説明

Fターム[3L211FA37]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 空調装置の運転状態 (523) | デフロスト運転時 (30)

Fターム[3L211FA37]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】車両が日射量の多い昼間にアイドル状態で放置される場合に、高電圧バッテリーの温度が過度に上昇することを抑制、あるいは防止する車両の高電圧バッテリー冷却制御方法を提供する。
【解決手段】車両の室内空気温度によっては高電圧バッテリーの過温が誘発されるものと判断される場合に、適切な制御を通じて高電圧バッテリーの温度上昇を最大限抑制するようにし、高電圧バッテリーの作動安全性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】外部環境に応じて、車両起動時にエンジンが起動することを抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】乗員などの操作者の操作によって車両が駐車状態から走行状態に起動したとき、吹出モードがデフモードであり、かつ外気温が所定温度以上の場合には、圧縮機41を駆動させるとともに、エンジン50の要求信号の出力を禁止する(エンジン禁止フラグ=1に設定)ように制御される。外気温が所定温度以上の場合、エンジン50の冷却水温および窓ガラス49aの温度は、ほぼ外気温に近い温度はあると考えられるので、デフモード時にエンジン50の起動要求を許可しなくとも、既存の冷却水の熱源によって窓曇りを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒経路をなす冷房回路と暖房回路とを切替え可能な車両用空調装置において、デフロスト機能を使用した前後で冷房回路と暖房回路との回路切替えに伴う臭気や窓曇りの発生を抑制する。
【解決手段】空調制御装置40には、暖房サイクル中にデフロスタスイッチ42によりデフロスタ運転が指令されたときに、デフロスタ吹出口DEFから室内に吹出す空調風の温度を上昇させる。このとき、車室内温度が上昇しても冷房サイクルにすぐに切替えずに暖房サイクルを300秒維持するデフロスタ制御手段S9、S12を備える。これにより、デフロスト機能により空調風の温度を上昇させても、暖房サイクルから冷房サイクルに切り替わらないから、冷房用熱交換器11の表面が空気中の水分で濡れることがなく、この水分の蒸発に伴う異臭の発生や窓曇りの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒回収を伴うメンテナンス作業を簡単化でき、また、点検作業の簡単化及び収納スペースの確保が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】複数車両30で構成された編成車両に対し1台設けられる室外ユニット10と、車両30と同数台設けられ、各車両30それぞれに設置される室内ユニット20とを備え、全ての車両30に跨がって配管される主冷媒配管41に室外ユニット10が接続されると共に、主冷媒配管41に分岐配管42を介して各室内ユニット20が接続され、室外ユニット10の圧縮機11は、各室内ユニット20の全ての空調負荷を処理可能な容量を有し、主冷媒配管41の各車両30間の連結部分を、両端にカップリング51が設けられたフレキシブル配管52により連結した。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度快適性を損なうことなく、窓ガラスの外面の曇りを防止することが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】、吹出口切替ダンパがデフロスタ開口部を開いて車両の窓ガラスの内面に向かってデフロスタ吹出口から風を吹き出す吹出モードが設定されていたとしても、ステップ164で目標吹出温度TAOが外気温度TAMよりも低いと判断した場合には、ステップ166でデフロスタ開口部を閉じるように吹出口切替ダンパを制御する。 (もっと読む)


【課題】エアコンディショナの使用状況に基づく省燃費運転評価を行うに際して、運転の安全性を高めるための必要性を考慮した適切な評価を行うことができる省燃費運転評価装置等を提供する。
【解決手段】エアコンディショナ11の使用可能期間に占めるエアコン使用期間の割合であるエアコン使用割合に応じて、当該エアコン使用割合が低くなるに従って省燃費運転に関する評価を高くするように省燃費運転評価値を算出する評価手段2と、エアコンディショナの機能の一つであるデフォッガーが使用中であるか否かの判定を行うデフォッガー使用判定手段3と、デフォッガーが使用中であると判定された場合には、当該デフォッガーの使用に伴うエアコン使用期間の増加による前記評価の低下を抑制するように省燃費運転評価値を補正する補正手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車室内温度を適正に調整するとともに、窓ガラスの防曇性を良好に確保することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置15は、エアコンユニット16で空調した空気をデフロスト吹出ダクト30から車室11内に吹き出して窓ガラス36に曇りが発生することを抑える機能を備えている。この車両用空調装置は、デフロスト吹出ダクトから吹き出される空気の吐気温TDEFを検知するデフロスト吐気温センサ17と、デフロスト吐気温センサで検知した検知情報に基づいてデフロスト吹出ダクトから吹き出される空気の吐気温TDEFを制御する制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】車窓に配された電熱線の給電制御を効率よく行い、無駄な電力消費を防止する制御装置を提供する。
【解決手段】リヤウィンドウ101に配された熱線10への給電制御を行う場合において、通電時に熱線10に流れる電流及び電圧を検出し、検出した電流及び電圧に基づいて、例えば時系列に変化する熱線10の抵抗値の変化量を算出する。算出した抵抗値の変化量に基づいて、熱線10の温度上昇度を算出し、温度上昇度が所定値以上の場合に、熱線10への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの曇りを抑えつつ暖房機能を確保するとともに車載内燃機関の燃料消費量の低減を図ることのできる車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】この装置は、車載内燃機関の冷却水が内部を通過するヒータコアと、車室の内部の空気(内気)をヒータコアに案内する内気通路と、車室の外部の空気(外気)をヒータコアに案内する外気通路とを備える。内気通路や外気通路を通じて案内した空気をヒータコアの内部を通過する冷却水との熱交換を通じて暖めた後に車室の内部に供給することによって暖房を行う。トランスミッションオイル温THOT(S101)、エンジンオイル温THOE(S102)および冷却水温THW(S103)に基づいて内気の量と外気の量との比率の設定態様を切り換える(S104,S107)。 (もっと読む)


【課題】外気温度の変化に伴いウインドガラスに曇りが発生することを防止する。
【解決手段】コントローラ16が、車両外部の温度Tamの変化率が所定値以上か否を判別し、車両外部の温度Tamの変化率が所定値以上と判別された場合、通常時よりも早く曇り除去運転が開始されるよう防曇判定値Tdを補正する。これにより、車両外部の温度Tamの変化に伴うドアガラスの曇り発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】全吹出口より空気を送風することが可能なモードを新たに追加し、窓ガラスに曇りが発生するような条件でも曇り除去、防止を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍サイクルを備え、窓ガラス内面の曇りを除去、防止するためのデフロスタ吹出口、乗員の上半身に向けて吹き出すベント吹出口、乗員の足元に向けて吹き出すフット吹出口を備え、温調空気の車室内への送風を制御することのできる車両用空調装置において、全ての吹出口から空気を送風するデフロスタ−バイレベルモードと、デフロスタ吹出口およびベント吹出口から空気を送風するデフロスタ−ベントモードを追加する。窓ガラスの温度が車室内露点温度や外気露点温度よりも低くなる条件時にこれらの追加モードとすることにより、適切に窓ガラスの曇り除去、曇り防止を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルが運転した状態から停止する場合において、車室内へ吹き出す空調風の湿度が高くなるときは、DEF吹出口からの空調風の吹出しを適切に制御することで窓ガラスの曇りを防止できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍サイクルを有するとともに、車室内へ吹き出す空調風の吹出口を選択し制御する吹出口制御手段を有する車両用空調装置において、窓ガラス近傍より空調風が吹き出されるDEF吹出口から空調風が吹き出される空調状態で、冷凍サイクルが運転された状態から停止される時、所定時間、吹出口制御手段によりDEF吹出口からの吹出しを禁止する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ要求による冷却水の循環開始後において、短期間で冷却水温度を安定させることで、ヒータブロアの作動開始遅延時間を短縮することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、電動ウォーターポンプと、ヒータコアと、ヒータブロアと、制御手段と、を備える。電動ウォーターポンプは、内燃機関における冷却水を循環させる。ヒータコアは、冷却水と空気との熱交換を行う。ヒータブロアは、ヒータコアにより冷却水と熱交換された空気を車室へ流動させる。制御手段は、乗員操作に基づく暖房要求時に、電動ウォーターポンプの作動をさせるとともに、電動ウォーターポンプの作動から所定時間遅延させてヒータブロアを作動させる。さらに、制御手段は、暖房要求時から前記ヒータブロアの作動開始までの期間、電動ウォーターポンプの出力を一時的に増加させ、かつ、ヒータブロアの作動後は出力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】車両の窓ガラス110の内表面の曇りを良好に除去する。
【解決手段】第2のデフモードを実行すれば、第2のファン30bが内気を第2の空気通路10b内に導く。第1のファン30aが内気を第1の空気通路10aから連通口16aを通して第2の空気通路10b内に導く。このため、内気導入口11bから導入された内気と空気通路10aから連通口16aを通して導入された内気とはエアミックスドア70により温度調節されて第1のデフ吹出口12aから吹き出されることになる。以上により、外気に含まれる湿度が高く、外気を用いて窓ガラス110の曇りを良好に除去することができない場合でも、内気を用いて窓ガラス110の曇りを良好に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】寒冷時に換気による熱損失低減のための内気化を維持しつつ、窓ガラス24の防曇性皮膜24aを乾燥再生させる。
【解決手段】外気の温度を検出する外気温センサを備え、空調制御装置27は、外気温センサで検出される外気の温度が所定温度以下の場合、通常の空調制御に加え、部分的もしくは一時的に外気を導入して車室内に吹き出させてフロントガラス24に施されている防曇性皮膜24aを乾燥再生させる防曇ガラス再生制御を行う。
これによれば、寒冷時において換気による熱損失低減のために内気循環を行いつつ、部分的に外気を導入して防曇性皮膜24aを乾燥再生させることで、防曇状態を維持しながら内気化率を高めることができる。また、寒冷時の駐停車を利用するなどして一時的に外気を導入し、防曇性皮膜24aを乾燥再生させておくことで、走行時の換気熱損失低減のための内気化率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】フットモード時にデフダンパを微小開度に設定した際のサイドデミスタ性能を向上し、サイドウィンドガラスの窓晴性を確保することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】空気流路3中に配設されているエバポレータ4およびヒータ5により温調された空気流をその下流側のデフ吹き出し流路17、フェース吹き出し流路16、フット吹き出し流路18からデフダンパ8、フェースダンパ7、フットダンパ9の開閉により選択的に車室内へと吹き出す車両用空調装置1において、デフ吹き出し流路17の両側部にサイドウィンドガラスに温調風を導くサイドデミスタ流路31を設けるとともに、デフ吹き出し流路17およびサイドデミスタ流路31を同時に開閉するデフダンパ8の両端部近傍にサイドデミスタ流路31に温調風を導く導風リブ36を設けた。 (もっと読む)


【課題】フロスト防止制御により圧縮機を実質的に停止させた後、圧縮機を再起動する際の乗員の空調フィーリング悪化の抑制、圧縮機の消費動力を低減する。
【解決手段】圧縮機2と、圧縮機2の吐出容量を変更する容量可変機構13と、車室内へ送風される空気を冷却する蒸発器6と、蒸発器6を通過した空気の温度を検出する蒸発器温度検出手段21と、容量可変機構13を制御する吐出容量制御手段とを備え、吐出容量制御手段は、検出された空気温度が予め設定された第1フロスト基準温度を下回った場合に、圧縮機2の吐出容量が最小吐出容量となるように容量可変機構13を制御し、その後、空気温度が第1フロスト基準温度よりも高い温度に予め設定されたフロスト復帰温度を上回った場合に、空気温度が第1フロスト基準温度を下回る直前の圧縮機2の吐出容量よりも大きい吐出容量となるように容量可変機構13を制御する。 (もっと読む)


【課題】極低温時であっても、フロントガラスからの冷輻射による搭乗者の体感温度の低下を防止し、快適な室内空間を得ることができるようにする。
【解決手段】フロントガラス15を電熱ガラスとし、外気温T1がフロントガラス15からの冷輻射に基づいて設定した極低温判定温度To1よりも低い場合、フロントガラス15の透明導電膜16に通電し(S18)、この透明導電膜18の発熱によりフロントガラス15を加熱昇温させてフロントガラス15からの冷輻射を抑制する。同時に、デフダンパ12によりデフロスタ吹出し口9aを全閉させて(S11)、HVACユニット10からの風量のほぼ全てを車室内側へ吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】デフロスト運転時の問題が解決されたヒートポンプ式車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒と吸入空気との間で熱交換を行う室内熱交換器25と、冷媒と外気との間で熱交換を行う室外熱交換器21と、圧縮機31、絞り抵抗34及び四方弁33を具備してなるコンプレッサユニット20とが冷媒流路30により連結され、前記冷媒の流れ方向を切り換えて冷房運転及び暖房運転を実施するヒートポンプ式車両用空調装置であって、暖房運転中にデフロスト運転を開始または終了する場合、前記圧縮機31の機能をいったん停止させた状態で前記四方弁33を切り換え操作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外気温が極めて低い状況においてフロントガラスの解氷を短時間で可能とし、かつ車両の電力不足が生じ難い車両用凍結除去システムを低コストで提供する。
【解決手段】 車両用凍結除去システムAにおいて、車外気温が所定温度より低い場合に、エアコンユニットUによるデフロスタ空調出力と、ワイパーデアイサ440の発熱とを同時に実施するとともに、このときエンジン300の回転数が所定回転数よりも低い場合には、エンジンECU200にアイドルアップを要求する。 (もっと読む)


1 - 20 / 30