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Fターム[3L060AA02]の内容

空調制御装置 (20,188) | 目的 (4,929) | 異常時対策 (416)

Fターム[3L060AA02]に分類される特許

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【課題】
室外機と複数の室内機とが同一冷媒配管で接続され、異なる系統の交流電源で動作するマルチ型空気調和機において、室内機の電源が遮断されても他の室内機の空調運転を継続できる信頼性の高いマルチ型空気調和機を提供する。
【解決手段】
室内機2a側の第一の制御用直流電圧と、ワイヤードリモコン40側の第二の制御用直流電圧とがリモコン線30とリモコン渡り線31を介して相互に電源供給する構成とすることにより、各室内機やワイヤードリモコンで供給電源の遮断が生じても、リモコングループ内の装置のうちいずれか1台でも電源供給を受けていれば、全室内機の制御ブロック31とワイヤードリモコン40のリモコン制御ブロック47へ電源供給の継続が可能となる。 (もっと読む)


【課題】省スペースで安価な基板構成の空気調和機の制御基板を提供し、また、圧力異常か漏電かを明確に識別して検知することができるようにする。
【解決手段】電源回路21と、圧力異常検知回路22と、漏電検知回路23と、これらの回路22,23の検知出力信号をそれぞれ別個に入力ポートに入力可能なマイクロコンピュータ20とを備えた制御基板とする。圧力異常検知回路22、漏電検知回路23、マイクロコンピュータ20、及び、電源回路21の直流電圧側を含む弱電部Lと、電源回路21の交流電圧側を含む強電部Hとは、基板上で互いの領域が分かれており、また、弱電部Lはさらに、マイクロコンピュータ20等、第1制御電圧を使用する第1回路群L1と、第1制御電圧より高い第2制御電圧を使用する第2回路群L2(圧力異常検知回路22,漏電検知回路23)とが、基板上で互いの領域が分かれている。 (もっと読む)


【課題】異常発生頻度の高い圧縮ユニットが含まれているときでも空調システム全体の異常発生頻度を低くすることができる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは、複数の圧縮ユニットを備え、低負荷時において複数の前記圧縮ユニットをローテーション駆動する。そして、圧縮ユニットの運転状態を示す各種検査項目を圧縮ユニット毎に取得し、圧縮ユニット毎に前記各種検査項目に基づいて異常発生頻度を示す異常パラメータを導出する。そして、異常パラメータが大きい圧縮ユニットほど駆動時間が短くなるように各圧縮ユニットの設定駆動時間Txの比率を変更する。 (もっと読む)


【課題】起動時間の短縮化を図ると共に、特別な操作をすることなく、室内機と室外機との間の誤配線の検知、および誤配線の誤判定からの復旧を実現することができる空気調和機を得ること。
【解決手段】室内機1と室外機2との間の配線接続状態を記憶する室内機メモリ部15と、室外機2との通信が正常であるか否かを判定することにより誤配線を検知する誤配線検知処理を実施し、室内機メモリ部15に配線接続状態を記憶させると共に、室外機2への通電開始時において、前回の室外機2への通電開始時における配線接続状態に基づいて、誤配線検知処理要否判定を実施する室内機通信制御部13と、を備え、室外機2への通電開始時に配線接続状態が正常配線である場合には、誤配線検知処理を実施することなく通常制御を実施し、配線接続状態が室内機メモリ部15に記憶されていない場合、または誤配線である場合には、誤配線検知処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】室内ユニットに排煙機能の後付けや、排煙装置を新しい物と取り替えることが容易であるとともに、火災時に発生する煙その他の有毒ガスや微燃性冷媒の漏洩時の冷媒を屋外へ排出することができる天井埋込型空気調和機を提供する。
【解決手段】室内ユニット本体に未使用のオプションパーツ取付穴が設けられている天井埋込型空気調和機において、オプションパーツ取付穴に開閉機構を備えた排気装置(排気ダクト20)を取り付け、非常時、室内ユニット本体は、排気ダクト20の開閉機構を開放するとともに、パネル部の吹出口を閉じ、室内ユニット本体の送風機7を回転駆動して吸込み口から吸い込まれた室内空気を排気ダクト20を通じて屋外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】冷凍空調装置及び冷蔵庫及び圧縮機において、人を基準とした環境に対して、適切に圧縮機の制御を行うことは困難な課題を有していた。
【解決手段】貯蔵・冷凍空調室15bが配置された箱本体1を有し、密閉容器103内に、電動要素110と電動要素110によって駆動される圧縮要素113を収納した圧縮機11により、貯蔵・冷凍空調室15bの冷却または加温を行う冷蔵庫および冷凍空調室15bであって、冷蔵庫および冷凍空調室15bは、騒音検知装置203と騒音のレベルに呼応した制御を行う騒音駆動制御装置201と、騒音駆動制御装置201の出力に応じて圧縮機11の回転を制御し、人の相対感覚として、圧縮機11が発生する騒音の不快感を排除した制御を行う。 (もっと読む)


【課題】長期間、ダンパが風路にさらされても、動作不良とならないことを目的とする。
【解決手段】家屋の室内2壁面3に埋め込んで設置する躯体4に、壁面内の風路から空気を取り入れる開口部5と、室内に開口する給気口6と、室内に空気を送り出すファン8と、ファン8を回転させる電動機9と、開口部5にダンパ10と、ダンパ10を駆動するダンパ駆動電動機11と、ダンパ10の開閉状態を検知するリミットスイッチ16と、ファン8とダンパ駆動電動機11の動作を制御する制御部を備え、制御部はリミットスイッチ16の検知した閉から開までの時間を計測し、計測された時間からダンパの固着状態を検出し、固着状態に応じてダンパ開閉動作時のトルクを変更してダンパ開閉動作を行うことにより塵埃を取り除く固着防止動作を実施する固着防止手段20とを備えたことにより、ダンパが長期間、風路にさらされてもダンパの動作不良を防げるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】電池液漏れによるリモートコントローラーの故障を防止することができる空気調和機のリモートコントローラーを提供する。
【解決手段】空気調和機の運転状態に関する表示をする液晶ディスプレイ12と、空気調和機へ制御指令を送信するマイコン14と、乾電池13が装着され、乾電池13から液晶ディスプレイ12及びマイコン14に電力を供給する電源部と、を備え、マイコン14は、乾電池13から電力の供給が開始された後、予め定めた条件になったとき、乾電池13の交換時期の目安となる第1の表示パターンを液晶ディスプレイ12に表示させ、予め定めた条件になってから予め定めた時間が経過した後、第1の表示パターンを切り替え、乾電池13の交換を促す第2の表示パターンを液晶ディスプレイ12に表示させ、空気調和機への指令に制限をかけるものである。 (もっと読む)


【課題】力率改善回路の異常に起因しない過電圧が発生しても、室外ユニットは室内ユニットに異常信号を送信せず、力率改善回路異常の表示を行わない空気調和機を提供すること。
【解決手段】電圧検出手段により検出された前記直流電圧に基づいて前記力率改善用半導体スイッチを制御する制御手段を備える電源装置を有する室外ユニットと、前記電源装置に供給する交流電圧をオン/オフするメイン電源スイッチを有する室内ユニットとを備え、前記電源装置の制御手段は、前記電圧検出手段により検出された前記直流電圧が上限電圧以上になると、前記力率改善用半導体スイッチをオフし、前記室内ユニットに前記メイン電源スイッチをオフするように制御信号を出力するが、圧縮機停止中においては、前記電圧検出手段により検出された前記直流電圧が上限電圧以上となっても前記制御信号を出力させない。 (もっと読む)


【課題】多様な被冷却流体に対して汎用的に使用でき、使用する被冷却流体の凍結状況を正確に判定して被冷却流体の凍結防止制御を適切に動作させることが可能な冷却装置を得る。
【解決手段】被冷却流体流入温度と、被冷却流体流出温度と、被冷却流体の凝固点と、被冷却流体の物性に応じた補正係数とを用いて凍結壁面温度を演算し、凍結壁面温度と現在の蒸発器の壁面温度とを比較し、比較結果に基づいて被冷却流体の凍結の状況を判定する。そして、凍結による流路の閉塞が発生していると判定された場合に、被冷却流体の凍結を防止するための凍結防止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】室内での熱中症を予防する空調システムを提供する。
【解決手段】空調システム(10)は、時間帯予測部(81)、電力量推定部(85)、及び切換制御部(87)を備えている。時間帯予測部(81)では、蓄電池(40)の充電前に、室内の熱中症指数が所定値よりも高くなる時間帯が予測される。電力量推定部(85)では、蓄電池(40)の充電前に、その予測された時間帯を通して室内の熱中症指数を上記所定値以下にするのに必要な空調機(20)の必要電力量が推定される。切換制御部(87)では、蓄電池(40)の蓄電量がその推定された必要電力量以上になるように、蓄電池(40)の充電制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】室内に配置される熱交換ユニットの結露を抑制できる自然循環型(沸騰循環型)の冷房システムを提供する。
【解決手段】室外に設置される室外熱交換ユニット51を含む室外ユニット50に、室外熱交換ユニット51に対し直列または並列に接続された少なくとも1つのリザーバ71を含む冷媒回収ユニット70を設ける。冷媒回収ユニット70は、運転中に配管システム60を流通する冷媒を液体状態で回収する容量を少なくとも備えている。したがって、室外熱交換ユニット51から室内熱交換ユニット41への液冷媒65の供給をバルブ群80で遮断することにより、冷房システム30を循環する液冷媒65を全て室外ユニット50に回収でき、室内熱交換ユニット41をドライアウトできる。 (もっと読む)


【課題】局所空調ユニットに何らかの異常があっても、アイル全体風量を所定値に維持する。
【解決手段】複数台の局所空調ユニット(1)〜(11)のうちの任意の1台(例えば局所空調ユニット(4))が故障して停止した場合、この故障ユニット(4)の通常時の風量を、残りの局所空調ユニットの台数(10台)で除算することで、風量増加量を求める。そして、求めた風量増加量を用いて、残りの全ての局所空調ユニット(1)〜(3)、(5)〜(11)の風量を均等に増加することで、アイル全体風量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】
室外機と複数の室内機とが同一冷媒配管と通信線で接続され、異なる系統のAC電源で構成されるマルチ型空気調和機において、一部の室内機の電源が遮断されても空調運転を継続することができるマルチ型空気調和機を提供する。
【解決手段】
室内機2は自らの系統のAC電源4の電圧を監視することにより電源遮断を検出し、制御可能な電力が残る時間以内に室外機1へ電源遮断信号を送信する。一方、電源遮断信号を受信した室外機1は、各室内機へ通信停止信号を送信後、通信・電源切換リレー10を30秒間だけ室外機電源部15側へ切り換え、電源遮断の室内機へ電源供給を開始する。電源遮断の室内機は室外機1からの一時的な電源供給を受けて、電源遮断前の運転モードに応じ電子膨張弁を所定の開度に制御する。 (もっと読む)


【課題】データセンタの空調機への電力供給が停止したときの、温度上昇による電子機器の破損のリスクを低減する。
【解決手段】電子機器140が格納されたラック121には、空調機110からの空気が吸気面121bから吸気され、排気面121cから暖気が排気される。ラック121の排気面121c側にはホットアイルキャップ130が設けられ、ラック121からの暖気は、排気経路を通って空調機110に送られる。空調機110への電力供給が停止したときには、その排気経路内のダクト200のパネル201を開放することで、停止した空調機110を経由してラック121に吸気される暖気の量を減らし、電子機器140の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】空気清浄機に搭載される粉塵検出部による運転において、外部から室内に侵入する粒子径の小さい粉塵に対して、粉塵検出部で検出して自動的に清浄運転を継続しても集塵しきれず運転が止まらないという課題に対して実使用に合わせた清浄運転することを目的とする。
【解決手段】制御部は粉塵検出部7とニオイ検出部8からの検出信号をもとに、ニオイ検出部8からの検知量が所定の値より低く、粉塵検出部7から規定値未満の大きさの粉塵粒子だけを検知している時間が一定時間に達したときに運転を停止することで無駄で実使用に合わない運転を防止できるという効果を得られる。 (もっと読む)


【課題】VAVコントローラにおいてVAVユニットの動作状態を判定し、中央監視装置におけるVAVユニットの動作の誤認識を防止した空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムにおけるVAVコントローラ3は、中央監視装置1から受信した発停信号に基づいてダンパの開閉指令を行うダンパ制御部33と、VAVユニット5の制御に必要な制御情報を取得する送受信部35と、開閉指令及び制御情報を用いて、VAVユニット5の動作状態の判定を行う判定部34とを備える。また、送受信部35は、この判定の結果を中央監視装置1に送信する。この構成により、VAVコントローラ3においてVAVユニット5の動作状態の判定ができると共に、中央監視装置1でのVAVユニット5の動作の誤認識を防止できる。 (もっと読む)


【課題】通信信号レベルの低下による通信データの誤検知による誤動作が発生しない空気調和機の通信制御回路を提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機の通信制御回路は、室外通信制御手段、室外送受信手段、基準電圧発生手段、基準抵抗手段、電圧検知手段、室外通信切替手段を有する室外機と、室内通信制御手段、室内送受信手段、室内通信切替手段を有する室内機とで構成される空気調和機の通信制御回路であって、室外機と室内機とは通信線で接続され、室外機に電源投入後、電圧検知手段により、室内送受信手段の抵抗値を算出することにより、抵抗値が所定の値以上であるか否かを判定し、所定の値未満である場合は、所定の値になるまで室外送受信手段との接続を遮断して、さらに電圧検知手段により電圧測定を続けて、抵抗値が所定の値以上になれば室外送受信手段との接続を行う。 (もっと読む)


【課題】FRDを使用したダイオードブリッジ形の整流回路を有する空気調和機において、FRDと直列にヒューズを追加することで、インバータ負荷ショート時の大電流が流れ込んだ場合であっても、安全に電子制御装置を停止させることができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機は、交流電源の電圧を直流電圧に整流する整流用ダイオードと、平滑用コンデンサと、直流電圧を指令値に応じて昇圧を行いながら交流電源の入力電圧波形と入力電流波形を一致させるPFC回路と、短絡および開放の切り替えが可能な充電用リレーと、充電用リレーの短絡と開放の切り替えを制御する制御部と、直流電圧により駆動する負荷とを備え、整流用ダイオードにディスクリートタイプのダイオードを用い、整流用ダイオードに直列にヒューズを接続する。 (もっと読む)


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