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Fターム[4B015GG02]の内容

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【課題】発酵温度33℃以上の高温領域における酵母などのアルコール発酵微生物の発酵能を増強させた省資源・省エネルギーで効率的なアルコール発酵方法及び該発酵方法で発酵させたアルコールを提供することを目的とする。
【解決手段】アルコール発酵原料に、サンショウの粉砕物を添加して33℃〜40℃の温度領域で発酵させるアルコール発酵方法であって、サンショウとして、サンショウの果皮を使用するとともに、その粉砕物のアルコール発酵原料に対する添加量を乾物重量として、0.0004%(w/v)〜0.4%(w/v)添加するアルコール発酵方法を基本として提供する。そして、アルコール発酵微生物として、酵母,ザイモモナス属細菌、又はザイモバクター属細菌を使用する。更に、上記したいずれかの方法で発酵させたアルコールを提供する。 (もっと読む)


【課題】
飲食品の原料として多用されている入手容易な材料である非麦穀物、例えば未発芽のコーンを原料として、発酵不良を生じることなく、高品質の発酵飲料、特にビールテイスト飲料を得る技術を提供する。
【解決手段】
非麦穀物を、少なくともデンプン画分とタンパク質画分を分画し、両画分をそれぞれ別個に外部酵素で処理して糖化スターチおよびタンパク分解物としてから、発酵工程の仕込み液の原料として用いることにより、仕込み工程での不具合を解消した。さらに、こうして別個に調製した糖化スターチとタンパク分解物の混合比率を詳細に検討し、発酵工程での発酵不良の生じない好ましい混合割合を設定した。 (もっと読む)


【課題】 麦芽発酵飲料において、原料中の麦芽の使用比率を高率とすることにより飲み応えを確保しつつ、かつ、喉越しの爽快感、すなわち、キリッとした味わいを有する麦芽発酵飲料を提供すること。
【解決手段】 A成分として、麦を原料の一部に使用して発酵させて得たアルコール含有物;および、
B成分として、少なくとも麦を原料の一部としたアルコール含有物を蒸留して得たアルコール含有の蒸留液;
からなり、A成分にB成分を添加してなることを特徴とする麦芽発酵飲料であり、A成分として特にビールであり、B成分として麦焼酎である麦芽発酵飲料である。 (もっと読む)


【課題】 異物添加物を加味することなく、加熱処理せずに醗酵を抑え、適度な量の炭酸ガスを含有し、果汁又は果実を用いて醗酵を行う発泡性の酒類の製造方法を提供すること。
【解決手段】
果実又は果汁と、糖類と、水とを混合する混合工程と、該混合工程で得られた混合物に日本酒乾燥酵母を混合し醗酵させる醗酵工程と、果実の場合には醗酵混合物を固体と液体を分離する分離工程と、醗酵工程で得られる醗酵混合物に水分補給し、前記分離工程で分離した液体の醗酵混合物を加えて調整する成分調整工程と、該成分調整工程で得られたもろみから発生する炭酸ガス抜きを行う炭酸ガス抜き工程と、該炭酸ガス抜き工程で得られた濾液をびん詰めするびん詰め工程と、びん詰めの状態で冷凍殺菌を行う冷凍殺菌工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カロリー、アルコール分が一般的な清酒と比べて半分程度でありながらその他の香味成分をバランス良く残した低アルコール清酒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 原料として米、米麹、水を用い、製麹ではプロテアーゼを多く生産する温度帯域にある時間を通常の製麹の場合の2倍程度の時間とし、総米の45〜60%程度の麹歩合で仕込みを行い、アルコール分17〜18%となった時点で上槽し、割り水によりアルコール分7.0〜8.5%になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】オリゴ糖濃度が十分に高く新たな香味が付与された麦芽アルコール飲料、並びにその麦芽アルコール飲料を容易に且つ確実に得ることが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】β−アミラーゼ活性欠失大麦を製麦して麦芽を得る製麦工程と、前記麦芽を糖化させて麦汁を得る仕込み工程と、前記麦汁に酵母を添加して、前記麦汁を発酵させてオリゴ糖を含有する麦芽アルコール飲料を得る発酵工程とを含む麦芽アルコール飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵母エキスを用いたビールテイスト飲料における酵母エキス独特の好ましくない臭いを低減させる。
【解決手段】酵母エキスを用いたビールテイスト飲料の製造において、原料の一部として、玄米を使用する。好ましくは、酵母エキスに対する玄米の使用比率は、重量基準で、1.5〜50である。また、玄米を仕込釜又は仕込槽に投入し、酵母エキスを煮沸釜に投入することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】玄米を原料の一部として用いたビールテイスト飲料の製造において、玄米由来の好ましくない雑味や後味の悪さを低減させた飲料を得ることを目的とする。
【解決手段】玄米を原料の一部として用いたビールテイスト飲料の製造において、さらに原料の一部として色麦芽を使用する。色麦芽のEBC色度は、好ましくは10〜2000、より好ましくは50〜500である。また、玄米に対する色麦芽の使用割合は、好ましくは重量基準で0.01〜10倍程度、より好ましくは0.02〜5倍程度である。 (もっと読む)


【課題】バイオエタノール産業への進出、高アルコール飲料の製造や発酵管理の自動化が可能となる、米を原料とする糖化液や、該糖化液を仕込み水とする高濃度糖化液や、これら糖化液を用いたアルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】α化処理を施した精白米と米糠との混合物に、水の存在下、α−アミラーゼ、グルコアミラーゼ、タンパク質分解酵素を作用させ、Brixが15〜25%、全窒素分が1.2mg/ml以上、カリウムが400ppm以上、リンが300ppm以上、マグネシウムが50ppm以上の開始糖化液を得た。また、α化処理を施した精米歩合90%の精白米に、水の存在下、α−アミラーゼ、グルコアミラーゼ及びタンパク質分解酵素を作用させて得られる糖化液を仕込み水として用い、Brixが40%以上、全窒素分が3.0mg/ml以上、カリウムが500ppm以上、リンが400ppm以上、マグネシウムが100ppm以上の流加糖化液を得た。 (もっと読む)


【課題】大麦シロップを原料とし、β−グルカンを豊富に含有する飲食品を提供すること。
【解決手段】大麦シロップを酵母で発酵させる発酵工程を備える製造方法によって得られる発泡性アルコール飲料であって、前記大麦シロップは、α−アミラーゼ存在下、大麦又はその粉砕物を50〜70℃で分解する分解工程を備える製造方法によって得られ、β−グルカンを0.01mg/mL以上含有するものである発泡性アルコール飲料。 (もっと読む)


【課題】 原料米の有効利用を図るため玄米を原料米とする日本酒造りを目指すものである。
【解決手段】入荷した玄米を調湿工程、精米工程、無洗米工程を通して改質し、この改質した玄米を原料米として日本酒を提供するものである。すなわち調湿工程により玄米の含水率を14%〜16%とし、精米工程は、果皮部分を研磨して精米率を93%から99%とし、無洗米処理工程は、所定量の玄米を一定の流量の水により洗浄して該玄米を改質し、改質された玄米を日本酒の原料米とするものである。 (もっと読む)


【課題】調味した液中の生きている酵母をそのまま利用するために、熱処理していない状態で、目的とする炭酸圧の発生に必要な発酵性糖を添加して後発酵することにより、製品内に一定圧の炭酸ガスを維持できる発酵酒の製造方法を提供。
【解決手段】発酵酒の製造方法は、1段仕込み工程としての第1工程、2段仕込み工程としての第2工程、濾過と希釈後に酸味料及び甘味料を添加して調味する第3工程、調味液に熱処理無しに発酵性糖を添加する第4工程、後発酵を実施する第5工程からなる。また、調味液に発酵性糖を添加した後、耐熱耐圧容器に注入してからキャップによる密封及び後発酵を実施することができる。また、第5工程を行う容器内に収容したまま後発酵が完了した製品を殺菌する第6工程をさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 米の胚芽を原料に用いた清酒等の醸造酒を製造する方法により、米に含まれるビタミンおよびミネラル等の栄養素を有効に製品中に回。収すること
【解決手段】 米を麹菌の作用で糖化し、更に酵母菌の作用でアルコール発酵させる工程を具備した醸造酒の製造方法において:玄米を精白して得た原料米を蒸して蒸米を得る工程と;得られた蒸米に、酒母、麹および水を加えて仕込む工程と;得られたし込み原料を発酵させてもろみを調製する工程と;前記玄米を精白する際に生じた胚芽を含む屑米を、前記もろみに添加して発酵を継続させる工程とを具備する方法。 (もっと読む)


【課題】酵母のコハク酸生産性を高めることなくリンゴ酸生産性を向上させることができる新規な手段を提供すること。
【解決手段】ミトコンドリア外膜タンパク質Fis1をコードするFis1遺伝子を破壊することを含む、酵母のリンゴ酸生産性を向上させる方法を提供した。
【効果】本発明によれば、酵母のコハク酸の生産性を高めることなく、リンゴ酸の生産性を高めることができる。特に、本発明のリンゴ酸生産性向上方法によれば、清酒に刺激味を与える酢酸の生産性を低下させることもできる。 (もっと読む)


【課題】消化に際してわずかにかつゆっくりとのみしかグルコースを遊離しない液状食品を製造する。
【解決手段】少なくとも5%(質量/容量)で多くとも35%(質量/容量)の脂肪及び/又は油の含分を有し、かつ最大で1.7%(質量/容量)の炭水化物の含分を有し、かつ乳酸の含分を有する飲料であって、前記の脂肪及び/又は油の含分が、最大で30%の飽和脂肪酸と、少なくとも20%の不飽和脂肪酸とを有し、該不飽和脂肪酸が、ω−3脂肪酸及びω−6脂肪酸を含み、その際、ω−6脂肪酸とω−3脂肪酸との比率が、4:1以下であり、前記の脂肪及び/又は油の含分が、植物油を含み、脂肪及び/又は油の含分が、炭水化物の含分より高い飲料によって解決される。 (もっと読む)


【課題】山参培養根を利用した酒類の製造方法を提供する。
【解決手段】山参培養根の瓶詰め過程で0.5ないし5重量%を投入してキャッピングする工程を含むことを特徴とする山参培養根を含む酒類の製造方法、及びその製造方法によって製造された山参培養根を含む酒類である。酒類としては一般蒸留酒、焼酎、ウイスキー、ブランデー、ビール、清酒、薬酒、果実酒及びリキュールから、また、山参培養根としては生体、乾燥粉末、培養根丸、培養根の抽出液及び乾燥顆粒から成る群から選択される。 (もっと読む)


【課題】多様化する嗜好に対応し、原料の特長を今まで以上に活かした、従来製品より優れる、香味良好な風味を有する日本酒、焼酎、ウィスキー、果実酒、ビールなどのアルコール飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】蕎麦、米などの穀類および果実を、水や雪を利用した寒さらし加工処理することにより、アクが抜け、更には水中及び雪中に含まれる物質を吸収した蕎麦、米などの穀類および果実のアルコール飲料製造の原料を得られる。
これらの寒さらし加工処理した原料を利用してアルコール飲料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 特定の酵母を用いて、2−メチル酪酸エチルを高含有する醸造酒類、蒸留酒類又は発泡性酒類の製造方法を提供する。
【解決手段】 澱粉質原料及び/又は糖質原料を原料として酒類を製造する方法において、ブレタノマイセス属/デッケラ属に属する酵母を用いる2−メチル酪酸エチルを20μg/L超含有する醸造酒類、蒸留酒類又は発泡性酒類の製造方法。好適な酵母には、ブレタノマイセス ブルセレンシス/デッケラ ブルセレンシスに属する酵母があり、それを用いることにより、2−メチル酪酸エチルを200μg/L以上高含有する前記各酒類を製造することができる。
【効果】 甘く、フルーティな香味特徴を有する酒類を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 フェルラ酸を4−VGに転化する微生物を明らかにし、その微生物を用いて、従来よりも簡便な方法で香味豊かな穀類蒸留酒を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 植物由来の酒造原料を、麹菌および/または酵母で発酵させてもろみとし、これを蒸留する蒸留酒の製造方法において、もろみにラクトコッカス・ラクチス(Lactococcus lactis)を作用させることを特徴とする蒸留酒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物の種子に含まれる有効成分の新しい抽出方法を提供する。
【解決手段】果実の種と実を丸ごと機械的に粉砕し、製粉粒度を82ミクロン以上の粒子を含まず、82ミクロン以下、又は15ミクロン前後、又は5以下の直径の超微粉末時用体の造粒粉しとした。木材、又は朝鮮人参、又はマカ、又は草花、又は木材の葉、又は果実の実と殻と殻の内部にある仁、又はお茶の葉、又はコーヒー豆の抽出、又は紅茶の葉、又は野菜、又はその他の草などの植物から、サルノコシカケ科の担子菌類の、猿の腰掛け、椎茸、アガリクスなどの菌糸類まで、常温、又は常温以下の低温にて、有効成分を抽出することができ、食品添加剤として、又は発色剤として、又は医薬品の原材料として、又は健康食品の原材料として、又は飲料水の添加剤として、又はアルコール飲料水の添加剤として有用である。 (もっと読む)


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