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Fターム[3L103CC01]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 液体 (1,667)

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【課題】 熱交換器のパイプのピッチずれなどが生じる恐れが無く、製造が容易であり、更に設置時の施工も容易で高効率な熱交換器等を提供する。
【解決手段】 二重管3は、内部に内管3aが設けられ、外部に外管3bが一体で形成されたものである。外管3bの谷部13の内周面が内管3aの外周面と融着する。内管3aの外周面と山部11の内周面とで囲まれた空間が後述する流体が流れる流路となる。二重管3の両端には、それぞれ流体管接続部5a、5bが設けられる。流路内に流入した流体は、二重管3の内管3a、外管3bの間の流路を螺旋状に流れ、他端側まで流れる。端部に達した流体は、内管3a内部に流入し、流体管接続部5a側の端部方向に流れる。二重管3の軸方向端部まで達すると、流路内の流体は流路から継手9bを介して流体管7bへ流出する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車のパワーコントロールユニットなどに組み込まれる発熱体を冷却する冷却器において、寸法を縮小化しても伝熱性能が維持できる搭載性能を向上させた冷却器を提供する。
【解決手段】複数の冷却管6と、該冷却管の内部に冷却媒体を供給するための冷媒供給管7と、該冷却管の外部に冷却媒体を排出するための冷媒排出管7’とからなる冷却器であって、前記冷却管は、仕切り板3と、該仕切り板に対向して配置される一対の外装部材2、4と、仕切り板と外装部材との間に波状部材1を配置して形成される冷媒流路5で構成され、少なくとも前記仕切り板と前記一対の外装部材はアルミ系めっき鋼板からなり、ろう付けにより一体化されている。 (もっと読む)



【課題】熱交換効率を高めるのに有利な熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置は、熱交換室10を有する基体1と、第1熱交換媒体29が流れる第1通路23を有する第1熱交換要素2と、基体1に保持された第2熱交換要素3とを有する。第2熱交換要素3は、熱交換室10内に吐出口34を有する複数の細管32からなる細管群31を有する。細管32は、第2熱交換媒体39を細管32の吐出口34に向けて移動させる。各細管32の吐出口34は、各細管32の吐出口34から吐出された第2熱交換媒体39が第1熱交換要素2に接触し、第1通路23の第1熱交換媒体29と熱交換するように、熱交換室10内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の、熱膨張、収縮の繰返しによる破損を防止し、熱交換率の低下を防止すると共に、熱交換器の耐用期間を長くすることを目的とする。又、熱交換器の製造を容易化且つ低廉化すると共に、メンテナンスを容易とすることを目的とする。
【解決手段】両端が開口した筒状の熱交換管2と熱交換管2内部に設置される集熱体3を備え、集熱体3は、筒状部31と、筒状部31と一体成形され、筒状部31の内壁面312から筒状部31の内方へ延設された集熱フィン32を備え、筒状部31の外周面には、筒状部31の長手方向に亘って連続し、筒状部31の内方へ突出する凹部41が形成され、少なくとも、集熱体3が加熱されて膨張した際に、熱交換管2と集熱体3とが、しまりばめの状態になる熱交換器。 (もっと読む)


【課題】極めて短時間に高温の流体を冷却又は低温の流体を加熱することができるばかりでなく、被熱処理流体が付着した部位の清掃も簡便且つ確実に行うことができる流下液膜式熱交換装置。
【解決手段】函体の上部に被処理流体貯留槽3を設け、その底部に滴下孔4を穿設する。貯留槽3の下方に熱交換部5を立設する。熱交換部5は、複数のパイプ8を平行に離間して配置し、連結板9によって径方向に連結すると共に、その両端をU字状の折曲パイプによって連結して熱交換ループを形成する。函体2の伝熱媒体注水口11に熱交換部5の最下部のパイプ8を接続し、伝熱媒体排水口12に熱交換部5の最上部のパイプ8を接続し、伝熱媒体排水口には熱交換部5の最上部のパイプ8を接続する。そして、伝熱媒体注水口11から注入された伝熱媒体を熱交換部5の最下部から熱交換ループを流通して伝熱媒体排水口から排出する。 (もっと読む)


第1の流体(HP)と第2の流体(BP)との間の熱交換器(1)に関する。この熱交換器(1)は、それぞれが上部板(17)および下部板(19)から構成されている複数の熱モジュール(15、15a、15b、15c)と、連続した2つの熱モジュール(15、15a、15b、15c)の間に画定される少なくとも1つの循環空間(33)とを備えている。これら上部板(17)および下部板(19)は、それら間に第1の流体(HP)に対する第1の循環チャネルを形成する第1の内部キャビティ(21)を画定するように構成されている。循環空間(33)は、第2のフィン(35)と呼ばれる、50mmから130mmの間の長さ(L_IFBP)を有するフィンを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】被冷却流体通路内に被冷却流体側フィンを配設した沸騰冷却式熱交換器において、局所的なバーンアウトの発生を抑制すること。
【解決手段】被冷却流体通路21の上流部21aに対応する冷媒通路24内の領域であり、且つ冷媒通路24の下流部24bとなる領域に冷媒側フィン31を配設するとともに、隔壁19における被冷却流体側フィン30がろう材によりろう付けされた部位に対し、隔壁19における冷媒側フィン31がろう材によりろう付けされた部位を重合させる。 (もっと読む)


【課題】地熱交換器の設置コストが安く、且つ、熱交換率に優れた地熱利用を実現するための地中熱交換器埋設構造を提供する。
【解決手段】建造物の基礎構造として一般的に実施されるベタ基礎2の底面に接して、あるいは杭基礎における基礎スラブの底面に接して、発泡樹脂盤3を敷設し、さらに、その下方に、上記発泡樹脂盤3の下方における地盤と熱交換して採熱する水平型の地中熱交換器を埋設することで、非常に高い熱交換率で地熱を回収することができる。 (もっと読む)


本発明は、化学反応器を形成するための第1の回路であって、前記第1の回路が、少なくとも2つの化学物質が中を循環することにより相互に反応する複数のチャネル(10)を備え、前記チャネル(10)が、流体の方向転換を課する屈折部および連接部を含む3次元構造を有する、第1の回路と、反応が中で生ずるチャネル(10)の可能な限り近くで伝熱流体が中を循環する複数のチャネル(36)を備える第2の熱交換回路とを備える、化学反応器を形成するデバイスに関する。
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【課題】蓄冷材に効率良く冷熱を蓄えることのできる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、冷媒流通路15および蓄冷材封入路16を有し、かつ互いに間隔をおくとともに幅方向を通風方向に向けて配置された複数の扁平中空管4と、扁平中空管4の冷媒流通路15が通じさせられる冷媒用ヘッダ部7と、扁平中空管4の蓄冷材封入路16が通じさせられる蓄冷材用ヘッダ部8とを備えている。蓄冷材封入路16を、冷媒流通路15の風下側に並んで設ける。扁平中空体4の蓄冷材封入路16に蓄冷材を封入する。 (もっと読む)


【課題】広く使用できる自在性を備え、多くのエンジンと車両構造に適合可能で、主として、スーパーチャージ用エアクーラーに適した熱交換器を提供する。
【解決手段】自動車熱エンジンのスーパーチャージ用エアクーラーに好適な、冷却される気体用の第1の循環通路と、冷却する液体用の第2の循環通路を有する、熱交換用コアを備える熱交換器を提供する。熱交換用コアに開通する第1の循環通路と連結するマニホールドを備え、そのマニホールドに、空気流入ケーシングと空気流出ケーシングが組み付けられている。共通の熱交換用コアと用途により形状が異なるケーシングを組み合わせることにより、多くのエンジンと車両構造に、容易に適合可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を用いて金属体の冷却及び又は加熱を迅速に行なうことができ、しかも構造の簡単な金属体の加熱冷却装置及び方法を提供する。
【解決手段】金属体2に貫通させた円孔2aに該円孔2aよりも少許小径の回転円筒3を挿通させ、該回転円筒3の円周の側面部に開口部3fを設け、該開口部3fの回転方向後方の辺の外縁部3gを鋭角に形成すると共に、該回転円筒3の上方部及び下方部にそれぞれ熱媒液の流入口6又は流出口7を設け、更に該回転円筒3を回転速度の調節可能に回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造を有して低コストで製造可能な排ガス熱交換器を提示する。
【解決手段】 排ガス流を供給および/または排出するための少なくとも1つのディフューザ(2)、一端が底部(14)に結合されて軸方向に延在する交換器管を備えた交換器領域(4)、非耐高温性の材料、特にプラスチックまたはアルミニウムで形成されて冷媒が貫流し得るハウジング(8)、を具備する排ガス熱交換器、特に自動車用の排ガス熱交換器を改良して、結合要素(16)が部分的に前記ハウジング(8)内へ埋め込まれており、前記結合要素(16)を前記ハウジング(8)に固定でき、前記結合要素(16)が第1の材料結合領域(21)において材料結合によって前記底部(14)に結合されており、この底部が第2の材料結合領域(22)において材料結合によって前記ディフューザ(2)に結合されている。 (もっと読む)


【課題】水素供給路と冷媒供給路の圧力を同程度の高圧にし、伝熱効果を高め、小型化した水素充填システムの水素用熱交換器を作る。
【解決手段】 蓄圧器5から高圧化された水素を水素燃料電池自動車7の水素タンク8へ充填する水素充填システムにおいて、充填する水素を冷却させるプレクール装置11の熱交換器12の構成を、水素供給路22と冷媒供給路23の供給圧力を同程度の高圧にした。これにより、両供給路の境界の管壁の厚さを従来に比し薄く構成した。このため、熱交換器の伝熱抵抗、水素圧力損失が低減し、伝熱効果を高め装置が小型化した。 (もっと読む)


【課題】冷却ローラに設けられた回転管継ぎ手手段の振動を低減できる冷却装置、及び、その冷却装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】外管内に内管を内包した二重管構造であり、軸受を介して装置本体の筐体に回転可能に支持された冷却ローラと、冷却媒体を搬送する冷却媒体搬送手段と、冷却ローラが回転可能な状態で冷却ローラの一端側に取り付けられ、冷却ローラと冷却媒体搬送手段とを配管を介してつなぐ回転管継ぎ手手段と、を備えた冷却装置において、外管は、一端側が回転管継ぎ手手段の第一の嵌合部に同軸で回転可能に嵌合させて取り付けられており、内管は一端側が回転管継ぎ手手段の第二の嵌合部に同軸で嵌合して回転可能または固定状態で支持され、他端側が外管の他端側に設けられた嵌合部に同軸で嵌合して回転可能または固定状態で支持されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器における熱交換の効率を高められるようにする。
【解決手段】ガイド部材3の突出部37によって、積層されたパイプ2の間を通過する外部流体を、該パイプ2に向けて流すことにより、外部流体がパイプ2間を素通りしにくくなりパイプ2に接触しやすくなるため、熱交換の効率を高めることができる。
また、ガイド部材3は、連結パイプ同士の隙間に配設されているため、その隙間を流通する外部流体の流通方向を変えることができ、連結パイプに生ずる温度境界層の剥離を促すことができ、こうして、連結パイプ28と外部流体との接触での熱交換を高めることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率を高められるようにするための技術を提供する。
【解決手段】螺旋状伝熱管2において、外部流体の流通経路を横切る上流部分22および下流部分24の伝熱管それぞれが水平面に対して傾斜しているため、熱交換により伝熱管にドレンが付着したとしても、このドレンを伝熱管の傾斜に沿って流通経路側方へと流すことができることから、ドレンが停滞しにくくなり、螺旋状伝熱管2を流通経路の上流側から下流側に向けて投影した場合に、上流部分22の伝熱管の延びる軸線と、下流部分24の伝熱管の延びる軸線とが交差する位置関係で両部分の伝熱管を配置することにより、熱交換の効率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】排熱効率を増進する排熱器の提供。
【解決手段】本発明は二枚以上の第一排熱フィン1を含み、第一排熱フィン1は併合部11を備え、各併合部11は互いに寄り合せ結合し、併合部11の一側辺には排熱フィン部12が設けられ、排熱フィン部12は互いに展開し、並びに予め選定された排熱フィン部12の上端に一つまたは一つ以上の凸柱13が設けられ、その凸柱13によって排熱フィン部の上側に一枚または一枚以上の第二排熱フィン2が結合され、第一排熱フィン1の併合部11は伝熱チューブ3を結合することができ、伝熱チューブ3の両端はそれぞれ延伸して第二排熱フィン2に結合し、これによって排熱効率を増進する排熱器が構成される。 (もっと読む)


【課題】送風ファンを有するラジエータ装置において、放熱性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】送風ファン18の回転軸と同一軸上を含むその近傍に設けられる内部流体の入口11と、入口11から送風ファン18の回転軸と交わる面において放射状に延伸される放熱管路13と、放熱管路13及び内部流体の出口16を接続する排出管路15と、管路に設けられる熱交換フィン14と、を備えるラジエータ装置である。 (もっと読む)


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