風を供給する。 (もっと読む)


【課題】傍に居ても不快感を与えない冷風機を提供する。
【解決手段】第1の吸込み口11から第1の吹出し口12に至る通気路であって、第1の吸込み口11より吸い込んだ空気を経路中に配された蒸発器14との熱交換で冷却し、この冷却された空気を第1の吹出し口12に導く第1の通気路10を含む。第2の吸込み口21から第2の吹出し口22に至る通気路であって、第2の吸込み口21より吸い込んだ空気を経路中に配された凝縮器24との熱交換で加熱し、この加熱された空気を第2の吹出し口22に導く第2の通気路20を含む。第2の通気路20には、水を貯めるトレイ27と、このトレイ27に貯まっている水に下部が浸されて水分を含んだ含水フィルタ26と、が配されている。 (もっと読む)


【課題】 冷却流体によってぬれた箇所とぬれない箇所の境界面が発生しないようにして、水垢の析出を防ぎ、熱交換効率の低下を防止することできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に冷却用循環通路3を接続する。冷却用循環通路3は、バルブ4を介してエゼクタ6と接続する。反応釜1の外表面に複数の区画スペース26,27,28,29を形成する。それぞれの区画スペース26,27,28,29に対向して冷却管3,5,22,24を配置する。
冷却管3,5から供給される冷却流体は、区画スペース26,27だけをぬれた状態とし、区画スペース28,29は全くぬれない状態として、水垢の析出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却手段の構成を簡素化すること。
【解決手段】 被冷却物3を収容する冷却室2と、この冷却室2内に設けた冷却用熱
交換器9と、前記冷却室2内を減圧することにより被冷却物3を冷却する真空冷却手段4と、前記真空冷却手段4の作動を制御する制御手段6とを備える冷却装置であって、前記真空冷却手段4は、前記冷却室2と接続される減圧ライン15に減圧手段16を設けるとともに、前記冷却室2および前記減圧手段16間に開閉弁17を設けた構成とし、前記制御手段6は、前記開閉弁17を開き、前記減圧手段16の作動により前記冷却室2内を減圧する第一真空冷却工程と、前記開閉弁17を閉じ、前記減圧手段16の作動を停止するとともに、前記冷却用熱交換器9を作動させる第二真空冷却工程とを順次行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、断熱真空層内における真空中汚染物質の対流効果を低減させることによって、より高速の熱流入への移行を排除するか少なくとも抑制することにある。
【解決手段】比較的低温度の極低温で沸騰する作動極低温冷媒によって被冷却装置を冷却するように構成され、比較的高温度の極低温で前記被冷却装置を輸送するためのクライオスタットであって、前記被冷却装置を包囲する真空容器を備え、かつ前記真空容器と被冷却装置との間に名目上の真空排気層(公称真空排気層)を形成するものにおいて、前記比較的高温度の極低温においては前記真空排気層内に気体の形態で存在するが、前記比較的低温度の極低温では液体または固体の形態で保持される真空中汚染物質の分子を吸収するため、前記公称真空排気層内にゲッタ材料が配置されてなることを特徴とするクライオスタット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な雪冷房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】雪Sを収納する雪収納部1と、この雪収納部1に収納された雪Sと当接して該雪Sにより冷却される冷却流体Wが循環する流体通過管2a,2b,2c,2dで構成された冷却流体循環部2と、この冷却流体循環部2に連設され該冷却流体循環部2を流れる冷却流体Wにより冷却された冷気を送出する冷気送出部4とを具備する雪冷房装置であって、前記雪収納部1は、床面部1Aとこの床面部1Aの周囲に連設される壁面部1Bとを有する雪収納空間であり、この雪収納部1の床面部1A及び壁面部1Bに前記流体通過管2c,2dが配設されているものである。 (もっと読む)


【課題】少ない給水量で一様な水膜を形成でき、風等による飛散を防止できるとともに、散水された水が表面を流れる流水時間を長くすることにより蒸発効率に優れた壁面冷却構造を提供する。
【解決手段】任意断面を成すユニット本体20の外面に近接して細メッシュのネット状部材21を張設した冷却用ユニット2を壁面又は屋根面に沿って複数並配置し、前記冷却用ユニット2の上部に給水部3を設けるとともに、前記冷却用ユニット2の下部に受水部4を設け、前記給水部3に供給した水を冷却用ユニット2のネット状部材21の表面又はユニット本体20とネット状部材21との間に給水し、ネット状部材21を伝わって流下する間に蒸発を促し、外周気温の低下を図る。 (もっと読む)


【課題】小型であって、且つ容易に設置できる恒温水槽の冷却装置を提供する。
【解決手段】恒温水槽10内の液体を冷却するための冷却装置20であって、恒温水槽10内に配置可能であり、恒温水槽10内の液体を送り出す水中ポンプ22と、送風ファン36および熱交換器34を備え、水中ポンプ22から送り出された液体を冷却するファンクーラ24と、水中ポンプ22と熱交換器34との間に配管され、水中ポンプ22から熱交換器34へ液体を流通させる第1の管路28と、熱交換器34で冷却された液体を恒温水槽10に戻す第2の管路30と、ファンクーラ24に設けられ、水中ポンプ22および送風ファン36に対して電源を同時に投入するためのメインスイッチ38とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却工程において急冷後に徐冷を行う際に、被冷却物の冷却時間の短縮を行うことである。
【解決手段】 冷却室2,減圧能力調整手段76を有する真空冷却手段4,制御器6とを備える冷却装置であって、冷却室2内の圧力を検出する圧力センサ27および品温センサ26を備え、制御器6は、真空冷却工程を開始してから、圧力センサ27による検出圧力相当の飽和温度が品温センサ26による検出温度とほぼ等しくなるまで、減圧能力調整手段76による減圧能力を高くして急冷を行い、その後に前記減圧能力を低くして徐冷を行う。 (もっと読む)


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