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Fターム[3L070BC02]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 温水の循環 (992) | 強制循環 (462)

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【課題】運転切換時に、冷房端末からの温風の吹き出しや給湯タンク内の温水の冷却を防止できるヒートポンプ式温水暖房装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1、四方弁2、冷媒と水が熱交換する水冷媒熱交換器3、減圧装置4、室外熱交換器5からなる冷凍サイクルと、水冷媒熱交換器3、水冷媒熱交換器3からの水の流路を切り換える流路切換弁26、高温水を溜める給湯タンク22、水冷媒熱交換器3に戻ってくる水の流路集結部25、水冷媒熱交換器3に水を送る水ポンプ8からなる給湯用水回路20aと、水冷媒熱交換器3、流路切換弁26、水冷媒熱交換器3からの冷水で冷房する冷房端末24、流路集結部25、水ポンプ8を順次接続してなる冷房用水回路20bと、流路切換弁26と流路集結部25を接続したバイパス水回路20cを備え、水冷媒熱交換器3への入水温度が所定の温度になる迄、バイパス水回路20cに水を流す。 (もっと読む)


【課題】エネルギー利用の効率を向上させる温水暖房給湯装置を提供する。
【解決手段】温水暖房給湯装置10は、熱源装置1と、循環手段54と、貯湯タンク55と、貯湯タンク55の上部の温水を熱源装置1で加熱された流体で加熱する第1の熱交換器56aと、貯湯タンク55の下部の温水を熱源装置1で加熱された流体で加熱する第2の熱交換器56bとを備え、貯湯タンク55の蓄熱量が所定の値以下の場合は、第1の熱交換器56aと第2の熱交換器56bの両方に流体を循環させ、貯湯タンク55の蓄熱量が所定の値以下の場合は第1の熱交換器56aに流体を循環させる。 (もっと読む)


【課題】三方弁切換時の加熱能力低下を防止するヒートポンプ式温水暖房装置を提供する。
【解決手段】圧縮機(図示せず)、冷媒流路を切り替える四方弁(図示せず)、高温冷媒と水が熱交換する水冷媒熱交換器(図示せず)、減圧装置(図示せず)、冷媒と空気が熱交換する室外熱交換器(図示せず)を順次環状に接続してなる冷凍サイクルと、水冷媒熱交換器、水冷媒熱交換器で生成した高温水で暖房を行う暖房端末(図示せず)及び給湯用温水を溜める給湯タンク(図示せず)、高温水を暖房端末または給湯タンクへ送る温水ポンプ(図示せず)、高温水の流れを暖房端末または給湯タンクに切り換える三方弁(図示せず)を接続してなる水回路とを備え、室外熱交換器を通る空気の温度と、水冷媒熱交換器に入る水の温度に応じて圧縮機の周波数を制御するもので、急激な水温変化に対応できるので、三方弁切換時の圧縮機の停止が不要で、加熱能力低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】補助熱源が作動して省エネルギー化を図り難くなってしまうのを抑制することができる熱供給システムを提供する。
【解決手段】排熱を発生する発熱装置1と補助熱源2とから熱媒が回収した熱を暖房用端末7に供給する熱供給システムである。省エネ運転時には、暖房用端末7で要求される熱量が、発熱装置1から熱媒により回収される熱量以下の場合でも、補助熱源2を作動させない。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク2と、貯湯タンクを収納する外装ケーシング3と、外装ケーシング内に収納した管状の熱交換器7とを備える貯湯タンクユニットにおいて、外装ケーシングの前面から熱交換器を容易に脱着することができるようにする。
【解決手段】熱交換器7は、貯湯タンク2の前方位置で横方向にのびる上下複数の横管部71と、各横管部を上方に隣接する横管部と下方に隣接する横管部とに夫々接続する横方向一方と他方のUターン部72とを有し、各Uターン部72は、貯湯タンク2の横側方に位置するように横管部71に対し後方に屈曲している。また、貯湯タンク2を被覆する断熱カバー2aの外面に、Uターン部72を受け入れる凹部を形成し、Uターン部72を蓋体2cにより外方から覆う。 (もっと読む)


【課題】以前に使用されていた熱源機に対する二酸化炭素排出量の削減度合を表示することができる熱源機を提供する。
【解決手段】比較対象とする基準熱源機の仕様を入力する比較対象入力部11と、給湯運転を実行する際に消費されるエネルギー源を得るために排出された二酸化炭素の量である第1二酸化炭素排出量を算出する第1排出量算出部12と、前記基準熱源機により、前記給湯運転と同等の運転を行なうと仮定したときに、前記基準熱源機で消費されるエネルギー源を得るために排出される二酸化炭素の想定量である第2二酸化炭素排出量を算出する第2排出量算出部13と、前記第1二酸化炭素排出量と前記第2二酸化炭素排出量との相違に応じて、熱源機の変更による二酸化炭素排出量の削減度合を表示する二酸化炭素排出量削減度合表示部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】上下方向に設置された放熱管の熱膨張を吸収することができるパネルラジエータと、その設置構造を提供する。
【解決手段】床1と天井2との間に鉛直に設置される枠状のフレーム4と、フレーム4の上部に設置された上部ヘッダー5と、下部に設置された下部ヘッダー6と、ヘッダー5,6の間に架設された放熱管7と、フレーム4の上下に設けられたアジャスタ8と、上部ヘッダー5を吊支するバネ10とを備えてなるパネルラジエータ3。フレーム4の上下にそれぞれヘッダー5,6を隠蔽するカバー16,17が設けられている。フレーム4の上部に設けられた半円形の溝4hに沿ってバネ10が設置されている。 (もっと読む)


【課題】給湯時と温水暖房時とで、出湯温度と水流量に応じて、高元側冷凍サイクルの運転を切り替えることにより、全体として効率のよい運転が行えるようにする。
【解決手段】出湯温度が高く、水の流量が少ない給湯時には、高元側冷媒回路10の運転サイクルを超臨界域の冷媒顕熱で温水供給部内の水を加熱昇温する遷臨界サイクル運転とし、これに対して、出湯温度が給湯よりも低く、水の流量が給湯よりも多い温水暖房時には、高元側冷媒回路10の運転サイクルを冷媒の凝縮熱で温水供給部内の水を加熱昇温する亜臨界サイクル運転に切り替える。 (もっと読む)


【課題】暖房対象空間の異なるエリアに設置された床暖房端末の加熱量を床暖房端末毎に変更でき、一の温度検出手段により暖房対象空間の温度を利用者の好みの温度にできて見栄えを良くする。
【解決手段】同一の暖房対象空間における異なるエリアに設置される複数の床暖房端末1で床暖房端末群4が構成される。暖房対象空間の温度を検出する温度検出手段17を備える。複数の床暖房端末1のうちの一つを基準端末とし、床暖房時において、温度検出手段17の検出温度が暖房温度設定手段で設定された目標暖房温度になるように基準端末の加熱量を制御すると共に、基準端末を除く他の床暖房端末の加熱量を、目標暖房温度になるように制御された基準端末の加熱量と所定の加熱量差となるように制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】熱保有部が保有する熱を有効に利用可能な熱供給装置を提供する点にある。
【解決手段】加熱状態と加熱停止状態とに切換え自在な燃焼式の加熱部K及び受熱状態と受熱停止状態とに切換え自在な複数の受熱部Nを経由する熱媒循環路Lを通して熱媒を循環させる熱媒循環手段Jと、加熱部K、受熱部N、及び、熱媒循環手段Jの作動を制御する制御手段Hとが設けられ、制御手段Hが、受熱部Nが熱媒循環路Lを通して通流する熱媒に付与する熱を熱保有部Qが保有する熱付与可能状態であるか否かを判別する熱付与判別処理、及び、その熱付与判別処理にて熱付与可能状態であると判別したときには、加熱部Kを加熱停止状態に維持させて、熱媒循環路Lを通して通流する熱媒に対して熱付与用の受熱部Nから熱を付与して、複数の受熱部Nのうちの受熱状態の受熱部Nに熱を付与する加熱停止熱供給処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時にはヒートポンプ装置30で冷却した冷水を床材18の水流路16に供給する一方、暖房運転時にはヒートポンプ装置30で加熱した温水を床材18の水流路16に供給するヒートポンプ式の床冷暖房装置において、安定した床表面温度が得られかつ適正な制御が行われるようにしつつ、その省エネルギー性を高める。
【解決手段】床表面温度を放射温度計34により検出し、その検出温度が目標温度になるようにヒートポンプ装置30を制御することで、ヒートポンプポンプ装置を連続運転させて省エネルギー性を高める。また、床材18の床冷暖房パネル7と床仕上げ材9との間に潜熱蓄熱材料含有の温度分散蓄熱材層17を配置し、床材18表面において冷温水管15真上の部位B1と他の部位B2との間の温度差をなくし、床材18の表面温度の測定部位によるばらつきをなくして、ヒートポンプ装置30の制御を安定した効率で適正に行う。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽に蓄熱されている熱を有効に活用して、エネルギー効率の向上を図ることができながら、熱消費部での熱消費を適切に行うこと。
【解決手段】運転制御手段57は、熱消費部Dからの熱消費要求があると、供給状態切換手段17を第1供給状態に切り換えて蓄熱槽1に蓄熱されている熱を有する熱媒体を熱媒体循環路2、51、52に通流させる熱媒体循環路予熱運転を行った後、熱消費部Dに供給する熱媒体の温度が目標温度以上になるように供給状態切換手段17を第1供給状態と第2供給状態との何れかに切り換えて、熱媒体を熱媒体循環路2、51、52にて熱消費部Dに循環供給する熱消費運転を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】給湯装置の熱効率を向上できるヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】冷房用膨張弁17と室外熱交換器18の間の下流側冷媒循環配管15bに給湯用熱交換器38を配設し、給湯用熱交換器38と室外熱交換器18との間に暖房用膨張弁44、補助暖房用膨張弁45を設け、冷房用膨張弁17と給湯用熱交換器38との間に電磁切換弁46を接続し、該電磁切換弁46にバイパス配管47を接続する。給水配管37の水の温度を水温度検出器55によって検出し、下流側冷媒循環配管15bの冷媒ガスの温度を冷媒温度検出器56によって検出する。冷媒ガスの温度が水の温度よりも低い場合には、制御装置57から電磁切換弁46をバイパスポートに切り換えて、冷媒ガスの給湯用熱交換器38への供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】外気温度や熱媒温度が低い状態で暖房運転を開始させる場合でも、圧縮機の信頼性を高めた冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機21と、凝縮器22の冷媒側流路22aなどからなる冷媒回路2と、凝縮器22の熱媒側流路22bと、補助加熱手段73などからなる熱媒回路7とを備えた冷凍サイクル装置において、圧縮機21と補助加熱手段73がともに停止しており、暖房運転を開始させる場合は、補助加熱手段73の動作を開始させた後、圧縮機21の運転動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】水膨張タンクからの水の放散を抑制し、定期点検の期間内では少なくとも安定運転を維持可能な簡便な構成の開放型温水循環装置を提供する。
【解決手段】水加熱器6を備えた温水循環路21に水膨張タンク23を設けた開放型温水循環装置であって、水膨張タンク23に圧力逃し部236を設け、水膨張タンク23内圧が大気圧よりも所定圧力増加するまでは圧力逃し部236を密封するとともに、水膨張タンク23内圧が大気圧よりも所定圧力以上増加した時に開放する調圧部材238を設けた。 (もっと読む)


【課題】水加熱器を備えた温水循環路に大気圧開放容器を設け、前記大気圧開放容器に、オーバーフロー排水路と内部の水位を検出する電極を設けた開放型温水循環装置を敷設する場合に、たとえば熱膨張タンクなどの大気圧開放容器を簡便かつ適切に設定することができる技術を提供する。
【解決手段】水加熱器27を備えた温水循環路に大気圧開放容器42を設け、大気圧開放容器42に内部の水位を検出する電極426,427を一対設け、一対の電極426,427のうち一方で、大気圧開放容器42の高水位HWLを検出し、他方の電極427,426で大気圧開放容器42の低水位LWLを検出する開放型温水循環装置42であって、一対の電極426,427の少なくとも一方の電極の水位検出位置426a,427aを可変に保持する電極取付部426c,427cを備えた。 (もっと読む)


【課題】効率的に液体循環通路内とシスターン装置の設定液位まで液体を満たすことができるシスターン装置を提供する。
【解決手段】ポンプを駆動して液体を循環させる液体循環通路の途中部に設けられ、管路治具8を付属品として具備するシスターン装置1である。液体を貯留するタンク2を設け、タンク2には、液体循環通路に液体を導出する導出口4と、液体循環通路を通って戻ってくる液体をタンク2に戻す戻り口5とを設ける。管路治具8はその一端側を戻り口5に取り付けるための取り付け部10と、取り付け部10を戻り口5に取り付けた状態において戻り口5から上方側に伸長した後にタンク2内に向けて折り返す折り返し部とを有する形態の折り曲げパイプ部材11を有する構成とする。折り曲げパイプ部材11の上端出口は、取り付け部10の戻り口5への取り付け状態において、タンク2内に収容される液体の液面よりも上方位置の高さと成す。 (もっと読む)


【課題】従来の建物構造を継承しながら大引き同士の間と根太同士の間のスペースを活用してコンパクトに床暖房装置が組み込める建物を提供する。
【解決手段】床材7下方に配設された潜熱蓄熱材13と、加熱された熱媒体を通してその熱を潜熱蓄熱材13に供給する放熱パイプ12とを有する床暖房装置を備えた建物であって、床暖房装置は、基礎1上の土台3と、土台3間に掛渡された大引き4と、大引き4の上面を覆う仕切り板5と、仕切り板5の裏側であって大引き4同士の間のスペース9に設けられた断熱材10と、仕切り板5の表側であって大引き4と直交する方向に横設された根太6と、根太6の上面を覆う床材7とを有し、潜熱蓄熱材13を根太6同士の間に設置し、さらに潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を配設してその上周面を跨ぐように金属テープ17を貼り付け、そうして潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を固定した。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクを大型化することなく貯留タンクにおける水熱媒への空気の混入防止と流水音の抑制とを実現した温水熱源機を得ること。
【解決手段】水熱媒を加熱する加熱装置と、流出口13、並びに蓋状部分15及び柵状部分16からなる側面の一部が開口した有天筒状の混合防止部によって側部の一部及び上方が覆われた流入口14を貯留タンク本体21の底面に有する開放式の貯留タンクと、貯留タンク内の水熱媒を流出口13から往き配管を介して加熱装置に送るとともに、放熱器を経由した加熱装置での加熱後の水熱媒を戻り配管を介して流入口14から貯留タンク内に戻す循環ポンプとを備える温水熱源機であって、流入口14から混合防止部材の開口を経由して壁面に沿って上昇する水熱媒の流れを抑制する板状の突起33を貯留タンク本体21内に備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの有効利用を図ることができる暖冷房システムを提供する。
【解決手段】放熱用管部材110を有する暖冷房パネル11と、流体利用部12と、これらの暖冷房パネル11と流体利用部12とにそれぞれ温水を供給する給湯機13と、この給湯機13と暖冷房パネル11とを連通するパネル用連通管14と、給湯機13と流体利用部12とを連通する利用部用連通管15とを備えて暖冷房システム1を構成する。利用部用連通管15の一部を構成する放熱管部150と放熱用管部材110とを軸方向に沿って互いに当接する。そのため、放熱管部150が暖冷房パネル11を兼ねることになり、床下に放熱されていたエネルギーを脱衣室Aの暖房として利用でき、省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


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