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Fターム[3L071AD01]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 温風中央暖房方式の構造 (191) | 温風供給路 (140)

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Fターム[3L071AD01]に分類される特許

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【課題】コストの安い夜間電力を活用し、ヒートポンプで生成の冷温風空気を、床下空間に供給し室内が温度ムラのない床板からのふく射熱による低コストの冷暖房を実現できる床下冷暖房装置を提供する。
【解決手段】
夜間電力を活用し、液体や冷媒を用いたヒートポンプから作られる、冷却または加熱された空気を強制循環器により、ダクトで床下空間へ供給すると共に、床板と床構造材で形成された閉鎖空間の床構造材に設けられた通気孔Aに、設置の攪拌型送風機による吸込み操作で、前記閉鎖空間を床下空間より気圧を低下させ、同時に床下空間の冷温風空気を通気孔Bから閉鎖空間に引き込み、閉鎖空間の床板や蓄熱材等を冷却または加熱し蓄熱すると共に、閉鎖空間の空気を前記攪拌型送風機で床下空間に供給し、対流、放熱させ強制循環器に戻る循環経路を形成し、閉鎖空間と床下空間に冷却または加熱された空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】浴室にて使用される、暖房、乾燥、ミストサウナ等浴室内の温度を上昇させる機能を有する浴室暖房乾燥機において、浴室内の温度ムラを低減させることを目的とする。
【解決手段】浴室1の上部の空間温度を検知する浴室上部温度センサ23を備えた本体8であって浴室1の下部の空間温度を検知する浴室下部温度センサ24と、浴室上部温度センサ23および浴室下部温度センサ24によって検知された温度の温度差から浴室1内の温度ムラを判断する浴室内温度ムラ判断手段25を設け、浴室内温度ムラ判断手段25によって、浴室1内に温度ムラがあると判断した場合、循環ファンモータ13で送風される風量を増大させることを特徴とした浴室暖房乾燥機。 (もっと読む)


【課題】高COPでメンテナンスを低減可能な建物用の輻射冷暖房装置及び除加湿冷暖房システムを提供する。
【解決手段】輻射熱を利用した輻射冷暖房装置100であって、空調手段200の吹出口からの温調空気が気密状態で輻射ダクト10へ供給され、輻射ダクト10より熱放出空気を気密状態で空調手段200の吹込口へ帰還する循環空調回路を構成し、さらに輻射ダクト10内には熱吸収部材である伝熱部材15を有している。伝熱部材15は、熱吸収面16Aと熱接続面16BとしたL字加工を有し、流入する温調空気より熱吸収面16Aが吸熱し、熱接続面16Bと輻射パネル12とが熱結合され、輻射パネル12より室内1へ効率よく輻射熱を伝搬させる。 (もっと読む)


【課題】 居室空間および非居室空間を個別に温度調整することが可能な床下暖房システムを提供する。
【解決手段】 断熱材5a,5bによって、床下空間を、居室床下空間と、非居室床下空間とを区画しておき、それぞれに個別の第1蓄熱体2a、第2蓄熱体2bを配置し、各蓄熱体に蓄熱させるための温風送風機も第1温風送風機3a、第2温風送風機3bとして個別に設け、さらには、居室床下空間の第1蓄熱体2aを放熱させる第1送風機4を設け、これらの動作を時間帯ごとに個別に制御することで、居室と非居室とで、床上の室内空間内の温度を個別に調整する。 (もっと読む)


【課題】、構成を複雑にせず、コストも大幅に高めることなく、熱変換効率を向上させることを図り、地中熱利用システムを一般冷暖房用にも用いることを実現するための地中熱利用の空調装置を提供する。
【解決手段】熱交換換気器5の排気を利用して、ヒートポンプ部4を暖房時には加熱し、また冷房時には冷却する。これにより地中熱とヒートポンプ部4と熱交換換気器5とにより、外気の加熱温度を上げたり、また外気の冷却温度を下げたりする熱変換効率が上がり、空調装置全体としての冷暖房効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて安定した地中恒温層の地中熱と冬期は屋根下の太陽熱の熱が加算利用できる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは地中熱と太陽熱を利用した建築物の空調システムであって、断熱壁は建築物の外壁部断熱材23とその外壁部断熱材23の地中側に連結され地中3m以上に挿入されている遮水性能を付加した地中側断熱材1と、建築物の1階床の下側に天井部を1階床に設けた断熱床、壁部を壁断熱、底部を蓄熱層20により形成した床下放熱ボックス3と、循環ダクト10と、各室と床下放熱ボックス3を接続した、屋根下ダクト14と床下放熱ボックス3を接続した太陽熱循環ダクト13と、からなり、床下放熱ボックス3の太陽熱循環ダクト10の吹出口Aは循環ダクト10の吹出口Cより蓄熱層20側に設けている。 (もっと読む)


【課題】建物の部屋の空気を直接暖めることができる太陽光集熱システムを提供する。
【解決手段】シースルー型太陽電池モジュール8と屋根面42との間にある空気流通層Sの空気を床下に搬送する第1空気搬送手段13が設けられ、部屋15の空気を取り込んで再び部屋15に戻す第2空気搬送手段16が設けられ、第1空気搬送手段13によって搬送されている空気と、第2空気搬送手段16によって搬送されている空気との間で熱交換する熱交換器17が設けられているので、第2空気搬送手段16によって搬送されている冷たい空気は、第1空気搬送手段13によって搬送されている暖かい空気と、熱交換器17によって熱交換されて加熱される。したがって、部屋の冷たい空気は暖められて部屋15に戻されるので、太陽光集熱システムを利用して部屋15の空気を直接暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】床下空間に設置された空調装置から放出された温熱や冷熱を有効に利用することが可能な建物の熱利用構造を提供する。
【解決手段】床下空間12に空調装置2が設置された住宅1の熱利用構造である。そして、床下空間の側方を囲うように形成される基礎断熱部14と、住宅の外周の少なくとも一部の側縁から地表面に沿って延伸される地表断熱部71と、地表断熱部の下方の地盤Gの地中熱を取り込むための地中熱利用装置としての地中埋設管5とを備えている。また、地表断熱部の住宅とは反対側の端部から地中に向けて延伸される地中断熱部72を備えている。 (もっと読む)


【課題】空調構造に関し、特に、ヒートポンプ式の冷暖房装置によりハウス内の空調を行う場合に、室内機にダクトを直接接続することを不要としつつ、ダクトによってハウス内へ冷気または暖気を配風することができる空調構造を提供すること。
【解決手段】ハウス10とチャンバ室20とを区画し、チャンバ室20と親ダクト4とを接続部材40を介して接続する。ハウス10の内気を冷暖房装置30が吸気し、冷却または加温した後、冷気または暖気としてチャンバ室20へ吹き出す。これにより、チャンバ室20の内気が接続部材40を介して親ダクト4内へ流入され、子ダクト5からハウス10内に配風される。よって、冷暖房装置30の室内機に親ダクト4を直接接続することを不要としつつ、親ダクト4及び子ダクト5によりハウス10内へ冷気または暖気を配風できる。 (もっと読む)


【課題】
暖房能力が高く、熱損失が少なく、全館暖房に好適である暖房装置を提供する。
【解決手段】
暖房装置は床下空間にファンと熱交換器を有するファンコイル30と吸込装置50と吹出装置60とダクト71と72を備える。ボイラー39に温められた熱媒体が、循環する空気を温めて床下空間を温め、床全体を温め、居住空間を温める。床下空間に温風を吹き出す吹出装置60は、上面と下面の間隔が吹出口に向かって徐々に小さくなり、両側面の間隔が吹出口に向かって徐々に大きくなる吹出筐体を含む。吹出装置60は床と仕切り部材81の間に形成される流路領域に温風を吹き出し、仕切り部材81の上に配置されたガイド85と85Aと85Bはその温風をスムーズに分散させる。この構造により、吹出装置60から吹き出された温風は床の直下の広い領域に乱流を生成し、暖房能力を大幅に高めると共に熱損失を大幅に削減する。 (もっと読む)


【課題】暖房機本体2内に蒸気発生手段10を備え、蒸気発生手段で発生させた水蒸気を浴室内に供給するサウナ機能付き浴室暖房機であって、蒸気発生手段は、熱源機で加熱された熱媒体を供給するフィンチューブ型の熱交換器11と、熱交換器に水をかける噴霧ノズル13とで構成されるものにおいて、給水圧の高い地域で長期間使用しても熱交換器のフィンが削れることのないようにする。
【解決手段】熱交換器11は起立姿勢で配置され、熱交換器11の上方に衝突板12が設けられる。そして、噴霧ノズル13から衝突板12に向けて水が噴霧され、この水が衝突板12を介して熱交換器11に上方から降りかかるようにする。また、衝突板12の噴霧ノズル13の配置部とは反対側の側部12aは、熱交換器11のフィン11aの上端に接し、熱交換器11のチューブ11bが貫通するフィン11aの幅方向位置でフィン11aの上端から衝突板12が立ち上がる。 (もっと読む)


【課題】 居室全体の床下コンクリートの蓄熱能力を活かし、蓄熱時間帯と放熱時間帯を設定することにより運転コストを安く居室全体を万遍なく輻射暖房し、しかも構造が簡単なので投資コストも安く点検も容易で耐久性のある安全な温風床暖房システムを提供する。
【解決手段】 断熱層に囲まれた床下コンクリート層に温風発生装置と送風ダクトを接合した温風循環通路を埋設し、外部の床暖房コントローラで蓄熱と放熱の温度と時間帯を設定する。熱源は外部から温風発生装置まで供給する。同装置内には送風ファン、ヒーター、温湿度制御器、端子台、電動弁、過熱防止機能が集積され点検には点検口を開蓋して点検補修する。湿度制御器は温風循環通路、温風発生装置、床下コンクリート、床下空気の湿気を除き表面および内部結露を防ぐ。温風は居室に排出せず居室空気は良好な衛生状態を保つ。温風発生装置はエネルギー事情に対応し電気式と温水式が交換可能である。 (もっと読む)


【課題】ボイラなどを含む水温調節設備の日中稼動を低減しながら、特に冬期日中における温浴水の温度低下を抑制する。
【解決手段】所定範囲の温度に調節された温浴水が蓄えられる温浴槽2を備えた温浴室1と、温浴槽2内の温浴水を熱交換器71との間で循環させる温浴水循環系5と、を有する室内温浴関連施設に適用する空気流通システムである。温浴槽2は、コンクリートなどの遮水材料から形成される中空枠体21の内側に所定の深さを有する温水貯蔵部22を設けて成る。中空枠体21の上面部は施設利用者の通行が可能な床板部21cとされ、中空枠体21の内部は温水貯蔵部22を取り囲むダクトチャンバ24とされる。ダクトチャンバ24には、該ダクトチャンバ内に調和空気を送り込む空調装置3が接続される。 (もっと読む)


【課題】体育館等の体育施設用空調構造に関し、体育施設及び避難所として快適な空調環境を実現し、併せて省エネルギー化にも適した体育施設用空調構造を提供することを課題とする。
【解決手段】建物の床スラブ2に支持脚10、大引12を配設し、これら大引に配置した根太14に床面材15を敷設した床構造に付属する体育施設用空調構造において、床面材15の下方に、大引12と直交する方向に第一のダクト6を配置し、この第一のダクト6に空調機33から送り出される空調用空気を流通させ、大引12間にわたり、床面材15の下方を覆う断熱シート30を配置して床面材15との間に第二のダクト7を形成し、第一のダクト6の所定間隔位置に第二のダクト7に送風する送風機31を配置し、第二のダクト7を通過する空調用空気により床面材15を暖め又は冷やして温度を調整し、この床面材15の上部の床面からの輻射作用により室内の空調を行なう構成である。 (もっと読む)


【課題】脱衣室の空調を実施する際の施工性を向上させると共に、換気空調装置本体の寸法の小型化やコストの低減を図る。
【解決手段】浴室3と、前記浴室3に隣接した脱衣室4と、前記脱衣室に開口した第一吸込口9と、前記第一吸込口9から吸入した空気を空調するための空調機の本体7と、空調された空気を吹出すための前記浴室3に開口した吹出口22と、前記浴室3から前記脱衣室4への空気の移動が可能なガラリ23とを設け、前記浴室3、前記空調機の本体7、前記脱衣室4を擬似的に1つの部屋として循環送風を行うことにより、前記浴室3と前記脱衣室4の両方を空調することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】床下空間の通気性を十分に確保しつつ、同時に床暖房機能をも発揮することのできる建築物の通気構造を提供する。
【解決手段】建築物の通気構造を、大引14の上に配設され、その下面に下向きに突出して所定領域を囲む枠状体113a,bを有すると共に、該枠状体113a,bの内側において下面と大引14との間に所定の通気孔114を形成する床下地板111a,bと、床下地板111a,bの下方に形成される床下空間12内に配設され、周辺空気との間で熱交換を行う熱交換用流体が供給される熱交換器15a,bと、送風機19の駆動によって外気を床下空間12内に取り込み、熱交換機15a,bへと導く外気導入ダクト18とを備え、床下空間12内の空気が、枠状体113a,bの外側でかつ該枠状体113a,bの最下部よりも上方の位置(F,G,H)から排出されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】住宅内の24時間計画換気設備に暖房機能を付帯させ、暖房された空気を最終的にトイレ室又はキッチン、風呂・洗面所、などの水回り室を通じて外部に排出させることにより、暖房空気を住宅全体に行きわたらせる。
【解決手段】温水を熱媒体として温風を得る空調設備11を1階天井裏と2階床部19との間に形成して中層空間部30に設け、温風を供給する供給ダクト20を2階床部19の底面に沿って形成された二重床面内部の床空間部31に開口し、該床空間部31を通って住宅の居室内に温風を供給させ、該温風が供給された居室内の空気は、トイレ室6及び水回り室4の少なくともいずれか一方の室の上部外壁に設けた排気ファン26により住宅1外に排気させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプのみ運転している場合でも不要に燃焼式暖房部を空気が流れて無駄な圧力損失が生じない栽培施設用暖房装置を提供する。
【解決手段】栽培施設1内に燃焼式暖房部2とヒートポンプ部3とを別々に配設し、燃焼式暖房部2の加熱空気吐出口23に上流側ダクト5を接続してその吐出口51をヒートポンプ部3の空気吸入口31近傍に配置し、ヒートポンプ部3の加熱空気吐出口32に下流側ダクト6を接続してその吐出口61を栽培施設1内の畝11に向けて設置し、熱負荷が所定以上の場合には、燃焼式暖房部2とヒートポンプ部3とを運転して加熱空気を栽培施設1内に吐出し、熱負荷が所定以下の場合には、燃焼式暖房部2の燃焼運転を停止してヒートポンプ部3のみを運転する。ヒートポンプ部3の空気吸入口31の面積を上流側ダクト5の吐出口51の面積よりも大きく形成すると共に前記吐出口51を空気吸入口31の面積内に収まるように配置した。 (もっと読む)


【課題】
床全体を均一に温めることができる床暖房システムを提供することにある。
【解決手段】
床板の下方に設けられ、床板との間に互いに平行に延設された複数の区画が形成された床暖パネルと、床暖パネルの区画に温風を送出する送風手段であるヘッダーとを備え、床暖パネルが、互いに平行に延設方向に伸びて立設された2つの往路ダクト壁によって仕切られた区画の1つである往路ダクトと、床板と往路ダクト壁との間に間隙が設けられた状態で、床暖パネルのそれぞれの外側端に床板まで至る高さで延設方向に伸びて立設された衝突壁と往路ダクト壁とによって仕切られた区画の1つである衝突空間とを有し、ヘッダーが、往路ダクトに温風を送出することを特徴とする。 (もっと読む)


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