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Fターム[3L045KA03]の内容

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【課題】設備の小型化且つ簡素化を可能として設備コストを低減でき、またエネルギ効率の高い空気冷媒冷凍装置を提供する。
【解決手段】冷凍空間を形成する冷凍庫1と、該冷凍庫1の空気を吸引して断熱圧縮する圧縮機3と、圧縮空気を冷却用流体との熱交換により冷却する一次冷却器5と、冷却圧縮空気を断熱膨張する膨張機2とを有し、該膨張機2により得られた低温空気を前記冷凍室に供給して前記冷凍空間を形成するようにした空気冷媒冷凍装置において、冷凍空間を断熱材10を介して2つの連通する空間に仕切り、一の空間は被冷却物を冷却する作用空間11とし、他の空間は冷却に使用された空気を排出する排出空間15とし、該排出空間内に、一次冷却器5を経た空気が通過する冷熱吸収経路22を設け、該冷熱吸収経路を通過する空気が、作用空間11から流入して排出空間15を通過する低温空気との熱交換により所定温度まで冷却されるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空気冷媒冷凍機内へ湿分が持ち込まれることが防がれる冷凍システム及びその運転方法を提供することである。
【解決手段】冷凍システムは、予冷室(2a)と主冷凍室(2b)とに仕切られた冷凍室(2)と、冷凍対象物(11)が前記予冷室及び前記主冷凍室をこの順番に通過するように冷凍対象物を搬送するコンベヤ(4)と、液体窒素を前記予冷室内に供給する液体窒素供給装置(5)と、空気冷媒冷凍機(12)とを具備する。前記空気冷媒冷凍機は、前記主冷凍室内から空気を取り込み、取り込んだ空気を圧縮し、圧縮した空気を冷却し、冷却した空気を膨張タービンにより膨張させ、膨張させた空気を前記主冷凍室内に戻すように構成されている。予冷室において冷凍対象物の表面部分を凍結させることにより、冷凍対象物からの湿分が空気冷媒冷凍機内に持ち込まれることが防がれる。 (もっと読む)


【課題】大量の対象物をコンベアによって搬送しながら連続的に処理することが可能であって、解凍時にドリップが発生しないように冷凍することが可能な連続式冷凍装置の提供。
【解決手段】対象物Xを常温から凍結点を基準にして0℃〜−5℃の範囲の温度まで凍結しないように冷却する過冷却部2aと、この凍結しないように冷却された対象物Xを凍結点〜−40℃まで急速凍結させる凍結部2bと、絶縁体により形成された一対の絶縁ローラ30a,30b間に掛け回され、載置された対象物Xを過冷却部2a内で搬送する、導体により形成された第1のコンベアネット31と、高電圧が印加され、第1のコンベアネット31に接触して連れ回る高電圧供給ローラ34と、第1のコンベアネット31により搬送される対象物Xを引き継いで凍結部2b内で搬送する、第1のコンベアネット31とは絶縁された第2のコンベアネット31とを有する。 (もっと読む)


【課題】対象物をコンベアによって搬送しながら凍結しないようにその凍結点以下まで過冷却する連続式冷却装置の提供。
【解決手段】対象物Xを凍結点以下まで冷却する冷却部2と、絶縁体により形成された一対の樹脂絶縁ローラ30a,30b間に掛け回され、載置された対象物Xを冷却部2内で搬送するコンベアネット31であって、導体により形成されたコンベアネット31と、高電圧が印加され、コンベアネット31に接触して連れ回る高電圧供給ローラ34とを有する連続式冷却装置1である。 (もっと読む)


【課題】凍結食品の表面色を定量的に判定して客観的且つ信頼性の高い凍結食品の品質評価を可能とした凍結食品の品質評価システム及び方法の提供、さらには該評価方法を利用して凍結装置の運転条件を適正化することを可能とした凍結装置の運転制御方法の提供。
【解決手段】凍結食品100の表面色により凍結状態の良否を判断する凍結食品の品質評価システムにおいて、凍結食品100の表面色を測定する色差計101と、該色差計により得られた色差測定データ102を、RGB表色系データ104に換算する表色系換算部103と、該表色系換算部により得られたRGB表色系データ104に基づいて凍結食品100の凍結状態を判断する比較・判定部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍後の貝柱表面及び切断面が均一に白色化し且つ身割れが生じない高品質の冷凍ホタテ貝柱を製造することができる食肉の搬送式凍結方法及び装置を提供する。
【解決手段】冷風供給手段を備えた冷却空間2内に食肉20を搬送するコンベヤベルト15が延設され、該コンベヤベルト15はベルト面が熱伝達率の高い材質で形成されており、コンベヤベルト15の下面側にはベルト下面に向けて冷風を噴射又は散布するノズル7が設けられるとともに、ベルト上方の冷却空間に撹拌手段10が設けられ、ノズル7からベルト下面に接触する冷風の風量を、コンベヤベルト15上に載置された食肉20の上面に供給される冷風の風量より大とした。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易かつ低額で構成でき、さらに、熱効率やランニングコストにも優れた、製造ラインの温度調節システムを提供すること。
【解決手段】対象物を搬送するコンベア10と、このコンベア10の少なくとも側方又は上方に設けられ、このコンベア10にて搬送されている対象物に対して冷風又は温風を放出するための送風ユニット20を備える。例えば、送風ユニット20による冷風又は温風の放出角度、又は、送風ユニット20による冷風又は温風の放出位置、の少なくとも一方を変更自在とする。 (もっと読む)


【課題】 インピンジメント処理領域とテンパリング処理領域とを明確に区別し、インピンジメント処理とテンパリング処理とを繰り返すことにより、食品等の凍結対象物の鮮度を保ちつつ急速凍結できる連続式急速凍結装置を提供する。
【解決手段】 連続式急速凍結装置の上側噴射部と下側噴射部は、噴射部主体と、搬送用コンベヤのベルト往動部に向けて冷気を噴射する噴射用スリットと、前記噴射用スリットに冷風を案内する冷風案内空間部とを備える。前記複数の上側噴射部はベルト往動部の上方において、また、前記複数の下側噴射部はベルト往動部の下方において、それぞれ間隙を確保して設ける。前記上側噴射部の噴射用スリットと前記下側噴射部の噴射用スリットとが搬送用コンベヤのベルト往動部を挟んで略対向するように設ける。 (もっと読む)


【課題】熱交換器内の霜の発生及び食品等の堆積を防止する。
【解決手段】冷却装置1はコンベアベルト51を有する霜取りコンベア5を有している。送風機3から送風された冷気がコンベアベルト41上の食品等vを水分とともに吹き上げ、食品等vが熱交換器2の上方へと飛び散っても、コンベアベルト51に飛び散った水分が霜として氷結し又は飛び散った食品等が付着することにより、熱交換器2の内部に水分や食品等が入り込むことが抑制される。 (もっと読む)


【課題】過剰に低温殺虫処理することなく、しかも確実に被処理物全体を低温殺虫処理することが可能であり、さらに復温時の結露等による被処理物の品質劣化が防止される低温殺虫方法及び低温殺虫設備を提供する。
【解決手段】低温殺虫設備は、被処理物1を低温殺虫処理するための低温貯蔵庫2と、被処理物1を復温させるための常温の室3と、被処理物1を搬送するための搬送室4とを有している。被処理物1を低温殺虫処理するに当っては、収納体1aを通して該被処理物1の内部まで温度センサを差し込み、コンベヤ22,23,26で低温貯蔵庫2内に搬送する。温度センサによる被処理物1の内部温度の検出信号は無線を介して制御装置(監視装置)に送信される。低温殺虫処理後の被処理物1をコンベヤ26,23,24,36で低温貯蔵庫2から常温の室3へ搬出し、復温させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、霜の発生および食品の汚染を低減し、かつ冷却能力も良好な連続冷却システムを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る二重壁式連続冷却システムの代表的な構成は、熱伝導率の低い外壁体11と、熱伝導率の高い内壁体12と、前記外壁体11と内壁体12との間に形成した媒体循環路13に冷却媒体を流通させる媒体循環手段4と、外部から前記内壁体12の内側である被冷却室14内を貫通して被冷却品34を搬送するコンベア装置30と、前記被冷却室14の内部の空気を循環させる空気循環手段15と、前記コンベア装置30の近傍に配置された中空の構造体40と、を備え、前記中空の構造体40の内部は、前記媒体循環路13と連通している構成とした。 (もっと読む)


【課題】 冷凍室内での湿り空気の存在自体を低下させることにより、クーラーユニットに付着する霜の成長を抑えるようにした新規な冷凍装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、被処理物Wを冷凍室21に連続的に送り込み凍結する冷凍装置1であって、冷凍室21の前段に前処理室22を設けるとともに、冷凍室21の後段に後処理室23を設け、この前処理室22と後処理室23との間を循環ダクト25により連絡し、後処理室23から冷凍室21を経て前処理室22、循環ダクト25、更に後処理室23へと、空気の循環が行えるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 仕切り壁によって仕切られた空間において、その仕切り壁の開孔部からの吸排気流を抑制する装置、例えば、凍結室、冷却室内への開孔部からの吸排気流を抑制する気流制御装置を提供することにある。
【解決手段】 気流抑制装置1の筐体4の両側面4aのファン6から吸気されたエアcは、気流抑制装置1中央のベルトコンベア7に向って流れる。両側面4aのファン6から吸気されたエアを同量とすることによりエアは気流抑制装置1中央でぶつかり、ベルトコンベア7に沿う方向に気流dを形成する。形成された気流dは、ベルトコンベア7に沿って進み、開孔部3から凍結室の内部に向う気流と正面からぶつかり、凍結室の内部に向う気流を凍結室の開孔部3全面に渡って均等に抑制することができる。 (もっと読む)


食料品(P)を熱的に冷却するシステムの運転パラメータを決定する方法は、食料品がチャンバ(2)を去るときにその温度を予測する予測工程を有している。この予測工程は、チャンバ2の運転パラメータ、チャンバの熱力学的および物理的特性、および食料品の熱力学的および物理的特性に基づいて実行される。本発明は、食料品を冷却するためのトンネルの運転パラメータを決定するために利用される。
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【課題】 装置の大型化や複雑化を招くことなく、簡便な方法で、粉粒体等を、貯留タンク内でのくっつきや固化、あるいはブリッジング現象等を引き起こすことなく、バラバラの状態、あるいはバルク状態で、凍結や冷却又は加熱等の処理を行なうことができる方法及びその方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】 低温又は高温に維持された空間1内に被処理対象の粉粒体等Fを収納するタンク4及び同粉粒体等を同タンクから供給され再び同タンクに戻す搬送装置9,10,11を設け、前記紛粒体等Fを前記タンク4から前記搬送装置に供給した後、同紛粒体等Fを同搬送装置で前記空間内の低温又は高温雰囲気に曝しながら同タンクに戻す工程を繰り返し行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


医薬バイアルなどの複数の容器(1010)を運搬方向に運ぶのに適合し、コンベア(100)による運搬中に前記容器を回転させる複数のローラー(106)が組み込まれた運搬長さ部(101)と、戻り長さ部(102)とを有するエンドレスループコンベアを含み、容器中の液体内容物をシェル凍結するための装置であって、前記戻り長さ部(102)の少なくとも一部に沿って、前記ローラー(106)が、前記容器の前記液体内容物の凝固点以下の温度とした冷却液体中に浸漬され、前記運搬長さ部(101)に沿って、前記ローラー(106)が前記冷却液体の表面から完全に上にある装置。好ましい冷却液体は液体窒素であり、その蒸発する蒸気を用いて、前記運搬長さ部上のバイアルを遮蔽することができる。 (もっと読む)


後に解凍され用いられる食品の冷凍方法であり、食品製品を冷凍するための容器に包装する工程と、食品の実質的に容積全体を約10℃に冷却し、その後、食品の実質的に容積全体を好ましくは約10℃から約−10℃まで約10分乃至約40分以下で冷却する工程とを有する。 (もっと読む)


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