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Fターム[3L113AC50]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 流量を調整するためのもの (1,219)

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【課題】
穀粒の胴割れを防止しながら所謂高速乾燥を継続して行なうことを課題とする。
【解決手段】
乾燥対象物に乾燥用熱風を作用させて乾燥する乾燥部と、乾燥中の乾燥対象物の水分を定期的に検出する水分検出手段と、乾燥対象物通過後の排風を前記乾燥用熱風に合流させる戻し手段と、該排風の戻し量を調節する調節手段と、乾燥対象物の水分値に応じて排風の戻し量又は全排風量に対する戻し比率を予め設定し記憶する手段と、前記調節手段を前記水分検出手段によって検出された水分値に応じた排風の戻し量又は戻し比率に作動する制御手段とを設けた乾燥装置とする。 (もっと読む)


【課題】被塗布物を乾燥させる塗装乾燥炉において、炉内から外部へ流出する臭気ガス等の量を低コストで確実に抑制可能にすること。
【解決手段】被塗布物を搬送しながら乾燥させる塗装乾燥炉1において、乾燥炉1出入口の両側に炉外へのガス流出状態を検出する第1及び第2検出器47,49を設け、乾燥炉1の入口部から炉内ガスを取出す第1排出経路31と、乾燥炉1の出口部において熱風を噴出する熱風押込みノズル53と、第1排出経路31の排出量を調整する第1調整装置36と、熱風押込みノズル53の熱風供給量を調整する第2調整装置73とを設け、第1検出器47の検出信号に基づき入口側のガス流出量が増加した時は第1排出経路31の排出量を増加させ、第2検出器49の検出信号に基づき出口側のガス流出量が増加した時は熱風押込みノズル53の熱風量を増加させるように第1,第2調整装置36,73を制御する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】ウェーハ乾燥時にウェーハ表面にウォータマークが形成されないようにすると共に、ウェーハの乾燥効率及び品質性能を向上させる。
【解決手段】排水制御水引き乾燥装置1は、ウェーハ3上面が液体2の水面に極力近接するようにウェーハ3を保持する保持部材5と、ウェーハ3上面中央部の上方に設けられた供給ノズル7と、椀型の水槽4の底面中央部に形成された排水口17と、排水口17の下流側に設置された流量制御弁19を具備する。ウェーハ3上面中央部に供給ノズル7からIPA蒸気及び/又は窒素ガスを吹き付けて表面張力を低下させた後、排水口17から液体2を排出させることにより、水面を低下させながらウェーハ3表面を蒸発乾燥させる。又、IPA蒸気および窒素ガスN2の圧力と流速、並びに、排水口17からの排水速度は可変調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の塗装に使用する塗料が溶剤系から水性系塗料に変ったのに伴い、塗装面の乾燥に時間が掛かるようになったので、乾燥むらを生じないと共に効率良く乾燥できるような車両用塗装ブースの乾燥装置を提供する。
【解決手段】横長の空気吹き出し口3aを有するノズル3を、該吹き出し口3aを上下に揺動可能にノズル保持器5に枢着し、更に該ノズル保持器5を上下及び左右に移動可能に枠体2に係着した車両用塗装ブースの乾燥装置を形成した。 (もっと読む)


【課題】 わずかな乾燥ムラの発生をも抑制しながら少なくとも自然乾燥よりも乾燥速度を早く維持できる面性も生産性も向上できる塗布膜の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 塗布装置の塗布部から乾燥炉の搬入口までの塗布膜搬送距離が0.2m以上〜0.8m以下の範囲にある。乾燥炉内は複数の乾燥ゾーンに分割され乾燥ゾーン毎に給排気手段を有しており、さらに乾燥炉天板と塗布膜の距離を一様にするための距離調節手段を有する。また、天板と底板との距離を10mm以上〜100mm以下の範囲とし、天板と塗布膜との天板側間隙の高さL1と、底板と基材との底板側間隙の高さL2と、の関係が高さL1≦高さL2である。 (もっと読む)


【課題】 本発明における課題は、わずかな乾燥ムラの発生を抑制しながら少なくとも自然乾燥よりも乾燥速度を早く維持でき、面性と生産性を向上することができる塗布物の製造装置および製造方法を提供することである
【解決手段】 前記給気手段と排気手段を用いて乾燥炉内に発生させる空気の流れが、前記乾燥炉の天板と前記塗布膜との間の天板側間隙と基材と底板との間の底板側間隙の両方に流れるように給気口と排気口が配置され、且つ、乾燥炉の右側板または左側板のいずれかに配置された給気口が整風部材を備えることを特徴とする塗布物の製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄液などの液体が付着した基板を乾燥させる基板乾燥において、上記基板に微細化されたパターンが存在するような場合であっても、確実に上記基板に付着した液体を除去して基板を乾燥させる基板乾燥装置及び方法を提供する。
【解決手段】基板に対して、互いに対向する側方及び上方から乾燥空気を吹き付ける吹き出し部を備えさせることで、基板表面に付着した液体を短時間で効果的に除去する。さらに、乾燥チャンバの内壁部に沿って乾燥空気の一部を循環させて、この循環された空気を加熱ヒータにて加熱して、再び基板に吹き付けるような構成を採用することで、乾燥効率をさらに向上させる。 (もっと読む)


【課題】減圧濃縮のための効率的な装置および効率的な方法を提供する。
【解決手段】
減圧チャンバ2と、減圧チャンバ2内に配置され、乾燥させようとするサンプルが入った容器を収容する収容部を備えている遠心ロータ3と、遠心ロータ3を駆動する駆動モータ6と、減圧チャンバ2に接続された真空ポンプ15と、減圧チャンバ2内のサンプルの温度を調節する温度調節装置8と、減圧チャンバ2内の圧力を検出する圧力センサ17と、駆動モータ6、真空ポンプ15、温度調節装置8、および圧力センサ17へと接続され、減圧チャンバ2内の圧力センサ17によって検出される圧力によって減圧濃縮の終了点の検出を行い、終了点であると判断された場合に減圧濃縮を終了させる制御評価装置18を備える。 (もっと読む)


【課題】熱風が通過する乾燥室の全域にわたって均一な風速分布を得ることは言うに及ばず、各ゾーン毎に任意の風速分布に調節可能で、且つ、省スペース型の熱風循環式乾燥機を提案することが課題である。
【解決手段】体壁の対向する位置に開口部を設け且つ前記開口部にチャンバーをそれぞれ配した箱形筐体と、前記箱形筐体上部に設置した送風機と、前記箱形筐体の前記チャンバーと前記送風機の吸排気口とを通風管でそれぞれ接続し且つ空気加熱手段を設けた熱風循環式乾燥機において、前記箱形筐体の前記開口部に任意の風速分布に調節するため風量調節ダンパー、分散板及び仕切り板からなる風速分布調節手段を設けることを特徴とする風速分布任意調節・省スペース型熱風循環式乾燥機。 (もっと読む)


【課題】本発明は印刷機の乾燥装置を運転する方法に関する。乾燥装置の乾燥運転において、放熱装置は所定の放熱装置出力で運転され、熱風装置は所定の給気体積流量率と所定の排気体積流量率と所定の空気温度とを実現させる熱風出力とによって運転される。
【解決手段】本発明によって、印刷運転中に故障または中断が発生したとき、第一の持続時間において故障または中断が発生した後に放熱装置は放熱装置出力を減少させた状態で運転されるか、または停止され、熱風装置は運転パラメータが不変の状態で運転され、その後第一の持続時間において故障または中断が解消されないとき、熱風装置は第一の持続時間に続く第二の持続時間の間に、給気体積流量率と排気体積流量率とを減少させた状態で空気温度の低下を実現させる熱風出力によって運転される。 (もっと読む)


【課題】省動力が図れるとともに、極めて短時間に乾燥できる被乾燥物の乾燥方法および乾燥装置を実現する。
【解決手段】空気供給口16から空気排気口18に至る空気通路17を有する乾燥治具15内に収容され、洗浄液で洗浄された被乾燥物を乾燥する乾燥装置であって、圧縮された一次側空気を駆動源として一次側空気を加圧する増圧弁11と、この増圧弁11で加圧された二次側空気を貯えるエアタンク12と、このエアタンク12で貯えられた二次側空気を空気供給口16に供給する開閉弁13とを備え、乾燥治具15は、空気供給口16に供給された二次側空気を定率乾燥速度に変換させて被乾燥物に流通するように空気通路17が形成されている。これにより、極めて短時間に乾燥できる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の乾燥ガス濃度を設定でき、しかもこの設定濃度で安定供給ができる乾燥ガス供給方法、乾燥ガス供給装置及び基板処理装置を提供すること。
【解決手段】乾燥ガスを供給する第1供給ラインLCおよび乾燥流体を供給する第2供給ラインLCの一端部を合流させて第3供給ラインLCに接続して、この第3供給ラインLC内で乾燥ガスと乾燥流体とを混合して送給する乾燥ガス供給装置6であって、第2供給ラインLCには、乾燥流体を貯留するタンク11と、このタンク11を加圧して所定の乾燥流体を流出させる加圧手段と、タンク11から流出される乾燥流体の流量を計量する流量計12と、この流量計の計量値により流量を調節する調節弁13と、タンクから流出される乾燥流体を流量計で計量し、この計量結果に基づいて前記調節弁を制御して一定量の乾燥流体を第3供給ラインLCへ供給する制御手段15を有している。 (もっと読む)


【課題】板の割れの発生率を大幅に低減させると共に、装置の製造コストの低減化を図ることを課題とする。
【解決手段】桟積みされた木材(8)を収容する加熱室(1)内の蒸気を過熱状態に保持すると共に、一定時間、加熱室(1)内の木材温度をリグニン軟化温度以上の一定温度に保持する熱処理ステップと;加熱室(1)内の蒸気の一部を室外に取り出し、余剰の蒸気を系外に排除すると共に、所定量の蒸気を加熱し、加熱室(1)内蒸気を過熱状態に保持すると共に、加熱室(1)内の木材温度をリグニン軟化温度より高い所定の乾燥温度に保持しつつ、木材(8)中の水分を蒸発させる乾燥ステップと;乾燥ステップを停止し、加熱室(1)内の冷却ダクトに冷気を通して、室内に対流を生じさせると共に、加熱室(1)内の圧力を(1−10×10−3)atm以上に保持しつつ、木材(8)の温度を低下させる冷却ステップと、を実行することを特徴とする。
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【課題】湿式工程後に基板表面に存在する純水や湿気を乾燥工程を通じて容易にとり除くことが可能な基板乾燥装置及びこれを利用した基板乾燥方法を提供する。
【解決手段】本発明の基板乾燥装置100は、純水供給手段11を具備し、該純水供給手段11の内部で基板Sの洗浄を行う洗浄槽10と、前記洗浄槽10で洗浄された前記基板Sを乾燥させるように、少なくとも一つ以上のノズル70、80、90を具備し、前記ノズル70、80、90を通じて前記基板Sに乾燥気体が噴射されるように構成され、いずれか一部が湾曲した形状を持つ乾燥槽30と、前記基板Sを前記洗浄槽30から前記乾燥槽30に移送する移送手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ターン部を通過した際に、感光材に乾燥ムラの跡が形成されることを回避することが可能な乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥部60は、下部ターンローラ対62、下部ターンローラ対62よりも上流側における印画紙Pの搬送径路に沿って設けられた第1内壁部64、下部ターンローラ対62よりも下流側における印画紙Pの搬送径路に沿って設けられた第2内壁部65を備えている。第1内壁部64の一部に形成された通風開口64aには、印画紙Pに対して吹き付けられる温風の吹き付け量を調整するための開口カバー66が取り付けられている。 (もっと読む)


洗浄液で円盤状物品の表面を覆い、これにより閉じられた液体層(L)が形成され、更に前記洗浄液を除去することを含んだ前記表面の乾燥方法であって、前記洗浄液が少なくも50重量%の水と少なくも5重量%の物質とを含み、この物質は水の表面エネルギーを低下させ、前記液体の除去が前記液体層の上への気体の吹き付けにより開始され、これにより閉じられた液体層が孤立した区域(A)において開かれる前記方法が開示される。
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【課題】 乾燥状態のバラツキを小さくし得る穀粒乾燥設備を提供する。
【解決手段】 搬送用筒状体50の先端側部分の底部に排出口が長手方向に沿う状態に形成され、穀粒搬送装置3が、搬送用筒状体50を載置搬送体Sの穀粒搬送方向と交差する姿勢で、その先端側部分を載置搬送体Sの上方箇所に重複するように位置させた状態で、且つ、搬送用筒状体50の先端側部分の底部と載置搬送体Sの載置搬送面との間に、載置搬送面に層状に存在させる穀粒群の厚さに相当する隙間を有する状態で設けられ、載置搬送面に層状に存在する穀粒群における穀粒搬送装置3の穀粒搬送方向下手側に相当する穀粒群下手側端部についての穀粒搬送装置3の穀粒搬送方向での存在位置を検出する端部位置検出手段Lと、その端部位置検出手段Lの検出情報に基づいて、穀粒群下手側端部を穀粒搬送装置3の穀粒搬送方向における設定範囲内に位置させるように、載置搬送体Sの移動速度を調節する制御手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドラムの温度を自動調節して、安定した乾燥処理物を得ることができるドラムドライヤおよびその温度調節方法を提供すること。
【解決手段】ドラムドライヤ1は、回転するドラム81,82の内部に加熱された熱媒体を導入してドラム81,82の表面に付着された被乾燥処理物Aを乾燥させ、乾燥後の乾燥処理物をスクレーパ83,84で剥ぎ取る装置である。ドラムドライヤ1は、ドラム81,82に熱媒体を大気圧以上の圧力で導入する導入管P1と、ドラム81,82の内部の熱媒体を外部に排出するための排出管P2,P3と、導入管P1内の熱媒体の圧力を検出する圧力検出器7と、圧力検出器7で検出した検出値に基づいた電気信号を出力する調節制御部5と、導入管P1に設けられ調節制御部5からの電気信号に基づいて熱媒体の流量をフィードバック制御する制御弁4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シートを効率的に、かつ、品質が均一になるように乾燥できる乾燥方法を提供する。
【解決手段】シート乾燥方法は、熱風が導入されるL個の乾燥室を有し、乾燥条件を制御して、下記の相対積算乾燥強度Dを調整する。ここで、相対積算乾燥強度Dは、n番目(nは1〜Lまでの整数)の乾燥室から排気された排気ガスの相対湿度H、風量V、温度Tと、基準操業条件における乾燥前のシート水分量Aと、実際の操業条件における乾燥前のシート水分量Aとから、式(1)に基づいて求められる。
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【課題】
より適切なタイミングでかつ簡単な操作で張込量を検出して乾燥作業を行なえるようにすることを課題とする。
【解決手段】
穀粒張込量検出装置(B)を前記貯留室(3)の上部に備え、前記張込スイッチ(40)を押して前記張込手段(1)を駆動させ穀粒を前記貯留室(3)に張り込み、前記停止スイッチ(43)を押して前記張込手段(1)を停止させたことを検出すると前記ドラム(22)は前記初期位置にある錘(20)が張り込まれた前記穀粒面(P)に当接して前記錘下降検出手段(24)が検出するまで巻き降ろし動作を行い、その後初期位置まで上昇して前記錘上昇検出手段(30)が検出するまで巻き上げ動作を行う構成とし、前記錘(20)を巻き降ろし又は巻き上げた前記ドラム(22)の回転数の検出結果から前記貯留室(3)内の穀粒量を演算する。 (もっと読む)


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