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Fターム[3L113AC50]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 流量を調整するためのもの (1,219)

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【課題】大幅な希釈を伴わずに気相成分を輸送し捕捉するための方法および装置の提供。
【解決手段】装置10aは、基材12と制御表面15との間に制御間隙Gを画定するように、基材12の表面14に密に近接して位置決めされた制御表面15を有する。気体導入デバイス21を有する第1のチャンバ17が、制御表面15の近くに位置決めされる。気体取出しデバイス18aを有する第2のチャンバ16aが、制御表面15の近くに位置決めされる。制御表面15および第1および第2のチャンバ17、16aは、協働して、気体のマスフローが制御される領域を画定し、気相成分の希釈を著しく低減する。これは、制御された気体ストリームM1’を導入し、それにより、システム内の圧力勾配によって、制御されない周囲気体ストリームのフローを低減することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】粉粒体材料の加熱乾燥効率及びホッパーの清掃性を向上し得る減圧式乾燥装置及び減圧式乾燥方法を提供する。
【解決手段】減圧式乾燥装置1は、加熱したガスをホッパー20内に導入するための導入ガス加熱部、及び導入するガスの流量を調整するための流量調整部を有した加熱ガス導入手段4と、該加熱ガス導入手段を制御するための制御部80と、前記ホッパー20内における粉粒体材料mの加熱乾燥処理状態を示す所定の制御要因を検出するための検出手段25とを備えている。前記制御部は前記ホッパー内を減圧しながら、前記検出手段の検出値が予め設定された所定の閾値を上回ったときには、前記ガスの流量を減少させ、前記検出値が前記閾値を下回ったときには、前記ガスの流量を増加させるように前記流量調整部を制御し、かつ、前記ホッパー内に導入されるガスの温度が予め設定された所定の温度となるように前記導入ガス加熱部を制御する。 (もっと読む)


【課題】基板の処理品質を向上させつつ基板の処理コストを十分に低減できる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】処理槽4から引き上げられる基板Wに気体供給ダクト62から気体が供給され、基板Wの乾燥処理が行われる。気体供給ダクト62は、主管141および2つの分岐配管142a,142bからなる配管140を介してドライエア発生装置110およびファンユニット120と接続されている。ドライエア発生装置110は分岐配管142aを通して気体供給ダクト62にドライエアを供給し、ファンユニット120は分岐配管142bを通して気体供給ダクト62に大気を供給する。各分岐配管142a,142bには、制御バルブ130a,130bが介挿されている。制御バルブ130a,130bの開閉状態に応じてドライエアおよび大気のいずれか一方が気体供給ダクト62に供給され、基板Wの乾燥処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】固気分離装置で分離された乾燥物の一部を排出し、残りを供給機に再供給する乾燥装置において、装置全体の高さ寸法をコンパクトに設計できるようにすることと、排出する乾燥物と再供給する乾燥物を簡単に配分できるようにすることである。
【解決手段】乾燥された乾燥物B1を気流搬送する気流搬送経路5を2つの分岐経路5a、5bに分岐させ、一方の分岐経路5aを固気分離装置としてのサイクロン6に接続し、他方の分岐経路5bに、気流搬送される乾燥物B1を高温気体Cと分離して、製品B2として排出する製品排出手段としてのサイクロン7を接続することにより、固気分離装置の下方に分離される乾燥物B1を分岐させる分岐手段を不要として、装置全体の高さ寸法をコンパクトに設計できるようにした。 (もっと読む)


【課題】粒状物質、特にプラスチック物質を脱湿する方法およびそのプラントを提供する。
【解決手段】方法は以下の動作ステップ、a)粒状物質を含むホッパーの内部に複数の乾燥空気発生器を備えるステップと、b)各乾燥空気発生器に対して発生可能な乾燥空気の流れおよび/または高いエネルギー効率の動作時間を評価するステップと、c)粒状物質の特性に応じて各単一ホッパーの乾燥空気流量を計算するステップと、d)ホッパーによって要求される流量の和に等しい全乾燥空気流量を供給するのに十分な複数の発生器を作動させるステップであって、上記発生器の数および作動されるべき発生器は省エネロジックに従って比較的高いエネルギー効率で各発生器および/またはそれぞれの動作範囲によって供給可能な流量に応じて選定されるステップと、e)残りの発生器の動作を停止するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】基板上に薄膜を形成する場合に、薄膜形成領域の全域で薄膜の形状を均一化可能
な成膜装置を提供する。
【解決手段】基板9を収容するチャンバー210と、チャンバー210の上壁面に設けら
れた第1排気口211と、チャンバー210の下壁面の第1排気口211と対向する位置
に設けられた第2排気口212と、第1排気口211に接続されてチャンバー210内を
減圧排気する第1減圧手段と、第1排気口211と第1減圧手段との間に設けられて、第
1排気口211からの排気速度を調整する第1調整弁と、第2排気口212に接続されて
チャンバー210内を減圧排気する第2減圧手段と、第2排気口212と第2減圧手段と
の間に設けられて、第2排気口212からの排気速度を調整する第2調整弁と、第1調整
弁と第2調整弁とをそれぞれ独立して制御して、第1排気口211からの排気速度と第2
排気口212からの排気速度とを調整する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱槽内の状態に応じてポンプの運転状態を切り換えることにより、溶剤濃度を高く維持して基板の乾燥処理を好適に行うことができるとともに、ポンプの負担を軽減することができる基板乾燥装置を提供する。
【解決手段】制御部は、処理液に基板を浸漬させて処理液による処理を行った後、基板の乾燥を行う際に、チャンバ内を減圧するとともに、温度検出器37による測定温度と、圧力検出器39による測定圧力と、飽和蒸気曲線データとに基づきベローズポンプ87の動作速度を切り換える。したがって、加熱槽77内における有機溶剤の状態に応じてベローズポンプ87を動作させることができるので、有機溶剤の状態に係わらず、有機溶剤を蒸発皿81に対して十分に供給きる。その結果、基板の乾燥不良を防止できる。また、ベローズポンプ87の空運転を防止できるので、ベローズポンプ87の負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】隣接配置された燃焼炉と燻煙炉が連通路を介して連通した構成をもつ木材の燻煙乾燥処理装置において、燻煙の流れ状態を適正に制御することで、燻煙処理温度の適正維持、及び燻煙炉内の均一的な高湿度雰囲気の生成によって良好な燻煙乾燥処理を実現し、併せて、火粉の被処理木材側へ到達を可及的に防止して処理作業上の安全性を担保する。
【解決手段】燃焼炉1と燻煙炉2と、上記燃焼炉1の上部と上記燻煙炉2の底部に設けられた煙導部4を連通させる連通路5を備えた木材の燻煙乾燥処理装置において、上記連通路5に該連通路5を開閉するダンパー7を配置する。係る構成によれば、上記燃焼炉1内の燃焼状態を調整せずとも、上記ダンパー7の開度調整によって、上記燻煙炉2側へ導入される燻煙量を増減調整して、上記燻煙炉2内の燻煙処理温度を迅速且つ的確に調整することができ、燻煙処理温度の適正維持によって良好な燻煙乾燥処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】循環式穀物乾燥機の構成部品を低コストで梱包する構造を提供することを技術的課題としたものである。
【解決手段】
本発明の梱包構造によると、前記乾燥機本体下部3における前側となる一側面3aには、バーナーボックス33等を保護する梱包枠40を形成するが、この梱包枠40の一部分の梱包材料に、穀物貯留タンク部2の構成部品の一つであるタンクステー14…を使用するので、梱包の数及び梱包材料の使用量(開梱後の廃棄量)が削減できる。このため、梱包費用の低コスト化や運搬効率アップ、開梱時間の短縮化の効果を奏する。また、前記複数のタンクステー14の少なくとも一本は、前記枠体30の下部位置に水平状態に取り付けることにより、前記乾燥機本体下部3をトラックの荷台等から降ろすときなどに、作業者が前記下部のタンクステー14を持って持ち上げる際に便利である。 (もっと読む)


【課題】幅広く大量に干された衣類に対して、最も乾きにくい端部の衣類に気流を集中することができ、また連続して幅広く気流を当て続けることができ、また少量あるいは厚手の洗濯物に対しても気流を集中的に供給でき、乾燥時間を短縮することを目的としている。
【解決手段】風向変更板8をXY平面で切断した時の断面が略ハの字型であり、前記風向変更板8をXZ平面で切断した時の断面が前記X軸に対して略平行の傾斜を備えたものであり、吹出口4から送風される風量を第1の回転軸6の軸方向に対して拡大、縮小、左、右の四方向に風向を変更させることができる風向変更装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】低湿度ガスの供給量を低減することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】ウエハWが収容されるチャンバ1と、チャンバ1内でウエハWを保持するスピンチャック2と、チャンバ1内のスピンチャック2の上方に上下動可能に設けられ、低湿度ガスおよび清浄空気のいずれかを下方に向けて吐出可能なガス吐出ヘッド7と、ガス吐出ヘッド7を、少なくとも前記チャンバの上部の退避位置と、前記基板保持部に保持された基板に近接した近接位置との間で移動させる駆動機構67と、スピンチャック2に保持されたウエハWに処理液を供給する処理液供給ノズル15と、スピンチャック2に保持されたウエハWにIPAを供給するIPA供給ノズル35とを具備し、少なくともIPAの供給時にガス吐出ヘッド7を近接位置に位置させて前記ガス吐出ヘッドから低湿度ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】含まれる特定のガス濃度を安定させつつ乾燥用気体をより効率的に循環利用するとともに、容易に好適な条件を設定して乾燥用気体を吹き付けて印刷体を乾燥させることが可能な印刷体の乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、乾燥室2と、気体供給部から乾燥室2へ乾燥用気体を案内する供給用管路3と、乾燥室2から気体排出部101へ乾燥用気体を案内する排出用管路5と、供給用管路3と排出用管路5とを連絡するバイパス用管路7と、乾燥用気体を吸引して乾燥室2へ圧送させる少なくとも一つの給気ファン4と、給気用管路3で開度を自在に変更可能な供給用ダンパ10と、排出用管路5で開度を自在に変更可能な排出用ダンパ11と、排出用管路5の特定のガス濃度を検出する第一の検出手段15と、第一の検出手段15によって検出されるガス濃度に応じて供給用ダンパ10及び排出用ダンパ11の各開度を制御する制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】排塵箱の外気取入孔から塵埃が排出されることを抑制できる。
【解決手段】排塵装置100では、図示しない吸引ブロアが作動すると、排塵箱102内の空気が塵埃排出孔130から吸引され、図示しない穀物搬送路内の空気が風選板116の切欠118を介して排塵箱102内に流入する。これにより、穀物搬送路内で搬送される穀物から分離した塵埃が、排塵箱102内へ吸引される。排塵箱102内へ吸引された塵埃は、塵埃排出孔130へと向かう空気流と共に風力選別部112から吸引チャンバ部114へと流れるが、この際には、重力によって塵埃が底壁104B側へ落下しようとする。このため、塵埃が上壁104A側へ向かうことを抑制できるので、上壁104Aに形成された外気取入孔120から塵埃が排出されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化を容易に図ることができるとともに、エアの吹付けによる乾燥によって生じる揮発溶剤等の揮発した成分の換気性の向上が図れ、基材に対する跳ね返りエアが防止できることから、乾燥効率の向上、および基材搬送の安定性の向上を図ることができるシート状基材の乾燥装置を提供すること。
【解決手段】電極シート50(シート状基材)を乾燥対象とし、電極シート50の両面側にて搬送方向に間隔を隔てて配設される複数のノズル2を備え、電極シート50に対して吹出口から吹き出すエアを吹き付けることにより、電極シート50を乾燥させる乾燥装置1であって、ノズル2が、全体として前記吹出口と長手方向を同じくする略柱状の部材として構成され、その長手方向の一端側にエアの流入口を有し、この流入口側が、複数のノズル2に対して前記流入口を介してエアを供給するチャンバー5を構成する支持面部6に対して支持される構成とした。 (もっと読む)


【課題】コークス炉排ガスを利用して石炭を流動層にて乾燥分級する際に、コークス炉排ガスの温度、流量の低下の問題を緩和して、乾燥性能の低下を防止し、事前処理石炭の生産量の低下を防止することができると共に、流動層中の石炭の発火を防止する。
【解決手段】熱風発生炉に、コークス炉の排ガス、及び、流動層の排ガスを投入し、前記熱風発生炉内での燃料の空気燃焼により、前記両排ガスを加熱して熱風とし、当該熱風を前記流動層に導入して、前記コークス炉へ投入する石炭を、前記流動層で乾燥及び分級するための石炭の流動層乾燥分級方法であって、前記コークス炉の排ガスとして、燃焼切り替えのタイミングが異なる複数の半炉団からの排ガスの混合ガスを使用し、前記各半炉団の燃焼切り替えの際に、前記熱風中の酸素濃度が所定の濃度以下となるように制御して、前記流動層内の石炭の発火を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は生ごみの真空乾燥装置に関し、回転ドラムに生ごみを真空乾燥するものであり、撹拌翼に装着したヒータにより撹拌動力の低下と熱伝導率を高めるものである。
【解決手段】一側に生ごみ投入兼排出口2が設けられ、他側の中心を真空ポンプPに接続されるロータリージョイント3により回動可能に支持された回転ドラム1と、該回転ドラムの内壁に取付けてヒータ4が装着された撹拌翼5と、ロータリージョイントに隣接して回動可能に設けられ、常時、上向きの強制力により回転ドラム内の上部に配向する吸引口6を有した真空吸引手段7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内の温度および湿度の平準化を図り、乾燥運転制御の安定と、乾燥葉の品質向上を図り、併せて、燃料消費の削減を図ることのできる省エネ型葉たばこ乾燥機を提供する。
【解決手段】熱風発生機2内に、葉たばこ乾燥室3の排気口13からの排気熱を回収し、吸気口11から吸入した外気Inを加温する排熱回収部14を設け、火炉6と葉たばこ乾燥室3の下部との間に、火炉からの輻射熱を受熱して遠赤外線を放射する遠赤外線放射板24を配置し、葉たばこ乾燥運転中に、加温された外気Inと循環空気の混合空気であって、火炉6によって再加熱された乾燥混合空気と、蓄熱された遠赤外線放射板24から放射される遠赤外線とを同時に葉たばこ乾燥室3に供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】衣類または浴室内を乾燥、換気または暖房するために使用される浴室暖房乾燥装置において、浴室内を浴室設定温度に保持することを目的としている。
【解決手段】浴室内の空気を循環させる循環ファン107による空気の循環系路内に設置された温水配管108を介して温水を供給する温水暖房熱源装置109から温水が循環供給される熱交換器110と、前記熱交換器110に温水の供給を温度変化による感温部品の伸縮によりバルブを開閉して調整する熱動弁111aと、前記熱動弁111aに冷却を行う冷却手段1と、浴室内の空気を排気する換気ファン112とを備え、前記熱動弁111aが温水の供給を止める際には前記冷却手段1を動作させる事により前記調整弁の変化を促進でき、特に浴室内温度が高い状態の際、前記熱動弁111aの閉動作を俊敏にし、浴室内を浴室設定温度に保持することができる浴室暖房乾燥装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】原料の乾燥ムラや乾燥不足がなく、安定して運転できる多孔板式竪型多段流動層乾燥機を提供する。
【解決手段】原料の投入口を上端にその乾燥物の排出口を下端にそれぞれ有し中心に回転軸が軸承される円筒容器内に、細孔が散在して設けられる通気性の固定棚を段々に原料を受け止めるよう少なくとも2段に設け、且つ、各固定棚の上に原料を均すレーキを回転軸と一体に回転するように装備し、下端部に各段の固定棚を通気させる熱風の取入口を、上端に排気口をそれぞれ設けた多孔板式竪型多段流動層乾燥機において、取入口から最下端の固定棚の下に取り入れた高温の熱風の一部を、原料投入口に最も近い最上段の固定棚の下へ直接供給できるように、円筒容器に下端部から上端部へその熱風の一部を通すバイパスダクトを設けた。 (もっと読む)


【課題】排風を戻して熱風と合流させて乾燥する乾燥装置について、従来、戻し風路を排風室を貫通する構成のため、高湿度の排風が戻し風路内で結露する場合が生じていた。
【解決手段】燃焼バーナと、熱風室と、乾燥対象物に供給して乾燥対象物の水分を吸収した熱風を排風として吸引排出する排風ファンと、排風室と、排風ファンから排出された排風を再度熱風室に供給する戻し通路とを設け、
排風室を熱風室の内部に設ける構成とし、前記戻し風路を熱風室内をを通過する構成とした乾燥機とする。 (もっと読む)


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