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Fターム[4B001EC53]の内容

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Fターム[4B001EC53]に分類される特許

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【課題】 低pH領域でも酸凝集を生じないコーヒー乳飲料用組成物(乳化剤組成物)及びこれを用いたコーヒー乳飲料を提供する。
【解決手段】 HLBが9〜15のショ糖脂肪酸エステル又はポリグリセリン脂肪酸エステル5〜40重量%、有機酸脂肪酸モノグリセリド20〜60重量%、及びソルビタン脂肪酸エステル20〜60重量%からなるコーヒー乳飲料用組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】リン酸塩等の安定剤を使用しなくても安定剤を用いた通常の起泡性クリーム、還元濃縮乳と同等以上の品質を有し、水中油型乳化油脂組成物の製造ラインでの蛋白質の凝集物の生成や焦げ付きを起しがたい水中油型乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】油脂35〜60重量%、無脂乳固形分0.5〜10重量%含む水中油型組成物であって、水中油型組成物全体中、乳化剤0.15〜0.8重量%、有機酸塩0.005〜0.5重量%を含有し、且つ乳化剤として水中油型組成物全体中、有機酸モノグリセリドを0.01〜0.5重量%含むことを特徴とする水中油型乳化油脂組成物を用いて、起泡性クリームや還元濃縮乳を製造する。 (もっと読む)


水溶性の会合性カルボキシメチルセルロース(CMC)は、色々な最終用途系において独特の極めて望ましいレオロジー性および性能特性を示す。この独特なCMCは新規な多段法で製造される。最終用途系を挙げると、個人ケア用、家庭ケア用、ペイント用、建材および建設用、製剤用、医療ケア用、油田用、鉱物処理用、製紙および紙コーティング用、並びに食品用がある。
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本発明は、400 ppm超の非錯体二価カチオン及び/又は乳にpH 6.2未満を与える量の酸からなる凝固剤を含む乳の中のタンパク質を安定させ且つタンパク質の凝固を予防する方法であって、a)親水コロイド混合物の総重量に基づき少なくとも0.2%のカラギーナン及び/又はゲランと、二価カチオン及び前記酸の少なくとも1つとを含む親水コロイド混合物として、0.0005〜0.1%のカラギーナン及び/又はゲランを乳へ添加して、溶液又は分散物を得ること;b)2〜120秒間、120〜150℃で前記乳を加熱することによって、前記溶液又は分散物からのタンパク質を少なくとも部分的に沈殿させること;c)工程b)の混合物を100℃より下、好ましくは40℃より下に冷やすこと;及びd)沈殿物にせん断又は伸長を与えて、安定させた二価カチオンタンパク質溶液又は分散物を得ることの工程を含む方法に関する。本発明はさらに、安定されたカルシウム富化乳及びスプレー乾燥においてそれを使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 食品に使用される乳化剤としては、合成添加物であるグリセリン脂肪酸エステルやその誘導体およびショ糖脂肪酸エステル、天然添加物であるレシチン等があげられる。また天然物由来のアラビアガム、大豆多糖類、タンパク質等も高い乳化作用を持ち、乳化剤として飲食品に添加されているが、いずれの天然物由来の乳化剤も、乳化作用において合成添加物の乳化剤に劣り、また風味の点でも問題があるため、飲食品には合成添加物が広く使用されているのが現状である。本発明は天然物由来のもので、高い乳化力を持つ乳化剤やそれを使用して得られる飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 ゴマ抽出物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


(a)20≦Sw≦300(BET比表面積 m/g)、(b)1≦Tg≦150(250〜500℃における炭酸カルシウム1g当たりの熱減量(mg/g)、(c)0.005≦Dx50≦0.5(TEMで観察し、算出した大きな粒子側から起算した累計50%の平均直径(μm)、(d)1.5≦Dx50/σx≦20(標準偏差{ln(Dx16/Dx50)})を満足することを特徴とするリン酸カルシウム系微粒化合物を提供する。本発明のリン酸カルシウム系微粒化合物は、粒子の均一性及び分散性に優れるとともに、熱安定性に優れ、例えば、耐ブロッキング性に優れた樹脂組成物、印刷適性に優れた樹脂組成物や、沈降しにくく風味の良好なカルシウム強化牛乳等の食品組成物を提供する。
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【課題】 本発明は、濃縮乳製品の貯蔵期間を長時間とすることが可能であり、かつ加熱処理機への焦げ付きが生じたり、あるいは濃縮乳製品中に不溶物や凝固物が生じたりするといった製造上の問題点の無い濃縮乳を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、濃縮処理前に予熱処理が施され、濃縮処理前および濃縮処理後の少なくともいずれかで均質化処理が施され、さらにUHT処理が施された濃縮乳であって、重曹が添加されていることを特徴とする濃縮乳を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子形態のホエイタンパク質を生産する方法、及びそのようにして得られるナノ粒子化ホエイタンパク質に関する。特に、本発明は、これらのナノ粒子化ホエイタンパク質の、乳化剤、脂肪代替物、ミセルカゼイン代替物、漂白剤、起泡剤、生地改良剤及び/又は充填剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 共役リノール酸及びその誘導体を飲料及び乳製品に簡単かつ安価に配合することができる、物理化学的に安定な処方により、CLA 及び CLA 誘導体を供給する。
【解決手段】 エマルションの総重量に基づいて、a)共役リノール酸又は共役リノール酸誘導体 0.1〜50 重量%、b)植物性レシチン混合物 0.1〜30 重量%、c)共乳化剤 0〜20 重量%、d)ポリオール 0〜70 重量%、e)炭水化物 0〜70 重量%、f)酸化防止剤 0〜1 重量%、g)水相 20〜99 重量%を含むエマルションであって、成分 a)、b)及び/又は任意に存在してもよい c)のトリグリセリド以外に、油及び脂肪を含まないエマルション。 (もっと読む)


【課題】 一定温度以上に加熱されると変性する流動食品をたとえば殺菌などのために変性温度付近の温度に加熱する必要がある場合において、装置が複雑かつ高価にならずに、加熱温度を変性温度付近でかつ変性温度に達しない所望の温度に正確に加熱可能であって、かつ温度ムラを生じない加熱方法を提供する。
【解決手段】 流動食品1を高周波が照射され絶縁性隔壁で構成された液流路4の内部に流して加熱する1次加熱工程と、前記1次加熱工程で加熱された流動食品を上限臨界温度(変性温度等)付近の温度まで加熱し所定時間その温度を維持する保温タンク6を有する2次加熱工程とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、1又は複数の球状タンパク質の溶液であって、該溶液中において前記タンパク質が少なくとも部分的に凝集して原繊維を形成している溶液を与える工程と、以下の工程:pHを増加させる工程;塩濃度を増加させる工程;前記溶液を濃縮する工程;前記溶液の溶媒の質を変化させる工程、のうち1又は複数の工程を無作為の順序で実施する工程と、を含む、球状タンパク質の機能的特性を改良する方法に関する。好ましくは、前記1又は複数の球状タンパク質の溶液は、低pHでの加熱又は変性剤の添加によって与えられる。本発明は、このようにして得られたタンパク質添加物、食品及び非食品用途へのその使用、並びに前記タンパク質添加物を含有する食品及び非食品にも関する。 (もっと読む)


【課題】保存中も長期間安定に植物性ステロールを乳化することが出来、品質保持性、安定性に優れた植物性ステロール含有乳飲料を通常の乳飲料の製造工程で製造する。
【解決手段】植物性ステロール含有乳飲料中、グリセリン脂肪酸エステル、カゼインナトリウム及び微結晶セルロースから選ばれる1種又は2種以上を含有する。植物性ステロールが、β−シトステロール、カンペステロール、スチグマステロール、プラシカステロール、シトスタノール、カンペスタノール及びそれらのエステル塩から選ばれる1種又は2種以上である。植物性ステロールと、グリセリン脂肪酸エステル、カゼインナトリウム及び微結晶セルロースから選ばれる1種又は2種以上を含有した状態で、均質化及び加熱殺菌を行う。
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【課題】 発酵乳または乳酸菌飲料と、発酵を行わずに乳原料にクエン酸等を添加した飲料とを組み合わせた酸性乳飲料を製造する方法において、乳化・分散状態の安定化を容易に達成できるものを提供する。
【解決手段】安定剤として、カルボキシメチルセルロース・ナトリウム塩を所定分量だけ、例えば酸性乳飲料中の濃度が0.1〜2.0重量%となる分量だけ用いる。まず、乳原料及び酸からなる第1乳成分水溶液と、乳原料を発酵させた生成物からなる第2乳成分水溶液とをそれぞれ別個に調製する。この際、カルボキシメチルセルロース・ナトリウム塩を、前記第1乳成分水溶液中に60〜80%が含まれ、前記第2乳成分水溶液中に20〜40%が含まれるように配分しておく。しかる後、前記第1乳成分水溶液と前記第2乳成分水溶液とを混合して均質化する。 (もっと読む)


【課題】 乳化安定性に優れた乳飲料を提供する。
【解決手段】 乳飲料にモノエステル含量が50重量%以上のジグリセリン脂肪酸エステルと植物性タンパク質(好ましくはジグリセリン脂肪酸エステルと植物性タンパク質及びポリグリセリン脂肪酸エステル)を含有させることにより、乳化安定性に優れた乳飲料が得られる。上記の植物性タンパク質としては大豆タンパク質が好ましく、上記のポリグリセリン脂肪酸エステルとしては所定の条件で測定した曇点が80℃以上のものが好ましい。また、動物性タンパク質を併用することができ、この場合、動物性タンパク質としては牛乳由来のタンパク質が好ましい。 (もっと読む)


【課題】常温流通可能な乳飲料を製造する際、レトルト殺菌により製造する場合のF値を有意に向上させる。更には、F値が有意に向上することにより製造時殺菌工程を短縮して、乳飲料の製造時及び保存時の香味劣化及びミルク浮き、白色浮遊物、沈殿等の状態劣化を有意に抑制する。
【解決手段】乳飲料用安定剤として、セルロース及び2種類以上の乳化剤を組み合わせて含む。乳化剤が、ショグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ユッカ抽出物、サポニン、レシチン、ポリソルベート、ステアロイル乳酸ナトリウム、ステアロイル乳酸カルシウムから選ばれる2種以上である。乳飲料に当該乳飲料用安定剤を配合し、更に、不溶性粉末を含有する。乳飲料製造時、セルロース及び2種類以上の乳化剤を組み合わせて含むことを特徴とする、当該乳飲料の製造時及び保存時の香味劣化を抑制する。
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【課題】焙煎コーヒー豆量が多い場合や、焙煎が深いコーヒー豆を使用した場合でも、乳成分の浮上が抑制され、長期間保存しても凝集が起こらないコーヒー飲料を提供する。
【解決手段】乳化安定剤として、モノエステル含有量が50重量%以上であるジグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びHLB10未満のショ糖脂肪酸エステルから成る乳化安定剤を使用する。ポリグリセリン脂肪酸エステルは、20重量%塩化ナトリウム水溶液中1重量%で測定した曇点範囲が80℃以上であるものが好まし。 (もっと読む)


本発明は、粉末状及び液体の乳製及び非乳製クリーマー組成物に関する。これらのクリーマー組成物は、濃縮形態及びすぐに使用できる形態の両方に調製することができる。粉末状のクリーマー組成物は、使用前に水又は他の好適な流体の添加を必要とする、インスタント及び/又は乾燥した食品並びに飲料組成物での使用に非常に適している。本発明の粉末状及び液体のクリーマー組成物は、食品及び飲料製品に直接添加できる、すぐに使用できる配合の調製に、等しく非常に適している。本発明のクリーマー組成物は、微粒子状構成成分と、副構成成分とを含む。微粒子状構成成分は、脂肪/油成分と、微粒子状タンパク質成分とを含み、任意で炭水化物成分を含む。本発明のクリーマー組成物の副構成成分は、乳化剤と充填剤とを含む。微粒子状構成成分と副構成成分との重量比は、約1:99〜約5:1の範囲、好ましくは約1:50〜約5:1の範囲、より好ましくは約1:10〜約5:1の範囲、さらにより好ましくは約1:5〜約5:1の範囲である。本発明のクリーマー組成物は、任意で追加構成成分を含んでよく、その際、副構成成分と追加構成成分との重量比は、約100:1〜約1:24の範囲、好ましくは約30:1〜約1:20の範囲、より好ましくは約10:1〜約1:15の範囲、最も好ましくは約2:1〜約1:10の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 酸性乳飲料における乳成分の分離、凝固、沈殿を長期間抑制し、且つ、作業性や製造コストにおいて効率的である乳成分の分散性改善剤、及びこれを用いて製造された酸性乳飲料を提供すること。
【解決手段】 粉末状であり、主構成脂肪酸がパルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸の1種以上を選択してなる、HLBが7〜11のポリグリセリン脂肪酸エステルを主成分とする分散性改善剤を酸性乳飲料に添加することにより、上記問題を解決することができる。 (もっと読む)


【目的】 密封容器入り乳飲料において、加熱殺菌が施された後の乳成分の浮上が抑制され、長期保存後の乳化安定性に優れた乳飲料を得ることができる乳飲料用乳化安定剤、及びそれを含有する乳飲料を提供する。
【構成】 蔗糖脂肪酸エステル、乳酸脂肪酸エステル或いはその塩、及び、20重量%塩化ナトリウム水溶液中1重量%濃度で測定した曇点が80℃以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する乳飲料用乳化安定剤、並びに、該乳飲料用乳化安定剤を含有する乳飲料。 (もっと読む)


【課題】 酸性乳飲料における乳成分の分離、凝固、沈殿を長期間抑制し、且つ、作業性や製造コストにおいて効率的である酸性乳飲料における乳成分の分散性改善剤、及びこれを用いて製造された酸性乳飲料を提供すること。
【解決手段】 粉末状であり、主構成脂肪酸がパルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸の1種以上を選択してなる、HLBが7〜11のポリグリセリン脂肪酸エステル及びペクチンを酸性乳飲料に添加することにより、上記問題を解決することができる。 (もっと読む)


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