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Fターム[4B001AC16]の内容

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Fターム[4B001AC16]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、パーム分別軟質油を使用しても良好な耐冷却性を有する液状クリームを開発することである。
【解決手段】ヨウ素価が60〜80であり、XU2型トリグリセリド55〜70質量%とX3型トリグリセリド2質量%未満とを含んでなり、全てのトリグリセリドの2位置に結合した脂肪酸中の飽和脂肪酸の含有量が6〜30質量%である、パーム分別軟質油を5〜70質量%と、油脂の全構成脂肪酸中に不飽和脂肪酸を70質量%以上含有し、20℃で液体である液体油及び/又は油脂の全構成脂肪酸中にラウリン酸を30質量%以上含有し、ヨウ素価が20以上であるラウリン系軟質油を30〜95質量%含有する、液状クリーム用油脂を使用した液状クリーム。 (もっと読む)


【課題】生クリームを含有する起泡性水中油型乳化組成物でありながら、保存時の乳化安定性及びホイップ後の安定性が良好であり、しかも簡単な方法で安定して製造することができる起泡性水中油型乳化組成物を提供すること。
【解決手段】生クリーム又は生クリーム含有水中油型乳化物(A)、及び、油分含量が該生クリーム又は生クリーム含有水中油型乳化物(A)よりも大であり、生クリームを含まない水中油型乳化物(B)を混合してなることを特徴とする起泡性水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


酸化安定性の油及びブレンド並びにそれらを含む液体クリーマーを提供する。液体クリーマーの製造方法も提供する。一般的な実施形態において、本開示は、総油ブレンドの重量に基づき、80重量%以下の飽和脂肪酸最終濃度及び総油ブレンドの重量に基づき、1重量%以下のトランス脂肪酸濃度を有する油ブレンドを提供する。油ブレンドは、例えば、ココナッツ油、パーム油、パーム分別油及び高オレイン酸ヒマワリ油を、単独で又は組み合わせとして含むことができる。この油ブレンドは、液体クリーマー中に使用でき、必要な保存寿命の間、液体クリーマーを酸化安定性及び乳化安定性とすることができる。 (もっと読む)


【課題】コクとクリーミー感に優れ、しかも口溶け性がよくて、すっきりとした食後感を併せ持ち、また一時的に急激な温度変化や凍結状態に至っても、その特性が損なわれないヒートショック耐性や冷凍耐性にも優れたクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】トランス脂肪酸の含有量が2重量%以下のクリーム用油脂組成物からなり、この油脂組成物のトリアシルグリセロール組成は、下記の式を満たすと共に、同式中の記号で示す分子種のP2U型を5〜15重量%、PU2型を10〜25重量%含有し、かつLa2Mu型およびU3型を含有するものであり、P3型は0.5重量%以下に調整され、かつトリアシルグリセロール含有量の総計が50重量%以上であるクリーム用油脂組成物。
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【課 題】
本発明は、保存性を高めたプロセスチーズ類の提供を課題とする。また、本発明は上記プロセスチーズ類の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】
プロセスチーズ類の遊離アミノ酸含量を0.15%以下とし、かつpHを5.5以下に調整することによって、保存性が良好なプロセスチーズ類を提供することができる。本発明によると、従来のものよりもより保存性を高めたプロセスチーズ類を提供することができ、特に、常温流通時等、より厳しい条件下において、従来品よりも組織劣化及び微生物繁殖の抑制効果が顕著である。 (もっと読む)


【課題】
トランス脂肪酸含量が低い液状クリーム用油脂組成物であって、特に、缶コーヒーに使用される液状クリームに適した油脂組成物を提供することである。
【解決手段】
下記油脂Aを5〜30質量%、下記油脂Bを5〜40質量%、下記油脂Cを30〜90質量%含有する液状クリーム用油脂組成物である。
油脂A:ヤシ油
油脂B:パーム油
油脂C:全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるサフラワー油、全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるヒマワリ油、又は全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるサフラワー油と全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるヒマワリ油の混合油 (もっと読む)


【課題】
トランス酸含有量の少ない油脂からなる液状コーヒーホワイトナー用油脂組成物で、室温におけるクリーム感、コーヒー添加時の分散性に優れ、製造されるコーヒーホワイトナーの低温保存時の乳化安定性に優れる液状コーヒーホワイトナー用油脂組成物を提供する。
【解決手段】
トランス酸含有量が2質量%以下の油脂組成物であって、構成脂肪酸としてラウリン酸12〜20質量%、パルミチン酸12〜20質量%、オレイン酸40〜50質量%を含み、25℃おけるSFCが5〜10、20℃におけるSFCが7〜15、15℃におけるSFCが12〜20である、液状コーヒーホワイトナー用油脂組成物、およびその油脂を用いて作った液状コーヒーホワイトナー。 (もっと読む)


本発明はタンパク質を含まない又は加水分解された乳児用調製粉乳の苦味を減少させる又はその風味を改善させる方法に関する。この方法は、調製粉末の成分を混合し、この調製粉末のpHを約6.5から約7.2の間に調整することを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、油脂組成物を原料に調製した際の食品の風味及び当該食品を長期間、室温(20℃)で放置した場合においても風味に優れた食品を提供できる食用油脂組成物である。更に、詳しくは、簡単な製造法において、幅広い温度域(1〜40℃の温度域)で保存しても乳化安定性が高く、かつ風味安定性が高く、しかもトランス酸含量の低い、コーヒークリームに使用する食用油脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、全構成脂肪酸中のオレイン酸が18%以上であるラウリン系油脂及び全構成脂肪酸中のオレイン酸が40%以上である液状油脂を使用し、10℃のSFC値が2〜40%である、食用油脂組成物であり、当該食用油脂組成物を使用してなる、長期間、室温(20℃)で放置した場合においても、乳化安定性が高く、かつ風味安定性に優れたコーヒークリームである。 (もっと読む)


本発明は、細胞および水を含む組成物から脂質を得るための方法であって、この組成物を乾燥剤と接触させることと、細胞から脂質を回収することとを含む方法に関する。本発明はまた、この方法によって得ることができる脂質にも関する。本発明による方法により、高品質の脂質を高収率で得ることが可能になるとともに、加熱ステップが不要になる。 (もっと読む)


【課題】発酵乳と食用固形脂を混合することによって得られる発酵乳食品において、発酵用微生物が生菌状態で含有されており、スプレッドとしての展延性に優れ、またホイップクリーム様の食品として造花性、保形性に優れた発酵乳食品を発酵乳と食用固形脂の混合時に乳化剤等の添加剤を用いることなく、また製造上複雑な工程を用いることなく製造する方法とその結果得られた新規で有用な発酵乳食品を提供することを課題とする。
【解決手段】発酵乳と食用固形脂をインライン混合することで加熱殺菌を要さずまた油中水系組成物として製造することで前記課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は妊娠中に代謝障害を患った母親の乳児への授乳のための栄養素生物の製造のための長鎖多価不飽和脂肪酸組成物の使用、および対応する組成物に関する。当該組成物は全脂質重量に対して少なくとも0.1wt%のドコサヘキサエン酸(DHA)、全脂質重量に対して少なくとも0.01wt%のn−3ドコサペンタエン酸(DPAn−3)および全脂質重量に対して少なくとも0.01wt%のエイコサペンタエン酸(EPA)を含むn−3多価不飽和脂肪酸画分を含み、この際DHA、DPAn−3およびEPAの合計は全脂質重量の1wt%未満である。 (もっと読む)


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