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Fターム[3L103CC01]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 液体 (1,667)

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本発明は、装置中の少なくとも第一の流体へのまたは第一の流体からの、熱、物質、放射線などの伝達を制御する方法に関する。装置は、伝達要素(2)および回転可能なインペラ(3)を含むステージを含み、インペラ(3)は、インペラから流れ出る第一の流体が伝達要素(2)の面に沿って流れるように配設されている。伝達要素の面に沿う第一の流体の流れは、半径方向速度成分(Vr)および接線速度成分(Vt)を有するらせん流パターンを含み、装置はさらに、装置を通過する第一の流体の流れを絞るための一つまたは複数の絞り手段を含む。インペラの回転スピードおよび絞りは、1)伝達量が半径方向速度成分(Vr)の関数および接線速度成分(Vt)の関数であり、2)半径方向速度成分(Vr)と接線速度成分(Vt)とが実質的に独立するように、相互に制御される。

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【課題】熱源側冷媒回路を流通する冷媒に臨界圧力以上となる冷媒を用いても大型化し、大幅に重量が増加することのない熱交換器を得る。
【解決手段】CO2 冷媒が流通する複数のマイクロチャンネル5を有する冷媒用伝熱体1と、冷媒用伝熱体1に接合され、複数の貫通口15を有する水用伝熱体11と、貫通口15に挿入された給湯水が流通する伝熱管12と、冷媒用伝熱体1の一方の端部に接続され、マイクロチャンネル5の一方の開口部と連通する冷媒入口ヘッダー3と、冷媒用伝熱体1の他方の端部に接続され、マイクロチャンネル5の他方の開口部と連通する冷媒出口ヘッダー4と、伝熱管12の一方の端部に接続され、伝熱管12と連通する水入口ヘッダー13と、伝熱管12の他方の端部に接続され、伝熱管12と連通する水出口ヘッダー14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】発熱量が大小に異なる発熱体が複数存在するとき、効率的に放熱ができる、小型の液冷システムを得る。
【解決手段】発熱量が大小に異なる複数の発熱源;これらの発熱源から受熱した冷媒を冷却するための複数のラジエータ流路;及び複数のラジエータ流路に対して冷却風を与える共通冷却ファン;を備えた液冷システムにおいて、発熱量がより大きい発熱源から受熱した比較的高温の冷媒が通る高温側ラジエータ流路の数を、発熱量がより小さい発熱源から受熱した比較的低温の冷媒が通る低温側ラジエータ流路の数より多く設定し、これら高温側と低温側のラジエータ流路を上記共通冷却ファンによる冷却風流路に交わる方向に積層して配置した液冷システム。 (もっと読む)


【課題】パラレルフロー型熱交換器において、冷媒流出口に対する位置の如何に関わらず、偏平チューブ内の冷媒の流量に大きな差がつかないようにして、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本のヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に所定ピッチで複数配置され、内部に設けた垂直な冷媒通路5をヘッダパイプの内部に連通させた偏平チューブ4と、偏平チューブ4間に配置されたコルゲートフィン6を備える。ヘッダパイプ3の一端には冷媒流入口7が設けられ、ヘッダパイプ2の一端には冷媒流出口8が設けられる。冷媒流出口8に近い偏平チューブ4の内部流路抵抗は、冷媒流出口9から遠い偏平チューブ4の内部流路抵抗に比べ、相対的に大とされている。偏平チューブ4の内部流路抵抗に差を生じさせるのは、冷媒通路5の断面積を変えるか、冷媒通路5の数を変えることにより行う。 (もっと読む)


【課題】流路を層状に備える熱交換器において、層状とされた各流路のシール性確保の信頼性を高める。
【解決手段】熱交換器100は、最上層プレート112と最下層プレート115との間に所定枚数の中間プレート116を積層したプレートユニット110の側面を、プレート積層方向の中央領域ほど凸の程度が大きくなるよう外側に湾曲した樽状の側面としている。プレートユニットを構成する上記各プレートの外側への湾曲は、製造過程において各プレートが凸条の頂上面との接合固定のためにプレート積層方向に沿って受ける押圧力により側方側に延びるよう変形することで起きる。熱交換器100は、サイドプレート130、140の凹状壁面132、142をプレートユニット110の上記の両樽状側面に密着させた状態で、上記両サイドプレートでプレートユニット110をプレート積層方向に沿って取り囲む。 (もっと読む)


【課題】放熱性、強度、耐久性、耐蝕性に優れ、かつ、小型軽量化および生産性の向上を可能にした、冷却装置の放熱部、該放熱部を備えた冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置の放熱部1は、金属製の管部材10と金属製のコルゲートフィン20とが交互に多重に重ねて固定され、管部材10内を流通する流体の熱がコルゲートフィン20から放出し、その管部材10は、コルゲートフィン20に重ねて固定される偏平管状の偏平管部12と、コルゲートフィン20に重ならない丸管状の丸管部11とを有する。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ低コストで得られ、しかも熱交換効率が高い熱交換器を提供する。
【解決手段】第1の熱媒流路11を通過する第1の熱媒と、第2の熱媒流路21を通過する第2の熱媒との間で両熱媒同士が直接接触することなく熱交換を行う熱交換器において、前記第1の熱媒が気体であり、前記第2の熱媒が液体であり、前記気体が通過する第1の熱媒流路11が、接合する2枚の金属プレート10,12の接合面の一方の面又は両方の面に形成されており、前記液体が通過する第2の熱媒流路21が、合成樹脂プレート20の少なくとも片面に形成されており、前記接合する2枚の金属プレート10,12の少なくとも片側面に、前記第2の熱媒流路21が形成された面が接する状態で前記合成樹脂プレート20が接合された構成であることを特徴とする熱交換器1である。 (もっと読む)


【課題】熱交換器のパイプのピッチずれなどが生じる恐れが無く、加工が容易であり、更に埋設時の施工も容易な高効率な熱交換器及び熱交換システム等を提供する。
【解決手段】パイプ5は螺旋溝付管7の外面の螺旋溝3に沿って巻きつけられ、螺旋溝付管7の一方の端部まで巻き付けられると、パイプ5は螺旋溝付管7の内部を通り、他の端部方向へ貫通する。パイプ5内に流体を流すと、流体は、螺旋溝付管7の周囲の螺旋溝3に沿って螺旋状に巻きつけられたパイプ5内を流れ、螺旋溝付管7の端部まで流れると、螺旋溝付管7の内部を貫通するパイプ5内を流れる。流体が熱交換器1を流れる間に、流体と周囲の地熱等との間で熱交換が行われる。 (もっと読む)


【課題】原子炉容器内蔵型の高速炉用中間熱交換器の入口環状通路を流れる2次冷却材の周方向流量分布の均等化を図り、流量分布の偏りによる伝熱管の損傷を防止する。
【解決手段】2次冷却材が導入される入口ノズル18と、2次冷却材が流下する入口環状流路31と、前記入口環状流路31に接続された管束部とを有する高速炉用の原子炉容器内蔵の中間熱交換器15において、前記入口ノズル18と前記入口環状流路31の間に環状の入口ヘッダ51を設けるとともに、前記入口環状流路31を前記入口ヘッダ51の端部に接続する。 (もっと読む)


【課題】 タンクの熱衝撃耐久性を確保できると同時に、レインフォースとタンクとの組み付けを良好に行うことができる一体型熱交換器の提供。
【解決手段】 所定間隔をおいて対向配置される一対のタンク3,4,6,7の間にコア部5,8を有するラジエータ1及びコンデンサ2を対向させて配置し、両コア部5,8のチューブ5a,8a及びフィン5bの積層方向両端部に、ラジエータ1及びコンデンサ2に亘って架設されたレインフォース11,12をそれぞれ設け、レインフォース11,12の長手方向端部にラジエータ1及びコンデンサ2のタンク3,4,6,7へ挿入し固定される挿入部13,15を形成すると共に、これら両挿入部13,15の間から長手方向へ開口されたスリット17を有する一体型熱交換器A1において、スリット17の入口に橋渡し部18を架設した。 (もっと読む)


【課題】電子機器の高性能化に伴って発熱量が増大している。しかるに電子機器の小型、低価格要求が大きいため、構造の簡単な冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置の受熱部5、および放熱部6の熱交換器を構成する流路管を一体的に、かつ複数本の熱伝導性のよい金属性細管71で構成する構造とし、複数本の細管71を発熱体からの受熱量に最適な通流径となるよう異ならして構成し、それぞれの流路管での受熱量に応じた放熱部6を構成して、ヘッダ等不要の小型で、熱交換効率の良い、発熱量の変化に容易に対応できる冷却装置とした。 (もっと読む)


【課題】組立プレート式セラミック製の熱交換器型の装置の製造方法。
【解決手段】2枚のセラミック製のプレートを作り、その少なくとも一枚のプレートに流体の回路を作り、2枚のセラミック製プレートの互いに押圧される表面を研磨し、2枚のプレートの研磨面を互いに押圧して所望の液密な組立体を製造する。
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【課題】熱交換器の熱交換効率を向上させると共に熱交換器の小型化を図る。
【解決手段】厚みが0.1mmのステンレス材料の板材をプレス加工や折り曲げ加工等を用いて厚み0.5mmの偏平な管状に熱交換用チューブ30を形成すると共に熱交換用チューブ30の偏平面(正面および裏面)に空気の主要な流れに対してなす角γが10度から60度の範囲のうちの所定角(例えば30度)となるように、かつ、空気の主要な流れに沿った所定間隔(折り返し間隔)Wの折り返し線で対称に折り返すよう山部34や谷部36を形成し、こうして形成した熱交換用チューブ30を複数並行に並べて熱交換器とする。これにより、空気の流れに有効な二次流れを生じさせて伝熱効率を向上させ、全体として熱交換効率を向上させることができる。この結果、熱交換器を小型で高性能なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】吸収液の散布孔を合理的に配置して、冷媒蒸気の流れを阻害せずに液滴との接触面積を大きくして吸収性能を向上する。
【解決手段】吸収器を、蒸発器と一体構成の吸収器本体の上部に吸収液散布手段21を備えて構成する。その吸収液散布手段21を、トレイ22の底面に吸収液散布孔23を分散配備して構成する。トレイ22において、吸収液散布孔23を、エリミネータから導入される冷媒蒸気の流れ方向に密で流れ方向に直交する水平方向に疎な状態で分布するように分散して配備し、冷媒蒸気の流れを阻害せずに液滴との接触面積を大きくして吸収性能を向上できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換効率に優れ、圧力損失が小さい熱交換器を提供する。
【解決手段】 本発明の熱交換器100は、互いに間隔をおいて配置された1対のヘッダ11と、両ヘッダ11間にヘッダ11の長さ方向に間隔をおいて配置され、かつ両端部が両ヘッダ11に接続された複数の扁平伝熱管12で構成され、前記扁平伝熱管12内部を流れる第一流体と、前記扁平伝熱管外部を流れる第二流体で熱交換を行うとき、扁平伝熱管の平面部分表面に前記第二流体の流れに一致する方向を長手方向とするフィン状の切り起こしが設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷媒循環ポンプを使用しない吸収式冷凍装置において、プレート式蒸発器の冷媒散布装置部分における冷媒フラッシュによる冷媒散布量の減少を防ぐ。
【解決手段】吸収希溶液を加熱し冷媒蒸気と吸収濃溶液を得る発生器1、発生器1から供給される冷媒蒸気を凝縮液化する凝縮器3、凝縮器3よりの冷媒液を伝熱プレート面上に散布して蒸発させる蒸発器4、発生器1からの吸収濃溶液に対し蒸発器4で蒸発させた冷媒蒸気を吸収させる吸収器5、吸収器5で冷媒蒸気を吸収した希溶液を発生器1に供給する溶液ポンプ7とを備え、蒸発器4の伝熱プレート面上に凝縮器3からの冷媒液を散布し、冷媒を循環させず冷媒を蒸発させる吸収式冷凍装置であって、凝縮器3からの冷媒供給管を、蒸発器4上部の伝熱プレート面上に冷媒を散布する散布装置内冷媒溜まりの冷媒中に浸漬し、冷媒溜まりの冷媒で流入冷媒を冷却し、流入冷媒と蒸発器4の飽和蒸気温度差を小さくした。 (もっと読む)


【課題】対をなすブレージングシートを用いて形成するロウ付け流路板において、溶けたロウ材が流路を塞ぐ可能性が少ないロウ付け流路板を得る。
【解決手段】金属材料からなるシート芯材と、このシート芯材の表裏に付着形成したロウ材とを有するブレージングシートを表裏の対として接着し、該ブレージングシートの接着対向面の少なくとも一方に形成した凹部によって流路を形成するロウ付け流路板において、上記一対のブレージングシートの接着対向面に、上記流路の延長方向の少なくとも一方の側に位置させて、ロウ材が毛細管現象で進入する楔状空間を形成したロウ付け流路板。 (もっと読む)


【課題】分解ガスのガス流出側にある部分空間の内部で冷却が一層効率的となり、かつ機器構造が簡単な分解ガス冷却用熱交換器の提供。
【解決手段】分解ガスを冷却するための熱交換器は、熱交換管1、管板2、3、外被4、各1つの分解ガス給排用端室5、6を備えている。熱交換器内部空間は隔壁7によって、分解ガスの流れ方向で前後する2つの部分空間8、9に分割されており、これら部分空間はそれぞれ独自の冷却媒体供給短管10、18及び排出短管11、19を備えている。分解ガスのガス流入側にある部分空間8は沸騰水を流通させる。この部分空間は供給管路13及び排出管路15を介して水/蒸気ドラム12と結合されている。分解ガスのガス流出側にある部分空間9は給水を流通させる。部分空間9は排出管路21を介して水/蒸気ドラム12と結合されている。両方の部分空間8、9の間の隔壁は熱交換器の内部を流れる冷却媒体の通過に対して透過性である。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の伝熱面を軟質の合成高分子化合物材にて形成し、伝熱面に対する付着夾雑物の付着防止、その容易な除去を図り、また設置の簡易性、複数基による多重化構成等に対応できるようにする。
【解決手段】伝熱管3内を流動する第1流体と伝熱管3外で流動する第2流体とで熱交換を行う熱交換器を構成する。伝熱管3を内包する胴体管2の両端には伝熱管3の管内外で流動する第1流体、第2流体の導入と排出を行う接続チャンバー10を設け、伝熱管3及び胴体管2は可撓性ある軟質合成高分子材にて形成する。伝熱管3の外面と胴体管2の内面との間隙には伝熱管3を胴体管2中央に保持させる間隔保持部材4を介在する。また、伝熱管3内面を洗浄する洗浄体を投入する洗浄体投入器を設けたり、第1流体、第2流体に圧力変動を付与する圧力付与器を設けたり、また、胴体管2外に超音波発振装置を設けたりする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、耐久性に富み、周囲を加熱又は冷却するための熱交換部材における熱交換部表面の広範囲的及び狭範囲的な温度差が少なく、全域に亘って略均一な熱交換を行わせることができる熱交換部材、該熱交換部材における熱交換部材本体の製造方法の提供。
【解決手段】熱媒体の入口孔と出口孔以外は閉じた内部空間2を有する熱交換部材本体1を備えた熱交換部材であって、内部空間2は少なくとも一つの支柱6がある1つの部屋であり、熱交換部材本体1は、水硬性無機材料を結合材とした成形材料により一体成形された継ぎ目のない一体構造からなる熱交換部材。 (もっと読む)


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