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Fターム[3L071CF12]の内容

Fターム[3L071CF12]に分類される特許

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【課題】
従来エネルギーコストの低減を図るために地熱の活用、換気排気熱の活用、蓄熱空調装置の活用とかが行われているが設置コストが高く、また近年の建築物の軽量化により温度変化が大きく温熱環境の不具合、騒音等の音環境の不具合がある。
【解決手段】
地熱と換気排気熱と外気熱とを総合的に取得し、夜間は深夜電力により取得した熱を蓄熱壁に蓄熱することで、設置コスト及びエネルギーコストの低減と、温熱環境と音環境の改善とを、図る。 (もっと読む)


【課題】エアコンに代わる温度調整および湿度調整が可能な冷暖房システムを提供する。
【解決手段】冷温熱供給装置22から供給される調整空気28(温度調節及び湿度調整された冷熱又は温熱)、熱放出管22を介して第一プレナム部24内に一度収容される。収容された調整空気28は、第一吹出し口24aから第二プレナム部26内へ送風され、その調整空気28の熱は、蓄熱材18に蓄熱される。その蓄熱を夜間に行い、蓄熱材18に蓄熱された熱によって日中(昼間)の室内の冷房又は暖房を行うことができる。また、床下空間16aに珪藻岩32と透湿防水シート34を備える換気ユニットを設ける。珪藻岩32と透湿防水シート34は、室内20の湿度調整を行う。湿気38を吸収し水分を含んだ珪藻岩32は、第二プレナム部26の第二吹出し口26aから吹出される熱によって夜間に乾燥される。 (もっと読む)


【課題】複数の消費者に対して公平に熱を供給できる熱供給システムを提供する。
【解決手段】熱供給システムSが、太陽熱集熱器1と、太陽熱集熱器1が集めた熱を蓄える蓄熱装置2と、蓄熱装置2が貯えている熱媒を、それぞれが熱消費装置11を有する複数の消費者の消費者設備10に循環可能にさせる熱媒循環路3と、消費者設備10の夫々に設けられ、熱媒循環路3を循環する熱媒と、当該消費者設備10において加熱対象とする流体との間の熱交換を行う熱交換器13と、熱媒循環路3における熱媒の循環状態を調節する循環状態調節装置Cと、循環状態調節装置Cの動作を制御して、1日の中の特定の時間帯にのみ熱媒循環路3に熱媒を循環させる運転制御装置4とを備え、熱交換器13の熱交換能力が、熱媒循環路3を循環する熱媒から消費者設備10において加熱対象とする流体が受領することができる熱量の最大を制限する受領熱量制限手段として構成される。 (もっと読む)


【課題】 居室空間および非居室空間を個別に温度調整することが可能な床下暖房システムを提供する。
【解決手段】 断熱材5a,5bによって、床下空間を、居室床下空間と、非居室床下空間とを区画しておき、それぞれに個別の第1蓄熱体2a、第2蓄熱体2bを配置し、各蓄熱体に蓄熱させるための温風送風機も第1温風送風機3a、第2温風送風機3bとして個別に設け、さらには、居室床下空間の第1蓄熱体2aを放熱させる第1送風機4を設け、これらの動作を時間帯ごとに個別に制御することで、居室と非居室とで、床上の室内空間内の温度を個別に調整する。 (もっと読む)


【課題】人体に対する有害性が極めて少なく比熱が高いプロピレングリコールを温熱媒体として有効に利用することにより、例えばビニールハウス等の植栽空間にて農作物などを育成する際や水槽内にて魚類や貝類等を養殖する際に温熱環境を維持できる温熱方法及び温熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の温熱方法は、循環パイプ内に、水、20〜40重量%のプロピレングリコール、及び前記プロピレングリコールに対して7%以下のグリセリンからなる熱媒体を循環させることにより、循環パイプと接触する土壌、水、空気の何れか一つからから選ばれる被温物質を温めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】COPを充分に向上可能なヒートポンプ式暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房ユニット(10)とヒートポンプユニット(20)とを備えたヒートポンプ式暖房装置において、熱媒を介し暖房ユニットの余熱のうち暖房に使用できるほど高い温度ではないものの外気温度よりも高い温度の熱の蓄熱を行う蓄熱手段(40)を備え、制御手段(27,50)が、少なくとも、蓄熱手段の蓄熱状況に応じて、ヒートポンプユニットの蒸発器(28,32)の吸熱源を蓄熱手段の蓄熱した蓄熱体と他の熱源とに切り換える。 (もっと読む)


【課題】 地下蓄熱層に自然エネルギーによるプラス或いはマイナスの熱量を蓄熱し、この熱量を室内空間を最適温度に保ちながら蓄積すると共に、この熱量を利用して室内の冷暖房を行う。
【解決手段】 家屋Hの下部には地下蓄熱層3が形成され、防湿層4を介して地下蓄熱層3の上部に温度調節層2が形成されている。夏場等太陽光エネルギーを蓄熱する際は温水器7からの温水を放水手段8により地下蓄熱層3に放水して地下蓄熱層3に蓄熱する。この間、地下蓄熱層3の熱により家屋Hの室内が昇温してしまう場合には温度調節層2の配管9に対して地下水タンク5の冷水を流して温度調節層2自体を冷却し、地下蓄熱層3側の熱が床面1側に伝わらないようにする。反対に室内を暖房する場合には配管9に対する冷水の供給を停止し、地下蓄熱層3と温度調節層2を熱的に一体化させて地下蓄熱3の熱を室内に供給する。 (もっと読む)


【課題】温度制御が簡便になるとともに、安全性に優れ、省エネ効果にも優れた温度制御方法を提供する。
【解決手段】温度制御方法は、躯体にパイプ管2をはりめぐらせ、該パイプ管内に液体を循環させて温度を制御する温度制御方法において、パイプ管の外側に蓄熱材5を被覆させる。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時にはヒートポンプ装置30で冷却した冷水を床材18の水流路16に供給する一方、暖房運転時にはヒートポンプ装置30で加熱した温水を床材18の水流路16に供給するヒートポンプ式の床冷暖房装置において、安定した床表面温度が得られかつ適正な制御が行われるようにしつつ、その省エネルギー性を高める。
【解決手段】床表面温度を放射温度計34により検出し、その検出温度が目標温度になるようにヒートポンプ装置30を制御することで、ヒートポンプポンプ装置を連続運転させて省エネルギー性を高める。また、床材18の床冷暖房パネル7と床仕上げ材9との間に潜熱蓄熱材料含有の温度分散蓄熱材層17を配置し、床材18表面において冷温水管15真上の部位B1と他の部位B2との間の温度差をなくし、床材18の表面温度の測定部位によるばらつきをなくして、ヒートポンプ装置30の制御を安定した効率で適正に行う。 (もっと読む)


【課題】従来の建物構造を継承しながら大引き同士の間と根太同士の間のスペースを活用してコンパクトに床暖房装置が組み込める建物を提供する。
【解決手段】床材7下方に配設された潜熱蓄熱材13と、加熱された熱媒体を通してその熱を潜熱蓄熱材13に供給する放熱パイプ12とを有する床暖房装置を備えた建物であって、床暖房装置は、基礎1上の土台3と、土台3間に掛渡された大引き4と、大引き4の上面を覆う仕切り板5と、仕切り板5の裏側であって大引き4同士の間のスペース9に設けられた断熱材10と、仕切り板5の表側であって大引き4と直交する方向に横設された根太6と、根太6の上面を覆う床材7とを有し、潜熱蓄熱材13を根太6同士の間に設置し、さらに潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を配設してその上周面を跨ぐように金属テープ17を貼り付け、そうして潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を固定した。 (もっと読む)


【課題】蓄熱利用システムにおいて、給湯器と貯湯槽の間の配管や貯湯槽などに貯まっている湯の熱エネルギーを有効に活用することにより、エネルギー消費を低減する。
【解決手段】蓄熱利用システム1の蓄熱槽7は、複数の区画7a,7b,7c,7dに分割され、これらを順に水が流れることにより、複数の区画7a,7b,7c,7dで温度差を生じさせている。熱源8は、高温側の区画7aの水に熱エネルギーを供給する。制御部3は、貯湯槽22および給湯配管23から湯を廃棄しつつ湯の熱エネルギーを高温側の区画7aの水に与える排湯制御を行う。この制御部3は、排湯制御を行うときに、排湯用配管26からの熱エネルギー供給と熱源8による熱エネルギー供給の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 低コストで省エネルギーと高収量が達成できる温室用栽培システムを提供する。
【解決手段】 温室10内に、温室内空気と内部に充填された蓄熱体と間で熱交換を促す伝熱版32が側面に設けられている熱交換・蓄熱器30を配置すると共に、ヒートポンプ50を配置した構成である。熱交換・蓄熱器30の伝熱板32を介して、日中の温室内の余剰熱を、該熱交換・蓄熱器30内に充填された蓄熱体と温室内空気との温度差で効率よく熱交換できる。これにより、ヒートポンプ50の稼働率を減らし、日中の冷房に寄与でき、換気時間の短縮化に貢献できると共に、夜間は蓄熱された熱を暖房に供することができ、冷暖房コストを大きく削減できる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱効率と放熱効率の向上が可能であり、また耐久性と施工性を向上させることが可能な床暖房システム及び蓄熱ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる床暖房システムは、相変化温度の異なる複数種類の潜熱蓄熱材132と、潜熱蓄熱材132を加熱しうる温水パイプ134とを備え、複数種類の潜熱蓄熱材132には、日射熱で融解する相変化温度を有する潜熱蓄熱材132aが含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気流通層を通過する調温空気と熱交換されて床部に吸収される熱量に領域的な偏りが生じるのを抑制して、居室部の床部の表面の温度を略均一に保持した状態で足元部分の冷暖房を行うことのできる空気循環式冷暖房システムを提供する。
【解決手段】中間部分に空気流通層12が形成された二重床11と、空気流通層12に調温空気を送り込む調温空気供給装置13と、空気を排出する空気吹出し口14とを備え、床部(二重床)11の表面からの輻射熱によって居室部10の冷暖房を行う空気循環式冷暖房システムにおいて、二重床11は、床基盤15と均熱板17との間に空気流通層12を形成するようになっており、均熱板17の下面から下方に一体として突出して、複数の吸熱突板19が配設されており、これらの吸熱突板19の配設密度は、調温空気供給装置13に近接する領域よりも、調温空気供給装置13から離れた領域の方が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 居室全体の床下コンクリートの蓄熱能力を活かし、蓄熱時間帯と放熱時間帯を設定することにより運転コストを安く居室全体を万遍なく輻射暖房し、しかも構造が簡単なので投資コストも安く点検も容易で耐久性のある安全な温風床暖房システムを提供する。
【解決手段】 断熱層に囲まれた床下コンクリート層に温風発生装置と送風ダクトを接合した温風循環通路を埋設し、外部の床暖房コントローラで蓄熱と放熱の温度と時間帯を設定する。熱源は外部から温風発生装置まで供給する。同装置内には送風ファン、ヒーター、温湿度制御器、端子台、電動弁、過熱防止機能が集積され点検には点検口を開蓋して点検補修する。湿度制御器は温風循環通路、温風発生装置、床下コンクリート、床下空気の湿気を除き表面および内部結露を防ぐ。温風は居室に排出せず居室空気は良好な衛生状態を保つ。温風発生装置はエネルギー事情に対応し電気式と温水式が交換可能である。 (もっと読む)


【課題】設置性が良くコンパクトなヒートポンプ蓄熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機1、放熱部2、減圧部3、蒸発器4を順次接続し、冷媒が流れる冷媒回路と、受熱部7を有し、受熱流体が流れる流体回路とを備え、前記放熱部2と前記受熱部7とは、蓄熱剤を配設した蓄熱部5を介して熱伝達機構を形成し、前記熱伝達機構を複数列配設したことを特徴とするもので、蓄熱部5に蓄熱量の大きな蓄熱剤を設置することで、蓄熱容量の小さな受熱流体(例えば水)に全て蓄熱する必要がなくなるため、設置性が良くコンパクトなヒートポンプ蓄熱装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】高気密・高断熱住宅および完全電化住宅において、暖房効率と冷房効率を向上させ、電力会社の日中商用電力や深夜電力、太陽光発電で得られた電力のみを利用して、電気の自給自足を行うことが可能な住宅の提供する。
【解決手段】高気密高断熱住宅Hは床下空間10から一階居住部20と二階居住部21と小屋裏空間30までを連通化した屋内通気空間を形成し、床下空間10には土間断熱部11と蓄熱コンクリート12を設け、蓄熱コンクリート12の内部には放熱パイプ13を埋設し、放熱パイプ13には蓄熱式電気ボイラーまたは電気式冷却水供給装置からの配管が接続されることで空気調節機能14を形成させ、太陽光発電装置Sと電力電制御装置Wからの電力W1と、電力会社からの日中商用電力W2と深夜電力W3のみで稼動する完全電化住宅。 (もっと読む)


【課題】熱媒体流通管の膨張・収縮に柔軟に対応でき、且つ熱媒体流通管の配設パターンを従来よりも幅広く実現することができる床暖房パネル、当該床暖房パネルを備えた床暖房設備を提供する。
【解決手段】床暖房パネル1は、パネル本体2の片面に、複数の隆起部3が互いに等しい方向に沿って形成されており、隣り合う2つの隆起部の間には、温水パイプを配置することができる凹溝4が形成されている。パネル本体2は、隆起部3の一方の先端3aよりも更に、隆起部3の伸長方向に沿って、凹溝4の開口径Wの少なくとも2倍ほど伸びている。 (もっと読む)


【課題】酢酸ナトリウムを主成分とする蓄熱材で周辺の温水温度を変化させる事により状態変化させ、以ってエネルギーの蓄熱と放熱に利用し、ロードヒーティングパイプに低温水を常時循環させて路面の融雪を実施するシステムを提供する。
【解決手段】電気ヒーター5で投入された電気エネルギーを酢酸ナトリウムを主成分とする蓄熱材3を利用する事により二倍以上に増幅してエネルギーを蓄熱し、他方予備室2からロードヒーティングパイプ11に温水を常時低温水にて循環する事により路面を24時間温め融雪する。 (もっと読む)


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