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Fターム[3L113BA39]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 被乾燥材料 (3,138) | 被乾燥材料が特定されていない場合 (212)

Fターム[3L113BA39]に分類される特許

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【課題】廃熱を効率的に利用することが可能な熱回収利用システムを提供する。
【解決手段】熱回収利用システム100を乾燥装置200に適用する。熱風排出機構204により排出される熱風(第一の流体)の流路を熱回収利用システム100に導入する流路に切り替える流路切り替え機構301を設置して、熱風を熱回収利用システム100に導入する。熱風から回収された熱を利用して循環する熱風(第二の流体)を加熱して加熱工程302に適用する。乾燥室203内では、材料Mとして、加熱により発色する感熱材料と水性溶媒を混合した塗布液を塗布した紙を160℃の熱風により乾燥させ、乾燥室203から120℃の熱風が排出される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、乾燥工程における円筒状塗布物の長手方向の温度ムラを抑制し、品種による設備の切替えのない円筒状塗布物の乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】円筒状基体の外周面に所定の塗布液が塗布されてなるワークWを内部に保持する加熱室10hと、加熱室10hのワークWの長手方向における一方の端部側に設けられ、所定温度の熱風H1をワークWに供給する熱風供給手段1と、加熱室10hのワークWの長手方向における他方の端部側に設けられ、ワークWの円筒外部及び円筒内部を通過した熱風H3を外部に排気する熱風排気手段3と、ワークWの円筒内部であって前記他方の端部側に配置され、該円筒内部の熱風H2bについてワークWの略内径中心領域を遮り、前記円筒内壁側を通過させるようにする円柱形状のセンターコア部材3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥装置の熱風発生器で、十分に高温な熱風を発生させることができ、また、熱風を発生させるためのエネルギーを減らすことができる乾燥装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、被乾燥物を乾燥する乾燥室と、該乾燥室に送る熱風を発生させる熱風発生器を備えた乾燥装置において、前記熱風発生器はバーナの燃焼室と、燃焼ガスと乾燥用空気とを熱交換させる熱交換器と、燃焼ガスの排気口と、乾燥用空気を供給する送風ファンとから構成され、排気口から排気される燃焼ガスを送風ファンの吸い込み側に誘導し、乾燥用空気と混合させる。 (もっと読む)


【課題】安息角が小さい被処理物でも十分な量を小空間内に滞留させて加熱管と被処理物との間の接触量を大きくすることで、乾燥能力の向上を図った間接加熱型回転乾燥機を提供する。
【解決手段】回転筒10の内部空間を軸心Cに沿ってそれぞれ延びる4つの分割壁16が、縦横方向に90度の角度間隔で回転筒10内に配置され、4つの分割壁16が回転筒10の横断面において、回転筒10の内部空間を軸心Cに沿ってそれぞれ延びる略扇形の4つの小空間Kに分割する。回転筒10内に加熱管11が回転筒10の軸心Cとそれぞれ並行に延びるように、3列配列されている。加熱管11に加熱蒸気を供給し、回転筒10内において被処理物Hと熱交換することで、加熱管11が被処理物Hを加熱乾燥する。回転筒10の他端側寄りの各小空間K内に、被処理物Hが通過可能な凹部である切欠部81A、82Aが形成された邪魔板81、82が並んで設けられる。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して熱風を噴出させる気体噴出処理装置において、省エネルギーを図る。
【解決手段】ハウジング10と、通気性を有しハウジング10内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ各チャンバ30a/30bの内部の気体を下方/上方に噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。コンベア20は、上流側/下流側の幅方向壁部11aに形成された往路用入口部12A/往路用出口部12Bを通ってハウジング10の内部に流入/外部に流出する。各チャンバ30a/30bのうちの各幅方向壁部11aの側の部分に形成された上側ノズル40a/下側ノズル40bの気体噴出方向は、下方/上方に向かうにつれて当該各幅方向壁部11aから離隔するように、下方/上方から傾斜している。 (もっと読む)


【課題】安定的にエネルギー効率が高い熱供給システムを提供する。
【解決手段】熱供給システム(S1)は、熱需要部としての外部装置(90)に熱を供給するとともに、排熱源からの排熱の少なくとも一部が入力可能である排熱回収型のヒートポンプ(10)と、ボイラ及び電気ヒータの少なくとも1つを含む補助熱源(20)とを備える。補助熱源は、ヒートポンプに対する低温側に補熱を供給可能である。 (もっと読む)


【課題】不織布ロールと同程度の吸液性能を有しつつ、耐摩耗性、高耐久性を有し、メンテナンス頻度が低減化でき、クリーンルームでの使用が可能になり、液体及び気体の吸液、吸引、吐出のいずれにも適用可能な、多孔質樹脂を構成要素とするロールを提供する。
【解決手段】空洞部7及び側壁に複数の貫通孔を有する円筒状の芯軸3と、ロール本体11とを具備し、ロール本体11が、多孔質樹脂により形成されているディスク状のロール片1を、前記芯軸3に当該ロール片1の中心孔を貫通させ、複数枚積層させたものである多孔質樹脂ロール。 (もっと読む)


【課題】減圧乾燥装置において、乾燥室における雑菌の繁殖を防止することができる減圧乾燥システムを提供する。
【解決手段】減圧乾燥システム5は、減圧乾燥装置20と、オゾン供給装置60と、該減圧乾燥装置20とオゾン供給装置60を収納する収納室10とを有している。オゾン供給装置60は、オゾン発生装置62と配管部70と管部80とを有し、配管部70はオゾン発生装置62から伸びて天井部に沿って設けられ、また、オゾン発生装置62から伸びた管部80の排出口80aは、減圧乾燥装置20の吸気口42の近傍に設けられている。収納室10は、収納室10のドア部を閉めることにより密閉された状態となる。 (もっと読む)


【課題】温度調整機能・湿度調整機能・低温乾燥機能を備えることで均質・均一機能の好適な低温乾燥機を提供する。
【解決手段】低温乾燥機の構造は木材の多孔質組成・通気性、吸湿性の特徴をいかした。その木材の構造物の内部空間に、より高い通気性と吸放湿性を備えた微細な多孔をもつ珪藻土を充填する事により低温乾燥の性能を高めた一体型建材として珪藻土の持つ環境機能を提供する。また、地域の木材・珪藻土を活用することで地域事業の育成と地域産業の開発を視野に入れた低温乾燥機を提供する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、本体が左右方向に大きくなることを防ぎ、乾燥ムラを減少させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、電気乾燥庫の風路構造において、本体内の上部に上部隔壁により加熱室を形成し、上部隔壁に乾燥室の熱気を加熱室に吸い込む吸込孔を形成し、加熱室に電気ヒータおよび送風機のファンを設置し、本体内の後部に上部が加熱室に連通するとともに下部が本体の下壁に達する後部熱風路を後部隔壁により形成し、後部隔壁に後部熱風路の熱風を乾燥室に吹き出す後部吹出孔を複数形成し、本体内の左右の側壁にトレーを載せる左右のトレー受けを上下に複数並べて設置し、左右のトレー受けに後部熱風路に連通する左右の側部熱風路を形成するとともにこの左右の側部熱風路の熱風を乾燥室に吹き出す左右の側部吹出孔を複数形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動層装置の運転中におけるフィルターへの粉粒体粒子の付着滞留を抑制し、処理工程でのシェイキングや逆洗による払い落とし操作の回数を減らして、処理操作の簡素化、処理効率の向上を図り、また、粉粒体製品の成分含量や粒度分布等の品質の均一性を向上させる。
【解決手段】バグフィルター8aのフィルターエレメント8a1の上端部はそれぞれ弾性手段8bを介して支持リング8cに支持されている。バグフィルター8aは流動層容器1内に導入される気体脈動波の脈動によってその上端部が弾性手段8bの変位の範囲内で上下方向に変位し、これに伴いバグフィルター8aは弛み状態と緊張状態とを周期的に繰り返す。この周期的な繰り返し動作によってバグフィルター8aの表面に付着した微粉が払い落とされて下方の流動層に戻される。 (もっと読む)


【課題】板状の乾燥材、脱酸素剤が開発されたにも関わらず、シリカゲル、石灰等を使用したものと同様に利用され、有効利用されていなかったので有効利用する事を提供する。
【解決手段】可変データを利用したデジタル印刷機の利用により板状の面に自由な印刷を施し、広告宣伝等有効利用をする。又、形状を、型を使用したカッター等の使用により利用者の要望、都合に合わせた形状にする事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の対象物であっても、装置の大型化を招くことなく、従来より効率的に乾燥することができる減圧乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥対象物を内部に収容する密閉容器2と、該容器内を減圧排気するポンプ装置3とを備えた減圧乾燥機1において、前記密閉容器内で対象物を水平軸周りに揺動させる揺動機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ単体で含水体の乾燥スケジュールに追随して精度よく温湿度制御することができる含水体の乾燥装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】乾燥室1と、ヒートポンプ10の蒸発熱を用いて水分含有空気を冷却除湿する冷却除湿器4と、ヒートポンプ10の凝縮熱を用いて除湿空気を加熱するエアヒータ15とを備えた装置において、ヒートポンプ10の一次冷媒を外気と熱交換する補助熱交換器16と、補助熱交換器16をエアヒータ15と膨張弁11の間に接続し放熱手段として機能させる第1の冷媒ライン21と、冷却除湿器4をヒートポンプ10から切り離し、補助熱交換器16を膨張弁11と圧縮機14の間に接続し蒸発手段として機能させる第2の冷媒ライン22とを備え、乾燥スケジュールの加熱量と除湿量の比率に応じて切替手段により第1の冷媒ラインと第2の冷媒ラインとを切り替える構成とした。 (もっと読む)


【課題】プラズマ還元処理済みの食品廃棄物などの乾燥対象物質を比較的短時間のうちに比較的大量にかつ比較的効率良く乾燥処理することができる乾燥処理装置11を提供する。
【解決手段】乾燥対象物質を攪拌しつつ移送することができる物質攪拌機構25の長手状外筒26が、加熱槽13の内部空間に収容されている。攪拌バー群29、30が、長手状外筒26の内部空間に設けられている。攪拌バー群29、30を構成している多数本の攪拌バー31の軸心方向に延在する中心線を順次つないだ包絡面が、ほぼスパイラル形状になっている。 (もっと読む)


【課題】被処理物と接触しない加熱管を少なくすると共に、充填率を高めても回転のための動力を少なくして省エネルギー化を図った間接加熱型回転乾燥機を提供する。
【解決手段】回転筒10の内部空間を軸心Cに沿ってそれぞれ延びる4つの分割壁16が、縦横方向に90度の角度間隔で回転筒10内に配置され、4つの分割壁16が回転筒10の横断面において、回転筒10の内部空間を軸心Cに沿ってそれぞれ延びる略扇形の4つの小空間Kに分割する。回転筒10内に加熱管11が回転筒10の軸心Cとそれぞれ並行に延びるように、3列配列されている。加熱管11に加熱蒸気を供給し、回転筒10内において被処理物Hと熱交換することで、加熱管11が被処理物Hを加熱乾燥する。 (もっと読む)


【課題】乾燥室の内部で被乾燥物の撹はん及び移送が円滑になされ、粉塵発生が少なく、爆発の危険が軽減し、熱伝導率及び乾燥効率に優れ、乾燥時間が短縮し、所要の敷地面積及び動力が小さく、汚染物質の排出をよくコントロールできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物を加熱して乾燥する乾燥室と、乾燥室の内部に設置され、ハブに連結されたブレードの回転によって被乾燥物を撹はんするレーキと、レーキの回転軸挿入口に挿入されて回転力を伝達する回転軸と、回転軸を介してレーキを回転させる駆動部と、乾燥室に直接または間接的に熱が供給されるように熱を発生させる加熱器とを含み、回転軸の外周面と回転軸挿入口の内周面とは、レーキが回転軸に沿って摺動可能なように離隔して配置され、相互対応する形状の非円形を有し、レーキのブレードは、乾燥室の天井面または床面に接触してスクレイピングする乾燥装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】 熱効率が高く、かつ、小型化に適した間接型熱風発生機を提供することを課題とする。
【解決手段】 一方に被加熱空気の入口と燃焼ガスの排出口を備え、他方に被加熱空気の出口と燃焼ガスの供給源を備えたハウジングと;前記ハウジング内に互いに平行で千鳥状に配置されている複数本の管を有し、当該複数本の管は、それぞれの管の一方端が前記燃焼ガスの供給源に、他方端が前記燃焼ガスの排出口に接続され、一方端と他方端の途中に方向を反転する折り返し部を有しており、千鳥状に隣接する管と管との間隙が、前記折り返し部を挟んで上側と下側との間で最も近い管と管との間隙よりも短く、かつ、管の長さをL、内径をDとしたとき、L/D≧200である間接型熱風発生機を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】火力乾燥と比較して省エネ性を高く維持しながら、低温度領域において効率良く吸入空気を乾燥できる乾燥送風システムを提供する。
【解決手段】送風装置9により、第1空間A1から第2空間A2に至る乾燥経路P1に沿って吸入空気を送風しながら、圧縮機3、加温用凝縮器5、膨張弁15、及び蒸発器6を備えているヒートポンプ2により、乾燥経路P1を通過している吸入空気を乾燥させる、乾燥送風システムにおいて、吸入空気内に水蒸気を放出する再生領域7aと吸入空気から水蒸気を吸収する除湿領域7bとの間を循環するデシカントロータ7と、デシカントロータ7を再生するための再生用凝縮器4と、を備えており、乾燥経路P1に沿って、再生用凝縮器4、デシカントロータ7の再生領域7a、蒸発器6、デシカントロータ7の除湿領域7b、及び加温用凝縮器5が、順に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ワークの細部まで清浄に、且つ、効率よく乾燥させる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、乾燥室5の側壁95に設けた投入口10から投入されたワークWを、複数の貫通孔を有する底板を備えるバケット40の底板上に載置した状態で、所定の間隔をおいて無限軌道帯に一列に吊るして複数配置させ、水平移動、下降移動、送り方向とは反対方向へ水平移動、上昇移動の順に該バケットを搬送させて、側壁95に設けた排出口20からワークWを排出させる。ワークWのバケット40Aへの投入に際して、底板のワーク出入口側が高所となるようにバケット40Aを傾斜させる投入用バケット傾斜手段と、ワークWのバケット40Bからの排出に際して、底板のワーク出入口側が低所となるようにバケット40Bを傾斜させる排出用バケット傾斜手段と、乾燥室5の底部からバケット40の底面に向かって熱風を送る送風手段と、を備える。 (もっと読む)


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