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Fターム[3L050BC10]の内容

Fターム[3L050BC10]に分類される特許

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【課題】高いエネルギー効率で室内環境の調整を行える遠赤外線放射および/または吸収装置および室内環境調整システムを提供する。
【解決手段】本発明の遠赤外線放射および/または吸収装置は、主軸と、該主軸に対して垂直をなす副軸とを有し、遠赤外線を放射および/または吸収し、副軸の軸方向に延在する複数の放射および/または吸収部材115を含む遠赤外線放射および/または吸収部を複数有する。2つの放射および/または吸収部材115e,115fは、副軸の軸方向と垂直をなす面による断面形状が略V字型になるように配置され、副軸を通り主軸に対して垂直である面の一方側と他方側とにそれぞれ配置される。また、本発明の室内環境調整システムは、環境調整すべき室内空間に上記の遠赤外線放射および/または吸収装置を配置して構成される。 (もっと読む)


【課題】減圧機構の制御を容易にする。
【解決手段】空気調和機1は、室内機2と室外機3とを接続する冷媒回路10を備えている。室内機2は、その内部においてファン21に対向するように設けられた室内熱交換器20と、その表面に設けられた輻射パネル22とを有している。冷媒回路10は、減圧機構34、室外熱交換器32及び圧縮機30が順に設けられた主流路11と、暖房運転時、主流路11の圧縮機30の下流側に設けられた分岐部11aと減圧機構34の上流側に設けられた合流部11bとを接続すると共に、室内熱交換器20が設けられた第1流路12と、暖房運転時、分岐部11aと合流部11bとを第1流路12と並列に接続すると共に、輻射パネル22が設けられた第2流路13とを有している。また、第2流路13には、弁機構23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】輻射パネル装置のパネルの揺動を可能とする。
【解決手段】ブリッジ3に、ボルト326によってパネル4〜412を揺動可能に取り付ける。輻射パネル装置1における第1スライド連結板350及び第2スライド連結板360によって、パネル4〜412の揺動に伴う熱媒体流通管5の移動を案内する。これにより、パネル4〜412を揺動させたときに熱媒体流通管5がうまく移動されずにパネル4〜412の揺動が阻害されることが抑制される。従って、輻射パネル装置1のパネル4〜412のスムーズな揺動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】輻射パネル装置のパネルの揺動を可能とする。
【解決手段】パネル4〜412の下端部に当接させた長尺状の横架材15を用いてパネル4〜412の下端部同士を連結する。これにより、少ない部品点数でパネル4〜412の下端部同士の連結が可能となる。また、横架材15をパネル4〜412の下端部に設けられた凹係合面14bに当接させてこれらを連結ボルト16で連結するだけで、パネル4〜412の下端部同士を連結することができるため、輻射パネル装置1の組立作業の容易化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オフィス等の空間において、室内全体に均一に空調を効かせるのではなく、局所的に冷暖房機能を確実に発揮することができ、省エネに寄与する空調機能を有する机を提供する。
【解決手段】天板4の両袖に中空の金属製の間仕切り壁2を一体化し、間仕切り壁2の下端部を床下の冷暖房用の空調ダクトに連通させる。間仕切り壁2の上端部に吹出口5を設け、間仕切り壁2の内部を空調風導の一部として利用する。金属製である間仕切り壁2の表面からの輻射熱と、吹出口5から出る冷風または温風によって伝達される熱とで、空調机1近傍を集中的に冷暖房する。 (もっと読む)


【課題】高COPでメンテナンスを低減可能な建物用の輻射冷暖房装置及び除加湿冷暖房システムを提供する。
【解決手段】輻射熱を利用した輻射冷暖房装置100であって、空調手段200の吹出口からの温調空気が気密状態で輻射ダクト10へ供給され、輻射ダクト10より熱放出空気を気密状態で空調手段200の吹込口へ帰還する循環空調回路を構成し、さらに輻射ダクト10内には熱吸収部材である伝熱部材15を有している。伝熱部材15は、熱吸収面16Aと熱接続面16BとしたL字加工を有し、流入する温調空気より熱吸収面16Aが吸熱し、熱接続面16Bと輻射パネル12とが熱結合され、輻射パネル12より室内1へ効率よく輻射熱を伝搬させる。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時の輻射パネル(輻射熱交換器)の結露や輻射暖房運転時の異音の発生を防止する。
【解決手段】冷媒回路10が、室内熱交換器20が設けられた第1流路12と、第1流路12と並列に接続されていると共に、輻射パネル30が設けられた第2流路13を有している。暖房運転時の回路において第2流路13における輻射パネル30よりも下流側には、室内電動弁23が設けられている。そして、第2流路13において輻射パネル30と室内電動弁23との間に、補助熱交換器37を設ける。 (もっと読む)


【課題】輻射熱交換器(輻射パネル)の輻射板の温度が低下するのを防ぐ。
【解決手段】室内機内において室内ファンと対向するように設けられた室内熱交換器と、室内機の表面に設けられた輻射パネルとを有する。輻射パネルを構成する輻射板31の下端部は、空気を室内機内に吸い込む補助吸込口に面している。そして、輻射板31の下端部に、伝熱を抑制する伝熱抑制手段となる溝部39を形成する。 (もっと読む)


【課題】使用者の不快感や健康障害を招く虞のある強制対流の発生を回避しながらも冷暖房効果を効率的に得ることのできる空調装置を提供する。
【解決手段】冷凍回路3の循環冷媒Rと室内空気とを熱交換させる熱交換器7の伝熱部を室内設置時に縦姿勢において室内11に露呈する状態で室内機8に設け、熱交換器7を冷凍回路3の蒸発器として伝熱部に吸熱作用させることで伝熱部周りにコールドドラフトを生じさせて室内11を冷房する自然対流式の冷房運転と、熱交換器7を冷凍回路3の凝縮器として伝熱部に発熱作用させることで室内11に輻射熱を放射して室内11を暖房する輻射式の暖房運転とを実行可能に構成するとともに、伝熱部の温度を調整する制御手段10を設ける。 (もっと読む)


【課題】弁機構の異常を検知する。
【解決手段】室内機は、その内部に設けられた室内熱交換器と、その表面に設けられた輻射パネルとを有する。室内機と室外機とを接続する冷媒回路は、室外電動弁64、室外熱交換器、圧縮機60が順に設けられた主流路と、室内熱交換器が設けられた第1流路と、輻射パネルが設けられた第2流路とを有している。第1流路は、暖房運転時、主流路の圧縮機60の下流側に設けられた分岐部と室外電動弁64の上流側に設けられた合流部とを接続する。第2流路は、分岐部と合流部とを第1流路と並列に接続する。第2流路において輻射パネルと合流部との間には、室内電動弁23が設けられている。そして、室内電動弁23に異常が生じたことを検知する異常検知部73を備える。 (もっと読む)


【課題】輻射熱交換器の表面温度が低下しないという問題を解消する。
【解決手段】高温冷媒を輻射パネル30の輻射熱交換器34及び室内熱交換器に流して輻射暖房と温風暖房を行う輻射暖房運転モードと、輻射パネル30の輻射熱交換器34に高温冷媒を流さないで室内熱交換器に高温冷媒を流して温風暖房を行う温風暖房運転モードとを切り換えて行うことが可能に構成された冷媒回路を備えている。温風暖房運転モードでの運転時に、輻射パネル30の輻射熱交換器34内の液冷媒が流出するのを防止するトラップ部36eを備える。 (もっと読む)


【課題】配管の接続部の破損を防止する。
【解決手段】室内機1は、冷媒回路の一部を構成する第1冷媒配管を有する本体部11と、輻射板31に固定され、冷媒回路の他の一部を構成する第2冷媒配管32を有し、本体部に対して取り付け可能な輻射パネル30とを備えており、第1冷媒配管の第1接続部と第2冷媒配管32の第2接続部32aとは、同軸上において固定可能である。輻射パネル30は、突起部37Rを有し、本体部11は、突起部37Rが第2接続部32aの軸方向に沿って移動可能に係合される係合溝16Rを有している。室内機1は、突起部37Rが係合溝16Rに係合した状態で係合溝16Rに沿って移動することによって、第1接続部と第2接続部32aとが同軸上において離れた第1係合状態から、第1接続部と第2接続部32aとが同軸上において接触した第2係合状態に変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 立ち上がり時間が短く、エネルギー効率が高い気体温度調整装置の提供
【解決手段】 エアコン100の動作について説明する。エアコン100では、冷房運転時には、一般的なエア・コンディショナと同様に、冷凍サイクルによる冷房運転を行う。一方、エアコン100では、暖房運転時には、冷凍サイクルにより暖房運転を行わず、赤外線ランプ115aを用いた暖房運転を行う。エアコン100は、近赤外線を照射し蒸発器111を加熱する輻射加熱を利用した暖房運転を行うため、エネルギー効率が高く、暖房能力が高い。 (もっと読む)


【課題】配管およびパネル本体の熱が室内機の内部側に放熱するのを確実に断熱する。
【解決手段】室内熱交換器20を収容すると共に、表面に設けられた輻射パネル30を備えた室内機1であって、輻射パネル30は、パネル本体31と、パネル本体31の背面に設けられ、冷媒回路の一部を構成する配管32と、パネル本体31の背面側において配管32から離れた状態で配管32を覆うカバー部材33とを有している。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、調和空気の流入口の位置が規制されることなく、適正な放射効果と対流効果とを得る。
【解決手段】 略箱型で、ダクト100が接続されるダクト接続部22が背面21側に設けられ、ダクト接続部22に対向する面である放射パネル23に、調和空気を外部に流出させる吹出し孔2aが複数形成された放射面部23aと、調和空気を外部に吹出す吹出し口23bとが設けられたパネル本体2と、放射面部23aに対向してパネル本体2内に設けられ、多孔質で調和空気の流れを抑制して、調和空気を各吹出し孔2aから均等に流出させる多孔質体3と、吹出し口23bを開閉するダンパ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減圧機構の制御を容易にする。
【解決手段】空気調和機1は、室内機2と室外機3とを接続する冷媒回路10を備えている。室内機2は、その内部においてファン21に対向するように設けられた室内熱交換器20と、その表面に設けられた輻射パネル22とを有している。冷媒回路10は、減圧機構34、室外熱交換器32及び圧縮機30が順に設けられた主流路11と、暖房運転時、主流路11の圧縮機30の下流側に設けられた分岐部11aと減圧機構34の上流側に設けられた合流部11bとを接続すると共に、室内熱交換器20が設けられた第1流路12と、暖房運転時、分岐部11aと合流部11bとを第1流路12と並列に接続すると共に、輻射パネル22が設けられた第2流路13とを有している。また、第2流路13には、弁機構23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドラフト感をほとんど感じさせることなく、暖房能力を向上させる。
【解決手段】空気調和機1は、室内機2と、室内機と冷媒回路を介して接続された室外機3とを備えており、室内機2は、冷媒回路を構成する配管の一部をそれぞれ有する熱交換器20及び輻射パネル22と、熱交換器20の近傍に配置されたファン21とを有している。空気調和機1は、輻射パネル22に冷媒を流さないで熱交換器20に冷媒を流して温風暖房を行う温風暖房運転と、熱交換器20に冷媒を流して温風暖房を行い且つ輻射パネル22に冷媒を流して輻射暖房を行う輻射暖房運転と、熱交換器20に冷媒を流して温風暖房を行い且つ輻射パネル22に冷媒を流して輻射暖房を行うと共に、輻射暖房運転時および温風暖房運転時よりファン21によって発生する風量を小さくした輻射微風暖房運転とが可能である。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の低下を防ぐ。
【解決手段】クロスフローファン21と室内熱交換器22とを収容するケーシング10は、その下端部に設けられ、床面近傍にある空気を吸い込む主吸込口10aと、その上端部に設けられ、空気を吹き出す吹出口10dとを有している。そして、ケーシング10において、室内熱交換器22の前面熱交換器22aと対向する前面パネル34に、主吸込口10aと吹出口10dとの間に設けられた補助吸込口10b、10cを形成する。 (もっと読む)


【課題】自然対流による冷房又は熱輻射による暖房を効率的に行なえる空調装置を提供する。
【解決手段】管内を冷凍回路における液相冷媒Rの蒸発部又は気相冷媒Rの凝縮部とする伝熱管を並列配置して熱交換部5を形成し、この熱交換部5を縦姿勢で空調対象域に露出させる状態に配置して器体に装備することで、伝熱管の管内での冷媒蒸発に伴い熱交換部5で生じる冷気を空調対象域の低層部へ自然降下させる、又は、伝熱管の管内での冷媒凝縮に伴い熱交換部5から空調対象域における対向箇所へ熱輻射させる構成にする。 (もっと読む)


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