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Fターム[3L211DA14]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | 室内への吹出口、ダクト (688)

Fターム[3L211DA14]に分類される特許

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【課題】駆動ギヤに起因する圧力損失を小さくする。
【解決手段】ケース、環状フィン30(フィン部31)、上流側フィン44,45、操作ノブ40、駆動ギヤ51及び被動ギヤ55を備える空調用レジスタを対象とする。ケースは、内部空間を空調用空気の通風路とする。通風路での空調用空気の通風方向に直交する方向のうち、互いに直交する2方向の一方(車幅方向)を第1方向とし、他方(上下方向)を第2方向とする。この空調用レジスタにおいて、環状フィン30(フィン部31)においてフィン支軸(シャフト35)と同軸上に設けられて駆動ギヤ51を支持するギヤ支軸(シャフト35)と、ギヤ支軸(シャフト35)を支点とする駆動ギヤ51の第2方向(上下方向)への傾動を規制する傾動規制部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の電池の冷却に使用される冷却ダクトで、吸音材及びそれを組み込むための特別の構造が不要で、全長に亘り優れたNH性能を有する冷却ダクトを提供する。
【解決手段】内部に空気流路26を郭定する内側ダクト部材28と、内側ダクト部材の周りに隔置された状態にて内側ダクト部材に嵌合する外側ダクト部材30とを有し、内側ダクト部材及び外側ダクト部材は繊維集合材にて形成されており、内側ダクト部材と外側ダクト部材との間には補助空気流路34が郭定されており、空気流路26に冷却空気が流れるとこにより発生される振動騒音が内側ダクト部材28によって吸音され、補助空気流路の空気層によって外側ダクト部材30への伝播が抑制され、更に外側ダクト部材30によって吸音される。 (もっと読む)


【課題】環状フィンの端連結部が空調用空気の流れを妨げるのを抑制しつつ、端連結部に起因する圧力損失を小さくする。
【解決手段】ケース10、環状フィン30及び上流側フィン44,45を備える空調用レジスタを対象とする。ケース10は、内部空間を空調用空気Aの通風路20として有する。ケース10は、通風路20での空調用空気Aの通風方向に直交する方向のうち、互いに直交する2方向の一方(車幅方向)を第1方向とし、他方(上下方向:紙面と直交する方向)を第2方向とする。この空調用レジスタは、環状フィン30の第1方向(車幅方向)への移動に連動して上流側フィン44,45を同第1方向へ傾動させることで、端連結部32,33を、上流側フィン44,45に沿って流れる空調用空気Aの流路から退避させる連動機構(伝達機構50)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】インバータ等の車両に搭載され通電により発熱する電装機器を十分冷却可能であり、装置構成がシンプルな車両用電装機器冷却構造の提供を目的とした。
【解決手段】冷却構造10において、空調装置20は、空気流路30内に送風機22、及びエバポレータ24を配置したものとされている。また、空気流路30は、空気を吸入可能な第一吸入口32a、及び第二吸入口32bと、吸入した空気を車室内に排出する吹出口34とを有し、第一吸入口32aから吹出口34に至る第一通気系統40と、第二吸入口32bから吹出口34に至る第二通気系統42とを備えたものである。第一通気系統40と第二通気系統42とが、送風機22及びエバポレータ24よりも気流の流れ方向上流側に設けられた合流部46において合流している。また、合流部46よりも第二通気系統の上流側に、電装機器70が配置されている。 (もっと読む)


【課題】羽部材の破損を好適に阻止しつつ、送風装置のエアの風向きを効率良く変更することにある。
【解決手段】ダクト部材20内の羽部材40にて、送風装置のエアを一方向に導く第一状態と、一方向とは異なる他方向に導く第二状態との間で変位可能である車両用シートにおいて、ダクト部材20の壁面に、一方向に向かう送風装置のエアが通過可能な第一連通部31と、他方向に向かう送風装置のエアが通過可能な第二連通部32とを設けた。 (もっと読む)


【課題】竹炭による吸湿及び脱臭の効果を確実に得ることができる中空成形体の製造方法及び空調ダクトを提供する。
【解決手段】キャビティ39に配置したパリソンの内部に第1ないし第3のブローピン51,52,53から圧縮空気を注入して中空な中間体65を賦形する。第1及び第2のブローピン51,52から中間体65の内面に吸湿性及び脱臭効果を有する粉状の竹炭17を吹き付けるとともに、第3のブローピン53から圧縮空気を排出する。断面形状の複雑さに拘らず竹炭17を中間体65の内面に確実に固着できる。竹炭17が空調ダクトの内面に露出した状態となり、竹炭17による吸湿及び脱臭の効果を確実に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、冷房時に、車室内の温度低下を阻害するおそれをなくし、暖房時では、車室内の温度を速やかに上昇させるとともにエンジン出力を向上させることにある。
【解決手段】エンジンルーム(2)内には、走行風がクーラユニット(11)を介して車室内へと導かれるクーラユニット側冷房用吸気通路(16)と、走行風がヒータコア(12)を介して車室内へと導かれるヒータコア側暖房用吸気通路(18)とを設けている。このヒータコア側暖房用吸気通路(18)内のうち、ヒータコア(12)よりも上流側に位置する領域に放熱器(8)を配置するとともに、ヒータコア(12)よりも下流側に位置する領域には走行風を車室内へと吸引するブロアファン(19)を配置している。 (もっと読む)


【課題】基板の剛性を保ち一層の軽量化を図った空調装置などの空気通路の開閉ドア、切替ドアを提供する。
【解決手段】空気通路の開口部(1a)を開閉する開閉ドア(7)であって、該開閉ドア(7)が、成形加工した外枠部(72)及び外枠内薄膜状部(73)を含む基板(70)、並びに、開口部用シール部(7c)を有するドア本体(7a)と、該ドア本体(7a)を前記開口部(1a)に対して開閉するためのドア回動軸(7b)とを具備し、前記外枠内薄膜状部(73)の厚さ(t1)を、前記基板凹凸面間の厚み幅(T1)より薄くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性の良好な細長い空気吹出口を有し、風向調整時の指向性を改善し、送風時の圧力損失を低減することができるレジスタを提供する。
【解決手段】レジスタ本体1内の長手方向に沿って平行で且つ湾曲可能に、1対のフィルム状の可撓性膜部材21,22が空気吹出口4と空気導入口3間を繋ぐように配設される。可撓性膜部材21,22の内側に可撓性通風路2が湾曲可能に形成される。可撓性膜部材21,22を空気吹出口4の短手方向に、山または谷状に撓ませて可撓性通風路2を短手方向に湾曲させて空気吹出口4から吹き出す風の方向を短手方向に変えるための風向調整機構10が設けられる。風向調整機構10により可撓性通風路2を山または谷状に撓ませて、風の吹出方向を変える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗用車のインストルメントパネルにおける送風の吹出し口の意匠を従来と比べて斬新なものにすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、空調装置本体部から送風ダクト34を通って送られてきた空気をインストルメントパネルに設けられた吹出し口から車室内空間に吹出すように構成された乗用車の空調装置30であって、送風ダクト34と吹出し口との間には、その送風ダクト34と前記吹出し口とをつなぐ送風通路42の形状を変えて前記吹出し口から吹出す空気の方向を調整可能な風向調整機構40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口を有したレジスタにおいて、可動フィンを完全になくして、構造を簡単化し、且つ送風時の圧力損失の低減を図り、良好な風向調整を可能としたレジスタを提供する。
【解決手段】レジスタ本体1内に、第1流路3、中央流路4、及び第2流路5が、空気吹出口の長手方向と平行な平面上に沿って且つ第1、第2流路が中央流路を挟んで3層状に形成される。第1流路、中央流路及び第2流路の先端部は、各々、空気吹出口2の形状と同様に長手方向に長く短手方向に短い細長形状に形成される。第1、第2流路の先端部は各々空気吹出口に収束する傾斜流路を通して空気吹出口と連通する。中央流路4の先端部は傾斜流路に続く流路空間を通して直前の空気吹出口と連通する。第1流路3、中央流路4、及び第2流路5には、各々、送風遮断部材が送風を遮断可能に配設される。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を極力損なうことなく、空調の省エネルギー化を図る。
【解決手段】車室内へ空気を送風する送風手段32と、送風手段32にて送風される送風空気と熱媒体とを熱交換する熱交換手段36、15と、乗員の空調感を補う補助空調手段90、91と、送風手段32の送風能力を制御する送風能力制御手段50aとを備え、送風能力制御手段50aは、補助空調手段90、91が作動中の場合、補助空調手段90、91が停止中の場合に比べて、送風手段32の送風能力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ダンパにより空気吹出装置の流通路を閉塞した状態においても、空気吹出装置とダクトの接続部に特別のシール加工を施すことなく、空気吹出装置とダクトとを良好な密閉性をもって接続することにより接続部にて空気が漏出することを防止することが可能であるとともに、コストの低減を実現可能な空気吹出装置とダクトとの接続構造を提供する。
【解決手段】ダンパ機構12のダンパ板14を介しリテーナ2の空気流通路11を閉塞した状態で、空調装置からダクト15を経て空気が空気吹出装置に向かって流入されることに基づき、リテーナ2及びダクト15内部の内圧を増加させるとともに、ダクト15が柔軟性を有する樹脂材料から成形されていることに基づきダクト15の接続挿入部15Aに形成された突状部16をリテーナ2の接続受部2Bの内周壁2Dに向かって膨出変形させ、突状部16をリテーナ2の接続受部2Bの内周壁2Dに密着させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】風量調整部材の軽量化を図るとともに、風量調整部材を移動させる際の異音の発生を低減することが可能な車両用空気調和装置のダンパ装置を提供する。
【解決手段】風量調整部材11が、摺動部11cが軟質材料で形成された摺動部材11aと、摺動部材11aに取り付けられる配風板11bと、からなり、摺動部材11aの突起11eを配風板11bの連結孔11fに挿入することによって組付けられている。これにより、レール12に対しては摺動部11cを接触させるとともに、通風路3を流通する空気の流量は配風板11bによって調整される。したがって、風量調整部材11の軽量化を図るとともに、風量調整部材11を移動させる際の異音の発生を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。タンクに貯蔵されている圧縮空気は、前回の乗車中に、所定圧力を超えると貯蔵を終了するようにして貯蔵されたものである。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの車両幅方向の中央に所望の各種機器の配置と、多量且つ好適な温度の空気を後席側まで十分に到達させることとの双方を可能にする。
【解決手段】アッパーベント吹出ダクト27の下流側の後席用吹出口部26は、車両幅方向の中央部位に対しその車両幅方向の両側に設けられており、各後席用吹出口部26には車両の左右方向に風向を変更することができるグリル28を有すると共に、このグリル28は、後席用吹出口部26から吹出された空気が相互に衝突して一体となることが可能なように所定の傾斜角度の数値Rで車両幅方向の中央側に向けて傾斜したものとする。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。タンクへの空気の圧縮は、エンジンの駆動力またはエンジンの吸排路に発生する圧力によって駆動されるコンプレッサを使用して行われる。 (もっと読む)


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