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Fターム[4B015LG01]の内容

酒類 (1,863) | 原料酒類 (188) | 2種類以上の酒を用いるもの (33)

Fターム[4B015LG01]に分類される特許

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【課題】香味の付与された混和蒸留酒の製造方法を提供すること。
【解決手段】混和蒸留酒に、単式蒸留原酒の製造過程でアルコール含有物から通常除去されるパルミチン酸エチル、リノレン酸エチル、オレイン酸エチルおよびステアリン酸エチルからなる群から選択される成分を回収し、回収された油性成分をアルコール含有溶液に溶解させた後に蒸留酒に添加する工程を含むことにより、香りや旨味が増強された混和蒸留酒を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】蒸留酒の製造方法において、従来の製造工程とは全く異なる新規な材料の選定と、その配合を行い、本格焼酎などの蒸留に使用される単式蒸留装置を活用して、とくにキレとコクのある新規な蒸留酒の製造方法を提供する。
【解決手段】米類を主成分とする醸造酒と、果実類を主成分とする醸造酒とを、所定の比率で混合し、単式の蒸留装置によって蒸留して、キレとコクがあり、しかも風味のあるまろやかにしてのど越しの良い蒸留酒を得る。また米類を主成分とする醸造酒を単式の蒸留装置によって蒸留して得られた蒸留酒と、果実類を主成分とする醸造酒を単式の蒸留装置によって蒸留して得られた蒸留酒とを、所定の比率で混合してもよい。 (もっと読む)


【課題】 麦芽発酵飲料において、原料中の麦芽の使用比率を高率とすることにより飲み応えを確保しつつ、かつ、喉越しの爽快感、すなわち、キリッとした味わいを有する麦芽発酵飲料を提供すること。
【解決手段】 A成分として、麦を原料の一部に使用して発酵させて得たアルコール含有物;および、
B成分として、少なくとも麦を原料の一部としたアルコール含有物を蒸留して得たアルコール含有の蒸留液;
からなり、A成分にB成分を添加してなることを特徴とする麦芽発酵飲料であり、A成分として特にビールであり、B成分として麦焼酎である麦芽発酵飲料である。 (もっと読む)


【課題】 異物添加物を加味することなく、加熱処理せずに醗酵を抑え、適度な量の炭酸ガスを含有し、果汁又は果実を用いて醗酵を行う発泡性の酒類の製造方法を提供すること。
【解決手段】
果実又は果汁と、糖類と、水とを混合する混合工程と、該混合工程で得られた混合物に日本酒乾燥酵母を混合し醗酵させる醗酵工程と、果実の場合には醗酵混合物を固体と液体を分離する分離工程と、醗酵工程で得られる醗酵混合物に水分補給し、前記分離工程で分離した液体の醗酵混合物を加えて調整する成分調整工程と、該成分調整工程で得られたもろみから発生する炭酸ガス抜きを行う炭酸ガス抜き工程と、該炭酸ガス抜き工程で得られた濾液をびん詰めするびん詰め工程と、びん詰めの状態で冷凍殺菌を行う冷凍殺菌工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルコール存在下において沈殿を防止しながら、後味が良く、新規な果肉様食感を呈する、果実ピューレを含有するアルコール飲料を提供すること。
【解決手段】果実ピューレ含有アルコール飲料の製造において、微細化処理を、原料の一部としての果実ピューレ液に実施し、その後、該微細化処理された果実ピューレ液をアルコール水溶液と混合する。さらに、当該微細化処理工程において用いられる果実ピューレ液の希釈度を一定以下にする。 (もっと読む)


【課題】ホップに特有の問題を回避しつつ好ましい特性を備えた発泡性アルコール飲料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る発泡性アルコール飲料の製造方法は、原料の一部として、前記発泡性アルコール飲料の苦味価(BU)が8以下となるようホップを使用し又はホップを使用することなく、窒素源及び炭素源を使用して発酵前液を調製する発酵前工程(S1)と、前記発酵前液に酵母を添加してアルコール発酵を行う発酵工程(S2)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀類を主原料として発酵させた焼酎もろみを蒸留して得た焼酎により、大豆を麹菌・酵母で発酵させた大豆発酵もろみから大豆エキス分を抽出することで大豆エキス入り焼酎が得られる製造方法を提供する
【解決手段】 穀類の麹原料に種麹を添加して製麹し、次いで穀類からなる主原料に前記麹と酵母と水とを仕込んで発酵させて焼酎もろみを得、次いで、前記焼酎もろみを蒸留して焼酎を作る第1工程と、大豆からなる麹原料に種麹を添加して製麹し、次いで前記麹と酵母と水とを仕込んで発酵させて大豆発酵もろみを得る第2工程と、前記焼酎に前記大豆発酵もろみを混合した後、ろ過して大豆エキス入り焼酎を得る第3工程と、からなる大豆エキス入り焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】麦芽発酵飲料において、原料中の麦芽の使用比率を高率とすることにより飲み応えを確保しつつ、かつ、喉越しの爽快感、すなわち、キリッとした味わいを有する麦芽発酵飲料を提供すること。
【解決手段】 A成分として、麦を原料の一部に使用して発酵させて得た麦芽比率が20%以上でありアルコール分が0.5〜7%であるアルコール含有物;および、
B成分として、少なくとも麦を原料の一部としたアルコール含有物を蒸留して得たアルコール分が10〜90%であるアルコール含有の蒸留液;
からなり、A成分とB成分とを混合してなるアルコール分が3〜8%である麦芽発酵飲料であって、A成分のアルコール含有物とB成分のアルコール含有物の混合比率が、容積比で99.9:0.1〜80:20の範囲であることを特徴とする麦芽発酵飲料である。 (もっと読む)


【課題】アルコールと有機酸を含む果汁および/または炭水化物を含む飲食品のアルコール感を増強させる。
【解決手段】アルコールと有機酸を含む果汁および/または炭水化物を含む飲食品に対し、ポリ−γ−グルタミン酸またはその塩を含有させる。 (もっと読む)


【課題】野菜成分(搾汁)の不溶性固形分を均質化・分散化処理して沈澱を抑制するとともに、炭酸を加えることにより、野菜特有の風味、清涼感、色合い、口当たり等を改善して、新たな野菜処方炭酸飲料及びアルコール炭酸飲料を提供する。
【解決手段】野菜処方炭酸飲料の製造方法は、少なくとも野菜成分と炭酸を不可欠成分として組成され、主原料となる不溶性固形分を含む野菜の搾汁と、果汁ないしは酸味料を混合・溶解し、かつ、pH調整するとともに、増粘多糖類を添加して均質化・分散化処理した後、甘味料その他の添加物と、香料を加えて定量調合したメスアップ液(A)を均質化処理し(B)、ついで達温殺菌・急冷処理し(C)、比例混合(D)後に炭酸ガスを吹き込み処理し(E)、容器に充填・封入した後、さらに低温殺菌・冷却処理(F)して最終飲料を得るものである。 (もっと読む)


【課題】原料の一部にバラを用いたアルコール飲料であって、そのアルコール飲料にバラの芳香が付与されたバラ風味のアルコール飲料を製造する技術を提供することにある。
【解決手段】バラの花弁から抽出した芳香成分と、醸造用アルコールと、糖と、クエン酸及び/又はリンゴ酸と、を含み、バラの芳香を有するアルコール飲料であって、前記芳香成分が、前記醸造用アルコールと、前記糖と、前記クエン酸及び/又はリンゴ酸との混合溶液中で1〜9時間抽出されたものであることを特徴とする、アルコール飲料及びアルコール飲料の製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】ビール・発泡酒等の低アルコール度数の発酵麦芽飲料と、焼酎・ウォッカのような蒸留酒等の高アルコール度数の蒸留アルコールとを混合した、キレとまろやかさを有し、香味の調和のとれた発酵麦芽飲料風味アルコール飲料(リキュール類)、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】蒸留アルコール入り発酵麦芽飲料風味アルコール飲料の製造方法において、発酵麦芽飲料と蒸留アルコールを混合し、酵母の存在下に前記発酵麦芽飲料と前記蒸留アルコールとを混和する混和工程を設けることにより、キレとまろみの調和した蒸留アルコール入り発酵麦芽飲料風味アルコール飲料を製造する。 (もっと読む)


【課題】上品なキレのある苦味を有し、渋味が少なく飲み易い発泡性アルコール飲料の製造方法、及び、該方法により製造した発泡性アルコール飲料の提供。
【解決手段】原料としてホップを水抽出処理した残渣を用いることを特徴とする発泡性アルコール飲料の製造方法、前記水抽出処理に用いられる水の温度は、10℃以下である発泡性アルコール飲料の製造方法、前記水抽出処理に用いられる水が、酸性である発泡性アルコール飲料の製造方法、前記水抽出処理に用いられる水の重量が、ホップの重量に対して3倍以上である発泡性アルコール飲料の製造方法、ホップを水抽出処理した残渣を、酵母による発酵処理前又は発酵処理中の麦汁又は液糖溶液に供給すること、又は発酵処理後の麦汁若しくは液糖溶液、貯酒液、又は貯酒液の濾過液に供給することを特徴とする発泡性アルコール飲料の製造方法、及び、該製造方法により製造された発泡性アルコール飲料。 (もっと読む)


【課題】本発明はサツマイモの一品種である紫イモを原料として、健康に良いアントシアニンを含み、濁りやおりを生じない清澄な赤紫色の色調と紫イモの香り、風味を有する酒類の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼酎麹菌を用いて作成した穀物麹又は芋麹を焼酎酵母で発酵させた発酵液を酒母として、蒸煮紫イモを発酵させて得られる発酵もろみを濾過して得られる赤紫色の清澄液、あるいはその発酵もろみのアルコ−ルを蒸留して得られる蒸留残液を濾過して得られる赤紫色の清澄液を、色調、香りとして焼酎に加える。 (もっと読む)


【課題】渋味や雑味が少なく、かつ充分な麦芽感を有する麦芽アルコール飲料の製造方法、及び該製造方法により製造した麦芽アルコール飲料の提供。
【解決手段】麦芽と大麦を原料とし、最終発酵度を87%以下とすることを特徴とする麦芽アルコール飲料の製造方法、酵母に資化される糖質の供給源となる原料が、麦芽と大麦のみであることを特徴とする麦芽アルコール飲料の製造方法、原料中の大麦の使用比率が、麦芽の使用比率以上であることを特徴とする麦芽アルコール飲料の製造方法、最終発酵度を、80〜87%とすることを特徴とする麦芽アルコール飲料の製造方法、原料として、さらにアルコール含有蒸留液を用いることを特徴とする麦芽アルコール飲料の製造方法、及び、該製造方法により製造した麦芽アルコール飲料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シアン配糖体を含む果実(梅、杏、桃、ビワ、プラム、チェリー等)を原料とする酒類(梅酒リキュール等)中のカルバミン酸エチルを低減する製造方法、及び、かかる製造方法によって製造してなる新規な酒類を提供することにある。
【解決手段】シアン配糖体を含む果実を原料とし、その製造工程を低酸素条件下で行うことにより(液体中の溶存酸素濃度を低下させる方法、例えばインラインミキサーの使用; 製造装置や容器の空間部の酸素を低減させる方法、例えば脱酸素剤の使用)カルバミン酸エチルを低減した酒類を簡便な操作で製造する。また、さらに、低酸素条件を6ヶ月以上としたりする方法; 加熱処理、例えば40℃以上の加熱処理; ペントース処理; 酸素接触処理のすくなくともひとつの処理により、着色度を高めることもできる。また、放置処理の併用も有効である。 (もっと読む)


【課題】原料由来の香味が良好であり、また、香気が際立つ一方で、泡立ちと泡持ちとが改善された発泡性アルコール飲料を提供する。
【解決手段】アルコール飲料にカーボネーションを施すことにより炭酸ガスを含有させた発泡性アルコール飲料であって、アルコール濃度が3〜10v/v%、ガスボリュームが1.5〜3.5であり、かつオクテニルコハク酸デンプンとキラヤサポニンとを含有することを特徴とする、泡立ちと泡持ちとが改善された発泡性アルコール飲料。アルコール濃度が4〜6v/v%であり、かつガスボリュームが2.0〜2.5である構成、オクテニルコハク酸デンプンの含有量が0.01〜0.5w/v%であり、かつキラヤサポニンの含有量が0.001〜0.01w/v%である構成、等が推奨される。 (もっと読む)


【課題】焼酎等の蒸溜酒などに木材成分を微妙に制御しながら添加して風味を付与することが可能な技術を確立し、飲酒直前にその木材片の浸漬、振出処理によっても香りが楽しめるような芳香材を簡単な処理で得る。
【解決手段】木材片の電磁誘導加熱水処理により得られる分解処理物からなる木材片の熱水処理物であり、特に、木材片が酒類の貯蔵用樽の木材の微小片やスチック状のものである。木材片以外にも植物体の茎葉部分などの加熱水分解処理物も用いられ、これら処理物を透水性シートからなる袋に収容した浸漬、振出袋、あるいは箸、マドラーなど飲食器具などにして酒類の芳香付与材とした。 (もっと読む)


【課題】麦芽発酵飲料において、原料中の麦芽の使用比率を高率とすることにより飲み応えを確保しつつ、かつ、喉越しの爽快感、すなわち、キリッとした味わいを有する麦芽発酵飲料を提供すること。
【解決手段】 A成分として、麦を原料の一部に使用して発酵させて得たアルコール分が0.5〜7%であるアルコール含有物;および、
B成分として、少なくとも麦を原料の一部としたアルコール含有物を蒸留して得たアルコール含有の蒸留液;
からなり、A成分とB成分とを混合してなる麦芽発酵飲料であって、A成分のアルコール含有物由来のアルコール分:B成分のアルコール含有の蒸留液由来のアルコール分の率が、97.5:2.5〜90:10であることを特徴とする麦芽発酵飲料である。 (もっと読む)


【課題】チョウマメ花色素を、効率よく抽出材料として調整し、内在成分に変性が生じることなく、高濃度に、安全に、しかもアルコール飲料に添加したとき沈殿物を発生せず、かつ明度、彩度、耐性の良いチョウマメ花色素を工業的に有利に収得すること。
【解決手段】チョウマメ花色素が、チョウマメの花を3〜6時間以上、日陰における自然乾燥を行なう工程、50℃〜100℃のオーブンにて1/11〜1/8の重量となるまで乾燥する工程、前記乾燥した花と、水ないし0.5〜2重量%の有機酸を溶解した水溶液とを混合して色素を溶出させる工程、色素の溶出液をイオン交換樹脂にて吸着させる工程、吸着させた色素を水ないし有機溶剤にて溶出精製させる工程にて抽出されたものであるアルコール飲料。 (もっと読む)


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