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Fターム[3L113AC50]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 流量を調整するためのもの (1,219)

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【課題】溶液を乾燥させる効率のよいドラム式乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラム乾燥機100は、横向きに配置された中空のドラム8と、ドラムを回転させるモータ12と、ドラム8の中へ溶液を供給する溶液供給管19と、高温ガス供給管21と、スクレイパ20と、コンベア22を備える。高温ガス供給管21が吹き出す高温ガスによって、回転しているドラム8の内面に付着した溶液が加熱され乾燥する。スクレイパ20は、ドラム8の内面に摺接しており、回転しているドラム8の内面に付着した溶液乾燥後の残留物を掻き落とす。コンベア22は、スクレイパ20の下方でスクレイパ20に沿って伸びているとともにドラム外側へと延設されており、スクレイパ20によって掻き落とされた残留物を受けてドラム外へと搬出する。 (もっと読む)


【課題】焼結原料ペレットの強度を犠牲にすることなく、焼結原料ペレット表面の微粉の剥離を抑制して歩留りを向上させることが可能な、流動層乾燥機による焼結原料ペレットの乾燥方法を提供する。
【解決手段】平均粒径3〜13mm、乾燥前における含水率8〜13質量%の焼結原料ペレットを流動層乾燥機10を用いて乾燥する方法であって、乾燥室前段部11において、焼結原料ペレットからなる流動層Lに供給される乾燥用気体A1の流速を5〜10Nm/sとし、乾燥室前段部11と乾燥室後段部12との境界23において、流動層Lを構成する焼結原料ペレットの含水率が5〜7質量%に低下した時点で、乾燥室後段部12に供給される乾燥用気体A2の流速を3〜4.5Nm/sとして、焼結原料ペレットを連続して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態を実現するために必要な圧力よりも低い圧力環境下で、基板Wに設けられたパターンを倒壊させることなく基板Wを乾燥できる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】乾燥処理ユニット30は、主に、乾燥処理チャンバ31、二酸化炭素供給機構32、第1窒素供給機構33、液体窒素供給機構34、第2窒素供給機構44、及び排出機構35を備える。置換液であるIPA液で覆われた基板Wが乾燥処理チャンバ31内に保持された状態で、液体二酸化炭素が基板Wの表面を覆う。乾燥処理チャンバ31内が、液体窒素供給機構34により冷却されることで液体二酸化炭素は固体二酸化炭素へと凝固する。そして排出機構35により、乾燥処理チャンバ31内を大気圧に戻すとともに、第1窒素供給機構33が気体窒素を供給することで昇温され、基板W表面の液体は昇華する。 (もっと読む)


【課題】木材を効率良く大量に収容でき、熱風を効率良く木材に作用させて短時間で木材を乾燥させることができる木材乾燥機を提供する。
【解決手段】前面に開閉自在の扉19を備え、上面に熱風Nの流入及び流出を許容する連絡通気口を備え、内部に段積みされた木材Aを収容する木材収容空間21と、熱風Nが循環する熱風循環経路23とが形成された角箱形状の処理室5と、上記処理室5の上面を覆うように上記処理室5の上方に設けられ、内部に送風ファン25とヒータ27が配置されているドーム型の熱風送風室7と、を具備する乾燥室9を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、排風循環型穀粒乾燥機において、生育圃場の状態が相互に異なる収穫穀粒を一括乾燥する場合等、張込んだ穀粒に水分差があると思われる場合に、仕上がり水分を均一にすることを課題とする。
【解決手段】
バーナーと、バーナーで発生した燃焼炎で生成された熱風が通過する熱風室と、前記熱風を排風室から吸引する排風ファンを設け、排風ファンから排出された排風を熱風室に戻す穀粒乾燥機において、張込穀粒の初期水分に設定以上の水分差があるときには、具体的には、乾燥開始時の穀粒の1循環に設定間隔で穀粒の水分を測定して張込穀粒の水分差を検出したときには、排風を熱風室に戻す排風循環率を上げる調整モードを設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、穀粒乾燥機において、排風ファンから排出された排風を適切に熱風室側に供給することを課題とする。
【解決手段】
燃焼バーナ(5)で発生した熱風が通過する熱風室(11)と、熱風を吸引して排風として機外に排出する排風ファン(6)とを設け、排風ファン(6)の排出側には排風ダクト(20)を設け、排風ダクト(20)には排風ファン(6)で排出された排風を取り入れる排風供給ダクト(21)を接続する。排風ダクト(20)内には排風供給ダクト(21)側と機外側それぞれ排出する排風の割合を調節する第一調節板(23)を設け、排風供給ダクト(21)内に排風ダクト(20)から供給される排風の量を調節する第二調節板(22)を設け、第一調節板(23)が開動作をするときには第二調節板(22)が閉動作をし、第一調節板(23)が閉動作をするときには第二調節板(22)が開動作を行う。 (もっと読む)


【課題】放熱側熱設備からの排ガスと熱交換して受熱側熱設備との間を循環する受熱設備側ガスを加熱して設定温度に保持するPID制御の熱交換式熱風発生装置において、シンプルな構成でありながら応答性を上げると共にハンチングがなく設定温度への収束を速くする。
【解決手段】熱交換器3の放熱側流路8を開閉する第1のダンパ11と、第1のダンパ11の上流から分岐して熱交換器3を迂回して排ガスを流すバイパス路9と、バイパス路9を開閉する第2のダンパ12と、第1のダンパ11と熱交換器3との間で外気を放熱側流路に導入する第3のダンパ13とを備え、1つの温度センサ27から検出した温度に基づいて1つの温度調節計23からの指示で3つのダンパ11,12,13を予め設定された比例帯と回転角センターで操作するようにした。 (もっと読む)


【課題】循環ガスや原料溶液に含まれる溶媒の外部漏れを効果的に防止する。
【解決手段】噴霧乾燥装置は、ノズルから噴霧された原料溶液のミストを乾燥して微粒子とする噴霧乾燥塔と、噴霧乾燥塔で乾燥された微粒子を循環ガスから分離して回収する粉末回収器と、循環ガスを冷却して原料溶液の溶媒を分離する凝縮器と、溶媒の分離された循環ガスを加圧して噴霧乾燥塔のノズルに供給する気体圧縮器とを備える。気体圧縮器は、ピストン41をシリンダ40内で往復運動させるピストン式の強制移送機4Aで、ピストン41の往復運動方向に直線運動するピストンシャフト43と、このピストンシャフト43を往復運動させる往復運動機構34とを備える。シリンダ40の往復運動機構34側の開口部は、閉塞プレート47で閉塞しており、この閉塞プレート47は、摺動自在に貫通するピストンシャフト43の表面をシール48で気密に閉塞している。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、凍結乾燥装置の乾燥庫内に、被乾燥材料を装入して凍結乾燥させるときに、一次乾燥期に個別容器の品温センサー挿入による被乾燥材料の品温を測定・監視を行わず、かつ、コラプス発生の原因となる、乾燥庫内の圧力上昇を生ぜしめずに、乾燥庫内の真空度変化を真空計で測定してデータを収集し、このデータにより被乾燥材料の全体の平均昇華面温度と既乾燥層水蒸気移動抵抗を計算により測定できる計算手段を得る点にある。
【解決手段】凍結乾燥機の主管aに該主管aの開度を調節し得る角度センサ付きの開度調節器Cを設け、事前に昇華負荷Qmと開度調節器Cの開度角度θと主管抵抗R(θ)との関係式を求めておき、一次乾燥期に、開度調節器Cを一定時間間隔で、開度を開とする方向に回動させて、その回動の前後における開度調節器Cの開度角度θ、乾燥庫内の真空度PdcとコールドトラップCT内の真空度Pctの測定データと関係式とから、被乾燥材料の平均昇華面温度を計算により測定する。 (もっと読む)


【課題】例えばバイオマス原料等の水分が多い湿潤材料を効率的に乾燥させることができる簡易な構成の湿潤材料乾燥装置を提供する。
【解決手段】湿潤材料11を流動床装置12内に供給する湿潤材料供給装置13と、前記流動床装置12の流動床14A内に配設され、内部に加熱媒体15を供給し、外部からの流動化ガスGにより、前記流動床装置12内の流動材17と共に前記湿潤材料11が流動物として流動されつつ前記湿潤材料11を乾燥する加熱装置19と、前記流動床装置12内で流動材17と乾燥材料22とを分離させ、分離した流動材17を内部循環してなる分離手段21と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】汚泥の炭化処理に際して外部から加える熱エネルギーを可及的に少なくし得る炭化処理設備を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を乾燥処理する乾燥機54と、乾燥汚泥を炭化処理する炭化炉10と、炭化炉排ガスを乾燥用の熱源として乾燥機54に熱風として供給する炭化炉排ガス供給路30と、系外に排出される排ガスを脱臭処理する脱臭装置98とを備えて成る炭化処理設備において、脱臭装置98として排ガスに脱臭用の液を接触させて臭気成分を除去し、脱臭する湿式脱臭装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、排風を戻して熱風と合流させて乾燥する乾燥機について、熱風と排風の混合を促進させて効率の良い乾燥を行なうことを課題とする。
【解決手段】
熱風を生成する燃焼バーナ(5)と、乾燥熱風が通過する熱風室(11)と、排風ファン(6)を設けた乾燥機において、排風ファン(6)で排出して戻りダクト(27)を通過した排風と、燃焼バーナ(5)で生成した熱風及び前記戻りダクトを通過した排風を混合した乾燥熱風とが通過する熱排風通過ケース(43)を設けた。 (もっと読む)


【課題】衝突噴流エアレーション手段によって、可能な限り低いエネルギー消費でシート状材料を注意深く乾燥する。
【解決手段】本発明は、シート(8)を乾燥するための方法及び装置に関する。シート(8)は、複数の乾燥チャンバ(43)に分割されたドライヤを通ってガイドされる。ここで、メイン乾燥ステージ(20)及び最終乾燥ステージ(21)のシート(8)は、衝突噴流エアレーション手段による乾燥空気と接触し、衝突噴流エアレーションは、クロスエアレーションノズルボックス(7)手段により生成され、前記メイン乾燥ステージの排気は、前記最終乾燥ステージを加熱するために該最終乾燥ステージの前半部において1つ又は複数の乾燥チャンバの圧力チャンバに導入され、再空気循環操作における排気の一部は、前記乾燥チャンバでの乾燥に用いられ、残りの排気は、個々の前記乾燥チャンバの隣の吸気チャンバに導入され、排気は、この様式でまとまって前記最終乾燥ステージを通過し、前記最終乾燥ステージの後半部において1つ又は複数の乾燥チャンバからの排気は、顕著に低い温度レベルで排出される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、穀物乾燥機において個々の乾燥作業に応じた排風循環制御を行なうことを課題とする。
【解決手段】
循環動作する穀物を熱風によって乾燥処理する乾燥部(11)と、この乾燥部(11)から排気ファン(7)で吸引して排出した排風を所定の還流率で乾燥部(11)に還流する還流部(20)と、乾燥運転を制御する制御部とを備える排風還流式穀物乾燥機において、制御部は、排気ファン(7)の排風量と、張り込まれた穀物量と、設定した乾減率に基づいて乾燥部(11)に還流する排風の風量を制御することを特徴とする排風還流式穀物乾燥機。 (もっと読む)


【課題】塗装用吹付処理装置による被塗物処理の処理品質を向上させる。
【解決手段】搬送機22が保持する被塗物Wを搬送機Wに対して移動動作させる被塗物動作手段32,61を搬送機22に装備し、この被塗物動作手段32,61を制御して被塗物Wを搬送機22に対し移動動作させることにより、吹付処理域Sでの被塗物Wに対する噴出流体Fの吹き付けにおいて、噴出手段Nとその噴出手段Nによる噴出流体Fが吹き付けられる被塗物上の被吹付部との距離である吹付距離d、又は、噴出手段Nからの流体噴出向きに対する被吹付部の向きである吹付向きαを調整する吹付制御手段CCを設ける。 (もっと読む)


【課題】被処理基板上の塗布膜に対する減圧乾燥処理を急速に行うプロセスと緩慢に行うプロセスとの選択的な切り換えを可能とする。
【解決手段】この減圧乾燥ユニット14において、気流制御部60は、Y方向において下部チャンバ24の相対向する側壁24(2),24(4)の内側でステージ30の両側に配置される第1の仕切板62A,62Bと、この第1の仕切板62A,62Bを第1の高さ位置と第2の高さ位置との間で昇降移動させる第1の昇降機構64とを有している。さらに、気流制御部60は、ステージ30の周囲または傍らに配置される横断面コ字状の第2の仕切板76と、この第2の仕切板76を第3の高さ位置と第4の高さ位置との間で昇降移動させる第2の昇降機構78とを有している。 (もっと読む)


【課題】大量の廃棄物を油中に投入しても、油温を降温させることのない油温脱水処理方法及び油温脱水処理装置について検討した。
【解決手段】装置本体11に加熱された脱水用油DOを貯留し、前記装置本体11に内蔵された上層送り軸12及び下層送り軸13により前記脱水油DO中に投入される廃棄物Wを撹拌し、装置本体11の上層排出口121及び下層排出口131から排出するまでに水分を蒸散させる油温脱水処理装置1において、脱水用油DOを貯留する装置本体11外に待機用油WOを貯留するタンク本体14を設け、装置本体11からタンク本体14へ脱水用油DOを回収する回収用パイプ15と、タンク本体14から装置本体11へ待機用油WOを供給する供給用パイプ16とで装置本体11及びタンク本体14を連結し、前記供給用パイプ16に送出ポンプ161を設けて構成される油温脱水処理装置1である。 (もっと読む)


本発明は、装置(1)及び方法を提供し、処理条件は煙草加工用装置内で一定に維持されることができる。装置は、加工される煙草とプロセスガスとを結合させるための結合装置(2)を備え、第一量のプロセスガスを排出するための排出装置(3)及び第二量のプロセスガスを供給するための供給装置(4)に接続されている。装置(1)は、第一量の排出されたプロセスガス及び/又は第二量の供給されたプロセスガスを制御するための少なくとも一つの制御装置(5)を備える。
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【課題】油に対する比重や含水率の異なる廃棄物を併せて脱水処理しながら、変性なく、均質な結果物が得られる油温脱水処理装置を提供する。
【解決手段】送り軸を上層送り軸12及び下層送り軸13に、排出口を上層送り軸12に対応する上層排出口121及び下層送り軸13に対応した下層排出口131にそれぞれ分け、上層送り軸12による移送速度を下層送り軸13により移送速度に比べて速くすることにより、脱水用油DO中を上層に向け浮上する廃棄物Wを上層送り軸12に沿って移送し、上層排出口121から排出するまでの上層処理時間を、脱水用油DO中を下層に向けて沈降する廃棄物Wを下層送り軸13に沿って移送し、下層排出口131から排出するまでの下層処理時間より、相対的に短くする油温脱水処理装置1である。 (もっと読む)


【課題】個々の乾燥作業に応じた排風循環制御を行なう。
【解決手段】穀粒乾燥機において、熱風室の前側に燃焼装置4を設け、後側に排風ファン7を設け、排風ファン7の排出側には排風ファン7から排出された排風が通過する還元通路20を設け、該還元通路20には機外側に放出する排風と熱風室側に還元する排風の割合を調節する調節弁22を設け、前記制御部で演算した外気の絶対湿度と排風の絶対湿度との差から、排風が穀粒から吸収できる吸水量を演算し、該演算結果と予め設定する乾減率と張り込まれた穀粒量に基づいて熱風室に還元する排風の割合を変更すべく調節弁22を調節する。 (もっと読む)


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