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Fターム[3L103AA29]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 騒音防止、振動防止、耐騒音又は耐振動対策 (42)

Fターム[3L103AA29]に分類される特許

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【課題】現状の仕様を変更せずに、気柱共鳴による騒音、振動の発生を抑制することができる多管式熱交換器を提供する。
【解決手段】鉛直軸方向に配設され、被加熱流体が流入される複数の管群を収納する筒型容器13と、前記筒型容器13の上部側と下部側に設けられ、管群の周囲に導入される熱媒ガス14を導入及び排出するガス導入手段15及びガス排出手段16とを有する熱交換器であって、前記ガス導入手段15側の上部ガス空間ベルト部17A内側において、筒型容器13の上部側壁13aの全周囲に、熱媒ガスのガス流入用の小径孔31を複数設けると共に、前記ガス排出手段16側の下部ガス空間ベルト部17B内側において、筒型容器13の下部側壁13bの全周囲に、熱媒ガス14のガス排出用の小径孔31を複数設ける。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス熱回収装置の熱回収効率を高める。
【解決手段】
径方向内側から外側に向かって順に、インナーパイプ10とコイル管20とインナーシェル30とアウターシェル40とが同軸に配置されている。インナーパイプ10の内部空間が主排気ガス通路51として提供され、インナーパイプ10とインナーシェル30との間の空間が迂回排気ガス通路52として提供される。切替手段60により排気ガスが主排気ガス通路51と迂回排気ガス通路52のいずれかに選択的に流されるようになっている。アウターシェル40とインナーシェル30との間の空間が第1冷却水通路71として提供され、コイル管20の内部空間が第2冷却水通路72として提供される。インナーシェル30には、径方向内方向に突出し外側が凹んだボス部31,32が形成され、これらボス部31,32にコイル管20の両端部が固定され、この固定部において、冷却水通路71,72が連通している。 (もっと読む)


【課題】Uベンド部の耐震性及び流動振動に対する耐性を確保すること。
【解決手段】蒸気発生器は、複数の伝熱管の曲がり部が集合しているUベンド部18の周囲を一周して取り囲み、かつ、Uベンド部18の外周部を取り囲む管群外筒3との間に、Uベンド部18に対して所定の間隔を有して設けられる環状部材21と、環状部材21と管群外筒3との間に設けられる第2の支持部材22と、複数の伝熱管を格納する胴部2に取り付けられて、第2の支持部材22を支持する第3の支持部材23と、を含む。 (もっと読む)


【課題】車両に用いる熱交換器の保護グリッドとして、構造的に強く、振動が発生しない接合部を提供する。
【解決手段】車両に用いる熱交換器1は、フレーム3と、平行に延在する複数のチューブ5と、上記フレームの2つの側部3a,3bに配置される一対のヘッダ7a、7bと、熱交換器1のフェースに取り付けられた保護グリッド10と、を備える。保護グリッド10は、熱交換器1の対応するチューブ5をシールドする複数の平行なグリッド要素11を含む。熱交換器1は、固定/支持手段15を備えていて、当該固定/支持手段15によって、保護グリッド10の対向する側部13a、13bが直接接続され、かつしっかりと固定されていて、保護グリッド10が熱交換器1に支持されている。また、下部固定手段17を備えていて、当該下部固定手段17によって、保護グリッド10の下方端部13dが熱交換器1の下方側に非強固に保持されている。 (もっと読む)


【課題】気柱共鳴による騒音、振動の発生を抑制することができる多管式熱交換器を提供する。
【解決手段】ガス導入手段15側のガス空間ベルト部17の側壁に、外部から熱媒ガス14を導入するガス導入部18を対向するように設け、ガス排出手段16側のガス空間ベルト部17の側壁に、外部へ熱媒ガスを排出するガス排出部19を対向するように設け、前記ガス導入手段15側のガス空間ベルト部17の熱媒ガスの流入口21、21を、ガス導入部18の設置位置から所定の角度をもってずらして対向して設けると共に、前記ガス排出手段16側のガス空間ベルト部17の熱媒ガスの排出口22、22を、ガス排出部19の設置位置から所定の角度をもってずらして対向して設けると共に、前記流入口21及び排出口22に斜め板部23を複数設ける。 (もっと読む)


【課題】気化管内に内伝熱管が設けられた気化装置であって低温液化ガスを気化するときに当該気化装置又は/及び当該気化装置に接続された配管系に振動が生じ難い低温液化ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数の気化管21と、各気化管21に低温液化ガスをそれぞれ分配する気化管間分配管22と、各気化管21の内部に配置され且つ当該気化管21よりも短い複数の内伝熱管25と、を備え、気化管間分配管22は、気化管21と内伝熱管25との間に形成される外側空間S1と内伝熱管25内の内側空間S2とに低温液化ガスをそれぞれ供給し、内伝熱管25は、内側空間S2を流れる低温液化ガスの一部を当該内伝熱管25の上端に到達する前に外側空間S1を流れて気化した低温液化ガスに合流させる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器内に残留する伝熱管に起因する振動を低減できる伝熱管の削除方法を提供する。
【解決手段】伝熱管の削除方法は、管内外で熱交換をする伝熱管と、伝熱管の端部が挿入され固定される管板と、伝熱管が支持される管支持板と、を有する熱交換器内において、伝熱管が熱交換器内に残留する伝熱管と引き抜かれる伝熱管とに切断される熱交換器内伝熱管切断手順と、引き抜かれる伝熱管を管板から引き抜く引き抜き手順と、を含み、引き抜き手順の前に熱交換器内に残留する伝熱管が管支持板に拡管固定される拡管手順を有する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおける冷媒封入量を早い段階で適正封入量とすることができるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスの第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3の周壁に、第1ヘッダタンク3内を、冷媒過冷却パスである第4熱交換パスP4の第1熱交換管2Aが通じる第1部分26と、これよりも上方の第2部分27とに区画する仕切部となる板状体28を固定する。第1ヘッダタンク3内の第1部分26に、第1ヘッダタンク26の内容積を減少させる内容積減少部41を設ける。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラのコア部の振動を抑制することが可能であり、オイルの冷却効率を向上させることが可能なシリンダブロックのオイルクーラ取付構造を提供する。
【解決手段】冷却水とオイルとの間で熱交換を行わせる水冷式のオイルクーラ20がエンジンのシリンダブロック10に取り付けられており、シリンダブロック10における冷却水が流通される凹部13内にオイルクーラ20のコア部21が収納されている。コア部21の外周には、弾性部材からなるスペーサ40が巻かれている。スペーサ40は、コア部21の温度が高くなるほど膨張する材質で形成されている。 (もっと読む)


【課題】運転時において騒音を発することなく使用でき、かつ、優れた熱交換性能を発揮しうる構造を有する熱交換器用二重管を提供すること。
【解決手段】外管10の内部に内管2を配置してなる二重管構造を有し、内管2の内側を流れる流体と、内管2と外管10の間を流れる流体との間の熱交換を行うための熱交換器用二重管1である。内管2は、断面形状が円の円周の一部を当該円の外方に突出するように変形させた凸部21を2箇所有する形状を呈し、かつ、凸部21の位置が長手方向において螺旋状に変位した形状を有している。外管10は、断面形状が円形状の平滑管形状を呈している。外管10の内周面と内管2の凸部21の頂点部分210とが接しており、外管10と内管2との間には周方向に区画された外側流路31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】運転時において騒音を発することなく使用でき、かつ、優れた熱交換性能を発揮しうる構造を有する熱交換器用二重管を提供すること。
【解決手段】外管10の内部に内管2を配置してなる二重管構造を有し、内管2の内側を流れる流体と、内管2と外管10の間を流れる流体との間の熱交換を行うための熱交換器用二重管1である。内管2は、断面形状が三角形の頂点部分21を円弧状曲面とした形状を呈し、かつ、頂点部分21の位置が長手方向において螺旋状に変位した形状を有している。外管10は、断面形状が円形状の平滑管形状を呈している。外管10の内周面と内管2の頂点部分21とが接しており、外管10と内管2との間には周方向3箇所に区画された外側流路31が形成されている。内管2及び外管10は、アルミニウム合金あるいは銅合金よりなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧縮機から供給される冷媒が循環するように構成された熱交換器において、冷媒に混合されているチューブに流入してしまう潤滑油の量を減少させることによって熱交換性能の向上を図るとともに、冷媒の流通時の騒音を抑制する。
【解決手段】複数のチューブ2bと、上記各チューブ2bの上流端に連通して各チューブ2bに冷媒を分配する冷媒分配部R1と、上記チューブ2bの下流端に連通して各チューブ2bを流れた冷媒を集合させる冷媒集合部とを備え、上記冷媒分配部R1に圧縮機から吐出される冷媒が供給されるように構成された熱交換器において、上記冷媒分配部R1において冷媒中の潤滑油を分離し、冷媒から分離された潤滑油を、上記チューブ2bをバイパスさせて上記冷媒集合部へ流すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の配管からなる高密度な配管群を備えることを可能にし、以って熱交換性能を高めることが可能な、また配管同士の接触による騒音や摩耗の発生を防止或いは抑制可能なスターリングエンジンの熱交換器を提供する。
【解決手段】加熱器は、2気筒α型のスターリングエンジンが備える直列平行に配置された2つの気筒間で、スターリングエンジンの作動流体を流通させる複数の伝熱管71Aからなる伝熱管群70Aを備えている。伝熱管群70Aは、立ち上がり部G1と、立ち下がり部G2と、立ち上がり部G1と立ち下がり部G2とを裏返すようにして結ぶ折り返し部G3とを備えている。加熱器47Aは、折り返し部G3において複数の伝熱管71Aを固定する固定板72を備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却ローラに設けられた回転管継ぎ手手段の振動を低減できる冷却装置、及び、その冷却装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】外管内に内管を内包した二重管構造であり、軸受を介して装置本体の筐体に回転可能に支持された冷却ローラと、冷却媒体を搬送する冷却媒体搬送手段と、冷却ローラが回転可能な状態で冷却ローラの一端側に取り付けられ、冷却ローラと冷却媒体搬送手段とを配管を介してつなぐ回転管継ぎ手手段と、を備えた冷却装置において、外管は、一端側が回転管継ぎ手手段の第一の嵌合部に同軸で回転可能に嵌合させて取り付けられており、内管は一端側が回転管継ぎ手手段の第二の嵌合部に同軸で嵌合して回転可能または固定状態で支持され、他端側が外管の他端側に設けられた嵌合部に同軸で嵌合して回転可能または固定状態で支持されている。 (もっと読む)


【課題】流通抵抗が小さく、しかも熱交換効率が良い熱交換装置を提供する。
【解決手段】燃焼バーナ2の燃焼で発生する排ガスから潜熱回収して流水を加熱する補助熱交換器15と、前記補助熱交換器15を収容した下部に排ガスの流入口8を有し上部には流出口10を形成した熱交ケース9とを備えたもので、前記補助熱交換器15は、熱交ケース9の下部から上部に向かう排ガスの流れに対して直交するように、複数本の吸熱パイプ14を複数の山谷を形成する蛇行状とし、更に複数の山谷のR部16の下部近傍には熱交ケース9から該R部16に向かって突出した偏流板17を備えたことにより、流通抵抗は小さく排ガスの停滞時間は長くなり、しかも吸熱パイプとの接触面積も広くなって、熱交換効率が良くなるものである。 (もっと読む)


【課題】 熱交換を行う工程を増やして熱交換量を増大させるともに、大径の配管内に配置される小径の配管の強度を向上させて、振動、騒音を抑制することのできる冷媒間熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】 冷媒間熱交換器4を、円筒形状の外管10と、同外管10を貫通するように配置された複数の内管12と、内管12の外周面と接合するとともに、流入口13aを外管10内に開口する一方、流出口13bを外管10の外部に導出させている中央管13とから構成し、外管10内に流入した高温の冷媒は、内管12内を同方向に流れる低温の冷媒と熱交換して冷却された後、方向を反転して中央管13に流入し、内管12内を逆方向に流れる低温の冷媒と再度熱交換を行い、流出口13bから流出する。 (もっと読む)


【課題】 伝熱面積を極力拡大するとともに、内管の強度を向上させて、振動、騒音の発生を防止できる冷媒間熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】 冷媒間熱交換器4は、外周面の一側端部に高温冷媒流入管45aを突設させ、他側端部に高温冷媒流出管14bを突設させた円筒形状の外管10と、同外管10を貫通するように配置された複数の内管12と、外管10と同軸上となるとともに、内管12の外周面と接合するように配置された中央管13とから構成され、内管12の外周面と外管10との内周面とは所定距離、離間されている。内管12は中央管13により強度が向上されるとともに、伝熱面積がより拡大するようになっている。 (もっと読む)


【課題】冷却水の局部沸騰を抑えることのできるEGRクーラを提供する。
【解決手段】EGRクーラ70は、一端に設けられるガス流入口40Aから他端に設けられるガス流出口40BへとEGRガスが流れるケーシング50を備えている。また、EGRクーラ70は、ケーシング50内に設けられてEGRガスを冷却する冷却構造体を備える。冷却構造体には、機関の冷却水によりEGRガスを冷却する水冷部90を構成する冷却水通路53と、冷却水よりも沸点の高い冷媒で満たされた冷媒部54とが備えられている。冷媒部54は、冷却構造体にあってガス流入口40A側に設けられる。 (もっと読む)


管振動を低減するため、管束装置であって、束装置内の管を支持する少なくとも1つの可動式バッフルを有する管束装置が開示される。可動式バッフルは、管束内の管が偏向するように設置位置に動かすことのできる少なくとも2つの可動部分を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置に関するもので、通気抵抗を低減し、騒音の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】内部に外気送風機13と、この外気送風機13の風路下流に連絡した熱交換器15とを備え、外気送風機13の吸込口(外気吸気口9)の上流側には、上流側に向けて下がる傾斜をつけた庇状の複数の羽板16aを有したルーバー16を設け、さらに、その上流側に小孔19を有するカバー8を設けた熱交換装置7において、前記カバー8の開口面積がルーバー16の開口面積よりも小さいもの、あるいは、前記ルーバー16が、縦方向の桟(縦桟17)と横方向の桟(横桟18)とで支えられ、縦桟17は、外気送風機13の外気吸込口9の開口よりも外側に設けられたものであるので、通風抵抗を低減させることができる。 (もっと読む)


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