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Fターム[3L103CC01]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 液体 (1,667)

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【課題】複数の流路が並列状に形成された並列流路部分の幅方向の流速分布を均一化しうる液冷式冷却装置を提供する。
【解決手段】液冷式冷却装置1は、右側壁6および左側壁7を備えた周壁5を有するケーシング2を備えている。右側壁6の前端部に冷却液入口11を、後端部に冷却液出口12を形成する。ケーシング2内における両側壁6,7間でかつ冷却液入口11と冷却液出口12との間の位置に複数の流路15からなる並列流路部分16を設ける。ケーシング2内における並列流路部分16よりも上流側の部分を入口ヘッダ部21、下流側の部分を出口ヘッダ部22とする。並列流路部分16に、複数の流路15からなりかつ通路抵抗の異なる複数の流路群17A,17Bを、並列流路部分16の幅方向に並んで設ける。右側壁6側の流路群17Aの通路抵抗を、左側壁7側の流路群17Bの通路抵抗よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】扁平管との接合部のみを拡管し、耐圧性能を確保した扁平管継手を得る。
【解決手段】円管形状の部材を扁平管1との接合部である円管端部のみに拡管加工を施して扁平形状部4を形成する。この扁平形状部4に扁平管1を挿入して固定し、扁平管1と扁平管継手2とをろう付けにより接合する。円管形状の部材のもう一方の端部も同様に扁平形状であり、隣り合う扁平管1と同様にろう付けにより接合される。なお、扁平形状部4の相互間、即ち、円管形状の部材の途中は、元管の形状である円管形状となっており、U字状に曲げ加工された円管Uベンド部5が形成されている。 (もっと読む)


ポンプで汲み上げられた液体酸素流を、熱交換器内で圧縮空気との間接的な熱交換により加熱して加圧された酸素生成物を生成する酸素生成方法、並びに空気分離プラント及び熱交換器を含む装置。液体酸素流は、約55bar(a)を上回り約150bar(a)以下の範囲まで加圧され、加熱された後は超臨界流体になる。空気は、酸素圧に応じた空気圧まで圧縮され、その結果、空気を圧縮する際に消費される力が最小になる。熱交換器は、アルミニウムから製作された蝋付けフィン熱交換器とすることができ、熱交換通路内に位置するフィンは、流路の長さを増大させて流れ分離を引き起こし、それによって熱変換器内の熱伝達係数を増大させるように、起伏する構成を有する。
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スターリング・エンジンなどの熱再生式機械においてガス冷却器として使用することを目的とした円筒形の熱交換器は、作用流体が及ぼす圧力に十分耐える強度と厚さを持つ穴の開けられていない中央の壁を含む。熱交換器は、この中央の壁の内側に軸方向のガスの流路内に位置する内部の波形の壁と、中央の壁の外面に沿って軸方向の冷却剤の流路を画定する外部の波形の壁とを含む。冷却剤の流路は好ましくは波形の中間壁を含む。
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ろう付けした熱交換器(100、200)は隣接する熱交換プレート(110、120、130、140、150)の間で熱交換する媒体のための流体チャネルを形成するために、プレスされたパターンの隆起部および溝が設けられる複数の熱交換プレートを備える。前記流体チャネルは、ポート開口部(160)と選択的に流体連通する。ポート開口部(160)は、くぼみのある面(180;280)がポート開口部(160)の内周に沿って配置され、かつ隆起部(181;282)および溝(182;281)を備え、前記隆起部(181;282)および前記溝(182;281)は、1つの熱交換プレート(110、120、130、140、150)の隆起部(181;282)が、ハニカムパターンを形成するために隣接するプレート(110、120、130、140、150)の溝(182;281)と接触するように配置される。 (もっと読む)


流体間で熱交換するためのろう付けした熱交換器(100、200)であって、前記熱交換器は、プレスされたパターンの隆起部(120、220)および溝(130、230)が設けられる複数の熱交換プレート(110、210)を備える。前記熱交換プレート(110、210)は、流体チャネル(211、212)が前記プレート(110、210)の間に形成されるように互いに積み重ねられ、前記流体チャネル(211、212)はポート開口部(140、240)と選択的に連通する。ポートスカート(170、250、260)が前記熱交換プレート(110、210)に配置され、前記ポートスカート(170、250、260)は、前記ポート開口部(140、240)を少なくとも部分的に囲み、前記熱交換プレート(110、210)の平面に対してほぼ垂直方向に延び、管状の構造またはその一部を形成するように互いに重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】ヘッダータンクの端部で接合部やその周辺のコア部分における大きな熱応力の発生を抑制し、変形や破損を防止し得るプレートフィン型熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、高温流体の通路と低温流体の通路とが交互に積層配置されたコア8と、コアの側面に開口している低温流体通路の入口および出口に接合された入側および出側ヘッダータンク9a、9bを有し、ヘッダータンクの端部が丸みをもった形状をなし、かつ、流体通路の入口および出口がヘッダータンク内にのみ開口する構成である。端部が丸みをもったヘッダータンクの当該端部に対応するコア部分に、高温および低温流体通路と異なる通路を配置したり、当該ヘッダータンク内に入口および出口が開口していない他方の流体通路を配置したり、ヘッダータンクの先端に近づくに伴い流体通路の入口および出口の幅を狭める構成を採用できる。 (もっと読む)


【課題】従来の電気機械の冷却に対してさらに改善された装置を提供すること。
【解決手段】電気機械(G)は、ローター(1)とステーター(2)を含み、前記ローター(1)とステーター(2)の間にエアーギャップ(AG)が設けられており、さらに前記電気機械(G)は、当該電気機械(G)内部に空気を循環させる空気冷却装置(7)と当該電気機械(G)内部に液体を循環させる液体冷却装置を含み、前記空気冷却装置(7)と液体冷却装置は、空気−液体熱交換器(8)によって接続され、前記空気−液体熱交換器(8)は、冷却液体による当該電気機械(G)からの放熱に用いられている。 (もっと読む)


【課題】高粘度流体と熱交換媒体との熱交換を効率よく行うことができ、ひいては高粘度流体の温度調整を短時間で、かつ、精度よく行う。
【解決手段】スパイラル式熱交換器7は、内壁72b及び外壁72aが軸線CLに対して渦巻き状に巻回されてなり、内壁72b及び外壁72aによって囲まれた空間を軸線CLとほぼ直交方向に熱交換媒体が流れる媒体流通部72を備える。媒体流通部72の外部には、内壁72bの外周側及び前記外壁72aの内周側によって挟まれた渦巻き状間隙78と、中心壁72e及び内壁72bとによって挟まれた中心間隙77が形成される。中心間隙77の最大幅は、渦巻き状間隙78の最大幅よりも大きくされ、中心間隙77及び渦巻き状間隙78を流れる高粘度流体と、熱交換媒体との間で熱交換を行う。また、中心間隙77への高粘度流体の流入を防止するための閉鎖壁部81〜83が設けられる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の風の流れる方向からの投影面積を小さくし、熱交換能力、信頼性、および、配置レイアウトの自由度を向上させ、さらに低コスト化の可能な熱交換器の提供を目的とする。
【解決手段】金属製送液チューブ1を風の流れる方向と平行に配置し、金属製送液チューブ1に形成された扁平加工部1aに、表面が風の流れと平行になるように繰り返し折り曲げられた金属板5を配置し、ダクト3a、3bによって金属製送液チューブ1及び繰り返し折り曲げられた金属板4を挟むように風洞を形成し、ファン2によって、送風ダクト3a及び3bから形成された風洞内に空気が送風される。そして、風洞内の金属板5が冷却され、扁平加工部1aを経て金属製送液チューブ1内の液体と熱交換することで、液体が冷やされる。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの低減を図ることができるとともに、省エネルギーを図ることができる液体温度調整装置を提供する。
【解決手段】圧縮機34、第1凝縮器36、第1膨張器38および第1蒸発器40が、第1流通管39によって接続されてなる加熱回路32と、圧縮機34で圧縮された熱媒体を液体に凝縮させる第2凝縮器46、第2膨張器48および第2蒸発器50が第1流通管39から分岐して配設された第2流通管51によって接続されてなる冷却回路33とを具備し、加熱回路32の第1凝縮器36は、タンク31を加熱する加熱器として第1流通管39の一部がタンク31の外壁面に取り付けられて構成され、冷却回路33の第2蒸発器50は、タンク31を冷却する冷却器として第2流通管51の一部がタンク31の外壁面に取り付けられて構成され、第1蒸発器40が外部熱源から吸熱するように設けられることにより、加熱回路32はヒートポンプ回路を構成する。 (もっと読む)


マイクロスケールの単体熱または熱および質量移動システム。組み合わされると、マイクロスケールの単体吸収冷却および/加熱システム、または他の熱または熱および質量移動システムを構成する、離散的であるが統合した熱および質量移動システム構成要素を形成する、2つの外板(110、111)の間に組み立てられた複数のシム(102、104)。シムは、概してシステムの全体を通した規定の構成要素の間で必要に応じて加熱および冷却源およびシンクを往復してシステムの内外へ流体を移動させるための複数のマイクロチャネル(702)、空隙、流体通路および他の特徴を含む。概して各シムの対の中のマイクロチャネル内を流れる流体間の熱的接触を可能にするように2つの異なるシムの種類が使用され、複数のシムの対としてともに組み合わせられ、各シムの対の中の各シムは、相互と比較してわずかに異なるマイクロチャネルおよび流体通路配設を備える。
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【課題】熱や物質の移動が最適になるように、金属箔層の全範囲において乱流が成立することができる流体処理装置を提供する。
【解決手段】当該装置1はジグザグ状に配置された複数の金属箔層で形成された伸張金属箔11からなり、第1金属箔層12は第1端部13で第2金属箔層12に接合されている。第2金属箔層12は第1端部13から離間した第2端部13で第3金属箔層12と接合されている。スペーサは金属箔層間に配置されている。スペーサはメッシュ様式層16からなり、流体はメッシュ様式層16の面内に流れると共にメッシュ様式層16の面を横断する。 (もっと読む)


【課題】膨張弁および蒸発器の側の端部および隔壁での接続部における二重配管の組立性を改善し、外管側に高温・高圧の冷媒を流すことができるようにする。
【解決手段】二重配管構造の第1管体11および第2管体12と、これらを隔壁1の位置で結合するパイプクランプ13とを備え、第1管体11の両端および第2管体12の一端に接続部材14,15,16を設けて、第1外管11bおよび第2外管12bの中に、第1内管11aおよび第2内管12aによって仕切られた高圧冷媒用の通路21,29と低圧冷媒用の通路とを形成し、接続部材14,15,16によって、高圧冷媒用の通路21,29の接続を低圧冷媒用の通路内で行い、これらの通路を形成するためのシールをOリングで行うようにして、大気への高圧漏れ部位およびろう接部位をなくした。 (もっと読む)


【課題】チューブどうしの間隔の設定自由度を向上させ、コンパクト化および熱交換効率の向上を図ることができるとともに、部品点数の削減を可能とする熱交換器を提供すること。
【解決手段】一対のヘッダタンク1,2と、両ヘッダタンク1,2の間に横架されたチューブ3と、チューブ3の両端部に形成され、これら両端部間の一般部よりもタンク延在方向の直交方向に外表面を突出させて流路断面積を拡大した凸部31と、ヘッダタンク1,2においてこのヘッダタンク1,2どうしが対向する側に、複数のチューブ3を内部に差込可能な大きさに形成された差込部1c,2cと、を備え、複数のチューブ3が、凸部31を隣り合うチューブ3に当接させて凸部31の突出方向に積層されるとともに、凸部31を含む両端部が差込部1c,2cからタンク内部に差し込まれた状態で、ヘッダタンク1,2に水密性を有して結合されていることを特徴とする熱交換器とした。 (もっと読む)


本発明は、同軸に配設される内筒と外筒との間に長手方向に連設されて熱媒体の流路を形成するスパイラルが配設されるリアクタのスパイラルシーリングメカニズムを改善してスパイラルと外筒との間の密閉を効率よく維持し、リアクタの製造が容易に行える新規なタイプのスパイラルシーリング用ガスケットを用いたリアクタとその製造方法及びそのためのガスケットを提供する。本発明に係るガスケットはスパイラル3に嵌着される構造を有することから、ガスケット10を取り付けるための別途の2次加工を必要としない。このため、ガスケット10のチャンネル21にスパイラル3が嵌入するように押し込む作業を通じてガスケット10をスパイラル3に嵌着することができるので、組み立て作業が簡単に行える。また、ガスケット10がスパイラル3の外周に満遍なく嵌着される構造であり、内側に圧縮可能な弾性体としてクッションプレート40が配設されるので、外筒2の覆設時におけるガスケット10の破損を効果的に防止し、外筒2の覆設後にスパイラル3と外筒2との間の密閉を安定的に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】過冷却器用伝熱管を小型・軽量化できると共に、高温側冷媒の流れる流路の圧力損失を小さくできる過冷却器用伝熱管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮機から吐出され凝縮器によって凝縮された冷媒が、主回路を流れる主流冷媒6と主回路から分岐されたバイパス回路を流れるバイパス流冷媒5とに別れ、主流冷媒6と、バイパス回路のバイパス膨張機構を通過して減圧された後のバイパス流冷媒5とを熱交換する、内管2と外管3とからなる二重管式の過冷却器用伝熱管1において、内管2に対して外管3が蛇行または旋回し、少なくとも1ヶ所以上で外管3と内管2とが接触しており、内管2内に高温の主流冷媒6を流し、外管3内に低温のバイパス流冷媒5を流す。 (もっと読む)


【課題】低い圧力降下特性を有し、作動流体の温度による熱変形によって伝熱板が損傷されることを最小化できるプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明によるプレート式熱交換器は、互いに重ねられた状態で接合され、それらの間の空間には作動流体の流路が形成される複数枚の伝熱板1を備える。各伝熱板1は、その表面に所定の間隔を置いて繰り返し形成されるシェブロン(Chebron)または楕円形状(elliptic)の多数の凸部2と凹部3を有する。伝熱板1は、外周が溶接されることで接合される。この種のプレート式熱交換器では、作用流体の流動抵抗を低減することで低い圧力降下特性を有し、作動流体の温度による熱変形によって伝熱板が損傷されることを最小化できる。 (もっと読む)


【課題】高ダスト濃度雰囲気の煙道内にコンパクトに設置できると共に、高流速で熱交換することが可能な高ダスト排ガス熱回収処理装置を提供する。
【解決手段】石炭焚ボイラ11から排出される排ガス23を空気予熱器(AH)12で熱交換して空気Bを加熱した後、集塵装置(乾式EP)14に供給してダスト成分を除塵し、その後脱硫装置15で脱硫し、浄化ガスとして外部に煙突を介して排出する排ガス処理装置であって、前記空気予熱器12と集塵装置14との間に、複数の薄肉熱交換部を排ガス23の流れ方向に沿って配設してなる薄肉箱型熱回収装置20を介装してなり、薄肉熱交換部の内壁面に、熱交換用液膜を流下してなる。 (もっと読む)


本発明は、クーラントを、別の流体との熱交換により冷却する装置(1,11)に関するものであり、前記装置は、入口と、少なくとも2つの出口(3,4)とを備え、これらの出口は前記クーラントの過冷却のために異なる高さに配設されている。前記装置(1,11)は、該装置が、少なくとも2つのモジュール(5,6)を含むモジュラー構造を備え、各モジュール(5,6)が、少なくとも1つの出口(3,4)を含むことを特徴とし、両方のモジュール(5,6)を、第1モジュールの雄端部(7)を第2モジュール(5)の相互嵌合形状の雌端部(8)に挿入により連係させて油圧により接続合体されていることを特徴とする。
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